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今日も暑い一日でしたね。
車の中は特に暑く
私は車の移動中のエアコンで再び風邪気味の症状です。

この分だと来月も残暑厳しい日が続きそうですね。
喉越しスッキリのケーキと言えば皆さんは何をお考えでしょうか?

私はレアチーズケーキ。
以前に2回のレアチーズケーキを作っていますが
1回めは軽いムースタイプのもの。
2回めの昨年はイタリアンメレンゲを加える少し工程が複雑なものでした。
3回めの9月は
クリーミィで濃厚でありながら工程はさほど難しくない【チーズケーキ・クリュ】です。

どうしてこのケーキにしたかというと・・・
レッスンの度にクレーム・シャンティのホイップ加減を伝えると
中々その具合がご自身で見極められない方が多く、
今月のチョコとキャラメルのムースでも
そのホイップ加減の見極めが出来上がりを左右するほどなのですが
そこが一番皆さん自信なさげなところですね。

そこで、
今月のピスタチオと無花果のタルト同様、
殆どの工程を全てご自身でやって頂くというレッスンで行いたいと思います。
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今回は先ず底部にサブレ生地を敷き、
その上から型一杯にクリームを入れ込んで、
しっかり固まったらクレーム・シャンティでナッペとデコレーション。

サブレ生地は人数分を一緒に作りますが、
そこから生地を伸ばして焼成から始まる全ての工程はご自身でやっていただきます。
工程の中で2度クレーム・シャンティを作りますので
しっかりホイップの加減の見極めが出来るようになりましょう。
今までのエアチーズケーキレッスンとは
クリームチーズの解し方や使う道具が違いますが、
ガラスボウルと泡だて器があれば何方にもこのコクのあるケーキが出来ることを
実感頂けると思います。

さくらんぼのリキュール【キルシュ】で爽やかなテイストに仕上げましょう。
    画像

最後は
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お土産に頂いていたスェーデン製のリンゴンベリー(コケモモ)ジャムをトッピングで完成です。
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濃厚なチーズケーキの訳は材料にあります。
各自でやって頂いても失敗しないレシピになっていますので
心配しないでトライしてください。

お楽しみメニューは【ガレット・ブルトンヌ】
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ブルターニュ地方の伝統焼き菓子で、
中にプルーンのコンフィチュールを入れることがポピュラーですが、
今回は又々登場のマルベリーのコンフィチュールです。

なぜって?
栗の渋皮煮をストックしないといけないので使いきってしまいたいのと
この方がプルーンのコンフィチュールより美味しいと思ったからです。

そうそう、熊本の亡くなった叔父が蚕糸試験場の技官でした。
今回の法事で試験場の敷地の桑の木のマルベリーの実は食べていたのか尋ねましたら
そのままだったりコンフィチュールにしたりとその当時から食用にしていたそうです。
知る人ぞ知るだったのですね。

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カットするとこんな感じです。

これもご自身で生地を作って頂き焼き上げ、お一人5個のお持ち帰りとなります。

今日の手芸レッスンで試食頂きました。
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レアチーズケーキはコクがありとてもクリーミィ、
ガレット・ブルトンは外側サクッ、内側しっとりでマルベリコンフィチュールがとても良く合っていて
どちらもとても美味しいと合格を頂きました。
この中のお二人が過去レッスンの2つのレアチーズケーキのレッスンを受けていらっしゃることから
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今回のレアチーズケーキのコクがありクリーミィなテイストは確かなものと言えると思います(^^)v


リクエストレッスンメニューとカレンダーは明日18日にアップの予定です。

過去に行ったムースレッスンでリクエストを行っていないものが幾つかありますが
その理由は・・・お分かりですね?

他のレッスンに比べると手順が多くて
初めてレッスンの方ばかりだと大変だった思い出があるものばかり。

【桃のパータデコール】とこの【キャラメルとチョコのムース】
既にお受けになっていらっしゃる方から
その美味しさが忘れならないとか、
お家で作って上手くいかなかったとか・・・
前向きな嬉しい理由でリクエストレッスンのご要望を頂いていたメニューだけあって

今回再び受講のお申込みの方が多く
初回レッスンもそんな思いでお申込みくださったお二人でした。

記憶が少しある箇所と
今までのレッスンを継続して受講されたことでメレンゲの立て方だったり
材料の混ぜ方だったり
過去に失敗してやり直しをして頂いた、
そんな経験がこのレッスンで活かされた
そんなレッスンになりました。

手順が多いので余り撮影出来ていませんが
それだけしっかりマスターして頂けるように説明したつもりです。

チョコのムース、
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分離しないように丁寧に材料を合わせます。
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この方法でケーキの中に入れるのは昨年のクリスマスのケーキでもやりましたね(^^♪

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丸型の底に敷くビスキュイ。
通常レッスンのサレを各自で作って頂きますが
メレンゲの立て加減の見極めの予習をして頂くことも出来ました。
メレンゲをへたらせないで効率的に薄力粉を合わせることが出来て
フワフワで弾力のあるココア風味のビスキュイが焼けまして
その焼き上がりに凄くご満悦の様子でした。

チョコのムースと良く似た手順の繰り返しですが、
キャラメルを作ってムースを作るまで
スムースなテイストに仕上げる工程を手を抜かずに進めて
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型に入れる前に固くなってしまったムースの緩める方法も実践して
納得して頂きました。

以前のレッスンの時よりも試食で更に美味しいと思って頂けたムースが完成しました。

一度受けたレッスンを再び受講すると言うのは
手順の確認もですが
自身の技術の向上を確認したり
足りない部分を補完したい間違った習得になっていたことを修正したり
そういう意味で大事なことかもしれませんね(╹◡╹)

数カ月前のフィナンシェと分量が違うとテイストも違いますが
そちらは撮影は次回レッスンまでお預けということで・・・m(__)m

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冷凍してお裾分けをされるようです。
きっと喜んで頂けますよ。

今日のパンレッスンと手芸レッスンでお召し上がり頂きました。
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一度自宅で作って上手くいかなかったと再レッスンでお申込みくださったMさん、
お召し上がりになって
「ムースの滑らかさが違うんです。」とのこと。

事前にお知らせくださると
レッスンでそこはしっかり抑えて頂けるように進めていきますね(^^)v


今日はレッスンを終えて
沢山溜まったピーマンを消費するために【ご飯がすすむ君】を作りました。
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Aさんに新米を頂いてこれは益々ご飯がススム君(๑´ڡ`๑)
出来上がりの画像は次の機会にご紹介します。

長い夏バテのせいにして^^;
サンドイッチレッスンも沢山作品が完成した手芸レッスン後記も未だアップしていませんが、

8月通常ケーキレッスン初回が終了しましたので
先ずはそのレッスン後記からアップします。

今回のタルトは
過去にピスタチオケーキのレッスンをお受けになっている方が殆どなので
その美味しさは簡単に想像出来たようで
無花果とのマリアージュがどんなものなのか?!
それがとても楽しみというお気持ちで参加くださったそうです。

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タルト生地を全て使い切る為の効率的な伸ばし方、
中々皆さん板についてきましたね絵文字
今回の生地、アーモンドプードルを配合した贅沢なテイストです。

今回、ピスタチオのペーストの色と濃度が素晴らしい。
纏まった量でしか入手出来ない上質のピスタチオペーストを使ったケーキは
レッスンで作るに限りますね。
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それを使ってクレームダマンド・ピスターシュを作ります。
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今回はお家で作る際にも卵を混ぜる工程で分離させてしまう方の為に
各自で作って頂きました。
時間をかけて卵を加えたら分離しないと思っていた方、
今回しっかりコツを掴んで頂けたと思います。
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綺麗な色ですね。

空焼きしたタルト生地の中にクレームダマンド・ピスターシュを入れて
魔法の粉をチチンプイプイと篩います( ̄ー ̄)ニヤリ
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理由はレッスンで説明しますね。

無花果をのせて焼成。
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焼きあがってもこの涼しげな色が残っています。

そしてフィナンシェ・サレ
  
今までで一番簡単なレシピじゃないでしょうか?
本来のレシピでは少し難しいので
失敗しないような配合を考え試作を繰り返して決めた分量ですが、
アッと言う間に焼きあがって
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焼きあがった瞬間に「おっサレー」の声絵文字

焼成時間も短いので
お客様がお見えになると分かってから
又はいらっしゃってから焼いても良いですね。

絵文字絵文字夏のパーティに持ってこいのおつまみだと思いますし、
お子様にも人気のおやつになることだと思います。

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前日に焼いておいたタルトと焼きたてサレで試食です。
サレ、とても美味しいそうです。
何度も試作した甲斐がありました絵文字
タルトはピスタチオの濃厚なテイストと
無花果のプチプチ感がタマラナイ美味しさですって(*^_^*)
 
タルトは焼き時間が長いので
焼成するまでの間、いつもより長いおしゃべりタイムです♫
普段のケーキ作りで何か質問のある方はこの時間を使ってくださいね。

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慣れた方ばかりの初回レッスンは上手くいき過ぎてチト怖い。
でも今回は何方にとっても楽勝レッスンだと思います。
タルトのハードルが高いと思われる方は是非ご参加ください。


早速お二人から限定公開レシピのお礼を頂き
Mさんからは感想メッセージも
  ⇓
レッスンありがとうございました☆
タルトもサレも 期待通りの美味しさでした⤴️
素晴らしい香りの紅茶もいただいて♡至福の時✨でした。
相変わらず 小ボケが多くてすみません
←そんなことおヘンエ
極秘㊙︎レシピもありがとうございます。


そうそう
こんな便利なものを誕生日のプレゼントに頂きました。
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クッション付きトレーです。
クッション生地はエクセーヌで心地良い肌さわりです。
ソファに座ってお茶だけでなく読書や物書き、タブレット端末操作に便利です絵文字

パソコンの容量が多くなりすぎて画像アップに大変時間がかかっている上に
途中で落ちてしまいまして
画像データを外付けに移して更新しようと思っていましたが
途中までをアップして
午後から続きを追記して更新します。

7月レッスン後記、
早くも2日からケーキレッスンがスタートしますので
ケーキからアップすることにしました。

先ずは桃のムース。
この時期、食中毒の心配もありますから
出来るだけそんな心配をしなくて済むように
卵を使ったババロアではなく
ゼラチンを溶かして最後にクレーム・シャンティと混ぜるだけで完成するムースにして、

浮いた時間を殆どの方がビスキュイの生地の混ぜ加減の見極めが難しいとの声を反映して
シャルロット、ロールケーキに続き3度めのビスキュイ生地を焼いて頂くことにしました。
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皆さんここまでは合格!
しっかりしたメレンゲが出来るようになりましたね。
ここからへたらない生地に仕上げるコツ、
今回しっかりマスターして頂けたのではないかと思います。
  
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へたって足りない方のことを考慮して少し余る分量で用意して材料ですが
生地を殆ど使い切るような太さに絞れなかった方は
ケーキ自体のボリュームが出ないことがお分かりになりましたね。
思う形、サイズに絞るイメトレをしっかりした上で絞っていかないとイケないし
初めに注意されたら意識して進めていきましょう。
それでも上手くいかない時は勝手に進めないでSOSですよ。

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「ホントに型に入るの?」って
シャルロットレッスンをお受けになっていない方は疑心暗鬼でしたが
ちゃんと入って
これで綺麗なケーキになるって
最後に型から出した時に納得!でしたね。

続きは夕方にアップします。

ここから夕方追記です。
  ⇓
ヨーグルトのムースを2種類作って
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下の層には桃をミキサーにかけて合わせたものを桃色にオメカシしたものを入れ、

その上からヨーグルトの白いムースを
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しっかり固まったら桃でデコレーション
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ここでは失敗しないデコレーションの仕方をお教えしました。
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型から出した時の喜び。
ビスキュイを押し込んだ理由が今回初めてお受けになった方々も納得の時点です。

柔らかい生地で少し扱いに苦戦された方もいらっしゃいましたが
お家では効率的に焼き上げる手順をお教えしましたので
是非又作ってくださいね。
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ムースは夏らしい爽やかな見た目とテイストと好評でした。
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腕カバー、プレゼント資格が7月で満たされた方はもういらっしゃいませんか?
覚えておいてくださって喜んで頂けて嬉しかったです。
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頂いた感想メッセージから少しご紹介
  ⇓
☆Mさん
早速ケーキは夕食後のデザートにみんなで食べました。
姉妹でどれが大きくカットしてあるか真剣に選んでいました。
暑い夏に爽やかなムースがとても美味しかったです。


☆Aさん
先日のケーキ、リクエストレッスンありがとうこざいました。
桃のヨーグルトケーキは結局6人で分け合ったので
今回は職場へは秘密にしておきました(^^)/
家族みんな美味しい美味しいと喜んで食べてくれましたよ。
口どけがいいので、あっちゅうまになくなりました。
見た目も綺麗で今の時期にぴったりですね。
クッキーも主人と一緒に食べたのですが、
やめられないとまらないでこれは二人でこっそり食べましょう・・・と誓い合いました。
結局あっという間になくなりました。


☆Hさん
こんにちは(^-^)/
昨日はレッスンから帰って皆にクッキーと
まだ柔らかかったケーキをすこ~しづつおすそわけしました。
ケーキの美味しさは間違いないんですが、
クッキーが美味しすぎるとのことリクエストされました。


パソコンが重くてこれだけアップするのに相当時間がかかりました。
これからマメにレッスン後記アップしていかなきゃです(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

と言うわけで
今晩今日の8月通常ケーキレッスン後記をアップします(^^♪

暑い毎日が続いています。
昨日のレッスンでも風邪を引いた方がいらっしゃって理由を聞くと
私同様暑さ凌ぎにエアコンを使ってとのこと。
ご家族でいらっしゃると体感がそれぞれに違うので
全員にとって快適な環境に住むと言うのは難しいですね。

急に暑くなって体温の調整もですが
体調の調整も難しく
少し動いては疲れを覚えて寝てしまう。
風邪を引いてから復調してきた今週もこんな感じで過ごす毎日で、
食べるものも冷たいものやさっぱりしたものが恋しくなってきますね。

さて今月のリクエストレッスンのタルト、
焼きあがった後にナパージュをたっぷり塗って
しっかり冷やして食べると美味しいですね。

先にも紹介しましたが
もう30年以上前になりますが
大好きな京都・下鴨のケーキ店が突然の閉店後
そこのタルトに似せようと
自分でも呆れるくらいに試作を重ねて行き着いたレシピだけに
やっぱり美味しいな~と思います。

今回はいつも全員分のクレームダマンドを一緒につくるところを
2グループに別れて作って頂きました。
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3人分と二人分作ってどちらが分離せず上手くいったと思われますか?

