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鎌倉随一のあじさいの名所として有名な明月院に初めて出かけました。
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ここの紫陽花は【明月院ブルー】と呼ばれ、済んだ青い色が特徴だそうです。
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周りを山で囲まれた明月院は、その山並みを活かした植樹による景観が特徴で、
6月になるとあじさいが境内を埋め尽くすように咲き乱れ、
時期が重なると普段非公開の寺院奥の庭の菖蒲園も公開されるのだそうですが
訪れた時にはまだ花菖蒲の開花は未だでした。


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日本古来の「ヒメアジサイ」という品種約2500株が主に植栽されています。
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鎌倉随一のあじさいの名所というだけあり、
出かけた日は丁度身頃と重なって沢山の方が北鎌倉の駅から降りた観光客の方は全て明月院へと向かうほどでしたが
それでも京都の寺院の混雑には程遠く
どうして鎌倉はじっくり観光するのに同じ古都でありながら落ち着いて鑑賞できる良さがあります。


花菖蒲が咲く時期だけ限定公開の本堂後庭園へは行けませんでしたが

「悟りの窓」から、咲いていたら花菖蒲が見えるそうですが残念でした。
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この窓から見える秋の紅葉も有名だそうです。

鎌倉のお寺で感じるのは
京都のような狡猾さを寺内の雰囲気から感じないことです。
市井の人にも京都にはそれが感じられて住みやすい街では無いと思っていた他所者の感想ですけどね(^_-)

道中はほぼ住宅ですが
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懐かしい葉祥明美術館がありました。
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画像の中の人物は私ではありません、念のため(o^―^o)

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見物を終えて稲村ケ崎に出て江の島を眺めながらティタイム。
小雨が降りだしたこの日は富士山を江の島の向こうに望むことが出来ませんでしたが、
四月に出かけた箱根への道中にはご覧の通りの雪を被った富士山が。
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サザンの音楽♪が自然に流れたこの日でした。

お仕事でお子様の学校で新年度がスタートですね。

ブログの更新もおさぼりしてm(__)m
春休みを長く頂き、関東の春を満喫してきました。

と言っても、関東はまだ寒い日が多くて
中学の同級生と出かけた鎌倉は気温10度と宮崎では信じられない寒さの中での観光でした。

長谷寺
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利休梅が綺麗でした。
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鎌倉の大仏様の中にも入ってきました。

鎌倉市立御成小学校
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木造建築で有名だそうで千葉に住む友人は以前わざわざ見物に出かけたそうです。


そして箱根へ、この日も寒かったのですが
道中、江の島と富士山のコラボを見て感動
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雪を頂いた富士山を見るとやはり日本一の山だと実感します。

お目当ての蕎麦屋さんは待ち時間が長くて諦め
美味しそうな蕎麦屋さんを見つけて昼食。
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地元で採れた山菜の天ぷらも石臼で引いた二八蕎麦もとても美味しく
待ち時間の長いことが納得のお店でした。
次に箱根に行くことが有っても今度もここにすると思ったほどです。

彫刻の森美術館
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桜はまだ先のようでした。

仙石原に着いた時にはもう駐車場の入場締め切り時刻に近くケーブルカーに乗るのを諦め
芦ノ湖へ。
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近くの箱根神社参道の杉木立が見事でした。
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東京で会ったお友達とは宮崎に娘さんとレッスンに来てくれて以来の再会でした。
代官山で待ち合わせて
上京して代官山の辺りを散歩する度に気になっていたビール醸造所でランチの後
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桜で有名な目黒川へ
  

長くなるので続きは又明日(^.^)/~~~

紅葉満喫!北海道

2017年10月26日
北海道に出かけて来ました。

初めての秋の北海道を満喫すべく出かけた北海道は
ある日は秋の紅葉
 2017_10_20_IMG_6857支笏湖
  北海道庁池畔2017_10_24_IMG_7116
  
ある日は冬さながらの雪景色を楽しむことになりました。

増毛の果樹園に着くなり雪景色2017_10_23_IMG_7071
名産の美味しい洋梨、
先月届けて頂いたマーガレット・マレラより遅れて収穫するバラードを
少し早いけれどと試食もさせて頂き
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皮ごと食べるのが普通だそうで、そうして食べたらとても美味しかったです。
希少品種(名前を忘れました)も何とかギリギリでゲットできて頂きました。

林檎の出荷光景。
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機械が林檎を一個抜く度に重さでサイズを声に出して知らせてくれての分別です。
品種も多いですね。
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北海道の5日間は又改めて旅日記としてご紹介します。

今回は行きの機内の乾燥で到着するなり喉が怪しくなって
ハスキーボイスなんて言っているうちは良かったのですが
途中から風邪の症状が出て
台風を上手くかわして無事予定日に帰宅できたものの
昨日の午前レッスンを終えるなりバタンキュー。

養生が良かったのか今日は随分マシになりました。
今月通常レッスンの【復習編】のアップが遅れておりますが
今週中にはアップの予定です。

8月終わりの日に

2017年08月31日
今日で8月が終わり。
例年になく暑さに参った夏でしたが
朝夕はエアコンが要らないほどになって少し凌ぎやすくなってきました。

福岡で手土産に見つけたこんな夏のお菓子が
とても美味しかったのと遊び心満載だったので
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直販サイトでお取り寄せしようと思ったらもう秋のお菓子に変わっていました。

これは名古屋のえびせんべいで有名なお店のお菓子ですが
えびせんべいと言えば【坂角】しか知らなくて
名古屋の友人が何か送ろうかと聞いて来ると
【坂角】のえびせんべいか【両口屋是清】の詰め合わせと答えるのですが、
「そんなありふれたんつまらんやろー」と
変わった高級なお菓子や果物を届けてくれるのですが
「私、ありふれたん好きやねん」って今度言ってみよかな~。

伊勢海老も解禁になり、
栗も黒豆も収穫が始まり
季節が秋に移ろいゆくこれからが食も気候も一年で一番楽しみですね。

今日は英国式庭園でアフタヌーンティセットを楽しもうと出かけました。
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何度か出かけては定休日で
今度こそと営業を確認して行ったのに
何とアフタヌーンティセットは10月までお休みとのこと。

お腹を空かして行ったのに残念でした。

英国式庭園と言えば
今日はダイアナ妃がいたましい交通事故で亡くなって20年だそうです。
チャールズ皇太子と別居・離婚後の住まいだったケンジントン宮殿前のゲートには沢山の献花が見られ、
二人の王子も献花に訪れているのをニュースでご覧になった方も多かったことでしょう。

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ダイアナさんの愛した宮殿前のガーデン。

今年は没後20年を記念してダイアナさんの好きだった白い花でガーデンが彩られているそうです。
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ケンジントン・ ガーデンズ内にあるとされるプリンセス・ダイアナ・メモリアル・ファウンテンを探していたら
そこの案内板があっち向いてホイ状態で
あれかこれかと目指したものは全て違っていて
隣接のハイドパーク内に移っていたようで、

疲れきった私達の表情を汲んでくださったのか
「May I help you?」と散歩中の紳士に言って頂き
教えて頂いた場所は道路を渡った隣の公園でした。

ハイド・パークと地続きで一体化しているので分かり難い案内板でした。
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丸い水路は緩やかな勾配があってこどもたちが水遊びや水流れを楽しんでいました。
   
ケンジントン宮殿の向かいには有名な【ロイヤル・アルバート・ホール】もあって、
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ソフィア・ローレンが常宿にしていた素敵なホテルもありました。

バッキンガム宮殿も良いけれど、
イギリスに行かれたら是非こちらの宮殿にもお出かけになってみてください。

この時に観劇した【リトルダンサー/ビリー・エリオット】が
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(舞台の真下で楽団が演奏していました)
全て日本人演者で10月に大阪で公演されます。
ビリー・エリオットの父親役が吉田鋼太郎さんと益岡徹さんのダブルキャスト。
吉田鋼太郎さんの時に見に行けないかなぁと友人と話したことでした。

芸術の秋でもありますね。
沢山の楽しみが待っていることを期待して
心身共に苦しんだ8月よ、さようなら~(^^)/~~~]

神戸散歩(2)

2017年04月23日
神戸市役所を出てディナーの時刻までの時間潰しにすぐ近くの南京街へ。

南京街と言う名からもお分かりのように華僑の方達が経営される中華レストランや物産展が連なるストリートですが、
最近は押し寄せる中国からの観光客向けにでしょうか
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ファミリーマートも中国仕様に変身していました。

黄昏時の中華街。
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日曜日とは言えルミナリエ開催時期以外でこんなに人が多いのは初めてです。

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広場に有名な中華まんのお店【老祥記】があり
出来たて中華まんを求めるいつも長い行列があります。

時間があるので並んでお土産に求めました。
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お土産に持ち帰り近所の方や4月初回の手芸レッスンの際に
京都の嵐山名物の白い桜餅とでおやつにしました。
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白い桜餅については後日京都散歩で改めてご紹介します。

南京街に繋がる元町一番街の角にあるファミリア本店。
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ドラマの評判は別として店内では創業物語【ファミリアの軌跡展】のコーナーがありました。
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ドラマの最終週に登場したワンピースが展示されていました。

さて漸くお目当てのイタリアン。
2年ぶりの再訪です。

昨秋お尋ねしようと出発前に電話をしたら熊本地震の復興支援に
熊本と大分のデパートの催事【イタリアフェア】に出店されると知らされ
最終日には営業と知らされ∑(゚д゚lll)ガーン
最終日は電車事故の煽りを受けてパン講習の前にランチと思っていましたが
叶わなかったのでした。

到着後のオーダーとしていたにも関わらず
大好きなメニューが入っていました。
☆前菜2017_04_02_IMG_4168 2017_04_02_IMG_4172
鮮魚たっぷりのサラダ仕立て
野菜使いがどの料理でもふんだんで彩りも綺麗です。

☆パスタ2種
友人と共に大好きなバジルのニョッキ2017_04_02_IMG_4175

生雲丹のパスタ2017_04_02_IMG_4176

☆魚料理
2017_04_02_IMG_4174鯛のポワレ、いかなごとハタハタのフリット

☆お口直しのソルベ2017_04_02_IMG_4177

☆肉料理
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☆デザート2017_04_02_IMG_4180
以前は5種類ほどの盛り合わせで食べきれないほどでしたが
現在お一人で切り盛りしていらっしゃるのでそこまで準備出来ないのでしょうね。
美味しさがギュッと詰まったデザートでした。

出かける数週間前に友人と宮崎で美味しいと紹介されたイタリアンに出かけて
同じようにフルコースをお願いしたのですが(お値段もそう変わらない)
フルコースと言うのに魚料理はなし、
パンのサービスはなし、
パスタを雲丹に変えるのならば500円UP、
素材もお味も料理の仕立ても?という内容だったので
行く前からとても楽しみに出かけたガリレオさんでした。
期待を裏切らないばかりかそれ以上の満腹感と至福を与えてくださるこのお店への訪問が
神戸散歩の一番の楽しみというのが宮崎に戻ってからの定番になってきました。

