宮崎市にあるケーキとパンと手芸の教室『Foyer（ホワイエ）』のホームページです

三寒四温とはよく言ったもので
先週末の暖かさから一転して今日、明日と気温が低めおまけに風もキツく吹きすさぶと思っていたのですが
どうやら明後日あたりから春本番を思わせる気候になりそうです。

今日北海道に修学旅行に出発された高校一行は無事目的地に到着したのでしょうか？
欠航が相次いで大変な思いをしての乗り継ぎだったのではないかと思いますが
ひょっとしてまだ羽田で足止めだったりして・・・
明日は晴れて無事にスキー研修となっていることを願います。
※今朝昨日のうちに無事に到着したとの報告を頂きました※

寒い間に完成を目指して頑張って手芸作品作りに励んだ方が多かった２月でしたが
大半の方があと少しのところまで来たと言うところです。

とは言え、
始めて間もない方が多い中よく頑張って手芸に向かう時間を作ってくださっていると思います。

編み物は特に少しずつの時間の積み重ねです。
時間が経つと手も変わり覚えたはずの編み図も忘れてしまいます。

サイコロの振り出しに戻らないように皆さん頑張ってくださった結果です。

先ずは今年からレッスンスタートのｋさん
　　
初めはかぎ針を持つ手も左の人差し指のアンテナ立てた姿も怪しかったのに
頑張ってお家で練習されたのですね。
お家で編んでいらっしゃったものは「なんか違う」と申告通り
糸が正確に入っていない箇所があって残念だけど初めが肝心と
間違い始めた箇所に戻って編み直して頂きました。
レッスン中にこれだけ編めたのですから大層な進歩です。
次回レッスンでお花のモチーフと終わりの模様編みを編んで完成です。
いつも地味なお洋服を着ていらっしゃるのでこの色を選ばれた時は驚きでしたが
差し色は明るい色を使うそうです。なるほどネ～(*^_^*)

こちらも１月から編み物をスタートされたEさん。
始めてバッグ作りに挑戦。
丸く編み進めるには引き抜き編みの箇所を間違えないことが大前提。
途中で目数が減ってしまい慌てた場面もありましたが、
極太のモールを使って可愛いバッグが完成しました。
　　
編み目がしっかり詰まっているし形も崩れにくい仕上がりなので
内袋を付けずファスナーバッグを作って中に入れることにしました。
　　
ファスナーバッグのポケットは捨てる筈でいらっしゃった切り落とした4枚の布をミシンで縫い繋いで作りました。
後でこれがとても可愛いとお喜びでした(^^♪


手芸レッスンを始めて３ヶ月ちょっとでここまで上達のＲさんです。
　
ご自身曰く
「不器用だから初めの一歩が中々踏み出せなくて」
とレッスン開始を躊躇されていたのが嘘のような上達ぶりにビックリポンです。
スカートにもなる多機能ニットのつもりで編み始めたのですが
途中で私作のマーガレットになる多機能ニットに方向転換。
完成が迫ってきましたネ(^_-)-☆


モヘアの極細でお子様のベストを編みながら
　　　
プレゼントにもかかっているｋさん。
　　　　　
早く編み上げないと冬が終わってモヘアは暑苦しいよねと言いつつ、
プレゼントを先行させなきゃねー。
さて何が出来るのでしょう(^_-)-☆完成が楽しみでーす


春に使えるようにシルク混のコットンでネックウォーマーにかかることになったAさん。
　
残念ながら端の編み目を入れる箇所を間違っていると分かって編み直しです。
分からないのか分かっているのかそれが分からない時がありますが、
そんな時は必ず立ち止まって確認するようにしていくようにすると良いですね。
素敵な春のハンドメイド作品になると思います。
頑張ってください。


３月の旅行に備えてファスナーポーチの大中小を作られたＭさん
　　　
金属製のファスナーをミシンで付けるのにも少し慣れてきましたね。
次はミニショルダーに挑戦されるらしいですが
その前に退職される同僚の方へのプレゼントを優先されるそうです。
皆さん優しいです♡


☆クロスステッチに嵌ったらしいＭさん
　　
額縁を購入していらっしゃって簡単ですが額装しました。
長く愛用できる自作のお雛様です。


☆お母さんが購入された編み物キットの糸を使って
可愛い花の円座にかかっているＷさん
　
初回順調に進んだのにお家で可笑しくなったと解いていらっしゃったのは良いのだけど、