3人分のグループでした。
ハンドミキサーの使い方、ボウルの回し方、卵を入れていくタイミング、慣れるしかないのですが
タイミングを上手く掴んでください。

来月のケーキレッスンでは各自でクレームダマンドを作って頂くことにしていますが
今回はその予習でした。
来月レッスンで失敗しそうになったら助っ人に入りますから
心配ご無用です(^^♪

タルト生地を空焼きしてクレームダマンドを敷き詰めたら
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洋梨を薄くスライスして見た目も大事とばかりにのせ

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残り半分はミックスベリーを埋めていきます。
冷凍保存しておいたマルベリーも沢山使って頂きました。

後は時間をかけて焼くだけ。
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温かいうちにナパージュを表面にかけてオメカシ。
これが無いのとあるのとでは美味しさが格段に違いますが
宮崎では水溶きナパージュしか入手出来ないそうで
初めてこのナパージュを見た方はこんな美味しいものがあるとは知らなかったということでした。

ロットが大きいので
水溶きナパージュにあるものを加えて似たような感じに仕上げるコツをお知らせしましたので
是非作ってみてください。

レッスン終了時刻ギリギリに完成するので
こうしてタルト型ごとケースに入れて持ち帰り頂き
帰宅してから出して冷やして頂くことが出来るのは途中で壊れる心配がなくて安心ですね。
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型を忘れた方には教室のものをお貸ししていますが
数に限りがありますので
来月レッスンを受講の方はお忘れなくね~(*^_^*)

タルトを焼いている合間に
簡単・美味しいパンナコッタを作りました。
画像 
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濃厚なパンナコッタの上にはお好みでフルーツソースやコンフィチュールをのせて頂くのもお薦めです。

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初めて日曜夜のレッスンを行いました。
お二人は午後のパンレッスンからの続きですし
皆さん翌日はお仕事でしたね、お疲れ様でした。
  
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こちらはお二人がそのまま続きでパンのレッスンにGo!

いつも職場に差し入れされるAさんは残りは何方にも分けずご夫婦お二人で楽しむことにされたと次のパンレッスンでご報告くださいました。

頂いた感想メッセージです。

☆J子さん
   ⇓
今日もレッスンありがとうございました。

クレームダマンドの作り方、来月レッスンの予習ができて良かったです。
主人はタルト大好きなので、幸せーと言いながら食べてました。

洋梨の並べ方が上手くできず反省ですが、
2種類の味が楽しめるなんてとても贅沢ですね。

主人はパンナコッタも美味しいーと食べていたので、
残りは娘のだよと釘をさしておきました。
簡単だし娘も喜んでいたので、家でも作ります。

17日のサンドイッチレッスン楽しみです、よろしくお願いします。
ありがとうございました。



☆この日もダブルレッスンのMさん
  ⇓
昨日はレッスンありがとうございました。
枝豆のパンは朝食に美味しく頂きました。
ドーナツを見て、娘はどれから食べようか悩んでいました。。
暑い夏にフルーツのタルトが爽やかで、本当に美味しかったです。
ブリュレもコーヒーゼリーとの相性がバッチリで特に母から大好評でした♥

いつも分かってはいるのですが
クレームダマンド、
パン生地の成形など
どれにおいてもきちんと手早く行うこと…なかなか難しいです。

でも今日はいつもよりタルト生地を丸く伸ばせてよかったです。
次回はサイズ通り伸ばすこと、きちんと型に納めることができるといいな…と。

来週もよろしくお願いいたします。


過去にこのタルトレッスンをお受けになった方
是非お家で作ってくださいね。

このケーキを作りながらこんな歌を思い出してしまいました。
ご存知の方も多いことでしょう。
 
歌詞の通り人生には色んな喜び、悲しみがあります。

九州北部の豪雨被害地域は被害がなければ田畑や森林の緑が一杯の今の時期。
又この地域にその緑が楽しめる時が早く訪れる時を願わずにいられない
胸を痛めるニュースが続いています。

来月のケーキ、
先月のバナナタルトが大好評だったのと
今月のリクエストレッスンのタルトもこれ又大好評なことから

通常レッスンでは一ヶ月開けてになりますがタルト
【無花果のタルト】です


涼し気なタルトを考えた時に
色で表現してみようと思い、
昨年その美味しさから何度もペーストを分けて欲しいと要望され
いくつも作ってプレゼントされた方が少なくなかった
ピスタチオのペーストをクレーム・ダマンドに使ってみました。
表面には無花果。
ドライを使いますが焼成しても固くなり過ぎないように前処理をして使用します。
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カットすると
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グリーンでしょう(╹◡╹)
ピスタチオダマンド、たまらなく芳醇です。
無花果をカットして表面に並べたら上からシナモンシュガーを篩って焼成しますが
シナモンが苦手な方はシュガー無しでどうぞ。(ハーフ&ハーフでもok)

今回のレッスンでは分離しないクレーム・ダマンドのコツを掴んで頂くために
各自でクレーム・ダマンドを作って頂きます。
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タルト生地のレシピは今までのものとは変わります。

お楽しみメニューは
昨日のサンドイッチレッスンで試食頂きましたので
そのレッスン後記ブログで既にご紹介していますが
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【フィナンシェ・サレ】
バター不足の折柄、太白胡麻油でも作ってみましたが
矢張りこれはバターの香りがあってこその食感です。
バターを早めに確保してレッスンに備えたいと思います。
カットすると
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昨日レッスンの試食でとても美味しかったと感想を頂きました。
【マドレーヌ・サレ】の方がポピュラーですが
使用する砂糖の量が少ない為
おやつだけでなく
ビールやワインのおつまみとしても使えるレシピになると思います。

各自でお作り頂きお一人5個のお持ち帰りです。
枝豆とオリーブどちらもでもどちらかでもお好きなようになさってください。
想像以上の簡単な作り方ですし
思いついたらすぐに作れる身近な材料ばかりを使ってお洒落なサレ【オッサレーと名付けましょう(^^♪】が作れると
驚かれることだと思います。

夏の沢山の出会い・再会をGreenGreenの2つのケーキと共にお迎えください絵文字

デコレージョンケーキを焼く時に
どちらかというと失敗の少ない別立て法で焼く方が多いのですが、

それぞれの食感を考えると
デコレーションケーキ好きで自身で作りたいと思う方だったら
絶対に覚えておいて欲しいレシピでした。

共立ての一番の特徴は焼きあがったスポンジの肌理が細かいこと。
フンワリと肌理細かいスポンジがお家で何度やっても上手くいかなかったので
この立て方はもう諦めたと言う方も少なく無いと思います。

確かに別立てだとメレンゲをしっかり立てて薄力粉を混ぜるコツさえ掴めば失敗が少ない一方、
共立ては全卵をハンドミキサーで泡だてるにも、
湯せんで温める必要がありますし
その温度や泡立ち終了の見極めも難しいですね。

【フォレノワール】では皆さん初めての共立てでした。
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型に入れてオーブンに入れます。
この段階で嵩の違いが出ていますね。
泡立て方、粉を入れてからの混ぜ方、中々難しいと思われたでしょうが
手前左のAさん、右の私のものと同じ位の嵩に仕上げることができました。
レッスンスタートから1年半くらいでしょうか、
『場数を踏んで腕を上げる』昨年東京でのケーキレッスンでの講師の方の言葉の通り
家事に子育てにフルタイムのお仕事にと忙しい中出来るだけ毎月2回のレッスンを入れていらっしゃった成果だと思います。
     
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焼きあがっても焼成前の様子そのままでした。

分離しやすいチョコレートクリームは慎重にチョコとクレーム・シャンティを合わせて仕上げます。
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そのチョコクリームを難しいようですが何事も経験と
横から見た時に可愛い丸に見えるように絞り
スポンジ中央にはたっぷりのアメリカンチェリーのシロップ煮を敷き詰めまして
その上に又々チョコクリーム。
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スポンジを重ねて表面をナッペしたら又々丸くクレーム・シャンティを絞って、
中央にチョコレートを敷き詰めて完成!
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ホントにこの時期にやって良かったと思えたのはアメリカンチェリーが旬で生のものを用意できたこと。

共立ての見極めのポイントや
湯煎にかけて泡立てる際の目視での判断がつくまでは時間を目安にすることを過去レッスンを行う際に何度も試作しては決めた方法ですが
これが一番の間違いない判断方法だった気がします。
その後の見極め方法もしっかり皆さんが各自確認されたので
後はお家で何度も作るだけですね。

お楽しみはシフォンケーキと同じような分量ながら
工程に一手間入れて作る【ビスキュイ・ド・サヴォワ】
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皆さん綺麗に型から取り出すことができました。
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Aさんのフォレノワール、きっと先日のバナナタルト同様アッと言う間にご家族のお腹の中に収まったことでしょう。
漸くお子様の部活の送迎から開放されたと
この一週間に手芸を含めて4度のレッスンを入れただけあって集中してのレッスンが功を奏したのでしょうね(*^_^*)

もうお一人のAさんから頂いたメッセージです。
  ⇓
日曜日のケーキレッスンありがとうございました。

共立てのスポンジケーキ、
今まで作った事があったのですが、
労力の割には別立てに比べてぼそぼそしてしまって
あまり美味しいと思った事がなかったのですが、
レッスンの生地はめちゃくちゃしっとりふわふわで格別の美味しさでした〜(^^)/
頑張って作った甲斐がありました。

ビスキュイドサボワもふわふわ甘しょっぱくていくらでも食べれそうな危険なお味…。
カップに入れて焼けば人にもあげやすくていいですね。

フォレノワールを職場に持って行ったら、
「お店で売ってるのみたいに美味しい!!」と大絶賛でしたよ〜(^。^)

そういえば、
先日先生から分けて頂いた桜あんで作ったあんぱんと小分けにしておいた食パンを
実家の両親に送ったのですが、
とても喜んでくれて、あっという間に食べてしまったそうです。
先生のレッスンを受けてて良かった〜(*゚∀゚)

7/2のケーキレッスンのタルト、私も主人もとっても楽しみにしてます。
宜しくお願いします。


まだレッスンを開始されて半年少しのAさんですが
お家でもしっかり復習され
ご主人やご家族に職場の皆様に絶賛されているのが上達への近道のようでメキメキ腕をあげていらっしゃいます。
来月の帰省には早速月初めにレッスン参加のタルトをマスターして
お家で作り手土産に持ち帰ってください。
冷凍保存しておけば道中の保冷は十分ですからねー(^^)v

今月のバナナタルト、
タルト生地を空焼き後に
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クレームダマンドを入れその中にバナナを埋め込んで焼くだけでも
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美味しい美味しいお子様も大喜びのタルトですが

その上にガナッシュチョコと更にバナナをのせて
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その上にクレーム・シャンティをタップリとナッペ
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その上にガナッシュを散りばめて
周囲にクレーム・シャンティを絞り
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色味の良いピスタチオをパラパラとふりかけて完成!
  
私は参加者のお顔ぶれを見て
一緒に作ったり
ほぼ初心者の方の参加の時は一緒に作らずその方のサポートをしたりでしたが
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皆さん最後はどこかのパティスリーで購入してきたかのような出来栄えに満足のご様子でした。

フィナンシェも工程としてはそれほど手間のかかるものではなくて
惜しげもなく使用するバターとアーモンドプードルの量に驚きながらも
しっとりフンワリ食感のフィナンシェが焼き上がり
その後薔薇の花をトッピングしてお持ち帰りとなりました。
来年の母の日のプレゼントはこれにしようなんて方も(*^_^*)
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お家でバナナタルトまででも、
気合を入れて最後のデコレーションまでも
シーンに合わせてこのチョコタルトを楽しんでください。

沢山の感想メッセージを頂き有難うございました。
頂いた感想メッセージから数名の方のご紹介です

☆Eさん
 ⇓
先週はダブルでレッスンありがとうございました。
職場に持っていったら
園長からプロの味とお褒めの言葉、焦りました。
父母も喜んでました。


☆Rさん
 ⇓
ケーキは実家以外に二軒にあげたんですが、感激してました。
結局自分は1切れしか食べてません(・_;)


☆チョコとタルトデビューの実況付き感想のY子ちゃん
  ⇓
今日もレッスンありがとうございました❤
タルトかなり美味しかったです。
そしてフィナンシェがかなり作りやすいレシピでとてもありがたいです❤
ヘビロテになります☺❤
今日息子もタルトでチョコデビューしました
ケーキの蓋をあけたら
「きゃー❤」と歓声が
切ったらとても真剣な顔で食べていました。
   2017_06_22_IMG_5526 初めは丁寧に2017_06_22_IMG_5524 
 そしてたまらずガブリ!2017_06_22_IMG_5523
来月のレッスンも楽しみにしています☀
宜しくお願いします❤

ママの作るお菓子で初モノデビュー出来るって幸せなことですね~。
大笑いの画像を届けて頂いてとても嬉しいレッスンの思い出となりました。

⭐︎カフェMさん
  ⇓
昨日のケーキレッスンありがとうございました。
ぐっと我慢して今日食べたフィナンシェ♡
(勿体無くて半分だけ)
コレは本当に凄い‼️完璧です!
仰っていた有名店のフィナンシェを味わった事はありませんが、
こんな感じなんですね?
来月の友人の誕生日にはコレを作ります。
今日は天気のせいか体調が悪かったのですが、
バナナタルトはちゃんと2切れ食べられる不思議…
コレも間違いない美味しさで大満足でした♪
また来月のレッスンが楽しみです。
ありがとうございました。


今日のレッスンを終えてアメリカンチェリーのタルトを焼きました。
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アメリカンチェリーもそろそろお終い。
和菓子の水無月ではありませんが
これを作ったら6月が終わる気分になります。

今年も前半が終わりに近くなってきました。
7月にもなると宮崎では戸外に出ると痛いと言う言葉がふさわしいような熱い陽射しに
白熊やかき氷を食べたくなる方も少なくないことだと思います。

そんな夏の暑さで食欲が減退する方もいらっしゃることだと思いますが
見た目にも口に含んでも爽やかなケーキを考えてみました。

夏の初めの果物と言えば桃ですね。
過去レッスンで桃のパータデコールを作りましたが
このケーキのリクエストレッスンのご要望もあるのですが

先月・今月のリクエストレッスンのメレンゲの立て方や混ぜ方、
今月のタルトレッスンのタルト生地を伸ばす際の麺棒の使い方、

この2つをマスターして頂こうと考えて
メインとお楽しみレッスンメニューを考えました。

先ずはメインメニュー
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過去レッスンで行ったシャルロットのビスキュイを下の部分だけ使い
上は涼し気な白のヨーグルトムースをのせています。

ビスキュイの中はカットすると見えてきます。
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上のヨーグルトのムースに桃のピューレを加えて
ほんのりピンクにして二層に仕立てます。

表面の飾り付けは桃のスライスがカットしても動かない工夫をして中央に薔薇を作ります。
これも何方でも簡単に薔薇が作れる一工夫を入れましょう。
これが出来るとオードブルにスモークサーモンの薔薇の飾りなんてお洒落な演出が出来ますよ。
スモークサーモンの薔薇を固定するもののレシピもレッスンでお教えします。
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最後に梅雨明けを意識して雫のように桃のジュレを散らします。