神戸散歩(1)

2017年04月22日
先のブログでご紹介しました神戸の手芸店で見つけたテープバッグは
手芸レッスンを受けていらっしゃる大半の方がお作りになりたいということで
好きな色をレッスンで決めて頂き発注を終えました。

早い方は来週から早速かかって頂くことになるので
(皆さん母の日のプレゼントではなくご自身用です`,、('∀`) '`,、)
初夏から夏のお出かけにはこのバッグがお供することになりそうですね。

Mさんがティッシュボックスの時のように
一同に同じものを作るのはとても楽しいし出来た作品を見比べるのも樂しいということでしたが、
それぞれにお作りになるデザインや色が違うので今から完成が楽しみです。

神戸は三宮の高架下が手芸店や服地のお店が往時の半分以下にはなりましたがまだまだ沢山あって、
廃業された店舗も他の業態のショップが新規開店され賑を取り戻しています。

その日の2日後に法隆寺の辺りを散策後に神戸に再び向かいました。

この日の一番の目的は以前にも数回ご紹介していますイタリアンでのディナーでしたが、
三宮に着くや先ずは昼食をコムシノワさんで。

到着したのが1時を過ぎていたのでランチメニューは残り2つ。
夜のディナーの予約が6時でしたからお腹一杯にならないように
スープとサラダとパンのセットにしました。
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ドレッシングは色から推察できると思いますが苺味。
不思議に合いますね。

店内はいつもの通り豊富なパンで一杯でした。
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その後隣のファッションビルのショップを幾つか覗きましたが
いつも覗くショップを含めて今回はお買い物に至ったものは2点のみ。
手芸の素材になるものを見つけることは出来ませんでした。

後はテクテクと三宮散歩。
居留地に出て神戸大丸を覗いた後
思い出して神戸市役所へ。

ここは最上階(24階)の展望フロアが無料開放されていて
神戸が全方位望めます。
ガラス越しですから少し色が違いますが
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市役所からポートアイランドを望みます。
宮崎からのカーフェリーが大阪・南港からポートアイランドに到着するようになって
到着後ポートライナーに乗るとすぐに三宮。
船酔いさえしなければ到着後すぐに観光できる便利な場所への着岸となりましたね。
 
海の遥か向こうに見えるのは和歌山2017_04_02_IMG_4137
ポートランドの先の島が神戸空港。
神戸から明石海峡下までのクルーズ船に乗ると
船の真上を通過、
次々に点灯する誘導灯に迎えられるように着陸していく飛行機をみることが出来るのは
感動ものです。

 2017_04_02_IMG_4136右手に見えるのはハーバーランド

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建物から山側を望みます。正面の山が布引ハーブ園。
2年前に行った時は霧で何も見えずでしたが
ロープウェーは運良く運行していました。

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摩耶山、六甲山と眺望が良いので
時間の調整が出来るのであれば
日本三大夜景の神戸をここから楽しんでくださいね。
夜も10時まで勿論開放されています。
詳細はコチラをどうぞ⇓
  神戸市役所展望フロア
ここから⇧神戸ガイドのページに飛べますよ~✈
  
この展望フロアでは映画のロケに使われた建物や場所がポスターと共に紹介されています。
  2017_04_02_IMG_4149Mさん行きたくない?(ΦωΦ)フフフ…
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ロケにはレトロな建物が利用されていることが多く
ロケ地を尋ねる神戸散歩も樂しいものになると思います。

神戸市役所下の空き地は毎年年末に開催されるルミナリエ会場の終点です。
年末に行かれたらルミナリエとセットでこの市役所展望フロアに足を運ばれるのことをお薦めします。

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こうして神戸の街を巡ると阪神・淡路大震災で三宮辺りは
ビルも道路(高速も)もこちらの方言で言うと【チンガラッ】と崩れてしまったのですが、
こうして見事なまでに復興を果たした今の姿をみると
あの時の光景が今でも思い出されて感慨に浸ってしまいます。

当時、TBSのキャスターだった杉尾秀哉氏が横に倒れ落ちた神戸高速の横で涙ながらに
「自分の故郷がこんなことになってしまった」とレポートしていた姿には
テレビの前で私もグッと胸にくるものを覚えたのでしたが、
先の参院選で縁も縁もない長野県選挙区から立候補して民進党議員として当選した時
ア・ナ・タの活躍の場はここではないでしょ!絵文字

その後の東京都知事選で鳥越俊太郎を担ぎ出す仲介をしたり
国会中継での氏のフニャケタ様子を見る度に残念な思いを抱きます。

そしてこの後南京街に向かいました。・・・続く

鐘がなるなり

2017年04月04日
法隆寺

まだソメイヨシノは蕾が固く花見を楽しめないと思っていた2日でしたが、
友人のお友達が法隆寺を望む絶景の場所に車で案内してくださいました。
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満開に近いほど開花していたのは小緋寒桜でした。
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この日は日の当たる場所にいると前日より幾分暖かな気候でしたから
お昼前くらいからは少し開花も進むのかと思っていましたが
この日のソメイヨシノの蕾はまだまだ固しですね。
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満開は今週末でしょうか?

境内を散歩してきました。
20年以上来ていなかった気がします。
 
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桜が開花していたら五重塔との2ショットで絶景の場所でした。
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高床式の蔵は正倉院だけではないのですね。

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これはこれで絶景。

夢殿を向こうに望み、
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法隆寺を後にして近所のショップでキャンドルのお買い物
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このキャンドルは火を灯してアロマキャンドルとして楽しむのですが
蝋が外に流れ落ちず真ん中に穴が空くだけなので
使用後は中に水や土を入れて花瓶として使えるのだそうで
それを考えて色合いを選びました。
入浴中に楽しむのも良いですね。
使用後の様子、又折を見てご紹介します。

ここから駅まで送って頂き友人と二人神戸に向かいました。

続きは又・・・

明日は4月パンとアップルパイの初回レッスン。
今日は手芸レッスン終了後にカレーとコロネのチョコクリームを仕込みました。
4月美味しいレッスンスタートです♪

あおによし

2017年04月03日
あおによし 
奈良の都は 
咲く花の 
薫ふがごとく 
今盛りなり

そんな歌の光景を目の当たりにすることが出来るかと関西にやって来ましたが
気温が10度程度で寒く冬物コートを着ている方が殆ど。

大阪に到着して友人と待ち合わせ二人で向かったのは
事前にお願いしていたちょっとお知り合いのコサージュ作家さんの
レッスン。
その後帝国ホテルに出向き
河畔の桜を楽しもうと目論んだものの
ちらほら開花どころか蕾しっかり固しでした。
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昼食を教室の近くで講師の方のおすすめのカレー店で済ませていたので
帝国ホテルでアフタヌーンティを2人でシェアして頂き、
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以前利用したビュッフェもとても美味しく充実していたので
これならカレーを食べずにここに来た方が良かったねと話したことでした。

その後、
ディナーの待ち合わせまでの時間を阪急百貨店で過ごしました。
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Mさん、祝祭広場では籠バッグのフェアをやっていました。
紙バンドの籠バッグも沢山有りましたが
その価格は天然素材を凌いでいるものも有りましたよ。

翌日は
神戸三ノ宮で手芸材料を購入、
垂水のアウトレットへ。

詳しくは別にご紹介するとして
雨で気温は10度近く。
真冬のような気候にこれ又桜はしっかり蕾固し。
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明石大橋を通行する車も減速しての走行でした。

その翌日は
京都にいた頃に娘のような存在でいてくれたMちゃんと久々に御対面。
2人の娘のママになって
お天気も回復したので奈良公園でその日開催されるコーヒーフェスティバルに行こうとなりましたが
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子供の気持ちはこの猿沢の池まで来て
会場に着くまでに気移りして
興福寺境内に着くや
鹿の糞見つけようと探しながらの鬼ごっこ
子供と遊ぶのは体力が要りますね(^_^;)
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フェスティバルは諦めてお茶
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2人ともよく食べる食べる。
そうそう、上のAちゃんが生まれた時にプレゼントしたオーダーのパーカーを
下のSちゃんが着てくれていました。
そんな気遣いを見せてくれるMちゃんです♡
後ろのフード部にウサギちゃんの縫い包みが付いているので撮影しておけば良かったですね。

そして奈良に来てまでダイソーで子供の手芸材料のお買い物。
私に見せようと来る前に作って首にかけてきたモールのネックレスを落として無くしたから又作りたいって。
ママは本当に大変ですね〜。
叱ると幼稚園の先生は優しいなんて言いますし(╹◡╹)♡

折角奈良公園に来たので
阿修羅様にお会いして奈良公園にサヨウナラしました。
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本堂が修復中の為に後ろの建物の仮講堂での展示だったので
撮影okの外からの絵文字ですが
トリミングしたら開いている扉から少し阿修羅様が写っていました。
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夏目雅子さんに似ていると良く言われますが対面の度にホントにそう思います。

今度は宮崎でとお別れの時はハイタッチで
最近タッチでお別れが流行りですね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

別れた後で駅に向かう途中切り絵作家さんの個展に出遇わして
ちら見。
撮影okだったのですがフィルムが反射して綺麗に写っていませをね。
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漸く翌日は桜がチラホラ咲き始めていました。
お友達のCちゃんに法隆寺を望む眺望の良いスポットに案内して頂いて
3人であおによしの奈良の光景を楽しむ一日が始まりました。

今朝のニュースで宮崎も漸く開花宣言と報じられていました。
やっと春ですねー╰(*´︶`*)╯♡

京都に向かう電車の中でスマホでUP作業をしている上に
確認する間もなく下車することになったので
画像のリサイズもせず、
又可笑しな表記になっているところがあるかもしれません。
そこのところは上手く解釈してくださいm(__)m

又明日に続きます。

今日で11月も終わり、
今年も愈々一ヶ月で終わってしまいますね。

夏に出かけた北海道、秋に出かけた関西、
どちらの旅行記も未完成でした。

皆さん忘年会やお知り合いやご友人とのパーティの計画が目白押しのようで
慌しい中にも楽しい年末をお迎えのようで、
会場確保にも早くから奔走される様子を見て
宮崎にもこんな目も舌も満足させてくれる素敵なレストランがあると良いなと思いつつ
いつも旅の思い出となるご馳走のシーンをご紹介します。

北海道最後の夜、
宿泊は駅横の【JRタワーホテル日航札幌】
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富良野から札幌の道を一般道と高速とそれほど所要時間が変わらないので
一般道で行かれたほうが良いとのアドヴァイスに従ったのが後悔されるほど時間を要して
この素敵なホテルのスパを使えなかったことが悔やまれました。

ホスピタリティも前日の新富良野プリンスホテルとは雲泥の差。
ホテルから発送したいお土産の山をカートに積むや別のスタッフがホテルの紙袋にきちんと纏めて入れ
部屋に案内してくださいました。
 