　⇧なんか可笑しくありません？
途中から裏側を自分に向けて編んだ為に裏側の編み目が表になって
花びらが下を向いた編み上がりになってしまいました。
「それで良いの？」
「良いのなら良いけれど・・・」と言った結果
編み直しされました(^^♪
　　
やっぱりこうでなくちゃ（*^_^*）
編み物をマスターする前に間違いを編み直さずに進めると
間違ったままの解釈になってしまいます。
間違ったことをしっかり頭に入れて同じ間違いをしないようにしないと
レッスンにきている意味がないですよね。
今度私の小学生の頃の編み物で教訓になった方の言葉を紹介したいと思います。


☆以前パンレッスンを一緒されていたお友達のｋさんに
結婚式のリングピローをレッスンで作ってプレゼントされたＴさん。
４月出産予定とのことでベビーグッズを作りたいと手芸レッスンに参加されることになりました。
　　
ミシンを使うのは中学生の時以来とのこと。
先ずはスタイ２作。
次回は授乳ケープを作る予定です。
こうして自分で作ったものでベビーの育児が出来るのは
後になって写真を見た時に作品を見ることで思い出が倍増されそうですね。
今月いっぱいであと幾つか作れると良いですね。


☆編みかけの合物のカーディガンをちょっとお寝んねして貰って、
防寒グッズのレッグウォーマーにかかっていたy子さん。
　左右同じサイズに編むのは難しいですね。
でも何とか形になりました。
履いてみたら分かんないからまぁいいかー。これはこのへんで許します(￣ー￣)ﾆﾔﾘ


☆極太でロングカーディガンを編んでいるＭちゃんも漸く完成が見えてきました。
　
なんでこんな形のものが見頃の両サイドにあるの？って
先ず最初に編んだ後身頃の横幅が狭かったのです。
本来でしたら編み直しとなるところですが
こんな方法を知っていると手編みニットのサイズ修正が出来るので
これも勉強のうちとその方法をお教えしました。

まるで初めからそのサイズで編んでいるかのように繋がりましたね。
ラグラン袖を編むのも始めての経験。
繋がったら着やすいと実感できることだと思います。
　　
首元には１年目に編んだミニストールが。
モチーフを編み繋ぐのに苦戦されましたが長く愛用できるものだけに
頑張って作った甲斐がありましたね。


そして私。
先ずはファスナーを付けたミニショルダー。
デザインを変えて２つ作りました。
　　
沢山ポケットを付けました。
　　
モデルが良いと素敵に見えるでしょう？
早くも同じものを作ってくださるという方がお二人。
布製のバッグは軽いし自分に厭離なサイズで作れば便利に使えます。

そしてアームカバー。
前回作ったものが思った以上に便利で
使用するとニットの袖を捲らないので袖口が広がることがなくなりましたので
再び作りました。

もう一つは残った生地に無地の布を繋ぎました。
　
火傷防止にもなって良いですね。


そして昨日と今日で完成させたバッグ。
　
　　
就職する姪にプレゼントしようと思います。

ショルダーにもなるように持ち手を少し長めに作ると
思ったサイズのファスナーポーチが作れないので
これも無地の生地を持ち手に足して
キャス・キッドソンのタグ代わりに生地の横のプリント部をカットして持ち手に付けたり
バッグ部に付けたり、
　　
ファスナーポーチの生地もアンティークレースで繋いだりして
残った生地を余すことなく使い切りました。

私ほどではないにしても血筋と思える慌てん坊の為に
ファスナーポーチはバッグに留めて使えるように
　　　
　
外した時も使いやすいようにしてみました。
　　


このバッグはレースを付けたりタグを作って付けたりしていつも以上に時間がかかりましたが
使いやすいバッグになったと思います。


生地を余すことなく使うことを教えてくださるミセスパーフェクトから昨日届いたショルダーバッグ。
　
以前頂いたミニショルダーをバッグインバッグとして使ってとても重宝しているので
(このバッグを持てばお出かけ時に免許証もお財布も鍵もスマホもハンカチも・・・
必要なものは全て入っているので慌てものの私には今や欠かせないものです。
しかも、うっかり中のバッグのファスナーを開けたままにしてしまうので
蓋付きのバッグはかなり安心。今回はマグネット付きで最強！）
同じものを作りたいから型紙くださいとお願いしたら
素敵な実物が再び届きました。
ショルダー部の紐にもラルフの生地が配してあります。
宮崎はラルフローレンのお店がなくてこんな素敵な布合わせが難しいですね。
でも有るもので素敵なマイバッグを作りましょう。
刺激を頂ける存在がいてくださるのは私にとってとてもLuckyなことです。
そんなキモチと布使いを皆さんにお裾分け出来たらと思います。