ビスキュイをサクッと焼き上げる為に
メレンゲをしっかり立ててへたらないように効率よく混ぜる事ができると
過去レッスンの別立てスポンジケーキも美味しく焼けるようになります。
先月のロールケーキレッスン後に何度か自宅で作ってみて
レッスンの時ほどの焼き上がりにならず今ひとつの出来と報告くださったア・ナ・タとア・ナ・タとア・ナ・タ( ̄ー ̄)しっかりマスターしてくださいね。

ムースはとても簡単です。
これを作ってグラスに入れるだけでも涼し気なデザートになりますね(^^)v


そしてお楽しみメニューは
東京のオーボンニュータンさんで人気の【ディスク・フレーズ】
オーボンビュータンさんはお花の形で、フレーズと名の通り苺のジャムが入りますが、
苺に加えて大豊作のマルベリーのジャムとスィートチョコの3種類を作りましょう。
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普通のクッキーより随分大きいです。
   2017_06_13_IMG_0504ツマガリさんのクッキーと較べてみました。
このクッキーはタルト生地と同じように麺棒を使って伸ばす工程が入ります。
焼きあがったクッキーを2枚合わせにして
このクッキーの為にどちらのジャムもギュッ~と濃縮して煮つめたものと溶かしたスィートチョコの3種を詰めて仕上げます。
お持ち帰りは8枚です。

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今日のリクエストパンレッスンのティタイムで試食して頂きました。
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皆さん、色合いもとても可愛いと覗きこんで
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ケーキはヨーグルトの風味が爽やかで美味、
クッキーもとても美味しいと好評を頂きました。

来月のパンレッスンの焼きドーナツが楽しみとレッスンが始まる時に言ってくださいましたが、
このケーキもクッキーもとても楽しみだそうで
福岡から今月もWレッスンでいらっしゃったY子さんには
来月も来たくなるメニューだったようです`,、('∀`) '`,、

リクエストレッスンのメニューとカレンダーは16日金曜夜にアップの予定です。

昨日のフォレ・ノワールレッスン。

お二人ともが湯煎にかけて作るスポンジは初体験だったかもです。
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型に流し込んで焼成です。

焼きあがった時点の画像は撮り忘れましたが
焼成前の画像を見ても既にお分かりのように嵩と
カット後のスポンジの肌理に差が出たのは
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ハンドミキサーの使い方であったり混ぜ方だったり、
途中の工程の何処に原因があるのか個別にお話しました。

    2017_06_07_IMG_0383
真ん中に挟むガナッシュクリームは
チョコクリームとクレーム・シャンティを合わせるときに分離しないように細心の注意を払わないと
(;_;)なことになってしまいます。

スポンジに当てるシロップにはさくらんぼのリキュール【キルシュ】を入れた途端に豊潤な香りが漂いました♫
スポンジの間に絞るチョコクリームも表面に絞るクレーム・シャンティも
今回の絞りはちょっと難しい絞り方ですが
何事も経験です。
   2017_06_07_IMG_0385 2017_06_07_IMG_0386
チャレンジ精神で頑張りましたね。
タイミング良く中にサンドするアメリカンチェリーは今が旬で
前日に煮込んでおきました。
ガナッシュとチェリーの相性バツグンですね。

デコレーションは自由な発送で好きな絞りでやって頂く時と
決めた絞り方でやって頂く時がありますが
色んな絞りを覚えて頂くことが目的であることと
均一の大きさに絞ることができるようになって頂くこと
又見た目の可愛らしさを求めて
今回は後者でした。
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ビスキュイ・ド・サヴォワは別立てで作るケーキの復習になりました。
メレンゲの立て方、
混ぜ方
ケーキつくりの基本をしっかりマスターして頂く良い機会でした。
  
手前の私のケーキはクグロフに収まりきれなかったので別にミニカップで2個焼きました。
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表面の肌理の違い、これは混ぜ方です。
器に入れた時点で底部が綺麗に混ざっていないことが分かったそうですが
結果が如実に出てしまうんですよね。
反省を次に活かしてください。
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弾力のあるスポンジで食べたらフワフワの共立てチョコスポンジのフォレ・ノワール。
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カメラを向けた時にはお二人ともすっかり姿形が無くなっていました。
「お代わりしても良いくらい」ですって(^^♪

フォレ・ノワール、明日金曜日のパンレッスンの試食時にお出ししますね(*^_^*)

☆Mさんから今朝届いたメッセージです☆
    ⇓
昨日はダブルレッスンありがとうございました。
マルゲリータの美味しさ、フォレノワールの豪華さに家族はびっくりしていました。
パンレッスンは食パンの麺棒使い、成形…忘れないうちに復習したいと思います。
ケーキレッスンは生地、生クリームの混ぜ加減の重要性を改めて感じたレッスンでした。
毎回本当に勉強です‼


Mさんは
フルタイムのお仕事にお二人のお子様のお世話、家庭菜園で慌ただしくお過ごしですのに
いつもレッスン後に感想メッセージをお寄せくださいます。
ご家族の皆さんがフォレ・ノワールを贅沢な味わいと言ってくださったのは
毎月2回のケーキレッスンを継続してお入れになっていることで
ハンドミキサーの使い方がとても上達されたおかげで
共立ての生地がフワフワに焼きあがったことが一番の要因です。
レッスンで作るケーキは製菓学校でも習えないものと言ってくださいます。

レッスン後にお寄せ下さる方々の感想が私は次回レッスンの参考になりますし、
多分ご覧くださっている皆様の予習・復習になっていることだと思います。

今回のレッスンを終えて
このレッスンは3年前のXmasレッスンのメニューですが
湯煎で共立てのスポンジを作るのがとても難しいと感じた方が少なくなかったと記憶しています。
嵩高く焼けてはいるものの生地はボソボソの方もいらっしゃいましたね。
でも、
長く継続くださっている方々にとっては
ハンドミキサーの使い方や混ぜ方が進化していますので
今やってみるとそれほど難しく感じずに美味しいスポンジが焼けることだと思いますので
是非近いうちに作ってみてください。

共立て、別立て、
目的に応じてその特性を活かしたスポンジ作りが出来るようになる為に
今回のレッスンは特に役立ったことでしょう。

Mさんは数日前のご自身のお誕生日のお祝いにケーキを買おうかとご家族に言われたのを自分で用意すると制した甲斐がありましたとのこと。
Yさんが明日帰省される息子さんの為に用意されたようです。
こんな手間入りのスィーツがお母さんの味としてご家族の皆様の記憶に残ると思うと
それを伺っただけで嬉しいレッスンとなった一日でした。

フォレ・ノワール、見た目もテイストも最高ですね。

フルコースのデザートに登場するこのケーキですが
ホールでこそ美しいお姿です。
記念日のケーキとして十八番として登場させることができるようにマスターしてくださいネ(^^)/~~~

午前のパンレッスンに続き同日午後にケーキも初回レッスンを終えました。

今回のレッスンではアーモンドプードルをどれほど使うのか!と思われたようです。

先ずはタルト生地を作り、生地を休ませている間にフィナンシェの生地作り。
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このまま冷蔵庫でお休み頂いて
本来でしたらもう少し冷蔵庫で休ませたいところですが
2時間後に焼きました。

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クレーム・ダマンドを空焼きしたタルト生地に入れそこにバナナ。

そしてガナッシュ、再びバナナ、
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その上からクレーム・シャンティ
   2017_06_03_IMG_5465
ドーム型にナッペするのに何方も苦戦されましたが何とか完成にこじつけました。

工程は前後しますが
合間にマジパンを作り薔薇を作っていきます。
 2017_06_03_IMG_5455 2017_06_03_IMG_5458
苺のフレジエのレッスンをお受けになっていた方々は
マジパンってこんなに美味しいものだったんだという感想を頂きましたが
このマジパンの美味しさを覚えていらっしゃいますよね。

フィナンシェを焼いたら薔薇の飾りをドッキング。
  2017_06_03_IMG_5464 画像
フィナンシェを型に絞り入れる時に同量で入れないと
焼き時間が同じなので焼き上がりに差がでてしまいます。
そんな注意を分かっていても実際に絞るとなるとお手手がいうこときかないと
ちょっと苦戦の様子でしたがお家で練習してみてください。

試食です。
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フィナンシェは出来たてよりも翌日の方がより美味しいのですが
その違いを実感して頂くのにも焼きたてで召し上がって頂きました。
それと反対に出来たてタルトの美味しさは格別ですね~絵文字
Aさんは月曜日に職場の方にお裾分けされるのに何カッにしようかとご相談でした。
レッスンで作るタルトは山の数で均等にカットできるから便利です。

今回のタルトの生地は、
クレーム・シャンティを使っているので冷凍よりもそのままで冷蔵保存が望ましいこともあって
いつもよりサックサクの焼き上がりのレシピです。

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お疲れ様でしたとパチリの後皆さん例のケースに入れてお持ち帰りになりました。
  
小さめの保冷剤を持参くださるとケースの四隅に上手く収まります。
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☆J子さんから届いた感想メッセージです
    ⇓
昨日はレッスンありがとうございました。
手際が悪く時間がおしてすみませんでした。
反省点の多いレッスンでした。

フィナンシェもタルトも昨日は我慢して今日早速食べました♡
フィナンシェは昨日よりしっとりして美味しさがさらに増しますね。
主人は可愛い薔薇のマジパンにも驚いていました。
そして娘は夢中でほぼ1本完食でした。
タルトは二重のクリームデコレーションのおかげで失敗とはバレず、
タルト生地の塩加減とバナナ&チョコの甘さがちょうどいいですね。
主人は一番大きいのはどれかなーと一生懸命選んでいました。
父娘の血の繋がりを再確認(笑)


初回レッスンでの反省点を私も踏まえて2回目以降のレッスンに望めます。
だから反省材料を初回に頂けるのは有難いことでもあるのです。
何事も経験を重ねてですからね(╹◡╹)
折角お持ちのタルト型ですから
今回の復習を兼ねてお家で是非作ってみてくださいね。

「ロールケーキとガトーショコラとタルトがあれば
ア・ナ・タはこの先困った事があっても
この3つのケーキを売って食べていける」


私が宮崎に転居して教室を開くことになった時
友人が励ましにくれた言葉です。

3つのケーキの中でも
何方にも今までご自身で作られたどのスポンジより簡単に出来て
お店で買うよりフワッフワで美味しいと言う点で
このロールケーキのレシピが有れば
おもてなしやプレゼントに用意出来るって自慢出来ますよね。

30cm角の大きな天板がご家庭では入らない方も多いようですが
天板の大きさによってレシピの分量を調整すれば
同じようにボリュームのあるスポンジが焼き上がります。

巻く工程が一番難しく感じた方が多いようですが
これは何回も作ることによってコツが掴めることだと思います。
生クリームさえ有ればいつでも簡単に作れますよね(╹◡╹)
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巻いた状態で食べても勿論美味しいのですが
美味しいキャラメルりんごを使ってのレッスンですから
表面にもクレーム・シャンティを絞ってデコレーションして頂きました。
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完成です。
2017_05_21_IMG_0326右下が私です 
  2017_05_24_IMG_5336下右と真ん中が私です

オレンジケーキもこんなにしっとりとしたケーキは初めてと言われるほど。
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バターケーキを作るときに一番肝心なポイント。
卵を入れる時に分離しないように細心の注意をしながら進めます。
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焼きあがった状態。右の2つが私の作ったもの。
同じ分量の材料で嵩が違うのは途中の工程の一つ一つが関係しています。

上手く型から出して更にしっとりさせる工程を経て完成です。
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昨日のレッスンの方は今日とても美味しいケーキになっているはずですよ(^^)v

昨日のレッスンでは急遽お目出度い理由でお一人がキャンセルになりましたので
私が2つを作ることにしましたが
お家でも今回のメニューでしたら2つ達成は難しいことではないですね。

オレンジケーキも1月のマロンのケーキで使った大きなサイズのマルグリットの型を購入された方は
分量をお話しましたので是非大きなサイズで作ってみてください。

試食です。
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オレンジの色と風味が今の季節とても清々しい色合いです。
   画像

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Aさんから頂いた感想メッセージです
   ⇓
先日のケーキレッスンありがとうございました。
林檎のロールケーキのカットですが、
冷やし終わった所でさあ切ろうかというタイミングで主人が1/3ほどあっという間にかっさらっていきましたした…。

残りの2/3を7等分してなんとか職場へ。
食後のデザートとして配った所、
これが手作り〜?!と大変喜ばれ、
皆の口に吸い込まれる様に消えていきました(゜-゜)
キャラメル林檎と生クリームの相性がたまらんかったみたいです(^_^)v
オレンジケーキもこっそり隠して主人がいない隙に食べましたら、
とってもしっとりで爽やかなオレンジ風味が美味でした。
しかし先生のだけでなく他の生徒さんの手際を見ていて
またまだハンドミキサーの使い方混ぜ方がまだまだまだな〜と感じました。
ケーキもパンも混ぜ方や成形で嵩が全然違ってくるのには驚きです。


☆Y子さんから
   ⇓
今回のロールケーキもとっても好評でした❣
うちのオーブンで復習してみます。
来月もよろしくお願いしますm(__)m

☆Mさんからも
  ⇓
こんにちは。
昨日はWレッスンありがとうございました。
ロールケーキはボリュームたっぷりで母も子供達もびっくりしていました。
もちろん美味しく頂きました。
食パンは朝食にそのまま食べました。先月の食パンとはまた違った美味しさで食べ過ぎてしまいそうです。
こんな食パンが家で焼けたら本当にいいですよね!