角部屋を用意出来ましたと案内された部屋。
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夜景も素晴らしい。
きっとグレードアップですね(*^_^*)

向かいには昨年宿泊したホテルが見えました。
最上階の回転レストランでディナーをしたら友人はワインを飲みながら
その回転速度で酔っておりました( ̄ー ̄)ニヤリ

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鏡に袋に纏めて頂いたお土産が映っていますね(^^♪
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折角だからと日本を代表する西洋料理人【三国清三】さんのレストランでディナーをと予約を入れようとしたら
その日は貸し切りとのことで翌日のランチを予約して外に出ることにしました。

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ス・ゴ・イ電飾。

新しいお洒落なビルに入ってみたら
ここも今や全国展開でミクニと凌ぎを削る勢いのフレンチで有名なヒラマツを上階に見つけ
ここでディナーとしました。
女性支配人がとっても美人で感じ良かったのが決め手(^^♪
 
ウェイティングスペースiphone 480

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もうオーダーストップの時刻に近かったからか先客は1組だけ。
しかも常連様らしきご夫婦で、君たちは門外漢みたいな慇懃無礼なメートルのサービスに
アミューズに出てきた料理を説明されなかったので
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「グジェール(向こうの四角いお皿のもの)美味しいですね~」とかましてしまいました。
ワインも注文が続いて次第に接客態度が変わっていました`,、('∀`) '`,、

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デザートは【フォレ・ノワール】と説明されました。
2年前の12月のケーキレッスンメニューでしたね。
フォレ・ノワール(黒い森)とは言えないけど。
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最後のプティフールも手を抜いていませんね。

流石ヒラマツさんでした。
どれも美味しかったです。
東京の広尾本店で頂いたら倍のお値段だったでしょう。

そして翌日。
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昨年休園日だった北大植物園へ。
温暖化が進んでいるのでしょうね。
10年以上前に行った時はまだ紫陽花が花を咲かせていたのに
今回は花もなく台風の後で倒木の処理に追われる職員さんが奮闘されていました。
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北極に置き去りにされても生き残ったタロの標本に会えました
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ホテルに戻ってチェックアウトの後昼食の予約時刻までの時間つぶしに車で北海道神宮へ
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しかしこれが後々大変な目に遭うことになりました、私のドジですが。

お待ちかね、ミクニでランチ。
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iphone 554iphone 553お皿も内装も三国world
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増毛出身の三国さんらしい取り合わせ。鰤に大根とフォワグラでした。
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このレディースランチ1日20食の限定ですが1ドリンク付きで税サ込み3,600円です。
最終日に極上フレンチを札幌の景色と共に堪能できたし、
前日に貸し切りで利用できなかったことがヒラマツでのディナーとなり、
2つのレストランのお皿の上の芸術が旅のご馳走の思い出になりました。

ヒラマツさんも、
税サ別だしワインを飲んでお高くなりましたが
食事は一番お安いコース料理ながらとてもお値打ちの5,000円弱でした。
シェラトンのタツヤ・カワゴエもこの位のお値段設定にしないとと思いますね。
お皿の上の洗練度が違いすぎます(・_;)

そうそう私のドジはランチに戻って再び駐車場にいれようとしたら便利な場所は満杯で
別棟に駐車したのですが
予約時刻が迫っていたこともあって
駐車場を出てすぐに尋ねた警備員の方が親切にレストランに通じるエレベーターまで案内してくださったことで
駐車場の通用口の場所を覚えていなくて
行きつ戻りつ空港に行く時刻を気にしつつ慌てたことでありました。

Xmas、宮崎でこんなディナーと楽しめるところがあるのでしょうか?
ご存知の方は教えてくださいね。

昨年生の素材を使って作ったリースをEさんに頂いていたのですが
ドライにして保存していたのでこれに木の実を付けて今年も楽しませて頂くことにしました。
檜葉がとてもよい香りを残しています。
木の実は北大植物園の園内で拾ったものも。
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胡桃も見つけたので友人と一個ずつ拾って持ち帰りましたが
友人はそのまま置いていたらマリモみたいに苔が生えていて廃棄したそうです。
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私はネットで調べたら土に埋めると良いとあったので鉢に埋めています。そろそろ出してみましょうかね(╹◡╹)

中々教室がXmasモードにならなかった今年ですが
Xmasはやはりクロスステッチの作品で。 
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サンタのクロスの横のお皿はマイセンです。
もう随分前ですが阪神タイガースが優勝した時の大丸の記念販売品。
年号を記したイヤープレートより使い易いですね。
久々に出してみました。

まるで雪が積もったような北大の樅の木ですが、ホントに冠雪していることでしょうね。
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竹田城跡を後にして篠山の長閑な秋景色を車から堪能した後、
友人が予約してくれていた和食店で夕食を頂きました。

ここはミシュラン1つ星。
《チューボーですよ!》の1つ星の間違いじゃないの?というサービスでした。

友人がこんな食べログ記事
  ⇓
広めの個室に案内されて座ると同時にまだ一息もつく前に一品目の先付が目の前に。
びっくりしました。
それからお手拭きを出してもらえました。

そのあとも次から次にお料理が運ばれてきました。
それはそれでいいのですが、空いたお皿を持って行かれるときに、最後の一口を慌てて口に放り込んだ横から持っていかれたことにまたビックリ。

炊き合わせはかなり甘い味付け。
鱧の湯引きが出ましたが、全くふっくら感がなくて
前もって作り置きして冷蔵庫に入れてた、ような食感がしました。
あと、とうもろこしごはんは私が家で炊飯器に何時間か保温してるご飯と同じ印象が。
それと、赤出汁が驚くほど濃い味付け。
私には、リピートしたくなるような感じではありませんでした。

を見て
「ちょっと心配していたんだけれど・・・」と
給仕される様子を見て言っていたんですが、

「ミシュラン1つ星だったらサービスを含めて選ばれている筈よね?」
と最初の料理が運ばれてすぐの給仕人(多分奥様)の言葉に二人でギョッとしてしまいました。

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先ずは先付け。
卓に立ったままでお皿を置いてさっさと出て行かれました。

それでお茶をお持ち下さった時まで手を付けずに待ってお料理の説明をお願いしたら
「食べて分かりませんか?」とのお返事。
二人とも驚いた表情をしたのでしょうか、仕方なくご説明。

角皿手前の黒豆と栗きんとんの間にある筍みたいな今が旬らしいマコモタケは初めて食しました。

すぐさまお造り。
これはご亭主がサービス。ちゃんと座ってのサービスとご説明。
奥様はご立腹?
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まだまだ先の2つの料理が済んでないけれど
姫路産のコショウ鯛。
篠山は瀬戸内海と日本海の中間地点ですから
そのどちらからも美味しい産物が届くのですね。

続けざまに蒸し物。
まだ先付けも終わっていませんが奥様はお構いなし。
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土瓶蒸し。
これは説明なしで出ていおかれても分かります。
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松茸に今が一番美味しい鱧、これは美味しかったです。


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炊合せ。
吐き捨てるように立ったまま奥様が説明をしていかれました。

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天ぷら。
今度はご亭主が運ばれ説明。
才巻き海老は一尾毎に海苔で違う野菜が巻かれ
お手間入りの美味しい天ぷらでした。

そして篠山名物《猪肉の炙り》
山椒の実が紅葉するまで木にならせて中の種を取ってすり鉢で擦ったものでどうぞということでした。
これ美味しかったですよ。
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これもご亭主が説明をしながら焼いてくださいましたが、
もうこの辺からお昼を遅く摂ったせいでお腹一杯。
サッササッサと運ばれる料理にもう少し間を空けて貰えたら良いねと
部屋を後にされて話したところに

奥様が最後の料理と栗ご飯と赤だしを運ばれ
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栗ご飯は先の口コミと同じ感想を持ちました。
栗の香りが感じられず・・・でした。

「この後はデザートと珈琲です」と出て行かれると間もなく
「早かったですかね」とお持ちになって下げる気もなし。
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まだご飯も殆ど食べていませんでした(;_;)

この日どうやらお客は私達二人だけだったので
「早く帰って欲しかったんかな?」と帰りの車中で話したのですが、
先に紹介した口コミを見たらいつもなのでしょうね。
混んでる時は別でしょうが。

お会計を済ませると10周年記念とチリメン山椒を小さな袋でくださいましたが、
「常温で持ち歩いても大丈夫ですか?」と尋ねたら
「さ~?」と首をかしげながらお返事の奥様。
最後まで奥様のサービスは残念でした。

ご主人は奥様の個室でのこんなサービスご承知なのでしょうか?
「ほんまにミシュラン1つ星?」と店を出て二人同時に口をついて出た言葉。
奥様は座敷で一度も座ってのサービスがなく、
料理屋さんで今までに経験したことのないサービスでした。

店名はとっても良いのですけれどね。
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後で調べたら京都の有名店祇園・丸山で修行されたのですね。
建仁寺・丸山さんには何度か足を運んだことがありますが、
ご主人もお店の方もサービスは一流でした。

京都の有名旅館の女将さんに
「実はミシュランは今では事前に来店のお知らせがあります」と伺ったのですが
ホントでしょうね。

店を出たら美味しいと評判のイタリアンがありました。
次はここにしようと友人の言葉。

後日友人からは美味しいお土産が届きました。
 
黒枝豆は風邪と食事の用意のお手伝いで友人が殆ど収穫できなくて
ほんのちょっとだからと
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丹後の美味しいオイルサーディンと蟹と温泉で有名な漁港《香住》の干物、
居住地名古屋の美味しいきしめんでした。
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毎日朝食に笹鰈を友人の88歳になるお父様が焼いて食卓に出してくださっていました。
宮崎では中々お目にかかれないし口に入れる事ができない干物です。

オイルサーディンは人気で売り切れが多いようです。
もっと送ろうと思っていたのに一軒は入荷待ちでもう一軒でこれだけゲットとのことでした。
とても美味しいので今年のおせちに使おうと思います。

昨年からこの友人がおせちの黒豆を届けてくれています。
持つべきものは友、有り難や~(^^)v
今年も最高級と言われる川北産限定で届く丹波黒の黒豆の美味しさを
おせちで堪能していただきますね。

来年の篠山からのお出かけの予定も決めてくれた友人が
「来年は自分で枝豆の収穫ができる頃に来てね」と言ってくれたので
「勿論」とお返事しときました。

翌日は梅田で樂しい愉しい一日を過ごしました(*^_^*)

先週は関西にお出かけでした。

一番の目的はパン教室主催者対象のパン講習会参加でしたが、
その日程に合わせた昨年も出かけた丹波篠山にも足を伸ばしてきました。
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機内から夕焼けを眺め、
丹波篠山には自宅を出て4時間後に到着。
その夜は1年ぶりの再会で抱腹絶倒の友人の笑い話に朝方までおしゃべり。

今年は暑さがいつまでも続くので
黒豆の枝豆の収穫は1週間から10日程ずれ込みそうと友人の親戚の方のお知らせを受けていたので、
今回は枝豆は収穫後に友人が届けてくれることにしてどこかへ出かけようということになり、
友人共々行ってみたいと思っていた竹田城跡に出かけました。