次はこれにかかります。
昨年の夏に神戸三宮の生地やさんで購入してきました。
　　
先ずは水通ししてと早速只今干しています。

今年の２月は寒暖の差が激しく、
例年よりインフルエンザの流行時期も遅れ
風邪で体調を崩していらっしゃる方が少なくない月末でした。


許されるものなら冬眠したいくらい寒さが苦手な私で
酷寒の京都からこちらに戻ってきたら苦手な冬も幾分克服出来るかと思っていたのに
今年の寒暖の差の激しさに初めてユニクロの極暖を購入して着用してしまった始末です。

それでも流石に２月末になって日差しに春を感じるまでになって来ましたね。

先日久々に散歩に出かけた天神山では人生初の蕗の薹が自生している場面に遭遇。
チョコっと頂いて帰り早速天ぷらにして頂きました。
以前札幌のお知り合いからお届け頂いた時にポストカードが付いていなかったら気づくこともなくスルーしていたでしょう。
マサカ宮崎の街中で蕗の薹にお目にかかれるとは思ってもいないことでした。
　
　　
大淀中と向かいあう自転車置場の前の地面にありました。
数日後に行ったらもうありませんでした。
福島町に向かう山の斜面でも見かけましたが
ここではもう薹が立っていたし斜面に手が届かないので女性に採集は無理でしょうね。

自家菜園で採れたての大根を私が好んでいるとご存知で葉付きでお届け頂いて
これは早速大根葉だけを炒めてご飯の友に。
　　
おにぎりにしてちりめんじゃこ入りのだし巻き卵と簡単佃煮でお昼ご飯シ・ア・ワ・セ(o^-^o) ｳﾌｯ
でも危険
　　　

庭には頂いて３年目、地植えにして丸一年のマルベリの木の枝が２階の高さに届くまでに伸び
　　
近くでよく見たら
ナ・ナ・何ともう実が付いてきています。
　
初収穫が３月だなんて今年は何回収穫できるのでしょう(*^_^*)
老後はやっぱりガレージをマルベリ畑にしてコンフィチュールを売りましょう

随分前にお願いしていたことも忘れていたのに
一昨日「沈丁花を挿し木したよ」とお友達に３鉢も届けて貰ってビックリ！
　　
白が好きと言った言葉を覚えておいて頂いてThank you
学生の頃行きつけにしていた下鴨神社近くの喫茶店の植え込みにこの木があり、
卒業の年の２月にこの香りにおセンチになったのも今は昔です。

にぎり鮨はお寿司屋サンで食べるに限ると思っている私は
棒寿司や巻き寿司やいなり寿司をお家で楽しむことが多いのですが、
頂いていたヒラメを昆布〆にして棒寿司に。
　

リクエストパンレッスンの３色餡パンも桜の花びらパンも
春待ち気分を表しているようです。
　　

美味しい美味しい苺が奈良から届きました。
　　　
いちご大福は白のこし餡とお薦めしていましたが
昨春に桜餡で作ってレッスンのティタイムにお出ししたらとても好評でした。

ご近所にお裾分けした残りで
これからパンレッスンで余った桜餡と抹茶餡を使っていちご大福を作ります。


手芸レッスンも春に向けて素敵な作品が続々生まれそう。
　　
明日ご紹介しますね♪

ガトーショコラとガトー・オー・ショコラ
真ん中にオー・が入ることでテイストがどれだけ変わるの？と思っていた方も多いようですが

全く別のテイストのケーキでした。

タップリのバターとチョコとココアと卵を使って作りますが
工程を丁寧に進めていけば失敗と言う言葉とは無縁のケーキですから
マスターしたら自慢のケーキになること間違いなしです♡

メレンゲの立て方や
　
混ぜ方で
　[原寸:5219025
焼き上がりに少しの差が出ますが一番は焼き加減。
しっとりとした食感に焼き上がったら大成功です！
皆さん大満足だそうで
お持ち帰りになったガトーショコラはヴァレンタインデーにカットしてラッピングの後プレゼントとなったようです。

初めてレッスンとなった抹茶のラングドシャホワイトチョコインも
抹茶の香りがガツンとくる美味しさと大好評でした。
　
こちらは個包装してお持ち帰り頂きました(*^_^*)