来週の手芸レッスン、ドキドキですが楽しみです♥


今回レッスンをお受けになった方以外にも
過去にこのレッスンをお受けになった方は少なくないです。
「レシピはある」とおっしゃっていたMさんですが、
是非思い出して作ってみてくださいね。
同じレシピを丸型で焼くと美味しいデコレーションケーキのスポンジとしても使えます。

別にケーキレッスンのタイトルを花シリーズにしようと思っているわけではないのですが

薔薇のシーズンだと思ってケーキに薔薇を咲かせてみようと思いました。

京都に京都府立植物園(⇚クリックどうぞ)がありまして、
日本初の公立植物園として、1924年(大正13年)1月1日に開園しました。
途中戦争によって休園を余儀なくされましたが昭和30年中頃に再開された
面積24ヘクタールの広大な敷地に約12000種類、約12万本の植物が植えられ
日本の四季の花が見られる花壇や洋風庭園、熱帯植物を集めた温室があり、
北半分は半木(なからぎ)の森と呼ばれる自然に近い森を利用した生態植物園もなる素晴らしい植物園です。
最近その半木の森辺りで
北山の式場で結婚式を終えたカップルが写真撮影をしているのは目障りだけど・・・

京都に行かれたら先ずは神社・仏閣巡りでしょうが
是非ここも観光コースに入れてみてください。
一年を通して素晴らしい花が咲き誇っていますが
6月ともなると薔薇が最盛期を迎えて
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大好きなブルームーン2011_07170122
アンネ・フランク2008_08140020 2008_08140019
プリンセス・オブ・ウェールズ・ダイアナ2008_08140018
下の2つの花のように世界の著名人や古典に出てくる人物に因んだ薔薇がバラ園で咲き誇っています。
この時期は森に野鳥が飛んできて、紫陽花園も京都桂高校が開発してタキイ種苗が品種登録をして販売している珍しい紫陽花やボタン・芍薬、花菖蒲・・・一日居ても飽きないくらい魅力ある植物園です。

隣の府立大学の音楽サークルのメロディが聞こえることも。
  4129018_府立植物園・バラ園.avi
向こうに見える山が比叡山。
ここの山頂にもジヴェルニーのモネの庭を模した庭園が有り薔薇が咲いています。

途中お腹が空いたらチケットを提示したら何度でも出入りできますから
北山通りに出てお洒落なレストランで食事とか
隣の4129190_府立陶板名画の庭.aviで名画を鑑賞するのもお薦めです。

話が逸れました、又この辺りについてはご紹介します。

6月のケーキレッスンのご紹介は先ずお楽しみメニューから。
その薔薇をケーキに咲かせましょう。薔薇のフィナンシェ
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棒状に焼いたフィナンシェに薔薇のマジパンで飾り付け。
過去レッスンで苺のフレジエを作りました時に
マジパンの美味しさと一枚づつ巻いて作る薔薇の可憐さが好評でしたが
今回はマジパンに今流行のアイシングの材料でカラーリングして
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型に入れて薔薇を作るので簡単ですよ。
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アッと言う間にできてしまいます。
フィナンシェは以前にも一度レッスンしていますが
今回が少し進化形、手間を増やしたレシピで味も大進化です。
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昨日は出来たてで試食頂けませんでしたが
今朝食べたら危険絵文字美味しすぎます。
薄い型で焼くより
厚みのある棒状がその美味しさを一層増幅させている気がします。
お一人4本のお持ち帰りです。

そしてメインは・・・
今週のレッスンの方々にはメニューを聞かれて久々タルトとだけお知らせしていましたが
チョコバナナタルトです。
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クレーム・ダマンドにバナナをのせて焼いたら
その上にガナッシュ、
そしてクレーム・シャンティをのせて
周りにクレーム・シャンティを絞ったらピスタチオでオメカシです。
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カットすると⇧な感じ。
今回もタルト生地⇛バナナをのせたクレーム・ダマンド⇛ガナッシュ⇛バナナ⇛クレーム・シャンティと
カットした断面を見て楽しんで頂けます。
カットした時の姿の良さから、山高のタルトを一度作ってみたかったんです。
お家で作って頂くにも難しくなく材料も手に入りやすいものばかりですから
リピ間違いなしのレシピになることだと思います。

昨日の手芸レッスンで試食頂きました。
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お顔を見て頂いたらその美味しさがお分かりですね~。
残業でキャンセルとなったM子さん、楽しみに来てねと言っていたおやつはこれだったのです。

この高さでもあの型でお持ち帰り頂けます。
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ホントに優れものですね。
これから暑くなりますから保冷剤を持参ください。このケースの4隅に入れましょう。

レッスンをお受けになる方はタルト型を忘れずに持参ください。
初めて受講される方を含めてお持ちでない方は教室の型をお使い頂きます。

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京都に居た頃はこんなに沢山の花をくださる祇園の花屋さんのお陰で
薔薇に囲まれた生活をしていたんですけどねー。
  2008_08140027 DSCF1497 (2)
6月は薔薇を咲かせて食べちゃいましょうネ絵文字

連休後半初日は大荒れの天候でした。

その日は小林から1dayWレッスンのMさん、
雨で往復は大丈夫かしらと心配しましたが
夜の手芸レッスン時に天候大荒れの様相でしたが日中はそれほどの荒天になることなく済んだようで
無事に2つのレッスンを終えて帰途につかれました。

午前はケーキレッスン。

抹茶のガトーはそれほど難しい工程が入っている訳ではないので
メレンゲをしっかり立てて、
アーモンドプードルをたっぷり使って作った生地とへたらせないで
上手く混ぜることができたら
抹茶のビスキュイ・ジョコンドが上手く焼き上がれば
半分以上成功したも同然。
 2017_05_03_IMG_5014 2017_05_03_IMG_5015
油脂を生地に入れないで焼成しますので高温で焼き上げます。
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手前の私の生地は表面が少し焦げている箇所がありますが
アーモンドプードルの油脂だけで焼き上げるので
このくらい高温で短時間で焼かないと
生地がぼそぼそだったりひび割れ状態にになってしまうので
焦げたらそこだけチョチョッと削ります。
嵩の違いはメレンゲの具合と混ぜ方です。

お一人でイタリアンメレンゲを作っていらっしゃるそうですので
Mさんにそれを実演していただきました。
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注意点はそこでお話しましたので
次回からは更にネットリとしたイタメレが手早く出来るようになることだと思います(^^)v

今回は抹茶のバタークリームにクレーム・アングレーズが入ります。
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クレーム・アングレーズとバターを合わせて
  画像
イタリアンメレンゲと抹茶を合わせてクリームが完成です。

この工程は分離しないと思っていらっしゃる方が多いのですが
クレーム・アングレーズとバターはミルフィユレッスン時同様
気合を入れて混ぜないと分離するんですよー絵文字
そんな脅しともつかない注意をしたおかげで上手くクリーム完成!

先月レッスンのブッセとコロネの抹茶のバタークリームとは又一線を画し
しなやかなテイストとスムースな繋がり具合の抹茶クリームです。

高温焼成の成果です、生地はしっとりとキメ細かく仕上がっていました。
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しっとりフンワリの生地を2枚にスライスして
ビスキュイ・ジョコンド⇛バタークリーム⇛粒餡⇛ビスキュイ・ジョコンド⇛バタークリームと
組み立てていきます。
しっかりした粒餡を上手く柔らかいバタークリーム重ねる工夫は
目からウロコの方法で(^^♪

完成です絵文字
製菓用の抹茶ではこんな綺麗な色に仕上がりません。
挽きたてを取り寄せた甲斐がありました。
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ケーキの外周はナッペの予定は無かったのですが
お二人がやりたいというご希望でしたのでそうして頂きました。
これは参加される方の判断にお任せしますね。

そして花束クッキー。

これはいつもレッスンで言えることですが
それほど難しいことではないと思って決めた工程を
実際やってみると意外にも難しいと感じる方が多くいらっしゃることがあって
初回レッスンで少し工程や作り方を微調整させて頂くのですが
随分手慣れた今回のお二人が難しいと仰って花束状態に丸められない状況だったので
途中で工程を少し変えて上手く花束クッキーを持ち帰って頂くことが出来ました。

初回で工程の見直しが出来たことはラッキーでした。

苺のチョコを丸めた中に入れて間髪を入れずフランボワーズのブリゼとピスタチオをチョコにのせて接着させます。
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真ん中の平たいクッキーが初めの上手く丸められなかったもの。
これはこれで可愛い仕上がりです。
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残りの生地で小さく焼いたクッキーにも同じようにオメカシしました。
カップに入れてリボンでラッピングしてお持ち帰り頂きました。
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出来たてはカットしにくいのですが、それだけに美味しさが格別です。
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試食です。
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抹茶のガトーは勿論、
花束クッキー、苺とフランボワーズブリゼのベリーの香りがとても美味しいそうですよ。

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このケーキと午後から連続受講のパンで連休にお里帰りされるご親戚をおもてなしとのMさん、
いつも持ち帰るやお子様に食べつくされてしまうAさんは和テイストがお好きな中学生のお嬢さんがとても喜ぶと、
花束クッキーでアタフタとした場面もありましたが
美味しい完成品をお持ち帰り頂くことが出来てホット一安心の初回レッスンでした。

そして苺シリーズ《パン》編へと続きます。
これも大好評を頂くレッスンになりました・・・続く

5月はイヴェントの多い月ですね。
4月末から始まるゴールデンウィークに加えて
母の日、
結婚式も多いことだと思います。

そんな5月にプレゼントにしたら喜ばれるクッキーをお楽しみメニューにと
こんな歌を思い出して決めました。


この歌は宇多田ヒカルさんがお母さん(今は亡き藤圭子さん)を想って作ったものだそうですね。
早くに母と別れた私は母の日が辛いものと長年思ってきましたが
最近漸くこの慣習を受け入れることが出来るようになってきました。

母の日は勿論、
結婚式の列席者をお見送りの際
誕生日や
旅立つ方へ
これだけでも良いし、別のプレゼントに添えても良し、
色んなシーンのお祝いにプレゼントされては如何でしょうか♡
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ラングドシャクッキーを焼きあがるやすぐにチュイルのように丸め、
中に苺テイストのチョコレートとピスタチオとフランボワーズのブリゼ(フリーズドライ)を詰めて花束のように仕上げます。
天板毎に焼き上がり時間を調整して皆さんで一気に丸めます。

以前のレッスンでお受けになった方がいらっしゃるラングドシャクッキーの応用編ですが
丸めやすく薄く焼き上げるのに
材料の配合と絞り方と大きさの試作を重ねて3度めで上手くいきました。
絞り方に秘訣有りです(^^)v

レッスンではもう一回り大きなサイズに焼いて頂き先の尖った形に仕上げたいと思います。

短時間で焼きあがるクッキーですから量産が可能です。
クッキーはお子様と一緒にお作りになる方が多いようで
今までの一番人気はサブレ。
そしてクロカンナッツのようですが
これは丸めた生地にフィリングをお子様と入れて貰って楽しまれては如何でしょうか。
 
天板の場所によっては焼きすぎのものが出てきますが
それはこんな感じに仕上げましょう。
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同じ生地で普通の絞りで小さく丸型に焼いたものをクリアカップの底に敷いて上に花束のクッキーを入れラッピング、
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お持ち帰り頂きます。

そしてメインは新茶の季節に合わせて抹茶のガトー。
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抹茶風味で仕上げるアーモンドプードルたっぷりのビスキュイ・ジョコンド
と抹茶のバタークリーム。
相性の良い粒餡をサンドして5層に仕立て、最後に抹茶のガナッシュでグラサージュ。
  2017_04_13_IMG_464918cmのスクエアケーキです。
ケースをお持ちの方はこんな風にお持ち帰りになって保存してください。
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抹茶のバタークリームは
今月ケーキレッスンのブッセでも作っていますが
この回ではバターにカスタードクリームを加えてからイタリアンメレンゲを合わせて仕上げます。

カットするとこんな感じのショートケーキになります。 
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初夏を感じるまでになる5月に相応しいケーキだと思って頂けるのではないでしょうか。
抹茶と餡の取り合わせって和洋を問わず最高ですね(*^_^*)


本日夜に2度めのUPで来月のパンレッスンメニューをご紹介します

UPしたいことが沢山あるのですが
中々に身体が言うことをきいてくれません^^;

先週は寒い関西から戻ってきた途端に急に気温が上昇、
レッスン中に暖房から一転冷房を入れるほど。

そして今日は又お昼過ぎあたりから少し寒気を覚えた一日でしたが
これは私の体調が良くないからでしょうか。

先週の通常レッスンに加えてリクエストレッスンを振り返ってみます。

先ずは通常レッスン。
今回は長く継続している方には比較的簡単なレッスンになったのではないでしょうか。

初回レッスンはいつものことながら撮影に気が回らなくて
気がつけば完成間近。
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実際はここまでの工程が複数あるのですが
スクエア型に収まった生地の上にフルーツが沢山散りばめて焼成です。
インビジブル(invisible)ケーキがただいまフランスで流行しているそうですが
これは逆のビジブル(visible)ケーキです。

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続いてブッセ。
先に紹介しましたケーキショップツマガリさんの《甲陽園の陽子さん》の美味しさに負けないブッセを焼けるようになって頂くには

先ずはメレンゲをしっかり角が立つほどに作れること。
そしてそれをフンワリと粉と混ぜることができること。
最後に絞りの工程で段々絞りをしないでこんもりと絞ることです。
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決め手は矢張り混ぜの工程ですね。

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焼きあがった生地を見たらその工程が明らかに結果に出ているのがこのケーキです。
Tさん、中々の焼き上がりでした。

途中でイタリアンメレンゲを作り、
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バターと混ぜたら2つに分けて
抹茶のバタークリームと
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黒蜜のバタークリームにして仕上げました。
そしてもう一つは粒餡とクレーム・シャンティのクリーム。
この日はリクエストケーキレッスンのコロネに入れるチョコクリームも残っていたので
全部で4種類のクリームをサンドすることになりました。
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試食はお好きなクリームをサンドしたブッセとフルーツケーキで
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頂いたメッセージです
  ⇓
☆J子さん
先生、今日もレッスンありがとうございました。
メレンゲも最後の混ぜ方もなかなか上手くならずお恥ずかしいです。

でもブッセは先生のクリームのおかげで家で食べてもフワフワで美味しかったです♡
宝石箱のケーキは簡単に作れるのに豪華ですね。

久しぶりにY子ちゃんにも会えて楽しかったです。
Tさんはいつも上手ですね♡
また日曜日にアップルパイレッスンよろしくお願いします。


☆Y子ちゃん
先生、今日もレッスンありがとうございました❗
ブッセは本当にフワフワ~で美味しい~
幸せな気持ちになりますね✨
フルーツたっぷりのケーキも食べるのが楽しみです♡



続いてアップルパイとコロネのリクエストレッスン。
今までのアップルパイレッスンでは同じ生地でマロンパイを作っていたのですが、
マルグリットケーキで栗の渋皮煮を使い尽くしてしまった為に
今回は好評でしたコロネを再び登場させて
中に入れるクリームをチョコと粒餡とクレーム・シャンティのクリームに変更しましたところ、

コロネに時間を取られて
ミルフィユと同じくらいの時間を要することになってしまいました。

材料の配合こそ違え初めの生地作りは同じですから
2回めのレッスンからは私が事前に用意させて頂くことにしました。
これ以降のレッスンでも同じように事前に準備いたしますので
参加される方はご了承ください。

先ずは折り込み。
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この回の3名様はプレゼントしたアームカバーを早速使用してのレッスン。
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kさん、とっても上達しましたね。
パンレッスンを毎月2回欠かさず受けている成果が麺棒の使い方に活かされています。

ミルフィユレッスンのパイ生地と材料の配合が違い
今回の折り込みはバターが出やすいので特に注意してと始めにお話した通り
皆さんちょっと苦戦された方が少なくなかったので
それだけによく生地の状態を確認しながら進めていかれました。
途中からは冷房をいれることになるほど日によっては暑く感じるようになってきたので
寒がりさんは体温調整がし易い服装でお越しください。


先ずはコロネ
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2回めの方あり、最近スタートされて初めての方あり。
皆さん丸い筒型のコロネ型に巻くのは結構難しかったようです。
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手前右のコロネの真っ白いのは粉糖と間違って強力粉を振ってしまいました。
後で刷毛で払って粉糖を振り直し^^;

続いてアップルパイ。
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林檎の量が半端ないって(*^_^*)
シナモンを入れて少し固めに仕上げるのが美味しいアップルパイの林檎のヒリングです。
余裕がなくてその林檎の炊きあがりも撮影出来ていませんね。

