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幸せなガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワ。

何度もご紹介の旅にその由来をご説明しておりますが、
フランスでは公現祭(エピファニー)の日1月6日に食べる伝統菓子です。

このパイは
一度食べたら女性の方は特に大好きになってしまうと言う方が
京都に住んでいた頃から私の周りには多く、
初回レッスンでもそんな方がいらっしゃいました。

レッスン開始間もなくY子さんに
「このレッスン2度めだったかな?」とお聞きしたら
「イエ、レッスンの度に受講しているので多分3度めです。」
とのお返事。

私も時々作りたいと思うものの、
先ずはパイ生地から作らなければいけませんので
思い立ってすぐにかかると言うわけにはいかないお菓子です。

市販のパイ生地を使って作れなくはないのですが、
レッスンで発酵バターを使って作るパイ生地の風味は格別ですから、
こうしてレッスンを待ってその度に受講くださるのは
とても嬉しいことです。
幸せなガレット・デ・ロワです。

最近いつも思うのですが
過去レッスンでは同じレッスンをしているのに時間が随分短縮されています。

通常レッスンでは
それもあって少し難易度が高いケーキに移行していますが、
皆さんがこうして腕を上げていってくださっているから
新しい方が入っていらっしゃってもカバー出来て
同じようなケーキを全員の方が持ち帰れているのですよね。

教室のガレット・デ・ロワは
クレームダマンドとカスタードクリームを混ぜ合わせたクレーム・フランジパーヌ。

過去レッスンでは
事前にパイ生地だけでなく
カスタードクリームも用意しておいたのですが、
皆さんが要領よく進めてくださるようになっていることで、
今回はレッスン内でカスタードクリームも作って頂いています。
カスタードクリームの出来上がりのタイミング、
皆さんが思っていらっしゃるよりもう少し時間をかけないといけないことが
これで再確認頂けたようです(^^)v

お一人レッスンにお越しにならなかったことでパイ生地に余分が出たので
ご希望を伺ったらぜひとのお返事で
特盛りとばかりに生地の量を増量しました。
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パイ生地を伸ばして型に収め、
クレーム・フレンジパーヌを中央部分に絞り込み、
上から少し厚めのパイ生地をのせて
模様を作って焼成です。
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工程毎に生地を同じ分量でお渡しして伸ばして頂いていますが
生地を上手く必要なサイズで伸ばせた方とそうでない方では
焼き上がりのボリュームが違ってきます。

又均一の厚さに伸ばせていないと生地が薄いところは破れたり破れかけたり、
近いうちにパイ生地を作ることから始めるレッスンを行いますから
その為の予習になったと思います。

焼き上がり
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生地がボリュームアップされて更に美味しいガレットになりました。

次回以降も生地を余計に用意してこの分量に変更します。

熱々で食べると一層美味しい冬に持って来いのフォンダンショコラの
【ダリオール・オ・ショコラ】
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混ぜるだけで簡単に出来ます。
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ヴァレンタインのプレゼントに使う場合のカップの作り方も
レッスン内でお教えしました。

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どちらも出来立ての熱々で試食タイムです。
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2度め以上のレッスンになる方は購入されたアルミカップを持参ください。
カヌレの型でもokです。
そして一個増量していますのでカップはあれば4個持参ください。
ない方にはお貸しします。
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昨日の手芸レッスンでは型から抜かずそのままでお召し上がり頂きました。
こうして食べればキャセロールで作っても良いですね(^^♪

手提げバッグプレゼント対象者のAさん
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決めた手提げを持って「完成してるように見えますけど」って。
もうちょっと手を入れさせてね(╹◡╹)

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早速Mさんが感想メッセージをくださいました。
    ⇓
今日のケーキですが早速みんなでおやつに両方とも頂きました。
いつもですが、
まずケーキ(パンもですが)を見て、「うわぁ~♥」
食べてみて、「しあわせ~」の連発でした。
先生のおっしゃった通り
パイの中のクリームがさつまいも?何?という話になりました。
ショコラの方もトロトロ感がすごくよかったです。
今年のバレンタインはぜひ作ってみたいなぁと思ってます‼
 


この日ダブルレッスンとなったY子さんは
ご実家でケーキとパンを楽しくお召し上がりになったようです絵文字


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