連休後半初日は大荒れの天候でした。
その日は小林から1dayWレッスンのMさん、
雨で往復は大丈夫かしらと心配しましたが
夜の手芸レッスン時に天候大荒れの様相でしたが日中はそれほどの荒天になることなく済んだようで
無事に2つのレッスンを終えて帰途につかれました。
午前はケーキレッスン。
抹茶のガトーはそれほど難しい工程が入っている訳ではないので
メレンゲをしっかり立てて、
アーモンドプードルをたっぷり使って作った生地とへたらせないで
上手く混ぜることができたら
抹茶のビスキュイ・ジョコンドが上手く焼き上がれば
半分以上成功したも同然。
油脂を生地に入れないで焼成しますので高温で焼き上げます。
手前の私の生地は表面が少し焦げている箇所がありますが
アーモンドプードルの油脂だけで焼き上げるので
このくらい高温で短時間で焼かないと
生地がぼそぼそだったりひび割れ状態にになってしまうので
焦げたらそこだけチョチョッと削ります。
嵩の違いはメレンゲの具合と混ぜ方です。
お一人でイタリアンメレンゲを作っていらっしゃるそうですので
Mさんにそれを実演していただきました。
注意点はそこでお話しましたので
次回からは更にネットリとしたイタメレが手早く出来るようになることだと思います(^^)v
今回は抹茶のバタークリームにクレーム・アングレーズが入ります。
クレーム・アングレーズとバターを合わせて
イタリアンメレンゲと抹茶を合わせてクリームが完成です。
この工程は分離しないと思っていらっしゃる方が多いのですが
クレーム・アングレーズとバターはミルフィユレッスン時同様
気合を入れて混ぜないと分離するんですよー
そんな脅しともつかない注意をしたおかげで上手くクリーム完成!
先月レッスンのブッセとコロネの抹茶のバタークリームとは又一線を画し
しなやかなテイストとスムースな繋がり具合の抹茶クリームです。
高温焼成の成果です、生地はしっとりとキメ細かく仕上がっていました。
しっとりフンワリの生地を2枚にスライスして
ビスキュイ・ジョコンド⇛バタークリーム⇛粒餡⇛ビスキュイ・ジョコンド⇛バタークリームと
組み立てていきます。
しっかりした粒餡を上手く柔らかいバタークリーム重ねる工夫は
目からウロコの方法で(^^♪
完成です
製菓用の抹茶ではこんな綺麗な色に仕上がりません。
挽きたてを取り寄せた甲斐がありました。
ケーキの外周はナッペの予定は無かったのですが
お二人がやりたいというご希望でしたのでそうして頂きました。
これは参加される方の判断にお任せしますね。
そして花束クッキー。
これはいつもレッスンで言えることですが
それほど難しいことではないと思って決めた工程を
実際やってみると意外にも難しいと感じる方が多くいらっしゃることがあって
初回レッスンで少し工程や作り方を微調整させて頂くのですが
随分手慣れた今回のお二人が難しいと仰って花束状態に丸められない状況だったので
途中で工程を少し変えて上手く花束クッキーを持ち帰って頂くことが出来ました。
初回で工程の見直しが出来たことはラッキーでした。
苺のチョコを丸めた中に入れて間髪を入れずフランボワーズのブリゼとピスタチオをチョコにのせて接着させます。
真ん中の平たいクッキーが初めの上手く丸められなかったもの。
これはこれで可愛い仕上がりです。
残りの生地で小さく焼いたクッキーにも同じようにオメカシしました。
カップに入れてリボンでラッピングしてお持ち帰り頂きました。
出来たてはカットしにくいのですが、それだけに美味しさが格別です。
試食です。
抹茶のガトーは勿論、
花束クッキー、苺とフランボワーズブリゼのベリーの香りがとても美味しいそうですよ。
このケーキと午後から連続受講のパンで連休にお里帰りされるご親戚をおもてなしとのMさん、
いつも持ち帰るやお子様に食べつくされてしまうAさんは和テイストがお好きな中学生のお嬢さんがとても喜ぶと、
花束クッキーでアタフタとした場面もありましたが
美味しい完成品をお持ち帰り頂くことが出来てホット一安心の初回レッスンでした。
そして苺シリーズ《パン》編へと続きます。
これも大好評を頂くレッスンになりました・・・続く
その日は小林から1dayWレッスンのMさん、