友人宅から高速と自動車道で1時間少しで到着。
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今は何処もこんなパーク&ライド方式になっていますね。
山の中央に城跡が見えます。

シャトルバスのバス停で待っている時に
「ここもいつからパーク&ライド方式になったんやろ?」と友人と話すや、
前のおばちゃんから(キット私達より年上です(^^)v)
「ここでお金落として貰うためやで、ちょっと前までは上まで車で行けたんやけどなぁ」と予期せぬ割り込み。

そして「こんなに人気がでたのはなんでやろ?」との友人に
「タモリのCMの影響もあるんちゃう?」と私が答えると
今度は違うおばちゃんが
「それわな、日本名城100選に選ばれたからやで」とお返事。

大阪のおばちゃんはしっかり会話に入ってきてくれはりますねん(╹◡╹)
おおきに、お陰で樂しい思い出が出来ました(♥ω♥)

シャトルバスで15分程度。
歩いても良かったかも。

ここから大手門(跡)まで20分ほど歩いて坂道を登ります。
結構な急坂、途中の石段は結構段が高くて高齢の方には無理でしょう。
 
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カメラマニアの方は向かいの山から雲がかかった光景をカメラに収めるのに
早朝(朝の4時に開門だそうです)からシャッターチャンスを狙っているそうです。

私は天守閣後でボランティアガイドをしていらっしゃる方が
アルバムを見せながら説明してくださったので
それをパチリ絵文字
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「好きな写真が2枚入っていればあげるよ」と言ってくださったので
上の写真を頂いたら沢山の方が私も私もと忽ちのうちに寄っていらっしゃいましたが、
私が好んだ写真は上のもの。
「珍しいものを選ぶなぁ」と言われただけあって2枚あったので有り難く頂戴しました。

帰りは徒歩でも15分ですが、
シャトルバスに乗車すると
道路が一方通行の為、
山を反対方向に下り
街中を一周する形で駐車場に戻ります。
途中の駅で、
麓の駐車場に車を駐めた方はそこで下車、
初めの出発地点に戻るまで街中を観光できてこれも又良しです。


竹田駅の辺りも古い町並み保存に力を入れていて
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その何処からも竹田城跡あ望める小さな街はゆったりと時間が流れていました。
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ちょっと遅い昼食をこの竹田城跡に惹かれてこの地に居を構えた台湾人女性シェフの中華で頂きました。
カルトで注文しましたがどれも美味しくて追加オーダーをしたら
後々これがお腹に残ってしまいちょっと後悔。

マチュピチュと言われるのはこんな光景を見てのことですね。
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道の途中にあったポスターをトリミング。

1990年の映画『天と地と』の撮影地だった竹田城跡についてはこちらをどうぞ
          ⇓
        竹田城跡


この後舞鶴まで車を走らせる予定でしたが、
雨も降ってきたし、
夜を予約してくれている時刻に戻れないといけないとここを後にして
篠山散策に変更しました。

ミシュラン1つ星獲得に惹かれて友人が取ってくれた夜の食事は又後日に・・・
あっ、北海道旅行記もまだ完ではなくて続きは?と言われておりますが
これも又後日にm(__)m

北海道旅行から戻って一ヶ月が経ちましたが、
まだ旅行記が【完】に至っておりません。

楽しみにしていてくださると仰っていた方々も
もうお忘れになっているかもしれませんネ絵文字

4日目の朝。
新富良野プリンスホテルの部屋からの富良野の光景です。
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前日、この辺りを通過した台風は
このホテルのある中富良野より南の
地名も南富良野の河川《空知川》を決壊させて大変な状況になっていたということで
友人のお父さんは大変心配されたようで朝早くからお電話がありました。

私、心配していらっしゃるといけないから電話しておくと良いんじゃないと進言したら
却って心配を増幅するからとの返事だったのですが、
お電話はやっぱりネという感じがしました。

その電話の内容をお父さんの口調そのままで
このホテルの中にある風のガーデン送迎車の中で友人が話すと
運転手の方が宮崎の方ですかと尋ねられました。

何とその運転手さん、
夏の間は宮崎から北海道に出稼ぎだそうで、
冬は宮崎のプロ野球キャンプ場で球拾いのアルバイトをなさっているとのこと。
まさか北海道で宮崎弁を話したことでそんな出会いがあるとは思ってもいないことでした。
中々良いバイトだと思いませんか?


《風のガーデン》
私は見ていませんが倉本總さんの北海道3部作の一作で
緒形拳さんの遺作になったドラマに登場したタイトルそのままのガーデンです。

以前このホテルに宿泊した時はゴルフ場だった敷地を
ゴルフ場を別の場所に移設してファミリーで楽しめるエリアに整備されています。
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ゴルフ場の名残が・・・

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園内には天使ガブリエルがそこここで休憩中でした。
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時折雨が降ってはいましたが
ガーデン内は台風通過の痕跡もないほど。

帰りに売店で昨年同様来年のカレンダーを求めようと思ってサンプルを見たものの
残念ながら今回はパスしようと思ってしまいました。
現在教室で使用しているのが昨年購入していた上野ファームのカレンダーです。
森のガーデンと風のガーデン、昨年の上野ファームで自家製カレンダーを作りましょう。
皆さん欲しい?( ̄ー ̄)ニヤリ

風のガーデンは昨年訪れた上野ファーム、
前日に訪れた大雪・森のガーデン同様
ガーデン専門誌『ビズ』でガーデン大賞を受賞された上野砂由紀さんがデザインされたガーデンです。
余談ですが、季刊誌『ビズ』冬号付録のカレンダーは素晴らしいです。
北海道の8つのガーデンについては
  ⇓
北海道ガーデン街道をご覧ください。

風のガーデンからホテルに戻り
ニングルテラスでお買い物と
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森の時計で昼食
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ここもドラマのセットがそのままカフェとして残され人気を集めていました。

その後チェックアウト後も利用できるホテルの温泉に入浴して汗を流し、
中富良野に向かいましたが
空知川の水量は堤防ギリギリのところまで溢れていて
橋の上からその様子をみての追突事故で渋滞に巻き込まれてしまいました。
テレビであんな映像が流れたら心配するよねと
自分たちはそんな状況にない場所にいることがLuckyに思えました。

中富良野の町営スキー場
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ラベンダーがこの畑を埋め尽くしていた頃は絶景だったことでしょうね。
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昨年は時間が過ぎていたのか動いていなかったリフトが運行されていました。

ホテルを出発する時、ナビで富田ファームと入れると北端を案内されてしまい
またまた携帯ナビで検索したらファーム富田で目指す場所が出てきました。
ファームと富田が逆でしたが候補で出してくれてもよいでしょうにとここでも又友人と愚痴ったことでした。

友人はそのファーム富田で夕張メロンととうもろこしを家族に発送、
私は頒布会の申し込みをして後にしました。
ファーム富田は以前のラベンダーガーデンの様相はなく、
農場の直売場のようになっていますが
購入歴のあるお客様にが特別価格で販売されるので
昨年の購入履歴から随分割り引かれた価格の購入となりました。
ひまわりが綺麗でした。
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富良野を後にして車は携帯ナビと共に札幌に向かいました。・・・続く・・・

北海道三日目後半です。

この日の移動距離は旅行中2番めでした。

留萌を出てまさか又々車載ナビが嘘をつくとは思わず
それに従って来た道を引き返すルートで
《大雪・森のガーデン》に向かいました。

北海道の夏は
特に《北海道ガーデン街道》と名付けられた道内の8つのガーデンが集中している
大雪から十勝を結ぶ街道沿いに自然と共生を目指すガーデンショーが開催されていて、
昨年は旭川の上野ファームに行きましたが
今回は大雪と富良野のガーデン見学を予定に入れていました。

先ずはその一つ大雪に向かったわけですが
ナビに従って高速を折りた途端に再び同じルートの高速に乗るように促されました。
それはないでしょうと一旦そこを離れると又々高速に誘導します。
又々ナンデヤネン絵文字の連発。

そしてこれ以上ナビと遊んでいる暇はないとモウエエわ絵文字
事前にアップロードしていたyahooカーナビを併用することにしました。

そこから再び高速道に入って目的地に到着したのですが
随分の時間のロスがあって到着した時には雨模様。
しかも名前の通りの《森のガーデン》は山の上で台風の影響で風が結構きつく吹いていました。

一番の感動は高速の途中から山の向こうに見えていた虹。
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その虹に迎えられて園内へと進みました。
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ドレスに見立てた小山の上に立つ頃には風で傘は折れていました。
でもガーデンの傘を借りていたので被害0
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遠くから見たらモンサンミッシェルみたい。
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虹をバックにパチリ、中々の光景でした。

その後色んなテーマで作られた庭園内を巡りましたが
ここは晴れた日に来てのんびりと一日過ごすと良いだろうなと思えるスポットが沢山ありました。
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森を切り拓いて作ったガーデンはオープンからまだ2年、
これから成熟したガーデンに変貌していくことでしょう。

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虹に見送られて富良野に向かいます。
もうここからは台風の影響で雨が降りだしたこともあって遠回りは無用と
車載ナビを見限ってyahooナビで向かいました。

案の定、想定していた高速を使わないルートです。
テレビで富良野の水害が報じられていることを知らず新富良野プリンスホテルに到着したのでした。

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昨年このニングルテラスでゆっくりとした時間を過ごすことが出来なかったので
このホテルを宿泊先に選んだのですが
到着したらレストランで食事をゆっくりととるか、
目的のニングルテラスを楽しむか
どちらかを選択するしかない時刻になっていましたので

昨年時間をたっぷり取れなかったニングルテラス巡り。
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お買い物は翌日に回して下見としました。

そしてトップオブ富良野と言っても何も見えないのだけど、
9時以降軽食も提供されるバーで飲み放題の夜となりました。
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食事も思っていたより美味しくて酔ッパの二人のその日は終わったのでありました。

翌日は思いがけない出会い(と言っても知っていた方ではありません)がありました。

3日めの北海道。

朝からこの地は快晴。
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この日はお知り合いにお昼すぎまでご一緒頂き小平(おだいら)と増毛観光です。

先ずは誰かさん達に頼まれていた鰊蕎麦をご馳走するために
小平みちの駅内の最北端に現存する国の重要文化財の鰊御殿へ。
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現存する鰊御殿《旧花田番屋》が一般公開されています。
番屋内は当時そのままの道具や家財が残されています。
   
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建物真ん中の食堂を挟んで入り口から右側が使用人の仕事場兼宿舎
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左が当時の隆盛な様子が一見して見て取れる御殿です。
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iphone 215金庫の凄さ
座卓が欲しいなぁ画像
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高速道が建設中ですがこの前の道が稚内に通じる道です。
のんびり走って稚内、その逆も良いですね。
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台風が東北に上陸しようかという頃、私達が滞在していた地はこんなに青空が広がっていました。