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アップルパイも生地を均等にカットして配置よくのせていくのが
中々難しく感じた方もいらっしゃるようですが、
何度か繰り返して作るうちに上手くなってきますよ。

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焼きあがったアップルパイを見て私のものと嵩が違うとおっしゃる方が少なくなかったのですが
それは折り込みであったり最後の生地の重ね方であったり。

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試食です。

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美味しいパイを召し上がって
これでアップルパイもコロネもご自分で作ったパイ生地で作れると思われたそうですよ(^^♪

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お持ち帰りに持参されているこのケース。
高さもあって密封出来るので湿気をシャットアウト出来ますし、
蓋をすれば発酵用ケースとしても使え
下部はそのまま型として焼成出来、普段の保存容器にも使える優れものです。
重ねてすっぽり収納することが可能なこともあって複数購入された方も多く
お持ち帰りになってそのまま保存できる点(冷凍も可能)もお勧めです。
ケーキだけでなくパンの保存にも向いています。
2個購入されたAさん「相当な優れものでお値段も安い。」だそうです。
私もそう思う絵文字 
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《継続は力なり》
お家でご主人に駄目だしされながらもパン作りに頑張っているとのお話をしてくださったAさんに
上手くいったねと帰り際に言うと
✌サインを返してくださって
「これは職場に持って行って皆さんにお裾分けします」とのことでした。

美味しさと幸せのお裾分けはご家族だったりお友達だったり職場のご同僚だったり。
そんなご報告を受ける度に私も幸せになります。

今日は皆さんが残された2番生地でミニアップルパイを焼きました。
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生地が流石に緩いのですが多分美味しいパイになっていると思います。
手芸とパンレッスンでお出ししますね(^^♪

J子さんから頂いたメッセージです。
  ⇓
金曜日に続きレッスンありがとうございました。
折り込みはまだまだですが、ミルフィーユ程大失敗にならず良かったです。
コロネもチョコとあんこの美味しいクリームやっと食べられましたー♡(笑)
主人も「毎日美味しいスイーツ食べられて幸せ」と喜んでいました。
今日は前より娘と仲良く遊べたみたいです。
今月は早くもケーキレッスンが終わってしまったので、
少しずつ大事に食べたいと思います。

ミルフィユレッスンが続いています。

今回のレッスンほど個人の技量が工程や結果に出るものはないと思えていたので
自分一人で自分のペースで作るのではないレッスンでは相当手こずることになると予想出来て
中々レッスンをすると踏ん切りがつかなかったのですが、

初めの生地作りから途中の3回の折り込みの工程で矢張りそれぞれ差がついて
そのフォローや時計とのにらめっこや
パイ生地の焼成具合のチェックやカラメリゼの完成具合のお一人ずつのチェックに
私は今までの中で一番気を使い
無事にレッスンを終えて皆さんを送り出すや疲れをドッと覚えて
暫く動けなくなるほどです。

歳だから・・・でもあるのですけれど。

でも、
その後すぐに皆さんから嬉しい感想メッセージが届くと
中々これほど手間をかけたミルフィユにお目にかかったり
お口にする機会は都会にでも行かないとないだけに
レッスンをして良かったと思ってしまいます♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪


先ずは感想メッセージからご紹介です。

☆Aさん
  ⇓
今日はミルフィーユのレッスンありがとうございました。
ミルフィーユは自分では絶対上手く行かないから
作らないようにしてきたお菓子トップ10に入るのですが、
今日は先生がヘルプに入って頂いたかいもあって感動の出来上がりでしたー(ToT)
主人も「ミルフィーユってこんなに美味しかったんだ!」と興奮しておりました…。
一気に食べない様冷凍して少しずつ頂きます。
生チョコもとっても滑らかで、
先生お手製のピールがいい塩梅を効かせていてこちらも好評でした(^o^)
4月のアップルパイもミルフィーユと同じく作るのを避けてきたお菓子なので、
レッスンを受けるのが楽しみです。


Aさん、
クロワッサンレッスンを受けていらっしゃいませんが
お家で何度もパンを作って麺棒使いに慣れていらっしゃるようになって
皆さんに遅れを取らず上手く折り込み出来ましたね。

☆J子さん
  ⇓
先生、今日もレッスンありがとうございました♡

折り込みリベンジはアップルパイに持ち越しですが、
美味しいミルフィーユができて嬉しいです絵文字
主人も「今まで食べたミルフィーユの中で一番サクサク!一番美味しい!」と喜んで食べてくれました絵文字
生チョコは「やばい止まらないー」と食べ尽くされそうになったので
慌てて止めました。

オレンジピールもようやく作り始めました。
茹でてる間にベスト編みます。

☆Y子ちゃん
  ⇓
ミルフィユ美味しいですね❤
冷凍庫に入る前に今日食べきりそうです。
イチゴを大量に横に添えて、気持ちうすーくカットしてたべます、
食べきるのがおしい…
また作らないといけませんね❤


☆Mさん
 ⇓
先日、ダブルレッスンお疲れ様でした❗
ミルフィーユ、カリカリ食感と濃厚なクリーム、とっても美味しいです❗
少しずつ堪能しております(笑)
生チョコも美味しいですねー❗食べると2~3個パクパクいっちゃいます✨
材料さえあればすぐ出来ますね
いつも美味しいレシピをありがとうございます


途中の工程を駆け足でレポートε=ε=ε=ε=
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カラメリゼの工程まで来たら漸くホッと一息つけるほどの私の慌ただしさ。
皆さんだって初めてのことですから言われるままに動くの大変ですよね^^;

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カスタードクリームとバターを混ぜるだけでも
任せてオーブンを見ている間に分離しかねないので
今回は2度目のレッスンから機械の力を借りていますが
お家で1台分だけでしたら丁寧に混ぜたら分離はまぁしないと思います。

その後8分立てにした生クリームを混ぜてクレーム・ヴァニーユが完成です。
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500gのクリームを絞り袋に上手く入れる事ができるように各自で入れて頂いています。
何でも要領を覚えると綺麗な仕事に繋がりますよね(*^_^*)

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クリームを綺麗に絞ることにも気をつけて

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周りにも残ったクリームを塗っていきます。

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スタート時刻が早いから30分早く終了すると思ったYさん、
そんなことはないのですと言いつつ
この日お二人の方がインフルエンザで振替えやキャンセルとなったことと
4人を見込んで失敗した時のことを見越して
事前に作り置きしておいたクレーム・ヴァニーユを使ったので
私は自分のものを作るのを組み立ての段階で止めて仕上げのお手伝い。
事前に作り置きしておいたケーキで試食も済ませて頂くことが出来たのも運が良かったという日で、
何とか3時間で終了まで導きましたが
早く始めるのは時間がかかることを見越してのこと。
この日はもうお一人のKさんも手際の良い方ですからできたこと。
これ以降受講の方々も所要時間はブログ又はカレンダーで確認しておいてくださいね(^_-)-☆
 
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試食となるや皆さんほっこりのご様子。
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いつも以上に時計とにらめっこしながら3時間内で取り敢えずお急ぎのYさんの仕上げを一緒に済ませてパチリ。
でもこれはYさんの折り込みがお上手だったからこそ出来た芸当で
皆さんは同じことできないと思っててね(^^)/~~~

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この日は通常パンとのダブルレッスンのMさん、
きっと私同様肩・腕・腰はガッタガタ状態でお疲れになったことだと思いますが
午前のパンレッスンのデニッシュ食パンの折り込みが予習となって
パイ生地の折り込みが嵩もサイズも満点の出来でした。
遠方からの往復の疲れもあるでしょうが
この完成度の高さで疲れ半減となったのではないでしょうか(╹◡╹)♡

レッスンを3時間半で終える為に折り込みを如何に効率良く進めるかにあります。
折り込みの工程中は
手際の良い皆さんの回は途中で少し休憩を入れることが出来るほどですが
思うように折り込みや生地の伸ばしがいかない方がいらっしゃる回は
お手伝いをするものの時間一杯一杯のことが多いです。
それだけに感想メッセージのような今まで見たことも食べたことも
マシテヤ作ったこともなかったミルフィユを持ち帰ること、
そしてお家で皆さんと食べた時の感動は大きなものになっているのだと思います。
老体に鞭打って頑張って皆さんが同じようなケーキを持ち帰って頂けるように力添えしますので
初めての折り込みの方も恐れず参加頂けたらと思っています。

お彼岸を前にして春の気候へ足踏みしている感のある今週前半ですね。
日中の暖かさから一転して夜の冷え込みがきついので
砂漠みたいな寒暖差の宮崎のこのところの気候に
今年2度めの風邪を引いてしまいました。
自己管理が甘いですね-反省(・_;)

さて、明日は中学校の卒業式だそうで、
お嬢さんの卒業式に着用しようと
今年に入ってジャケットを編んでいらっしゃったEさん。
ギリギリセ~フで間に合って完成しました。

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昨年の1月から編み物をスタートして小物や袖なしチュニックなどを作っていらっしゃいましたが
この晴れの日に向けて初めての袖付きの大物に挑戦でした。
途中、左右対称であるべき前身頃が重ねると合わなかったり、
前立て部の長さが違っていたりまっすぐにならなかったり、
思いのままにならないもどかしさを覚えながらも
編み直したり途中で修正したり
中でも初めて編んだ袖部は前身頃より大きなサイズで編むことになることにも
驚かれた様子でしたが
間に合わないようだったら入学式だけでも着れたら良いしなんて言葉に
こんなに手間暇かけて編んでいるのだから何とか卒業式までに仕上げましょうと背中を押したら
お家で相当頑張っていらっしゃって完成となりました。
途中の苦労も完成で報われ達成感で胸いっぱいのことでしょう。
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前立部は最後にフリル仕立てで。
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平行してビーズのコサージュも作って
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明日の卒業式には黒のワンピースにこの装いで出席です。

模様編みがとても凝っているので時間がかかりましたが
服地を仕立てたようなしっかりした編み上がりに
夏以外のシーズンに活躍するジャケットになりました。

次は袖なしのベストだそうですよ(*^_^*)

一年でここまで編めるようになるんです。
今月からスタートされたMさん、
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しっかり基礎をマスターして小物作りからかかっていきましょう。

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J子さんは棒針模様編み2作目でベストに挑戦ですが
お家で少し編み進めていらっしゃいました。
模様編みの入る位置があっちだったりこっちだったり
それをしっかり頭に入れるまでは掛け目の位置を間違って編み直しが入りましたが
これで間違いなく模様は入っていきそうですね。

昨日の教室は皆さんでティッシュボックス作り。
全員で同じことをするのは初めてかもしれません。
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一人で2つのかた4つの方、
3時間で3つは楽々クリアのようです。
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キットの付属品の布とブレードで皆さんお作りになりましたが
初めてかかる作品には使いやすい付属品だったと思います。

早速、Mさんから嬉しいメッセージ。
    ⇓
今日もありがとうございました。
素敵なティッシュBOXが出来て嬉しいです✨
娘も喜んでずっと手に持ってウロウロしてたので
汚すといけないから取り上げました(笑)
担任の先生に手紙を書いたら?と言ったら
早速、せんせいだいすき、ありがとう、なんて書いてました。
先生泣くかな?(笑)
いつも忙しいなか色んな提案やご指導ありがとうございます
また来月のパンも意外な組み合わせ、美味しくて楽しみです


今回のティッシュボックス作りは
素敵な情報発信をいつもしてくださる方からのプレゼントから派生したものでした。

明日から寒さも緩むそうです。
Eさん、思い出に残る卒業式になることでしょうね。
お嬢さんのご卒業おめでとうございます。

春の慌ただしさに加えて
今年はいつまでもインフルエンザが流行していることもあって
教室のレッスンもお休みやキャンセル、振替えが相次ぎ
私の頭の中の予約管理がアタフタとしています。

今月の通常レッスンがケーキ・パン共に折り込み工程の入るもの故に
レッスンを終えた後はどっと疲れを覚えて倒れこむように休息を取るほどですが

それでも今月のケーキレッスンのミルフィユは
自分で作ることが出来るなんて感動で感激ですとレッスン中の感想を伺ったり、
レッスン後に未だかつてない感動的な美味しさとの感想をお子様の喜びの画像を添えてお届け頂いて
継続の成果をご自身で確認頂く良い機会にもなっているし
その美味しさは継続のご自身へのご褒美でもあると思って
嬉しそうな表情で大切に抱えて教室を後にされるお姿を眺めています。

4月は3月にも増してお忙しい月になる方も少なくないでしょう。
フランスに《ビジーディケーキ》と言う名のケーキが有りますが
名前に由来しているように作る手間の簡単さとは逆に
贅沢な材料を使って作ることから
それは日が経つほどに美味しさが増すしっとりたした食感を味わう幸せなケーキなのです。

そのケーキによく似たものにジョトゥの《フルーツケーキ》があります。
以前京都に住んでいた頃
贈答用のパッケージがとてもお洒落なそのパティスリーの詰め合わせを
良くプレゼントや手土産にしていたのですが、
既に京都の大丸は撤退されていることを
昨年東京のデパートで見かけて購入した際に知らされました。
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こんなケーキです。

トッピングされたフルーツの豊富な見た目から
別名《フルーツの宝石箱》と名付けられていました。

そのケーキに良くにたものを春の別れと出会い、
そしてお祝いのシーンにご家庭でも小さなプレゼントとしても使えるように
ビジーディケーキの作り方に少し手を加えて試作しました。

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切り分けやすいように21cmの角型で焼きました。
高さもジョトゥのものの1・5倍はあります。
こんなに沢山使うの?とレッスンで思われることになると思うアーモンドプードルが
このケーキのしっとりとした贅沢な味わいのポイントです。

トッピングのフルーツが焼成後に見えるように焼く為に2つのコツをマスターしましょう(*^_^*)

たっぷりのドライフルーツとベリー数種、自家製のオレンジピールに金柑のコンフィチュール、
今回ウッカリ入れ忘れた無花果も入れたいと思います。

カットしてテーブルにお出しするのも良いですし、
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カットは12カットですがお皿に乗らないので10カットで。

個包装してお持ち帰りくださいとお出ししたりプレゼントされるのも良いですね。
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冷凍保存可能です。

そしてお楽しみ。
これもおパクリケーキです。
先日西宮のお知り合いにお届け頂いたツマガリさんのお菓子に
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箱の左上に《甲陽園の陽子さん》という焼き菓子があります。

元々大好きなお菓子なので一番に食べてしまったのですが
これを食べている途中に「これこれ~(^^♪」と
考えていたメニューと入れ替えることにしました。
食べてしまったのでツマガリさんから画像を拝借です。
  ST020_A  ST020_L
パッケージも可愛いですよね。
どうりで美味しいはず、売上NO.1なのですね。甲陽園の陽子さん⇚クリックどうぞ
知りませんでした。

それを3種のフィリングで楽しんで頂こうと思います。
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試作では
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プレーンと抹茶と黒蜜のバタークリームにしたのですが