雨で往復は大丈夫かしらと心配しましたが
夜の手芸レッスン時に天候大荒れの様相でしたが日中はそれほどの荒天になることなく済んだようで
無事に2つのレッスンを終えて帰途につかれました。
午前はケーキレッスン。
抹茶のガトーはそれほど難しい工程が入っている訳ではないので
メレンゲをしっかり立てて、
アーモンドプードルをたっぷり使って作った生地とへたらせないで
上手く混ぜることができたら
抹茶のビスキュイ・ジョコンドが上手く焼き上がれば
半分以上成功したも同然。
油脂を生地に入れないで焼成しますので高温で焼き上げます。
手前の私の生地は表面が少し焦げている箇所がありますが
アーモンドプードルの油脂だけで焼き上げるので
このくらい高温で短時間で焼かないと
生地がぼそぼそだったりひび割れ状態にになってしまうので
焦げたらそこだけチョチョッと削ります。
嵩の違いはメレンゲの具合と混ぜ方です。
お一人でイタリアンメレンゲを作っていらっしゃるそうですので
Mさんにそれを実演していただきました。
注意点はそこでお話しましたので
次回からは更にネットリとしたイタメレが手早く出来るようになることだと思います(^^)v
今回は抹茶のバタークリームにクレーム・アングレーズが入ります。
クレーム・アングレーズとバターを合わせて
イタリアンメレンゲと抹茶を合わせてクリームが完成です。
この工程は分離しないと思っていらっしゃる方が多いのですが
クレーム・アングレーズとバターはミルフィユレッスン時同様
気合を入れて混ぜないと分離するんですよー
そんな脅しともつかない注意をしたおかげで上手くクリーム完成!
先月レッスンのブッセとコロネの抹茶のバタークリームとは又一線を画し
しなやかなテイストとスムースな繋がり具合の抹茶クリームです。
高温焼成の成果です、生地はしっとりとキメ細かく仕上がっていました。
しっとりフンワリの生地を2枚にスライスして
ビスキュイ・ジョコンド⇛バタークリーム⇛粒餡⇛ビスキュイ・ジョコンド⇛バタークリームと
組み立てていきます。
しっかりした粒餡を上手く柔らかいバタークリーム重ねる工夫は
目からウロコの方法で(^^♪
完成です
製菓用の抹茶ではこんな綺麗な色に仕上がりません。
挽きたてを取り寄せた甲斐がありました。
ケーキの外周はナッペの予定は無かったのですが
お二人がやりたいというご希望でしたのでそうして頂きました。
これは参加される方の判断にお任せしますね。
そして花束クッキー。
これはいつもレッスンで言えることですが
それほど難しいことではないと思って決めた工程を
実際やってみると意外にも難しいと感じる方が多くいらっしゃることがあって
初回レッスンで少し工程や作り方を微調整させて頂くのですが
随分手慣れた今回のお二人が難しいと仰って花束状態に丸められない状況だったので
途中で工程を少し変えて上手く花束クッキーを持ち帰って頂くことが出来ました。
初回で工程の見直しが出来たことはラッキーでした。
苺のチョコを丸めた中に入れて間髪を入れずフランボワーズのブリゼとピスタチオをチョコにのせて接着させます。
真ん中の平たいクッキーが初めの上手く丸められなかったもの。
これはこれで可愛い仕上がりです。
残りの生地で小さく焼いたクッキーにも同じようにオメカシしました。
カップに入れてリボンでラッピングしてお持ち帰り頂きました。
出来たてはカットしにくいのですが、それだけに美味しさが格別です。
試食です。
抹茶のガトーは勿論、
花束クッキー、苺とフランボワーズブリゼのベリーの香りがとても美味しいそうですよ。
このケーキと午後から連続受講のパンで連休にお里帰りされるご親戚をおもてなしとのMさん、
いつも持ち帰るやお子様に食べつくされてしまうAさんは和テイストがお好きな中学生のお嬢さんがとても喜ぶと、
花束クッキーでアタフタとした場面もありましたが
美味しい完成品をお持ち帰り頂くことが出来てホット一安心の初回レッスンでした。
そして苺シリーズ《パン》編へと続きます。
これも大好評を頂くレッスンになりました・・・続く
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