無事に鰊の炊いたんと蕎麦をゲットして
《プラムが私達を待っている~》と菊地果樹園さんに連れて行って頂きました。

果樹園に着くと昨年はお留守だった息子さんが迎えてくださいました。
このプラムよ~って1年ぶりのご対面。
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食べてみたらやっぱり美味しい(๑´ڡ`๑)

昨年息子さんに発送は駄目と言われていると渋るお父さんに懇願して送って頂いたのですが
今年は息子さんがホントに大丈夫だったのですかと聞かれはしたものの発送を了解してくださいました。

果樹園内に案内して頂くと昨年木になったままで腐ってしまっていたさくらんぼの姿は天候のせいでもうありませんでした。

でも、愛しの洋梨《マーガレット・マレーラ》様
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「ふじ」と「紅玉」を両親に持つ品種で、完熟果には『蜜』がたっぷりと入る林檎《ヒメカミ》
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台風が来たら落ちちゃうけれどまだ収穫には早過ぎると言われた果物達、
その後届いたプラムに添えられていた手紙で無事を知りました。
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私達の北海道旅行はこのお知り合いのお陰で充実したものになっているのだと思います。

来年はここでさくらんぼを食べながら収穫のバイトどうだなんて言われて、
お知り合いがうちに泊まってここに通ったら良いのよと仰ったり、
農園の方は2階で寝泊まりしたら良いよと言って頂いたり、
その気になってしまうほど素敵な菊地果樹園のご家族でした。

それから
最北端の地で作られた地酒と何度かお届け頂いていた
現在、造り酒屋としては日本で最北に位置する増毛の国稀酒造さんへ。
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明治時代の建物を修復して今の姿なのだそうです。

敷地内にある名水は一般の方に広く開放されていました。
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店内奥に酒蔵がありそこで全種類のお酒が試飲出来ました。

運転手の私は遠目で「どんだけ飲むねん!」と眺めておりましたのよ( ̄ー ̄)ホ・ホ・ホ
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増毛は高倉健主演の映画『駅 STATION』のロケ地ともなった場所、
店内の座敷にはそのロケの思い出の品が沢山展示されていました。
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ここの酒粕で作ったラーメンをお土産にしたらとても美味しいと喜ばれました。
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JR留萌線の終着駅増毛は今年秋の廃線を惜しむ観光客が沢山押し寄せて賑わっていました。
増毛はゆったり楽しむ観光地でもあるのですね。

ここを後にして留萌に戻り昼食の後市場に案内していただきました。
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さんまの光かたが違うと言ったらお店の方に笑われましたが
その日に帰るのでしたら買って帰りたかったくらいでした。

その後お知り合いに「又来年ネ~」と見送られて留萌を後にし
嘘つきナビと一緒に虹を追いかけるドライブとなりました。

長い3日め。
続きは又にします。

北海道2日目は慌ただしく始まりました。

早くに目が覚めてホテルの向かいの船着場を見ると
観光船が出港の準備をしているように見えたので
友人に観光可能かどうか電話で問い合わせて貰うと
朝一番8時半出港だけが決定でそれ以降は天候次第で今のところは未定との回答。
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写真はHPから頂きました
時計を見たら7時15分位。
8時までには乗船場に来て欲しいと言われ
慌ててチェックアウトの仕度をしてお化粧を数分で済ませ
チェックアウト後フロントに荷物を預け10分で朝食、
走って乗船場に向かいました。
ここの朝食は充実していてとても楽しみだったのに
どちらを取るの?と言われたら出港よねと気持ちは一致。

出港です。
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これもHPから頂きました
冬には流氷観覧船になるのですね。

実際の航海は
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天気が良かったらと思いますがこれも忘れられない思い出ですね。

船着場に付いたら2回めの出港準備をしていました。
「あー、ご飯食べたら良かったね~」_| ̄|○ですが結果ですからね。
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ゴジラ岩を見ながらホテルに戻って小休憩と言っても1時間以上いたかな

電話で問い合わせて前日より視界が良いと知って再び知床五湖に向かいました。
それでも足元は悪くレクチャーを受けて小ループを歩くのは困難と
高架木道で再び終点まで歩きました。
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雨が降っていたとは言え視界は前日と雲泥の差ですね。
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ギョッ(゜o゜;友人が同じ色のショルダーバッグを購入しておりました。

知床五湖についてはコチラをクリックしてご覧ください

ここから車載カーナビが嘘をつきだします。
船上から見たカムイワッカ湯の滝まで行こうとすると
進めば進むほど所要時間が長くなります。
ナンデヤネン
その日は旅の行程で一番の移動時間を要する留萌までのドライブ5時間ちょっとを控えていたので
途中で諦めることにしました。

車が数台駐車しているのを訝しげに追い越そうとしたら
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エゾシカちゃんでした。

そこからまたまたナビが嘘をつき続けます。

出発前にパソコンの北海道道路ナビでチェックしていた所要時間よりも2時間近く長くかかる表示で、
途中で前の方の来た道と違うルートを提示して数分のうちにどっちにしますかなんて質問されますが
運転中にそんなことに答える事はできまへん。

何とか高速道路に入って
目的地のお知り合いに到着時刻が遅れることを告げると
現在地からそんなにかかる筈はないから安心してと約束通りの時刻に待ち合わせ出来ると知って安心しましたが

何と何と車載ナビは途中で何度目的地をセットしなおしても札幌に誘導していたのでありました。

昨年走った高速道路なので誘導に反して走行すると
札幌に向かうべく案内するので知った道に入ったことで車載ナビはOff!

無事予定時刻に留萌のお知り合いとの待ち合わせ場所に辿り着くことが出来て
その日の宿泊地小平(おだいら)に到着することが出来ました。

友人とさんざんなナビにレンタカーを返す時に言っとこねと言っていたのですが
返却時には忘れてしまっていました。

手配頂いていた宿から見た夕焼け
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お部屋は一室しかない特別室。
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夜は地下の温泉に入って朝はお部屋から日の出を見ながらお風呂が良いと勧められたので
翌朝は部屋で入浴後またまた温泉に入りました。

半官半民のこのお宿おびら・ゆったり館のこのお部屋1泊6500円です。

食事は昨年同様お知り合いにご馳走になってしまいました。
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このお造り一人分です。
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ツマを除けると見えてない魚がお目見え。
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さんまのお造りも塩焼きも美味しかったです。 
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高級雲丹で有名な馬糞ウニ漁も8月で終わりとのことで
ご飯も雲丹のおにぎりを出してくださいました。中にも具がたっぷり。
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お味噌汁にもホタテが入っていましたが流石に私はギブ・アップ。
最後に現地でしか口に入らないという珍しいメロンが。
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「美味しい~」と言ったら「来年送るからね」って。
やった~\(^o^)/
昨年のご紹介から友人も一緒に歓迎してくださり
以降留萌の産物を度々友人にもお届けくださる有り難いお知り合いです。
翌日もお昼すぎまでお付き合いくださってご案内頂きました。

このお知り合いとお別れして又々ナビは嘘をつきます。
秘密兵器に登場頂いて車載ナビはもう見限ってやるーってことで・・・続く・・・

北海道旅行(1)

2016年09月03日
台風を心配しながらの出発となりました北海道旅行。
iPhoneからのブログ投稿を考えていましたが
画像UPに時間がかかるので中々UPの時間が取れませんでした。

途中LINEで心配のお声を数人の方に頂きまして有難うございました。
まるっきり影響のない旅とは言えませんが
今回は道南を旅程に入れていなかったこともあって
幸いにも行く手を阻まれるほどの行程とはならず
無事に初めの予定どおりの行程を辿って帰途につくことが出来ました。

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空港を出て暫くしての光景。
すぐに空港で見たポスターの場所と分かりました。
お天気が良かったら素晴らしい光景だったことでしょう。

女満別到着時にはまだそれほどの雨ではありませんでしたが
前日までに相当の雨が降っていたようで
通りすぎようとしたオシンコシンの滝の水量を道路から見たら
これは素通りできないとUターン。
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滝の水はすぐそこの海まで一気に流れていきました。

この日は海が時化ていて知床観光船は終日欠航とのことで
知床五湖に向かいました。
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山間の道が相当靄っていたので予測は出来ましたが
高架木道は視界が悪く
途中の展望台から見える筈のオホーツク海、国後島はもとより、
前を歩いていた方々の
「天国への道みたいね」との言葉になるほどと納得するほどの光景でした。
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高架木道の終点。
本来でしたらここから五湖が望めるのですが目の前の一湖さえも見えませんでした。

さっさとホテルに戻って温泉♨やねーと初日はこれにて観光終了。
帰り道には何度もエゾシカが道路に出てきていましたが
車を見るとすぐに山中に消えてしまいました。
道路を渡って来られると逆に轢いてしまわないか心配ですから良かったのですけれど・・・
  
天候次第の観光日程となった翌日は朝からドタバタの一日が始まりました。
・・・続く・・・

今日から9月レッスンスタートです。
初日からパンレッスンは5人の超満席。
昨日の最終試作でケーキもパンも少しの修正を加えて美味しさ間違いなし(^^)v
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今年の北海道旅紀行は全日程を合間を見てUPしていきます。

Merry Christmas

2015年12月24日
おせちレッスンを除くケーキとパンと手芸のレッスンが本日で終了しました。

レッスン後記は又別の日にアップするとして
昨日のレッスンでパリのXmas光景のお話になりました。

教室のテーブルの上に置いている自作のXmasツリーの土台のサンタの箱を
どこで購入したかと尋ねられ
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パリのセーヌ川を挟んでエッフェル塔の向かいにある
シャイヨ宮前広場でのXmasバザール会場で求めたものだという話から
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今年はこのバザールも閑散とした光景と先日のテレビのニュースで流れていました
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パリのXmas光景はヨーロッパの他の都市ほどのイルミネーションではないけれど
オペラ座近くのデパート《ギャラリー・ラファイエット》の電飾は
神戸のルミナリエを思わせる素晴らしいものだったとお話したら
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その建物内の吹き抜けに設置されている
天井に届かんばかりのツリーが素晴らしいとお友達から聞いたと仰ったので

今年のパリはテロの影響で例年のような光景が見られるのかどうかはわからないけれど
その光景をブログで紹介しますとお約束したことでした。


その建物内です。
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パリと言えばシャンゼリゼ通り  
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あまりにもさっぱりとした光景に
Xmasイブになるともっとイルミネーションが増えるのかしら?と
数日前に出かけたヴェルサイユ宮殿で出会った日本人の方たちとお話したものでしたが
イブに出かけても同じ光景でした。

シテ島のサントシャペル320
を出てセーヌ川を渡り
ポンピドー・センターに向かおうとすると
市役所前には特設のスケート場があり
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その隣にはエッフェル塔前の広場にもありましたが
これも特設のメリーゴーラウンドがありました。
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Xmas休暇でお目当てのショップばかりか
デパートやレストラン(一部のマクドナルドも)も
Xmasイブはお店を休んでいて
パリのXmasは想像していたものとは大きく違っていましたが