今日の手芸レッスンで試食頂いた際に生クリームに粒餡なんてどう?とお尋ねしたら
「それも好き~♡」とのお返事だったので
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レッスンでは抹茶と黒蜜のバタークリームと生クリームと粒餡にします。
原則2個づつで作って頂き6個のお持ち帰りとしますが
苦手なものがある方は事前にお知らせ頂けば変更可能です。

バタークリームはイタリアンメレンゲを使って作りますので
少しの持ち運びの為に保冷剤は必要ないですし
冷凍保存も可能です。

ブッセもフルーツケーキ同様に個包装してプレゼントに使って頂けます。

思った以上に美味しいとどちらのケーキも実感して頂けて
プレゼントするのが惜しくなるかもですねo(*^▽^*)o~♪ フフ・・・

誠に申し訳ないことですが
先のパンレッスン次月ご紹介でもお知らせの通り
4月よりパンとケーキのレッスン料金を改定させて頂きます。
パン同様クラス分けのない当教室のレッスン内容は既に上級クラス以上のメニューも多く、
前回の改定より2年経過してその間の材料の値上げが著しい中、
使用します材料の粉、バターや生クリーム・チーズ等の乳製品、
チョコレート、ナッツ類と高品質の材料を多用・増量して参りましたり、
ケーキにおいては特に事前の準備や後片付けにレッスンの時間と同じ位の多くの時間を費やすようになりました。
ニュースでご存知の方も少なくないと思いますが
今年も4月に原材料の相次ぐ値上げが予定されています。
ケーキを買うよりレッスン代金の方が安く、
サイズも大きく、持ち帰り数も多いところは他にないと言ってくださる生徒様が殆どで
代金を据え置いてメニューを一つにすることも考え何人かの方に意見を伺ったのですが
それよりレッスン代金を見なおしてくださいとのことでしたので、
当教室での今までのレッスン代金は努めて抑えて参りましたことをご理解頂けているものと思っております。
4月より税別5,000円とさせて頂くことに致します。
ご了承くださいますようお願いいたします。

3年ぶりにこのケーキレッスンを行うことにしましたが、
あの時の美味しさを覚えていると
今回もレッスンに参加くださったMさんの言葉。

試作しながら見た目も味のコンビネーションも
元々クリスマスケーキとして考えたものながら
春のお祝いにも相応しい春色のケーキだと思えました。

先ずはアーモンドプードルを含んだ贅沢な風味のビスキュイ・ジョコンドをそれぞれに作ります。
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別立てで作るビスキュイ。
メレンゲの立て加減、混ぜ方、おさらいになりますね。

AさんとMさんは先週受けたレッスンで作ったミルフィユがとっても美味して
朝から食べてあっという間に完食となったなんて
そんな話をしながら余裕の進行です。

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組み立てまでの生クリームの7分立ての3回繰り返しも
それぞれ交替でこれでokとご自分が思う感じまでやって頂き
それで正解かどうかも確認して頂くことにしました。
感触は見た目と羽根にまとわりついたクリームの状態で確認です。

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フランボワーズのムースとホワイトチョコのムースを層にして
上からビスキュイで蓋(実際には底部になります)をして冷やし固めます。

上下ひっくり返して型から出してオ・メ・カ・シ(╹◡╹)
デコレーションで更に春色にしていきます。
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完成です絵文字
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先月のレッスンでも使用したリーフのチョコを使用しました。
このチョコ色々と使えますよ(*^_^*)

クグロフもそれぞれに作りました。
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このケーキは卵から混ぜ始めて
バターを最後に何度かに分けて仕上げる方法ですから
手順をレシピの通りに行えば分離の心配が殆どない上に
しっとりときめの細かいケーキに焼きあがります。
バターに卵を加えて作るバターケーキを作るときに分離と戦うことになる方には
作り方として覚えておくと重宝するレシピです。
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型から出してホワイトチョコとドライフルーツでオメカシです。
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見た目も可愛いケーキですし
カットすると断面が色とりどりで樂しい気分になります。
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外側がカリッとして内側がしっとりとした焼き上がりはクグロフの型によるものでしょうが
クグロフの型をお持ちでない方が代用品となる型は?とお尋ねになりましたが
先月のレッスンの後に購入された方の多いマルグリッドの型で作っても良いですね。
この作り方だと1.6倍の分量でも分離しないと思いますよ(^^)v

試食です。
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美味しい樂しい時間が流れました。
ここで普段の生活から開放されて過ごす時間が
2週続きで遠方から1時間以上かけてお越しくださったAさん、
フルタイムで働く2児のママのMさん、
今が一番手のかかるお子様の世話に手を取られるママのJ子さん、
それぞれの方の活力の素になっていたら嬉しいことです絵文字
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焼き立てでカットしてお出ししたクグロフも美味しいけれど
翌日は更に美味しいから我慢してねと送り出すと
今日は先ずフランボワーズのケーキを食べられるから我慢できますとお帰りになりました。

今月のリクエストケーキのメニューは
基本をしっかりマスターしたり再確認するのに適したものですね。
皆さん長く継続の方なので余裕のレッスンでしたが
それでも確認することが多かったようで
お家でも度々挑戦されるケーキ作りに役に立つレッスンとなったようです。

早速J子さんから届いた感想メッセージ
 ⇓
先生、今日もお世話になりました♡
今日もめっちゃ美味しいケーキで幸せです♡
スポンジ作りはまだまだですが・・・
また明後日よろしくお願いします


桜色にも見える春色のケーキで春を先取りした感の一日でした。

ミルフィユ、
今回は
過去レッスンのガレット・デ・ロワやコロネの時のように私が事前にパイ生地を用意するのではなく
パイ生地から作るレッスンで、
いつもより30分長めの時間を設定していますが、
折り込みが初めての方が殆どで時間が思った以上にかかり
焼成に入るまでの時間が長いので
組み立てはとても慌ただしくて終わった時に私もですが
参加者の皆さんもとてもお疲れになったのではないかと思います。

それだけに達成感はいつにも増して感じていらっしゃることだと思います(^^♪

生地作り
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折り込み用のバターを用意
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折り込み1回目(2度折りです)
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折り込み2回目(2度折りです)
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折り込み3回目
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左の初回の方でクロワッサンレッスンを2度お受けになった向こうのお二人の折り込みは
ホントにお見事でした。
クロワッサンレッスンの時の経験が上手く活きているのと
麺棒の扱いはその時より力加減が違うことを初めに注意したことが
きちんと理解出来ていたと思います。
Aさんはお家で何度もクロワッサンを焼いていらっしゃるそうで
初めはレッスンの時のように上手くいかなかったけれど
最近は上手く焼けるようになっているとのこと。
決して自慢するでもなく報告くださる彼女ですが
流石に早くて綺麗な折り込みでした。

ローラーでピケをして焼成です
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最後に生地の上下をひっくり返してキャラメリゼの為の作業
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途中、カスタードクリームを作り
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そのクリームやバターと生クリームを合わせて
分離しないように注意を払いながら《クレーム・ヴァニーユ》を完成させます。
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組み立てです
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ここまでくると時計とにらめっこで慌しいので
ちょっとパイ生地が散らかっていましてお見苦しいのはご勘弁ください。

完成!
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皆さんぎりぎりの大きさで組み立てることにしたので
本来もう少し切り落とすべき端っこは少し焦げていますが
食べるのに支障はありませんからね(*^_^*)
 
生チョコも生地を休ませている間に作ります。
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お持ち帰り13個に増量絵文字

ティタイム
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作りたてでカットし難かったものの
それだからこそパリパリの食感が楽しめる美味しさです。

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2回目のレッスンでは作りおきしたもので試食頂きましたので
カットの仕方を四角に変えてみました。
中々可愛いお姿でした。これも有りですね(╹◡╹)

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お母様の誕生日に合わせてレッスンをお受けになったEさん
とても喜んでくださったそうです。

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急遽午後からのお仕事が入ったこの日は眼鏡をかけて参加のMさん。
「会心の出来じゃない✌」と声をかけると
殆ど毎週パンレッスンを入れていたお陰で麺棒の扱いが自分でもとても上手くいったと思えるとのこと。
私もそう思います絵文字
育児にお仕事に家事に頑張る素敵なママは
完璧に近い出来上がりに気分も上げ絵文字上げ絵文字で教室を後にされました。

頂いた感想メッセージです
☆先の方とは別のMさん☆ 
こんばんは。
今日はレッスンありがとうございました。
ミルフィーユ、生チョコどちらもいつも通り取り合いでした。

生チョコは本当に簡単ですね。
リピート間違いなしです。
パイ生地はクロワッサンレッスンのおかげで伸ばし方は分かっていましたが
やっぱり麺棒の力加減が…
家で挑戦してみたいです。


いつも反省点を添えて感想メッセージをお寄せくださるMさん。
前向きなその姿勢が上達される近道なのだと思います。

この日パンとのダブルレッスンで
どちらも折り込み工程があったためにお疲れになって帰宅するやお寝んねされたEさん
まだミルフィユはカットされてなくてお召し上がりになれなかったようで
娘さんに
  ⇓
寝ている間に生チョコ全部食べられてました


☆Yさん☆
ミルフィーユ下手くそに焼きあがっても味はとても美味しく
家族ですぐに頂きました。
次回のレッスンも楽しみにしています。
よろしくお願いします。


今月のレッスンを2回終えて
パイ生地の折り込み工程は思っていた以上に時間を要して
特に最後の折り込みで大きなサイズに伸ばすのが中々思い通りにならなくて大変に思われた方が大半だと思いますが
お家で繰り返し挑戦されることで上達されると思います。
初めての経験ですから失敗を恐れず参加ください。
失敗したら私の生地をお渡ししますからね(^_-)-☆

本来ならば
このレッスンに先んじて
まだパイ生地レッスンを受けていらっしゃらなかった方の為に
今回のミルフィユより折り込みが楽なアップルパイレッスンをしておけば良かったと
反省しております。

寒い先週でしたね。
これから春のお彼岸に向かって宮崎は一足飛びで春がやって来るのではないでしょうか。
 
フト見たら庭のマルベリーももう実を付けていました。
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ミルフィユレッスンを春までにと昨年の秋にお知らせしておりましたが、
時候や時節に沿ったメニューを先行していたら未だでしたので、
まだパイ生地を作るにも適した気候の3月に行うことにしました。

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以前に希望者対象でアップルパイを生地から作るレッスンを行いましたが
発酵バターを上手く折り込むことが出来るように粉の配合を含めて
今回はアップルパイレッスンの回のものとはレシピが違います。

本来は時間をかけて折り込みと冷蔵を繰り返しながら作りますが
時間の制約があるので最短時間で作れる工程を考え試作しました。
レッスンの際にクロワッサン同様最適な工程時間をお知らせします。

層を作るのはクロワッサンより簡単かな?

キャラメリゼをして焼き上げ、
バターとクレームシャンティを合わせたカスタードクリームを挟んで作ります。

カットするとこんな感じですよ。
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春の日差しを浴びてのティタイムに頂くとほっこり幸せな気分になるケーキです。

キャラメリゼをすることで出来たてはカリッとした食感が楽しめ、
時間が経てばクリームとパイ生地が馴染んでその一体感が楽しめます。
冷凍保存も可能です。

側面にパイ生地をまぶすのは
青木定治さんがパリで初めて始めたクリームの乾燥を防ぐ為の方法だそうですが
今やキャラメリゼしたパイ生地で作り
側面をこのように仕上げるのがパリのミルフィユの定番なのだそうです。

ガスオーブンと電気オーブンの温度設定を確認するために
2台分の生地を焼きましたので
今週のパンレッスンの方と手芸レッスンの方には
これをご試食頂こうと思います(^^♪



折り込みの工程の合間にクリームを作り、お楽しみメニューを作ります。

できるだけ時間をかけずに
しかもホワイトデーにも使えるものということで《生チョコ》
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今年も有り難いことに伊予柑ピールが届きましたので
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プレーンとピール入りの生チョコを作ります。

お持ち帰りはお皿の上の個数9~10個です。

かな~り美味しい絵文字

生クリームに代えて太白胡麻油を使って作ります。
胡麻油は保存し易いのでチョコとココアと一緒にストックしておくと
生チョコが思い立ったらすぐに作れます。

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頂いたチョコの空き箱に詰めてみました。

今回のミルフィーユレッスンでは
各自でパイ生地を作って頂いて天板一枚を使って生地を焼き上げます。
折り込みを3回繰り返し焼成はキャラメリゼを行うことになるので
時間がいつものレッスンより必要な為
開始時刻を30分早めて午前は9時間開始
午後は2時開始の5時半終了の予定でお越しください。
それより時間が少しオーバーすることも考えられますので
時間にゆとりのある時にレッスンをお入れください。


今回のレッスンにつきましては初めての方はお申込み頂けません。
普段パンレッスンのみを受講されていらっしゃる方は参加可能です。
又レッスン料を500円UP、税込み5,400円とさせて頂きます。


先日お知らせしました《アームカバー》プレゼント企画は
ケーキお持ち帰り用手提げプレゼント企画同様に
そんなに喜んで頂けるの?と思う反応を頂き、

同時に都合でレッスンをお受けになれない月があった方から
近いうちのリベンジチャンスのリクエストを伺いました。
それでは、
2月から6ヶ月で挑戦してください。
対象者に7月にプレゼント出来るように頑張って作ります(*^_^*)
この追加条件につきましては
先日のブログアームカバープレゼント企画に付記しておきますね。

東京や関西のサロン・ドュ・ショコラのニュースを見るにつけ
やっぱり都会はこの時期に世界中のショコラティエのチョコが集まって
目の保養にするだけでも素晴らしい催しだと思っていたのですが、
今年は宮崎でも有名なショコラティエのチョコをデパートで販売されるようで
昨日、今日は大混雑の店内ではないかと思っています。

京都の北山にゴディバの専門店があるのですが
そこのオーナーと友人の方のお話ではこの時期に一年の8割の売上があると伺って
夏は優雅に海外や国内リゾートでお過ごしも納得の話でした。

昨日は2月のリクエストレッスン《ラデュレのチョコタルト》でした。
このレッスンも2年以上やっていなかったようで
以前お受けになってとてもお気に入りとなった方や初めての方で
初日レッスンは5名様でのレッスンとなりました。

ココアのタルト生地を型に収めます。
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アーモンドプードルが入ってややフンワリとした食感のタルト生地ですから
伸ばすのもいつもより簡単ですね。
丸く無駄なく伸ばして生地は使いきりです。
扱い易い生地なので
使いきりのコツ、今回でしっかりマスター出来ましたね。

今回のタルトは5重の層仕立てですが、
薄力粉を使わないチョコのビスキュイにも驚きの声が。
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こうして混ぜのテクニックの上手な方がいらっしゃると
参考になりますね。
皆さん各自エアーで真似していらっしゃいました。

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空焼きしたタルト。
生地が浮かばないで焼くにはピケをして焼くよりストーンを載せて焼く方が間違いないです。