試食タイムでこんなにしっとりした食感のガトーショコラは初めてとのこと。
今回はどちらも失敗しないお菓子として皆さんレパートリー入り間違いなしですね。

　

　　

　

そしてオー・の付く方のレッスン。

　
　　　

　

これは美味しいスポンジを各自ご自分の力で焼いて頂くのが
美味しいガトー・オー・ショコラの大前提。

全卵ではなく別立てで作るスポンジですが卵黄は湯煎にかけて作って頂きました。
　
全卵より失敗し難いフワフワスポンジの作り方です。

最後の混ぜ方がきちんと出来るようになるとこれも最強のスポンジレシピになって

丸型で焼くと美味しいデコレーションケーキの土台になることだと思います。

美味しいケーキへの道は経験の積み重ねですね(*^_^*)



スポンジの四方をカットして試食するとその美味しさに皆さん感動の様子(^^)v


ガナッシュを挟んで表面と側面にガナッシュをコーティングしたら
ココアを表面全体に篩い、

格子状に模様を入れていきます。
　
皆さん緊張の瞬間でした。

混ぜすぎて生地をへたらせないのが肝心なポイント
のアプリコティーヌも美味しくできました。
マカロン以来の絞り方に苦戦の方もいらっしゃいましたが
これも経験の積み重ねですね。
　

　

マカロンと同じように時間をおくと美味しさが増すのですが
焼いてすぐも美味しいからとそれが実感できるまでおいておいた方は少なかったようです。



　



　

　　



　

今月も樂しいレッスンになりましたネ(╹◡╹)
美味しいご報告を沢山お寄せ頂き有難うございました。

今月レッスンが終わると心は早来月と言ってくださる方も多く
来月はホワイトデーのお返しとしてメインもお楽しみメニューも使えますよ。
樂しい美味しいレッスンになると思っていますが、
準備万端でその日を迎えたいと思います♪

今月の通常パンレッスンが終了しました。

今回の後半レッスン総まとめも頂いた感想メッセージのご紹介で
今月パンをイメージして頂けたらと思います。

☆Jさん
今朝リュスティックとチョコロールを頂きました。
リュスティックはもっちり生地に具材がたっぷり入って食べごたえ満点でした。
春菊と牛蒡で違った食感も楽しめるんですね
チョコロールはふわふわな生地の中からチョコレートが溶け出てめっちゃ美味しかったですー。
ほんと不思議ですねー、
先生のパンはフィリングたっぷりなので、
それだけ食感の違いもしっかり感じられるんでしょうね。

☆Mさん
今日は、パンレッスンありがとうございました。
自宅に戻り、すぐ味見をしてみました！
ゴボウのリュスティックは、もっちりしていて、ゴボウの味がふんわり優しく感じられました。
そのままでもパクパク食べてしまいますね。
あのもちもち感が本当に良いです。
つくねをサンドしたら、ピクニックやランチにもいけそうです。

春菊がパンに合うなんてびっくりでした。
チーズとの相性も抜群です。
春菊は、いつも決まった食べ方しかしてないので、レパートリーが増えて嬉しいです。
お持たせだと喜ばれる事間違いなしですね。
私もですが、皆さん食べられた事ないと思います。

リングパンは、生地だけでもリッチなのに、チョコが2種、オレンジピールまで入って…。
贅沢パンでした。幸せを噛みしめてますぅ。(o^ O^)シ彡☆
パン・オ・ショコラは、チョコがとろ～りと溶けて、疲れも取れそうな美味しいご褒美パン。
はぁ～♪これまた幸せです！
明日からまたお仕事をがんばれそうです。
明日、職場の方にパンを持って行こうかな？と思っています。(^o^)v
どういう反応して下さるか楽しみです。


そのリュスティック、

これだけの春菊とチーズをどうやって生地に折り込むのでしょう？

ちょっと苦戦の方もいらっしゃいましたが何とか形になりまして２次発酵です。
　
天板に移して焼きましょう！
　
牛蒡も春菊も焼き上がった時から既に良い香りで食をそそったようで
試食では牛蒡と春菊と両方をお召し上がりになった方が少なくなかったです。
　　
　

２月のヴァレンタインデーに因んだショコラのパン２種のうちのバトンショコラ２本をロールインするのも
ちょっとしたコツで焼成時にチョコが出ないロールになります。
　　
皆さん上手くいきましたね(^^♪
　