Xmasミサではミサが終わり教会を後にする際には(勿論ミサの間は撮影禁止)
こんな素晴らしいトランペットの演奏に見送られ⇓
   マイ ムービー.wmvサントゥスタッシュ教会ミサ.wmv
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エッフェル塔は毎正時になるとイルミネーションの色が白に変わります。
       ⇓
  エッフェル塔.wmv

パリは京都と同じで歩いて巡ってこそ素晴らしい光景との出会いがあります。
安心して街歩きが楽しめるパリに戻る日が早くくることを願って
Merry Christmas!
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里の秋

2015年10月22日
大学時代の友に誘いを受けて実家のある丹波篠山に出かけて来ました。


紅葉真っ盛り。
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是非この時期にいらっしゃいと誘われていたのは
里の秋の光景もですが、

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丹波黒豆の枝豆狩り。

「この畝全部狩って帰りや-」との友人のご親戚の言葉に甘えて
二人で刈り取り、
枝から鞘を外して持ち帰りましたiphone 026
身内用にと無農薬で栽培された黒豆です。

残った黒豆はもう少し畑においてお正月の黒豆として
収穫後に乾燥させるのだそうです。

枝豆を梱包して郵便局から差し出した後に見た夕景色。
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宮崎の夕景色とはどこか違いますね。
日没の光景ながら
城下町の夕景色に『荒城の月』の2番を思ってしまいました。

茅葺きの武家屋敷街。
静かに佇む様は京都より奈良より風情があります。

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篠山城跡から市内を望むと眼下に木造の小学校が。
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外堀と内堀の間に敷地にある小学校、防災上は問題があるんだけどねとのことですが
城下町だからこその立地です。

大正時代に建築された篠山町役場はそのまま街の観光スポットになって現存されていました。
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新蕎麦も食べて
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お参りしたお稲荷さんで人生訓も学んできました。

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友人宅でも毎日食べていたのに
収穫した黒豆枝豆、早速頂きました。

風邪が治らないままに出かけてあちらの寒さに一層咳がひどくなる始末でしたが
行ってヨカッタの里の秋でした。

大阪から電車で1時間少し、
デカンショの里丹波篠山に関西へお出かけの節は是非足を伸ばしてみてください。
         ⇧クリックどうぞ

秋を先取り

2015年09月02日
9月になりました。

昨日旅行から戻ってきました。
直前の台風に予定通り大阪で友人と落ち合って出発となるのか肝を冷やしましたが
やはり私は晴れ女(*^_^*)

いつも旅行に欠かせない人物と重宝されています( ̄ー ̄)ニヤリ
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ラベンダーは既に見頃を終わっていて行く先々で土が掘り起こされていたので
今回は美瑛の丘の素晴らしい花の絨毯の光景には巡り会えないかと思って車を走らせたら
最後にまだまだ綺麗なかんのファームに行き着きました。

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言わずと知れた北海道旧庁舎。
以前に訪れた時はまだ庁舎として使用されていましたが
今回は記念館として館内は北方領土問題を詳しく取り上げる展示室がありました。

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新富良野プリンスホテル前の《風のガーデン》隣。
以前このホテルに泊まった時と時代が変わったと思える光景に出会いました。
ゴルフコースをこうしてガーデンに変貌させるって観光スタイルの変化に上手くマッチさせたと思います。

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小樽運河
夜の湾内クルーズお薦めです。

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有名な若いガーデナーのいらっしゃる上野ファーム。
信州のバラクライングリッシュガーデンよりここを好む方が多くなりそうな気がしました。

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札幌の【白い恋人パーク】
あの有名なお菓子の会社の運営するパークです。
入場無料。
子供も楽しく遊べるテーマパークです。


昨日は又神戸に出かけて手芸材料のお買い物。

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コム・シノワさんでランチをして
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今月レッスンのヒントになったパンを購入してきました。
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これから最後の試作です。

遊んだ後はしっかりお仕事。
今度は来月の丹波篠山での黒豆枝豆狩りを楽しみに頑張ってレッスンに励み
停滞していた手芸の作品作りにも今回の旅でヒントを貰ったのでかかってみようと思います。

北海道旅行は又改めてご紹介しますね。


お休みに入る前にパソコンの調子が可笑しくなってリペアに時間がかかり
ブログも久々の更新となりました。
頂いていたメールの返信も遅くなりましたが昨日返信致しました。
もしメールをお寄せ頂いていた方への返信を確認出来ない方がいらっしゃいましたら
お手数ですがお知らせください。


三都物語

2015年04月03日
関西三都の春と桜を満喫してきました。

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姫路城。桜はまだ一部咲きの状態。

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ホテルの部屋から眺めた日没と朝の明石大橋。


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大阪・北浜《大阪市中央公会堂》
この近くの《リネンバード》さんに行ってきました。

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京都・高瀬川
背中を向けている男性のバッグにワンちゃん。


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《清水寺》

京都は桜が満開でした。


追って春の三都物語、ブログでアップしますネ。


神戸で人気のベーカリー《コム・シノワ》さん
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朝8時のオープンですが
店内はお好きなパンやケーキと飲み物で朝食をお召し上がりになる方々で満席状態でした。
私も同じようにパンで朝食、

その翌日も出向き、神戸で会う友人とのおやつに購入、
許可を得て沢山のパンを撮影してきました。

大好きなベーカリーだった京都の《ワルダー》さんでも
近所のパン好きな方へのお土産を購入の為に立ち寄り撮影させて頂いてきました。
留守中お花の水やりをしてくださるから安心して家を空けられます。

レッスンメニュー考案の参考になるパンが沢山でした。
沢山のパンを後日ブログで紹介しますので
お好きなパンや感想をお聞かせください。


明日から4月レッスンが始まります。

昨夜は搭乗予定機が機体整備不良で欠航となって
用意されたホテルで夜景を楽しむことになってしまい、
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朝一で帰宅となり準備と最後の試作ができるかと心配しましたが
全て完了しました。

今月も樂しい美味しいレッスンにしていきましょう絵文字

昨秋、京都に紅葉狩りにお出かけになった方がとても多く、

京都を去る頃に知ったことですが
一年で一番観光客数が京都で多いのは秋と知りましたので
なるほど皆さん紅葉を愛でにお出かけになるのだと
沢山の方からお出かけになるお話を伺って思ったものでした。

確かに
紅葉は京都が一番。
もみじの紅葉は勿論素晴らしいですが
桜の紅葉だって素晴らしい。
京都のそこかしこにある桜並木と銀杏並木が紅葉の時期に
彩りを添えて錦繡を織りなしているのですからね。


だから桜も京都のそこかしこで素晴らしい。
京都の神社仏閣に桜はつきものですし、

京都御苑や植物園、鴨川沿いや
特に阪急電車の沿線は嵐山線は勿論のこと
京都線・神戸線・宝塚線全ての線が息を飲むほどの絶景です。

昨日の桜色マカロンでご紹介した【平安神宮・神苑】(入苑料が必要です)
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 昼間のお花見動画です3448785_平安神宮・神苑.avi

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神苑内でのライトアップコンサートの日だけ見られる夜桜。
※毎年4月第2週に開催され、今年は4月9(木)~12日(日)の4日間です※
  平安神宮紅しだれコンサート 
   ⇧詳細はクリックしてください

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 ⇧コンサートの動画2コマです


【岡崎公園疎水】30石船で一周できます。
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【蹴上・インクライン】琵琶湖に通じています。
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  インクライン終点辺り。向こうに見えるのは疎水博物館です。  
      
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歩いて山科疎水まで桜散歩を楽しむ方も多いです。

疎水終点の滋賀県・大津市の三井寺も桜の名所です。


【山科疎水】インクラインから琵琶湖への道中です。
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【堀川のお堀から見た二条城】
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見どころが多すぎるので
続きは又後日アップします。

金沢

2015年02月03日
明日4日から宮崎山形屋で【加賀百万石のれん市】が開催されるようです。

毎年開催される人気のイベントのようで
一昨日の日曜日にはMRTで出店されるお店訪問と
金沢の人気のスポットが紹介されていました。
 
雪景色を求めて金沢に行ってきたものの
旅行記をまだアップしていませんでしたので
金沢散歩(珍道中)をご覧ください。

金沢は
歴史的文化遺産や伝統芸能、伝統工芸、
お茶文化が栄えたことから多くの銘菓が生まれたことや
加賀料理に代表される食文化も
花街が今も残るところというのも
京都と良く似ている都市だと言えるのではないでしょうか?

沢山の美術館や博物館が建ち、
歴史的建造物が保存され公開されている街に
沢山の観光客が集う様子は
今年3月に北陸新幹線が開通したら
東京から2時間半で足を伸ばせ、近隣の名温泉と一緒に楽しむ観光地として
京都と肩を並べる気がします。

前日の和倉温泉を朝出発して1時間で金沢、
駅近くの操車場の電車を見て友人が「新幹線」と言うから慌てて撮影したけれど
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帰宅して調べたら特急電車でした・・・( ;∀;)
雪の線路に兼六園の雪景色を期待してしまいました。


金沢の伝統芸能を象徴するかのような鼓を表したその名も鼓門前で先ずはパチリ。
中国からの若い男性の旅行客の方が撮ってあげると言って撮してくださいました。
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友はプレゼントした花モチーフのバッグがとても似合っていました絵文字
首元のスヌード兼帽子は二人で色違いで愛用していますが
どちらで使用しても耳が温かく保護されるので重宝でした。

京都の寒さに慣れていたら金沢の寒さの方が緩く感じるはずと
事前に金沢にお住まいのお知り合いに伺っていきましたが
厚着をして手袋をしてホッカイロをポケットに入れているこの格好でも
手が悴んで寒かったです~( ;∀;)


駅で周遊バスの一日乗車券を購入してIMG_4138
先ずはひがし茶屋街へ。

ところがバスを降りた途端に霙模様となりバス停前の交番で傘を買えるところを尋ねたら
歩いて10分のところにコンビニがあると教えられ
茶屋街と遠く離れた所まで足元が悪い中やっとのこと到着したら売切れ~(・_;)
近くにコンビニはないと言われ仕方なく来た道を泥濘みながら戻って茶屋街の案内所に到着したら
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無料で傘が貸し出されていました。
しかも霙は止んでいました。

交番の警官さんに
「貸し傘のこと知っておいて観光客に尋ねられたら教えてあげてくださいね」と言ってきたら良かったと友人と(●`ε´●)
傘持参しなかった私達が悪いんだけど・・・

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京都の祇園や宮川町、上七軒の花街と共通する趣のある町並み。
関西のテレビ局【毎日放送】の撮影が行われていました。
MRTも撮影に行ったのですね。

兼六園に
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期待していた雪吊りに雪の景色ではありませんでしたが
ここを訪れたのは何年ぶりでしょう。見事な庭園でした。