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ガナッシュも温度管理をしながら丁寧に仕上げていきます。

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5重に上手く仕上げましょう。

完成!2017_02_11_IMG_2683
私は試食用に前夜に作っておきました。

このレッスン2回連日でお受けの方がいらっしゃいます。
「プレゼントに最適だし買うより安いし、お家で作るのは大変だし
材料も揃わないし。。」
納得!激しく同意
 

スコーンは各自で作って頂きました。
スリスリの作業は先月のクランブルと同じ要領ですが
予習が効いてサラサラに出来た方が殆ど。
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牛乳を入れて混ぜるときも注意が必要なこと良くお分かりになったと思います。
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ティタイムです。
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スコーンにはクロテッド・クリームの入荷が無かったので
クリームチーズを使ってなんちゃってクロテッド・クリームと
ベリーのコンフィチュールでお召し上がり頂きました。
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「チョコタルト、こんなに美味しいのは初めてです」との嬉しい感想。
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「スコーンも表面はサクッとして、中はしっとりとして初めての美味しさ」と皆さん口々におっしゃいます。

皆さんが各自で作ったものが
私の作った試食のスコーンと同じ食感だったら良いですね~(*^_^*)

今月より新しく参加される方が増えているのはやはり皆さんチョコ好きということでしょうね。

今月はホワイエもサロン・デュ・ショコラです。
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今日は午前、午後と2月通常レッスンの初日でした。

今回のケーキ、
「いつもは翌日の方が美味しですよ」程度のレッスン終了後にお話してお持ち帰り頂くところですが、
焼きあがるやラッピングしてこれで2日間密封状態で我慢してとお話ししています。

先ずはマルグリッドの型に
焼きあがったらすぐにケーキが型から出せるようにおまじないをしながらバターを塗って
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今までで最大量の全卵を分離を抑えながらバタークリームを作っていきます。
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今回使用するメープルシュガーの価格を聞いて皆さん(゜o゜;
メープルシロップを煮付めて作るのですから
1kg4,500円でも仕方ないですね。

計量中でもとても良い香りがします。
これが2日間密封している間に美味しさを引き出してくれるのでしょう。

最後まで分離しない方がおかしい位の卵の量ですが
皆さん慎重に進めて分離を押さえる手立てをしながら最後まで全卵を使い切り
生地作りが完成しました。
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生地をココアとプレーンの生地の2種類にすると
途中で栗の渋皮煮を生地に埋めてオーブンへGo!
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各自自己責任で型を抜きます。
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「上手くいった(*^_^*)」と見とれるところに容赦なくラップを渡し、
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ラッピング~(*^_^*)

プレゼントにすると喜ばれるだろう2種の小菓子は
皆さんで一緒に作って頂きました。

クーベルチュールを生地に入れて焼きこむ【ミニチョコカップケーキ】
先月の【ダリオール・オ・ショコラ】や【ガトーショコラ】との作り方の違いを思い出して頂きました。
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リーフのチョコを添えました。
これも置くタイミングがあるんですねって。
洋梨のバターケーキの時と同じようにトッピングが沈まないで焼きあがる為のタイミングがありましたね。

【チョコチップのクッキー】
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アーモンドプードルも使ったリッチなクッキーですが
簡単に出来るのでお子様と一緒に作ると喜ばれると思います。

小菓子をオーブンに入れて焼成している間に
2日間寝かせておいたケーキのラップを解いてお出ししました。
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「美味しい~」の後に
「栗の渋皮煮を売って頂けるんですか?」とYさん。

「売りませ~ん」と私の答えに
「瓶入りで大粒だったら数個で1,000円はしますよ」とTさん。

ホントに売っているものは高い上に
そんなに美味しくないものも少なくありません。

そう、だから今年は作ってくださいね(^^)v

「栗の渋皮煮が入っているからこそ一層このケーキは美味しいのだけれど
栗に甘露煮でも良いですか?」とMさん。
これには皆さんが「甘すぎてNGでしょ」と即応答。

「栗がない時の代替品に・・・」と色々あげるMさんでした。
色々やってみてね、Mさん。

ちょっと開けて食べて又ラップを閉めて
又翌日食べて・・・なんて企みを明かしたMさん
キットやっちゃうだろうな絵文字

こうして樂しい時間をMさんといつまで持てるのかなぁ・・・(;_;)
と樂しいレッスンの度に思うのでありました。

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開けちゃ駄目と言う言葉、さて何人の方が守れるでしょうか?

20㎝のマルグリッドは嵩高くとても大きなケーキです。
カットしても形がとても可愛くてラッピングしてプレゼントするととても喜ばれることでしょう。
17cmの型を既に購入されている方でもこのサイズを買い足すとのことですが
17㎝の型を使う場合は今回の分量の6割で作ってください。

プロ野球のキャンプインが始まりましたね。

京都に住んでいた頃、
両親の命日がこのキャンプイン初日に近いこともあって
まだ大型のジェット機が就航していた頃
大阪からの便では当時の近鉄の選手達と同乗の時が多く、
空港の待合室で大きな選手に圧倒されていたものでした。

一時期キャンプ地を沖縄に変更する球団が多く
暖かい沖縄に変わるのは仕方がないことと思っていましたが
最近又沢山の球団が宮崎に戻ってくることになったり
新しくキャンプ地になったり
この時期県外からの観光客で賑わうようになりました。

沖縄だったらファンも飛行機でしか行けないけれど
宮崎だったら陸路・鉄道・海路・空路と4つの手段を選べるし
雪も降らないからファンサービスに重点を置くようになった球団としては
宮崎が格好の地と捉えられるようになったのでしょう。

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先日出かけた帰りに寄ったフローランテも
曇天ではありましたがもう春を感じる植栽になっていました。

今日は明後日からの今月通常パンとケーキのレッスンに備えて最終試作です。

取り分け《マロンとメープルのマルグリット》は
焼きあがってから食べ時になるまで密封して熟成させると格段に美味しさが違うことから
朝から焼いておりました。

焼きあがったらすぐに型から出して
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ラップで包んでこのまま室温で熟成です。
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「美味しいに決まってるやんか~」とここまできて思わず口にしてしまいました(╹◡╹)
20㎝は大きいです。
高さもあるので食べ応えがありますよ(^^♪

レッスン当日のティタイムでは熟成したケーキを試食頂きますね。
マロンもチョコ生地も当初の試作分より増量しました。

チョコ尽くし3種類の通常ケーキレッスンをはじめ
通常とリクエストパンもリクエストケーキも全てヴァレンタイン月間に相応しいメニューになっています。

楽しみにしてお出かけください。

マカロンレッスンがスタートしました。

教室開設以来今回で3度め(3種類目)のマカロンレッスンですが、
リクエストレッスンにこのメニューを入れていなかったようで
意外にも初めて受講の方が多くレッスンスタートから2年以内の方々には初めてのマカロンレッスンとなったようです。
少し間が開いていたのですね。

何とか先週になって風邪の症状が持ち直したものの
ちょっとまだエンジンがかかるまでに時間を要していたようで
初回レッスンでは用意したイタリアンメレンゲ用の卵白の量を間違って
もう一度作りなおして頂くというハプニングを起こしてしまいましたが、
皆さん2度も同じことが出来てLuckyなんて言ってくださって
前向きな言葉に励まされて作り直しは復習を兼ねて
2班に別れてプレーンの生地とココアの生地を作って頂き
それを分ける形でマカロン焼成とさせて頂きました。

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マカロン成功の秘訣その1、イタリアンメレンゲ。
今月のレッスンでは皆さんの分を一緒に作ります。
シロップを加えるまでの卵白の立て加減、
シロップの加えてねっとりとしたイタリアンメレンゲを作る手順とコツ、
これがマスター出来たら半分成功です。絵文字

マカロナージュ
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これが成功の秘訣その2

絞ったら乾燥させて焼成です。
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初回の方達。
絞り終えた時に少し見える角が乾燥の間に殆ど消えほぼ満点のマカロナージュでした。
 
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この画像は2回めのレッスンの方達のもので
お一人を除いて初めてのレッスンの方ばかりでした。
マカロナージュではボウルの中の生地が均一になっていない方がいらっしゃって
生地の状況を上に持ち上げて確認したものとボウルの底が均一の常態かどうか要確認です。
それがそのまま絞りと焼成で結果が出てしまいました。
それと、殆ど同じサイズで傾かないで焼成出来るように絞れると良いですね~。

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今回は2種類のマカロンコックを好きな組み合わせでドッキングしていただきます。
レッスンだからこそ普段は購入を躊躇されるだろう
ピスタチオのペースト同様の高級素材・ヘーゼルナッツのプラリネを使ったフィリングをサンド。

完成!
先のブログでお知らせした通り先月のご案内は12個のお持ち帰りでしたが
3個増量、15個のお持ち帰りです(^^)v
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マカロンコックの焼き上がりの表面に少し難有りの方もいらっしゃいましたが
皆さん綺麗にピエが出たとご満悦でした。
近いうちに是非お家でトライして反省点を活かしてください。

このマカロンのレシピは何度か作ることで何方も失敗しないマカロンを作ることが出来るようになるはずです。
上質のアーモンドプードルを使ってくださいね。
乾燥時間が短いのもこのレシピの特徴ですから、
冬に限らず梅雨の時期を除いて作れることだと思います。

お楽しみはカリッと焼き上げるクランブルケーキ。
初回レッスンのY子ちゃんはスリスリの名人で
クランブルがいつも綺麗な仕上がりです。
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卵をバターに加える時に分離しないように気をつけて混ぜ混ぜ。

タップリのナッツと林檎のソテーを加えてクランブルをのせたら焼成
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  試食です。
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ヘーゼルナッツのプラリネを入れたフィリングの美味しいことったらないそうです。
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初回の皆さん私の新年早々の呆けに優しい対応を頂きありがとうございました。
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ケーキ持ち帰り用手提げプレゼント第一号のAさん。
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パンとのダブルレッスンに加えてクランブルケーキが焼き上がってすぐの為に沢山抱え込んでのお帰りとなりました。

頂いた感想メッセージ。

☆そのAさん
  ⇓
こんばんは
レッスンありがとうございました。
また、とても素敵な仕上がりのバッグありがとうございました。
大事に使わせて頂きます。
我が家の子ども達、マカロンの美味しさに驚いておりました(笑)


☆Mさん
  ⇓
こんばんは。今日はケーキレッスンありがとうございました。
マカロン、本当に美味しかったです!
プラリネたっぷりで、贅沢でしたぁ。
マカロン3回目ですが、毎回違う美味しさがありますね。
先生のマカロンと出会うまではあまり好きなお菓子ではなかったのですが、
今ではすっかり虜になってしまいました。
幸せをありがとうございます♡
クランブルケーキは、初めて頂きました。
食感も良く、りんごとナッツがとても合いますね♪
ティータイムが楽しみです。
数日、寝かせて頂きたいと思います。
ありがとうございました。


そうそうホントにレッスンで作るまでは
マカロンを美味しいとか好きとか思ったことがなかったとおっしゃる方多しです。
何度か作ることでキット惚れ惚れするマカロンができることでしょう。
極めてくださーーーい(*^_^*)

今週は火曜日から毎日レッスンが続いています。

今月通常ケーキのレッスン後記も
予想以上にヘーゼルナッツプラリネを使ったフィリングのマカロンが
美味しいとの感想を頂いて
早くにアップしたいところですが、
そうそう、マカロンの個数は3個増量して15個にしました絵文字

このレッスンでも
「来月レッスンメニューのブログを今日は見なくちゃ」と言われて
「ごめんなさい、まだUPしていないのですm(__)m」と謝る状況でしたので

風邪が長引いて中々出来なかった来月レッスンのケーキメニューの試作を
今日は是が非でも済ませてしまおうと午前と夜のレッスンの合間に漸く終えて
決定となりました。

通常ケーキレッスン後記は
明日(日付変わって今日ですが)のレッスンと合わせてUPさせて頂くとして
先に来月のケーキメニューをお知らせします。

来月は何と言ってもヴァレンタイン。
もう歳時記にも登場するほどポピュラーな行事になっていますが、
マイチョコにお金をかけて普段お口に入らないチョコをゲットして、
同姓・異性関係なしにお知り合いやお友達に
プレゼントをしていらっしゃる方も少なくないようです。

先ずはメインのホールケーキはマルグリット。
  画像
今までのレッスンで使用したマルグリットの型のサイズは直径17㎝でしたが
今回は20㎝の型を使用します。
17㎝と20㎝では材料が2倍にないますから大きなケーキですよ(╹◡╹)

外観ではチョコケーキと思ってしまいますよね。
ところがカットすると
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表面をココアの生地に
中はプレーンの生地にしてその中に栗の渋皮煮を埋めました。

作り方は違いますが、
今月の2色のマカロンと同じように
一つの生地から2種類の生地を作る方法を覚えておくと便利です。

ココアに生地の分量をもう少し増やしても良いですね。
メープルシュガーときび砂糖を使って焼成。
メープルシュガーは1kg5,000円と高価ですが
それだけにケーキにコクを与えてくれます。
お家ではきび砂糖だけで作って頂いても良いですよ。
焼きあがったらラップで密封してじっと我慢(出来ればです( ̄ー ̄)ニヤリ)の保存、
2日後に美味しいケーキに変貌していきますが

今日の手芸レッスンで試食頂きましたら
焼きたてでもとっても美味しいとのことでした~(^^♪
 2017_01_14_IMG_1856 2017_01_14_IMG_1858
マカロンのサイズが直径4㎝ですから大きなケーキだとお分かりですね。

マルグリットの型15㎝をお求めになった方が少なくないので
お手持ちの15㎝の型で焼く場合はこの半分の分量で作らことができます。

今回のレッスンポイントは今までで一番多い量となる全卵を
分離することなく
上手く撹拌して美味しいケーキに仕上げることです。
もし途中で分離した場合の対処法もマスターしてください。

こんな隠し味を使いますよ。
2017_01_20_IMG_2065グラン・マルニエ
  
カットしてラッピングしたらこれもプレゼントに使えます(^^)v

そしてお楽しみメニューは、
昨年からケーキレッスンで度々登場したクッキーがとても好評で
ちょっとしたプレゼントやお土産に使っていらっしゃると伺って、
私自身も疲れた時に頂くクッキーは一個がとても贅沢な幸せに思えますので
  2017_01_14_IMG_1843甲陽園のツマガリさんのクッキーです。
ヴァレンタインならではの小菓子を考えてみました。

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チョコチップとアーモンドプードルをふんだんに入れて焼き上げる1個が直径8㎝位の大判クッキーと、

今月のリクエストレッスンのダリオール・オ・ショコラが好評ですが、
これと同じようにクーベルチュールチョコレートと
アーモンドプードルをタップリと使ってフンワリしっとりとした食感のチョコカップケーキを作りましょう。
トッピングはリーフの形をしたチョコ。