ケーキで実感された方が多かったオレンジとチョコの相性の良さをパンでも味わって頂こうと考えたチョコリング
　
これも成型が少し難しかった方がいらっしゃったかもしれませんが
焼き上がりは皆さん上出来でした(^^♪


　

今月もアッと言う間に無くなりそうとこのパンを眺めながらの皆さんの感想。
バスケットに詰める様子が楽しそうでした。


　
　　
　
　　

ダブルレッスンのAさんの籠の中はパンで一杯
　
パン好きのお姉さんが帰宅された時に備えて冷凍保存をしてスタンバイだそうです。
優しい妹がいて羨ましいですℒℴνℯ(*^_^*)

天神山を通ったら早咲きの桜、河津桜がもう満開を迎えていました。
今週は寒い毎日が続いていますが
春はこの寒波を超えたら駆け足でやってくるのでしょうね。


さて、3月のリクエストレッスンは2月同様パンとケーキの2本立てです。

【パン】は
☆手捏ねで《カンパーニュ》
　　
昨年の捏ねない製法ではなく捏ね上げて作る田舎パンで
粉はフランス粉と全粒粉を使います。
花びらの形を象って焼き上げますので
丁度春にピッタリのパンとなるのではないでしょうか？
一昨年、パンレッスンを終えてこのパンを籠ごと持ってピクニックに出かけた型がいらっしゃったことを思い出しました。
小さく丸めて成型していきますので
お好きな方はドライフルーツを幾つか入れて頂いてもokですよ。

☆機械捏ねで《ブリオッシュ・ア・テートとパン・オ・レザンとショコラ》です。
　
バタータップリのリッチなパンの代表のテーブルパンですが、
通常レッスンの《パン・ヴィエノワ》と使用する粉の違いで
食感がどう変わるのかを確認頂く良い機会だと思います。

詳細はコチラ⇛お花のカンパーニュとブリオッシュ生地のパンをご覧ください。


そして【ケーキ】は
《苺のシャルロット》
　
ビスキュイ生地は通常レッスンのお楽しみメニューと被りますが
生地の混ぜ方のコツをマスターして頂くのに
ダブルでお受け頂く方には良い機会だと思います。

苺も4月にかけて地物が美味しい時期になります。
苺のムースの作り方を覚えておくと
これをガラスの器に入れるだけでオシャレなデザートになります。
　

レッスンでは
シャルロット、オムレット、ムース、タルトとイチゴ尽くしでお持ち帰り頂きます。
　　


3月レッスンカレンダーは17日午前にUPします。

昨年の２月初めに出かけたホテルシェラトンでのダニエル・オストの花展の帰りに
立ち寄ったフローランテ宮崎。
　　
　　　　
２月初めなのに陽の当たるところは流石南国宮崎。
早くもチューリップが咲いていて、
もう少し暖かくなると持参のお弁当を広げて陽の光を浴びたくなるようなところでした。

ピクニックに出かけなくても
自宅のテラスであったり近くの公園だったり
お子様の遠足だったり
お弁当を作って戸外で食事を楽しむのにお薦めのパンを３月は作りたいと思いメニューを考えてみました。

【パン・ヴィエノワ】
　
ウィーンのパンという意味のパンですが、

1800年代当時、公定価格の決められていたパリで
オーストリア大使館員が質の悪いパリのパンにうんざりし、
ハンガリーから取り寄せた粉で
祖国の上質なパンをパリの知り合いのパン屋につくらせたのが始まりなのだそうです。

パリの人々にとっては始めて味わう白い上質なパンで
たちまち街中の評判になったそうで、
長い棒状のパンに斜めに入れたクープの多さが特徴で、
このパンが現在のバゲットの元になったと言われています。

本来はセミハードのパンでしたが
時代が進むにつれて生地はバター、砂糖、卵、牛乳が配合され、
パン・オ・レ（ミルクパン）に近いリッチな味わいになってきたそうで、
現在ではパン・オ・レと変わらない配合になっていますが、
フランス粉で作るので、
クラストはサクッと歯切れよく、クラムはふんわり柔らかに焼き上がり、
それほど甘みは感じないのでそのままトーストしたり、
サンドイッチ用のパンとして愛食されてます。