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春の頃の兼六園も素晴らしいことでしょう。

そして兼六園向かいの21世紀美術館へ。
人気の展示作品【スイミング・プール】はプールの水面を境界に
水面の下に入場することが出来ます。
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この後武家屋敷跡界隈に美術館の方の道案内で出かけましたが
パンフレットにも案内がありますが交番の警察官の方の道案内同様徒歩10分ではなかったです~。
「近すぎるので気をつけて」と言われたけれど
金沢の方は皆さん健脚なのでしょうね。

途中でこんな建物を見たのですがここにしても良かったな~。
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【石川四高記念文化交流館】レトロ体験室があるそうです。

行けどもなかなかたどり着けない武家屋敷界隈への道をお尋ねした女性お二人が近くまで道案内してくれました。
聞けば昨年春に宮崎に観光でいらっしゃったそうで、美人でした絵文字

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【武家屋敷跡野村家】
閉館10分前で慌ただしく見学。

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鶯の鳴き声を共鳴させて楽しむ箱。

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杏さんがこの庭を眺めながら北陸新幹線のCMポスターを撮影されたそうです。

お庭は蓮華寺、詩仙堂、曼珠院・建仁寺・等持院・永観堂・三千院・・・
京都でゆっくり鑑賞がお薦めです。

夕刻7時前発のサンダーバードで帰途につくという駆け足の金沢散歩でした。

自分へのお土産にその土地の銘産品を買うことが多いのですが、
今回が和倉温泉と金沢で漆器を購入しました。
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左のカップと箸をちょっと探検気分で入った加賀屋旅館で、
右の急須は金沢駅ビルの漆器店で購入。

おっちょこちょいの私は昨年京都で購入してきたお気に入りの急須を既に割ったので
今回は割れないものでがお買い物のコンセプト。
でも軽すぎて引っ掛けて倒すかもヮ(゚д゚)ォ!

今回の旅行はJR西日本の北陸周遊パスを使いました。
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宮崎でチケット購入を電話で申し込み、
西日本管内のみどりの窓口に出かけチケットを発行して貰います(旅行の前日までに発券必須です)。
片道1000円プラスでグリーン車にグレードアップ。
京都から和倉まで4時間、金沢から京都まで3時間の電車の旅は
座席もフットレストもアームレストも暖房が入ってゆったりシートで快適でした。
お薦めのチケットです。

明日からの山形屋の【加賀百万石展】
中田屋のきんつばがお薦めです。
京都の友人に金沢まで車を飛ばしてこのきんつばを買いに行っていた人がいます`,、('∀`) '`,、

かぶら寿しはいくつか購入してきましたが
金沢から毎年届けてくださるお手製のかぶら寿しだったり大根寿司だったりが一番美味しいと
お裾分けしている友人と一致した感想ですが、
レシピを教えて頂いてはいるものの
戸外で発酵させる必要がある作り方は温暖な宮崎では無理な気がします。
発酵食品として有名な滋賀県の鮒寿司のような独特の匂いがなく、
とても美味しい物なので一度購入されてご賞味ください。

今まで高速を使って車で出かけていた金沢でしたが
電車の旅も良いものでした。
時間がもっとあればこの周遊パスは3日間特急を含め北陸管内の電車が乗り放題です。
一度是非お出かけください。
宮崎で見ることが出来ない冬景色堪能の旅でした。

春待ち気分

2015年01月31日
いよいよ今日で1月が終わり。

2月は宮崎ではプロ野球やプロサッカーチームのキャンプインとなり、

プロ野球は今年から宮崎でキャンプを張るオリックス・バッファローズを加えて
何と7球団がキャンプインとなるそうで、
100均ショップでも色紙や野球ボールが販売されているのを見ると

宮崎がこの時期県外からの訪問客で賑わう時期だと言うのが納得です。

京都に住んでいた頃
両親の命日が揃って2月ということがあり、
墓参の為に2月初めに帰省しようと飛行機に搭乗したら
機内ではオリックス・バッファローズの前身の近鉄バッファローズの選手達と同乗だったり
空港に到着すると読売ジャイアンツの歓迎セレモニーを目にしたりしたものです。


京都では北野天満宮の梅花祭(25日)の頃になっても
まだ梅が開花しない年もあるくらいで
3年前は御所の苑内では3月の中旬に梅と桃が一緒に開花した光景を見たくらいですから

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宮崎での梅の開花宣言を聞くと
春本番まであと少しの寒さと思えてきます。

3年前2月28日の御苑内です。
梅も心なしか高貴なものに見えませんか?

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今年一月の旅行では
レッスンを2日入れてしまったことと
北陸旅行をしたことで
ゆっくりと京都散策とはいきませんでしたが
最終日に京都で友人とのランチ後買い物を済ませ
僅かな時間ですが夕刻の嵐山に出かけました。

途中で松尾大社でお参り。
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干支の絵馬を見るのを楽しみに
そして宮司様手書きのその年の干支の文字の檜の升(勿論有料です。
初めはお酒とアテ付きで400円でお代わり自由でしたが
今は1500円では無かったでしょうか?そしてお代わりも有料になっています(・_;))を入手するのを楽しみに
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毎年年始のお参りはここと決めて出かけていたところですが、
随分以前になりますが境内で不思議な体験をした思いでの地でもあります。
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本殿の後ろの山が昨年の豪雨被害の際に崩れています。
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5時を過ぎてもまだまだ参拝の方が少なくなく
観光でお見えになった方ばかりでしたから
お酒の神様のこの神社もいつの間にかメジャーになったのだと思い知らされました。


その後、一駅乗車して嵐山に。
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阪急嵐山駅から中の島に通じる時代劇の撮影に登場しそうな橋ですが
嵐山に♨が湧いてからこの橋の袂に温泉施設が出来ていました。

以前この辺りに住んでいた頃は5時を過ぎると人気のない所だったのに
沢山の観光客がここでもまだ散策されていました。
冬の京都も良いもんだなんて思っての散策なのでしょうね。

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まだ昨年の豪雨災害の復旧が済んでいないようです。

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桜の開花の頃には復旧を終えて沢山の観光客の目を楽しませてくれることでしょう。
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桜と紅葉はやはり京都です。 
今年は桜が咲いたら京都へGO!絵文字と企んでいます。

和倉温泉

2015年01月21日
レッスンブログのアップを先にすべきですが
画像の加工に時間がかかりますので
宮崎ではお目にかかることのない雪景色を先にご紹介しますね。

お正月が明けて出かけた関西から一泊旅行に出かけて来ました。

行き先は和倉温泉と金沢。

先ずは京都駅からサンダーバードに乗って和倉温泉に。

途中滋賀県の琵琶湖の北部の雪景色に相当期待が高鳴っていきましたが
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(ホントはもっと凄い豪雪の光景があったのですが
スマホをいじっていたらシャッターチャンスを逃してしまいました(・_;))

現地に着くと到着の日はベチャベチャの雪で足元悪し。

駅まで旅館からのお迎えを受けて旅館に荷物をおいて街に出たものの
ブーツに水が染み込むような足元の悪さに
昼食を取ったら
有名な能登島水族館にも行かず、
辻口博啓ミュージアムでお茶をしたらすぐさま旅館に戻りチェックイン。

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こんな景色を窓越しに眺めながら先ずはお抹茶のお接待を受けて
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お部屋にIMG_4113 iphone 398

床の間に掛けられた絵は堂本印象のものでした(゜o゜;

日本海の荒々しい光景とは一変して七尾湾の穏やかな風景を目の前にしての和風の落ち着いたお部屋でした。
流石に輪島に近い土地柄、床の間も机も輪島塗。

温泉も露天風呂は海を見ながらゆったりと時間を過ごせるロケーションで
海水の温泉でポカポカ温まったあとは

これでもかと次々に並ぶ食事に驚きながらも
結構食べてしまいました。
  IMG_4046食べても

食べてもIMG_4049

まだまだ食べきれないほどの料理が続々と出てきましたがIMG_4051

一番の楽しみの冬の花火大会が8時カウントダウンとあって
時計とニラメッコしながら食事を済ませ

送迎バスに乗り込んで歩いてもすぐの打ち上げ場所に向かいました。

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クリックどうぞ、最後の迫力満点の打ち上げ花火です

海上の船から間近で打ち上げられるので臨場感が半端ではありません。
温泉で温まった身体は1時間の間もポカポカと身体を温めてくれて
冬の花火を最後まで楽しむことが出来ました。

和倉には
有名な加賀屋
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きっと文化財に指定されているでしょう木造建築の旅館もあって

次はこんな所に泊まるのも良いなーなんて思って
花火の帰りに加賀屋でお買い物を済ませ
もう一度温泉で冷えた身体を温めて寝床についたのでありました。

部屋に戻ると冷たい氷水がたっぷり入ったポットと共に旅館の就寝前のおもてなしにこんなものが。
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この葉、床の間の生花にも使ってありました。

アテの葉、あて(関西弁で自分のことどす)も欲しいという方
少しありまっせ-。
これで宝くじ買いまひょか(*^_^*)

和倉のお湯は身体の芯から温まりホントに良かったです。
叉行きたいねと金沢への車中で早速話したほどでした。
北陸新幹線が開通したらこの辺りも混みあうことになるのでしょうね。

翌朝は雪の予報通りの光景に胸を弾ませて金沢に向かいましたが
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ここでも珍道中が待っておりました/(^o^)\ナンテコッタイ

信州の青い空

2014年08月23日
夏休みに信州に行ってきました。

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大学の3回生の秋に行って以来の黒部ダム↑動画でどうぞ(^^♪

山の尾根には残雪が少し。
ダムの辺りは気温20°と少し肌寒いくらいでしたが、
ダムからトロリーバスの乗車場までのトンネルは冷蔵庫の中に居るかのような冷たい世界でした。

大学時代の友と訪れて以来3年ぶりの安曇野《碌山美術館》

入館時刻ギリギリセ~フ✌
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安曇野《いわさきちひろ美術館》
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55才で亡くなったいわさきちひろさんの言葉に
『人はよく若かったときのことを、
とくに女の人は娘ざかりの美しかったころのことを何にもましていい時であったように語るけれど
自分をふりかえってみて、娘時代がよかったとはどうしても思えない。

自分の力でこの世をわたっていく大人になった今こそ(多分40代)が自分らしい時をすごしている。
大人というものはどんなに苦労が多くても、
自分のほうから人を愛していける人間になることなんだと思う。』
とありました。
詳しくはこちら⇛大人になること

いわさきさんの生きた年を超えた私ですが
ちひろ美術館では
これからそんなことが言える生き方をしたいと自分に言い聞かせました。

20代に東京のちひろ美術館に行った時には目にも留まらなかったこの言葉、
この歳になってこそ共感できる言葉だったのですね。

上高地 

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長門牧場
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若い方々を羨ましく眺めながらいわさきちひろさんの言葉を思い出して
今だから楽しめる旅がここにあると思い直した瞬間でした。

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鈴なりのりんごも収穫まであと少しの色づきでした
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車山高原