  2017_01_15_IMG_1860
個別に、幾つか纏めて、
贈る相手に合わせたラッピングをしてプレゼントしたらとても喜ばれると思います。

勿論ホワイトデーのお返しにも使えますし、
披露宴のお見送りの際のお礼のお菓子にも使えますよℒℴνℯ♪

ガレット・デ・ロワ。

何度もご紹介の旅にその由来をご説明しておりますが、
フランスでは公現祭(エピファニー)の日1月6日に食べる伝統菓子です。

このパイは
一度食べたら女性の方は特に大好きになってしまうと言う方が
京都に住んでいた頃から私の周りには多く、
初回レッスンでもそんな方がいらっしゃいました。

レッスン開始間もなくY子さんに
「このレッスン2度めだったかな?」とお聞きしたら
「イエ、レッスンの度に受講しているので多分3度めです。」
とのお返事。

私も時々作りたいと思うものの、
先ずはパイ生地から作らなければいけませんので
思い立ってすぐにかかると言うわけにはいかないお菓子です。

市販のパイ生地を使って作れなくはないのですが、
レッスンで発酵バターを使って作るパイ生地の風味は格別ですから、
こうしてレッスンを待ってその度に受講くださるのは
とても嬉しいことです。
幸せなガレット・デ・ロワです。

最近いつも思うのですが
過去レッスンでは同じレッスンをしているのに時間が随分短縮されています。

通常レッスンでは
それもあって少し難易度が高いケーキに移行していますが、
皆さんがこうして腕を上げていってくださっているから
新しい方が入っていらっしゃってもカバー出来て
同じようなケーキを全員の方が持ち帰れているのですよね。

教室のガレット・デ・ロワは
クレームダマンドとカスタードクリームを混ぜ合わせたクレーム・フランジパーヌ。

過去レッスンでは
事前にパイ生地だけでなく
カスタードクリームも用意しておいたのですが、
皆さんが要領よく進めてくださるようになっていることで、
今回はレッスン内でカスタードクリームも作って頂いています。
カスタードクリームの出来上がりのタイミング、
皆さんが思っていらっしゃるよりもう少し時間をかけないといけないことが
これで再確認頂けたようです(^^)v

お一人レッスンにお越しにならなかったことでパイ生地に余分が出たので
ご希望を伺ったらぜひとのお返事で
特盛りとばかりに生地の量を増量しました。
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パイ生地を伸ばして型に収め、
クレーム・フレンジパーヌを中央部分に絞り込み、
上から少し厚めのパイ生地をのせて
模様を作って焼成です。
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工程毎に生地を同じ分量でお渡しして伸ばして頂いていますが
生地を上手く必要なサイズで伸ばせた方とそうでない方では
焼き上がりのボリュームが違ってきます。

又均一の厚さに伸ばせていないと生地が薄いところは破れたり破れかけたり、
近いうちにパイ生地を作ることから始めるレッスンを行いますから
その為の予習になったと思います。

焼き上がり
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生地がボリュームアップされて更に美味しいガレットになりました。

次回以降も生地を余計に用意してこの分量に変更します。

熱々で食べると一層美味しい冬に持って来いのフォンダンショコラの
【ダリオール・オ・ショコラ】
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混ぜるだけで簡単に出来ます。
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ヴァレンタインのプレゼントに使う場合のカップの作り方も
レッスン内でお教えしました。

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どちらも出来立ての熱々で試食タイムです。
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2度め以上のレッスンになる方は購入されたアルミカップを持参ください。
カヌレの型でもokです。
そして一個増量していますのでカップはあれば4個持参ください。
ない方にはお貸しします。
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昨日の手芸レッスンでは型から抜かずそのままでお召し上がり頂きました。
こうして食べればキャセロールで作っても良いですね(^^♪

手提げバッグプレゼント対象者のAさん
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決めた手提げを持って「完成してるように見えますけど」って。
もうちょっと手を入れさせてね(╹◡╹)

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早速Mさんが感想メッセージをくださいました。
    ⇓
今日のケーキですが早速みんなでおやつに両方とも頂きました。
いつもですが、
まずケーキ(パンもですが)を見て、「うわぁ~♥」
食べてみて、「しあわせ~」の連発でした。
先生のおっしゃった通り
パイの中のクリームがさつまいも?何?という話になりました。
ショコラの方もトロトロ感がすごくよかったです。
今年のバレンタインはぜひ作ってみたいなぁと思ってます‼
 


この日ダブルレッスンとなったY子さんは
ご実家でケーキとパンを楽しくお召し上がりになったようです絵文字

年内の通常レッスンが終了しました。
今年はカレンダーの配列と今までに何度も25日のレッスン開催の要望を伺っていたこともあって
その後のおせちレッスンのことを考えるとちょっとタイトな日程になると思ってはみたものの
24日の午前で終わっていたレッスンを25日まで行うことにしましたが、

最後のパンレッスンも5人の方が参加くださって、
樂しいティタイムに
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持ち帰りになるケーキもパンもとてもお姿が良くて
優秀の美を飾ることができました。

私は3日間に集中したケーキレッスンでちょっとヘトヘトでしたが・・・歳です^^;

特に皆さんがXmasにご家族で召し上がることを前提に集中したこの3日間のケーキレッスンでは
今までに食べたケーキの中でも最高との感想を沢山頂いて嬉しい最終日となりました。

先ずはその感想から。

☆Aさん(11月スタートから2度めのレッスンでした)
    ⇓
先日のクリスマスケーキのレッスンではとても美味しいレシピを教えて頂き
どうもありがとうございました。
昨日、復習をかねて1台焼き、クリスマスに合わせて美味しくいただきました。
あまりに美味しすぎた為、今回はお裾分けは無しになってしまいました(*゚∀゚)
今まで自分でビスキュイを焼いて美味しいと思った事がなかったのですが、
このレシピはきめ細かくてふわっとしたものが簡単に焼けるので感動しております。
1月のレッスン、マカロンとバターロールは苦手で作るのを倦厭していましたが、
先生のレッスンを受けてなんとか克服したいと思います。


☆1時間以上かけてレッスンに通ってくださるAさん、この日もダブルレッスンでした
  ⇓ 
今日はありがとうございましたー☺️
ケーキ、姉と母が絶賛してました!
こんなケーキ食べたことないって✨


そのケーキ
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土台となるビスキュイ生地が何方も失敗なくフワフワに焼き上がり
しかもとても簡単ということで焼きあがった途端、
そしてカットした途端、又端切れを試食した途端に
感動の声が上がって
ロールケーキをこのレシピで作ってみようとの声が沢山聞こえてきました。
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Mさんはこのところ頑張ってシフォンケーキを焼いていらっしゃるようで
その成果がビスキュイの焼き上がりに見えました、フワッフワ(^^)v
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薔薇の形が出来るのか一つ絞るまではドキドキ
綺麗に出来たらその後はウキウキの工程でしたね。
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最後の日の前日にお知り合いにプレゼントするために作ったケーキは
薔薇の絞りを周囲にしてみました。2016_12_24_IMG_1448
最後のレッスンでお見せしたら皆さんそれにするって。
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MさんとJ子さん、完成後のパチリを忘れていましたm(__)m

Xmasクッキー主に卵の濃度が生地の難度に変化が出て調整が必要になりました。  
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意外に難しいとお感じになった絞りのようでしたが
皆さん焼きあがったらそれなりに満足の形だったようです。

ティタイムも最後まで樂しい話題で盛り上がっていました♡
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皆さん大満足の仕上がりでしたね。
キットもう今頃は影も形もないことでしょう( ̄ー ̄)ニヤリ
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☆H美さん
  ⇓
ケーキいただきました。
父が「う〜ん、コレは上手い‼️一人で全部食べれるわ〜」と大絶賛でした。
本当に大絶賛して凄い勢いで食べ終わるとさっさと部屋に帰って行きました。
本当に勢い凄すぎて皆んなで笑ってしまいました。
あの様子だとまた明日も張り切って食べると思います‼️
ありがとうございました。


☆Mさん
 ⇓
昨日はありがとうございました✨
クリスマスケーキも家族が喜んで食べてくれました❤
濃厚なマスカルポーネのクリーム絶品でした(blush)
いつも家族の時間に、幸せな気持ちをありがとうございます(*^^*)


☆Y子さん
  ⇓
今晩は(^^)
昨日のケーキはすっかりなくなりました。
母もゼリーが入っていて、綺麗なケーキねと嬉しそうでした。
とても美味しかったそうです
珍しいケーキを教えて頂いてて、本当に嬉しかったです。
いちごの価格が落ち着いてから、是非また作ろうと思います(^^)
ドレッシングのレシピもありがとうございました。


☆Mさん
    ⇓
ケーキレッスンありがとうございました。
帰るなり可愛いクッキーとケーキを見て娘は大喜び。
今日はケーキにロウソクをたてて、
誕生日のように歌(娘のリクエストはあわてんぼうのサンタクロースでした笑)を歌って
ロウソクの火を消して盛り上がりました。
主人もケーキ、甘さがちょうどよくてとても美味しかったとご満悦でした(嬉しい)
クリスマスにこんなリッチなケーキをみんなで囲む事ができて幸せでした。
ありがとうございました❗



Xmasと言えば遠い遠い昔の幼稚園の頃の話、
クリスマスケーキをサンタさんに頂いて
家から3軒隣のお家の通路を通り抜けて帰宅していると
庭でサンタさんの服を脱いでいるおじちゃんに遭遇して
薄々そのおじちゃんがサンタさんとは知ってはいたもののカナリのショックだったことを
今回レッスンのケーキをみて思い出してしまいました。
あの頃のバタークリーム(ホントはショートニングだったのでしょうね)は美味しくなくて
ケーキは食べなかった気がします。

私にもXmasプレゼントが届きました。
かなりのチョコ好きと知ってのこと。
  2016_12_21_IMG_1378滋賀県守山市のパティスリーのもの。
初めて頂きましたが
滋賀県のお友達がここは守山に収まるお店ではないと開店した当初から思っていたとのこと。
その言葉の通り大阪・本町の支店で求めて贈ってくださいました。


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海老鯛のチョコ。
贈った襟巻きと同じ色のパッケージを開けたら宝石箱のようでした。
風邪を引いている中お買い物に出かけて届けてくれる優しさに胸キュンでした。


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ショコラアーティストと呼ばれるジャン・ポール・エヴァンのチョコ。
その名の通りアートのようなチョコを額に収めたようなチョコ。
眺めているのが樂しいチョコですが勿論食べます(╹◡╹)

名古屋の友人からはわざわざ実家のある丹波篠山に出向いて求めてくれた黒豆が届きました。
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丹波黒と言われる黒豆の中でも特に川北産が一番と言われているそうで、
ずっと京都の北尾さんの丹波産黒豆を取り寄せていると知るや「送るデー」と
この数年のおせちの黒豆はこの友人が届けてくれています。
いつ行っても完売だった噂の黒豆パンも同梱してくれていました。
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創業明治26年の老舗の黒豆パン。
黒豆の量が半端でなくてこれはやはり地元ならではの名物パンですね。
お腹を空かして参加となった手芸レッスンでお出ししました。

お返しのご要望はタックサンのマカロン。
ピスタチオとフランボワーズと抹茶とヘーゼルナッツ・・・だそうで、
彼女は名古屋の前に神戸の岡本に住んでいたので
以前に紹介しましたグラモウディーズのマカロンのファンだから
ごまかせませんのホ・ホ・ホ

少し試作した黒豆と栗の渋皮煮でバターケーキを焼きました。
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フライイングで最後のパンレッスンのティタイムにもお出ししましたが
おせちレッスンの最後の日のティタイムでお出ししますね。

さておせちレッスンの用意に取り掛かるとします。

クリスマスまであと僅か。
今月のケーキを皆さんがとても楽しみにしていてくださって
いらっしゃるようですが

初回レッスンを終えて
そのケーキの美味しさを早速ご自宅で再現されたY子ちゃんから
その画像を添えて報告してくださいました。

出産後ケーキレッスン再開初回にしてこの実行力はアッパレ絵文字

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メッセージです
  ⇓
ケーキもレッスンが本当に楽しくて、
家でも作りながら楽しくて…
楽しそうに作っていたのか、ルンルンが伝わり、
美味しいケーキを食べて更に後押しになったか、
主人もまた来月もレッスンにいってきていいからねと言ってもらいました。
また来月もよろしくお願いいたします。
ケーキは、お店のケーキよりも見た目も味も良いと皆に驚かれたのですよ。
福岡から帰ってきた姉もびっくりのケーキでした。

そして今日は生きた車海老がお歳暮で実家に届き、
母が苦手だと言うので教室でおせちレッスンで習ったなと思い早速処理。
レッスンの成果がバリバリと活かされました。
本当に沢山の事を教えていただいてありがとうございます。
まだまだ沢山色んな事教わりたいです。


レッスンの成果をご家庭で実践頂けるってとても嬉しいことです。
おせちレッスンも復活、
樂しく役に立つレッスンになることを願って一杯お仕事用意しておきますね( ̄ー ̄)ニヤリ


そのケーキレッスン、早めにお済ましになってクリスマスまで冷凍保存したり
もう影も形も無くなってしまったとご報告頂いた方ありですが
想像を超える美味しさとの感想を頂き
これからクリスマス前後にお受けになるかた方にお知らせの意味も込めて
レッスンの様子をレポートしますネ(^^)

先ずはスポンジ
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同じレシピですが型に入れた時に嵩が違うのは途中の工程の差。
特に混ぜ方にありますが
今回のスポンジは失敗しにくいレシピです。
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フワッフワって
カットした後に味見をされた時の皆さんの感想。
レッスンをお受けになった方は是非このレシピでロールケーキを作ってみてください。

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マスカルポーネのクリームを入れた後スポンジの嵩で高さに差が出るんですよね~(*^_^*)

途中でクッキーを作ります。
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チョチョイのチョイと簡単に絞り出した方、
とっても難しいと苦戦された方。
これも慣れですからお家で沢山作ってください。
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今回も母娘でレッスン。
娘のkさんはもう一度レッスン再開のお友達とご一緒されます。
中学校の頃から仲良しのお友だちは心強いことでしょうね。

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私はハプニングがあって最後のデコレーションの時間が無くなって中途半端な仕上がりです^^;

試食です。
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「何だこのクリームシャンティの美味しさは絵文字
というのが皆さんの一致した感想で
私はニンマリ絵文字
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教室の中にいると陽射しが温かくてポッカポカ。
市内もそれほどの混雑もなくのんびりモード。
京都に居た頃は暖冬でもクリスマス前になると決まったようにクリスマス寒波がやってきて
それは大雪だったりチラホラ雪が舞うほどであったり、
街路樹や駅のイルミネーションを楽しんだり
師走モードの仕事で車が大渋滞を起こしていたり、
デパートやスーパーは車の空きがなかったりで、
嫌がおうにも気分がクリスマスと歳末モードになっていましたが

宮崎でクリスマスと年の瀬を感じるのはどんな時でどんな場所なのでしょうね。

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市役所の前の公演の雪だるまさんおNEWになっていました。
穴ぽこを隠すのに包帯でぐるぐる巻にしていた去年までのサンタさんは
ライトが点くと穴ぽこが包帯のしたから透けて見えて痛々しかったので
色も暖色の雪だるまさんになって良かったです絵文字


樂しいXmasを
絵文字絵文字

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