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iphone 253.JPG遠くに富士山を望みました。

《蓼科バラクライングリッシュガーデン》
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開業当初のワイルドな植生の方が私好みでした。


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30ウン年ぶりの再会となった友たちとの大人の修学旅行、
飛行機を降りた大阪空港からレンタカーを運転しての4日間
出発前に予想された天気を心配する友たちに宣言した通りの
晴れ女の威力発揮の旅でした。

神戸ガッリレオ

2014年02月27日
もう2月が終わろうとしていますが
まだ1月に出かけた関西の記事のアップが終了していませんでした。

京都から1時間で神戸。
ここが今では年中観光客が押し寄せる街・京都に住んでいた時の
喧騒を逃れてホッコリする場所でした。

港があって
後ろに迫る山々は生態系が本州とは少し違うほどの気候で
夏は涼しく、冬はとても厳しい寒さのところですから
秋以降の山歩きには本格的な登山の格好でお出かけの方が多いです。

植物園では水芭蕉やキスゲなどの高山植物が至る所で見受けられ、
冬の摩耶山では、夏に落花しなかった紫陽花が紅葉、
神戸森林植物園ではヒマラヤ杉が林立しているようなところです。

ケーブルカーやロープウェイで
高い所では摩耶山や六甲山、
そこまで高くはないけれど新神戸の駅からすぐの布引ハーブ園に登ると
遠く明石海峡や淡路島を見渡せ、
世界3大夜景は長崎に譲ったようですが、
海上空港のような神戸空港の誘導灯と共に
私にとってはここの夜景は日本一のところだと思ってきました。

今回はそんな神戸をゆっくり散歩というわけにはいきませんでしたが、
長浜から電車で2時間近くかけて
お気に入りのレストランに食事に出かけました。

阪急・岡本の駅からすぐのところで
【カヴァルッチョ・ベルデ】という小さなトラットリアを偶然見つけて以来
友人と共に大のお気に入りのレストランとして
三宮で買い物や散歩をしても行きか帰りに岡本で下車して
ここで食事をするほどで、
四条烏丸近くに住んでいたので
思いついたら阪急電車に乗って
神戸に住む友と1時間後にはここで待ち合わせてランチなんてことも度々でした。

昨年4月に出かけた際にもこのレストランで食事をするために
一日は神戸に出かけたほどです。

そのシェフから
昨年末に2店舗目として新店開業のご挨拶が届いていたので
4日間の日程の中で是非出かけようと友人と考えてはいたのですが
何と長浜から2時間かけて神戸にディナーに行くことになりました。
  
三宮着が8時過ぎ、
帰りの電車の時刻を考えると2時間弱しかありませんが、

シェフのいつもながらのサービスの恩恵に与って、
友人とシェアで頂こうと
料理をセレクトしたり、お薦めを入れていただいたりして
至福の時間を過ごすことが出来ました。

 前菜2皿iphone 091.JPG
     コースで頂く時を除いて前菜は
     いつもお任せの盛り合わせでオーダーします。
     これだけでシェフのサービス精神が旺盛なことが
     お分かりだと思います。

ホントはビーツのスープがとても美味しいのでこれに加えたいところでしたが
いつもとてもお腹に収まらないほどサービスしてくださるので
この日はパス⇛

   iphone 092.JPG生雲丹のパスタ

      魚料理iphone 097.JPG
       白子のフリットが美味しかったです。

   iphone 096.JPG肉料理
    ロッシーニ風、フォワグラもたまに少しが好きです。

     iphone 101.JPGデザート
  
手抜きのないシェフの料理は相変わらず美味しくて
ついワインもグラスで十分と言いながらお代わりをしてしまう二人です。

新店舗はビルの3階で少し分かり難かったものの
トアロードからすぐのそこは
岡本の店舗より随分広くなっていました。

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真新しいとは思えない内装を見て

「以前何方かがやっていらっしゃった後を居抜きで入ったのですか?」
とイケメンのホールスタッフさんに伺うと

「出戻りなんです」とのお返事。
一瞬何のことか分かりませんでしたが
暫くの間ここを休業して岡本の店舗でだけ営業されていたんだそうです。

私も宮崎に出戻って一緒だーなんて思ってしまいました。

バブルと震災後、皆さん色々お有りだったのですね。

シェフが細やかな気遣いを見せる料理に
スマートなサービスをしてくださるイケメンさんで
再びここ(⇐クリックしてください)は神戸の人気スポットになることだと思います。

神戸にお出かけになったら是非足を運んでみてください。
アッ、シェフもイケメンです。

私が案内状を頂いた時にはグルメサイトの登録もなされてなくて
場所とビルの確認が難しかったのですが
上のリンク先から詳細な地図と建物の写真を確認できるようになっています。


帰途につき、
JR梅田のホームから乗り換えの電車を待つ間に
ウン十年前に梅田で一番背高のビルだった丸ビルが
雨後の筍のように建築なった高層ビルに挟まれている光景を見ました。
   
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梅田の開発は未だ進行中です。
すっかり大阪のオバちゃんとなった友はこんな迷路みたいな街を
スイスイと縦横無尽に歩き抜けていきます。

iphone 107.JPGUSJに行く電車。
JRもいつの頃からかこんな全面キャラクターの電車が走るようになっています。

この日は奈良から大阪経由で京都を素通りして長浜へ、
帰りは長浜から京都を素通りして神戸へ、
帰りは梅田で乗り換えて奈良へ、
一日の4分の1は電車に乗っての移動でした(・_;)

そして・・・翌日も神戸へ出かけたのでした・・・

あおによし

2013年05月01日
あおによし奈良の都に出かけてきました。

桜の頃の気候に戻った奈良の都は歌の通りの花のさかり、
丁度藤の見頃を迎えていました。

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大宰府に流された小野老が詠んだ歌の当時の花は梅とされますが、

今が盛りの藤の花は奈良の都に相応しく
回廊の向こう、御蓋の山で大きく蔓を伸ばす山藤さえも気品に溢れていました。

画像
  
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灯籠の透かしの美しいこと

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iphone 107.JPG 画像 iphone 106.JPG
寄進された年代を見て驚きです。
境内にある全てが文化財そして世界遺産です。

前日は神戸を散策、
エキゾチッキな町並みとは正反対の古の町並みの奈良。

万葉集に詠われた花が咲く万葉植物園でも素晴らしい藤の花が咲き乱れていました。

これは又後日ご紹介します。

今日は手芸レッスン。

モチーフのポーチと♡のリースを完成されました。
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ポーチの内側に同じモチーフを2枚繋いで内ポケットを付けました。
外側のモチーフとポケット用のモチーフ、マチ部分と
3枚重ねての編みとじもとても綺麗に出来て素敵なポーチが完成。

母の日に義理のお母様にプレゼントされるとのことで
ラッピングも。
きっと箱を開けたら喜ばれることでしょう。

   iphone 293.JPGリースの色合いも素敵ですね。

楽しいティタイムは
4月のケーキレッスンに登場したビスキュイ生地を小さく焼いて
カスタードクリームや生クリーム、抹茶のクレーム・アングレーズを挟んで頂きました。

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レッスンをお受け頂いた皆さん、
短時間で焼けるこの生地はおやつに最適ですよ。
連休のおやつタイムに作ってみてくださいね。

   シテ島
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《サントシャペル》PC220408.jpg-1.jpg
2階建ての教会の一階部分です。
ステンドグラスで有名な教会ですが、
一階を見てがっかりという方もいたりして(^_-)-☆

2年前に訪れた時は修復中でしたが
漸く修復が完了してステンドグラスの輝きが蘇っていました。

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二階です。狭い急な階段ですから高齢の方は大変そうでした。
  
ここは教会ですがミュージアムパスが使えます。

セーヌ川を渡りパリ市庁舎の前に着きました。
川の向こうに《サントシャペル》の尖塔が見えます。

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 屋外リンクのスケート場もホッケーができるほど広いです。

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パリの至る所で臨時に設置されたクリスマス仕様のメリーゴーラウンドには、
子供達の長い列ができていました。


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ギメ美術館向かいにあるリネンショップ。
上質のリネンに色を抑えたクリスマス刺繍がとても素晴らしい。
お値段がもう少し安いと良いのですが・・・

ギメ美術館を出てバカラ本店で少し目の保養をしました。
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2階がバカラ美術館です。

続きます・・・

日本以上のXmasイルミネーションを期待して出かけたパリのシャンゼリゼ通りですが、

残念ながら普段より少し賑やかな程度。

eveの前日に出かけたヴェルサイユ宮殿でご一緒した
関東からの一人旅の女性もeveの夜は変わるのかと淡い期待を抱いているとおっしゃっていたので
もう一度出かけましたが・・・・数日前と同じでした゚(゚´Д`゚)゚

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ドイツやベルギーは賑やかで晴れやかなXmasイルミだそうですが、

これもパリ的でスッキリとして良いのでしょうね。

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シャンゼリゼで唯一Xmas気分を味わったビルのエントランスでした。
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結局地下鉄の駅を下りてこのデパートのイルミでXmas気分を味わって
ホテルに戻りました。
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Xmas休暇でお休みのレストランも多く、
マクドナルドまでお休みの店舗があって、
商業主義の日本のXmas事情から考えるとこれは正直驚きでした。

敬虔なクリスチャンの国ですから、当地に住む方には当然のことなのでしょう
まさか、クリスマスeveの日の夜、食事をするところに困るとは・・・
この日は何と中華レストラン。お味は☆一つ(´;ω;`)

この日は素晴らしい建物の教会でXmasミサに参列しましたが
それは又後日・・・

パッサージュ

2012年12月12日
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オペラ駅から地下鉄で一駅の近くに
道路を挟んでパッサージュを見つけ入ってみました。

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パッサージュとは屋根がガラス張りの古い商店街のことですが、
道幅が非常に狭いので、
気付かずに通り過ごす方が多いかもしれません。
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足を止めたのはカルトナージュの工房。
 
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中に入ると日本人の女性4名の方がレッスンを受講されていました。
日本の企業の駐在員の奥様たちのようでした。

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ディスプレイもセンスがあって素敵ですね。

ここでクロスステッチのキットと図案を数点購入しましたが、
帰宅して刺繍すると日本で購入するキットでは考えられない状況のものでした。


通りの反対側のパッサージュでは
日本でも有名な《コントワー・ド・ファミーユ》のお店がありました。
 
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赤と白のフランス的な家庭用品が沢山でしたが、
私の目を引いたのはアイアン製品。
でも重いので購入を諦めました。

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ここのケーキショップでもXmasのデコレーションケーキは見かけませんでした。
右上のチョコクッキーのツリーくらいですね。


可愛い女の子が振り向いてくれたのでパチリ!
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カルトナージュ工房で購入してきたキットを刺繍した作品です。
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実際に刺し進めると
図案に誤りがあったり、付属品が違っていたり、
それがどのキットにも見受けられたのですが、
そんなところもフランス的なのでしょう。

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