時代と共にリーンなパンからリッチなパンに変遷したパンで、
時間が経ってから温めて食べると強力粉で焼いたパンとは違う歯ごたえを感じます。

バケットやバタールのように蒸気焼成の作り方と
卵を塗って焼く作り方がありますが
今回はソフトな焼き上がりを楽しむパンにしたいので卵を塗って焼きます。
試しにレーズンを入れてみたらこれも中々の美味しさ。
　　
3本焼くうちの1本又は2本をお好みでレーズンインにしていただくのもok!
手捏ねで作ります。

お家で作る時はテーブルパンとして丸パンで作るのもお薦め。
とても美味しい朝食のパンになると思います。

機械捏ねのパンは成型を楽しむパン。
これもお出かけやお休みの日のブランチに登場すると喜ばれると思います。
　　
　　
2個をチキングラタン、
2個をカスタードクリームの上に旬もそろそろ終わりとなる柑橘をのせて焼きましょう。
型がなくても可愛いお花のようなパンが作れます。
ホワイトデーにお返しとしてこのパンを作りたい方は♡の形に成型しても良いですね。
レッスンで作ってみたい方はお申し出ください。
　　
お店で買うより大きめの成型パンです。

試作では丁度香川の知人からデコポンが届いたので
これを使用しました。
　　　
ケーキのフルーツ使い同様袋から綺麗に出して使いましょう。
　　　　
焼成後ナパージュを塗ってピスタチオとトッピングします。
お決まりのロールパンも2つ３つに増量、上手く成型できるように頑張りましょう(^^♪

　　　

ショコラ好きの息子さんのお誕生日前日に今月ケーキレッスンを
初日に入れてくださったＭさんから早速その日のうちに嬉しいメッセージが届きました。

いつも丁寧な感想メッセージをお届けくださるのですが、
今回は息子さんのお誕生日のお祝いにご両親がサプライズでお越しになったこともあって
このケーキをレッスン前からとても楽しみにしてくださっている方が多いので
その楽しみを倍増させて頂ける感想をご紹介できることをとても嬉しく思います。
　　⇓　　　
こんばんは。
今日はケーキレッスンありがとうございました。
今回もまた、リッチなケーキに幸せを感じています！

何度かチョコのケーキをレッスンして頂きましたが、
またまた今までとは違うチョコのケーキでしたね。
間違いなく、極上ケーキです！
材料を自分で揃えると、この味とお値段では、出来ません。

先生のケーキは、確実に美味しいので、お店で買おう‼と思う事がなくなりました。
とにかく美味しかったです。

アプリコティーヌは、初めて食べる味でした。
とてもリッチなブッセのような…？マカロンのような…？
アプリコットのほのかな酸味と甘味の相性が抜群でした。
プレゼントにピッタリの可愛いお菓子でしたね。

今日は、急遽、息子の誕生祝いに両親が来てくれて誕生会をしました。
明日の誕生日に、家族のみでお祝いしようと思っていたので、
特に何も用意してなく慌てました。(笑)
今日レッスンのケーキに一本しかなかったキャンドルを立てピックを差して、
何とかデコレーションしました。
　　　　　
10才だから、10本あれば良かったのですけど…。

でも、大好きなチョコに大興奮。
ココアが舞う程１本のキャンドルの炎を吹き消してました。
一口食べると、「美味しい！幸せ～」と喜び
両親に「お母さんのケーキ凄いでしょ？」と言ってました。
両親も「娘がこんな美味しいお菓子を作れるなんて…。」と感心してくれてました。
凄いのは、先生なのですが…。
先生のおかげで、毎回、お祝いや、プレゼントのシーンで株が上がります。
いつもありがとうございます。

帰りに両親に、ケーキ２種をお持たせにさせて頂きました。
「美味しい！」ととても喜んでくれてたので、私も嬉しいです。

甘いものが苦手な主人も、今日は珍しくケーキに手がのびてました。
「凄く美味しい～♪」と絶賛してました。
先生、美味しさに間違いありませんね。
また、来月のケーキも期待しておりま～す。

息子さん、お母さんの料理は勿論玄人はだしに加えて
パンもケーキも手芸もと
忙しいお仕事をこなしながらの手づくり生活のお陰で
相当目も舌も感性も本物に鍛えられているような気がします。
本日のお誕生日おめでとうございます。



先行したガトーショコラレッスン同様、
ハンドミキサーの羽をどういう工程にしたら効率よく工程を進めることができるか
家庭でのケーキ作りに役にたつ手順をご紹介しています。

湯煎にかけてしっとりした肌理の細かい生地を作りますが
今回は全卵ではないので失敗し難い上に、
メレンゲの泡が安定させるのに天然由来の白い粉を使うこと、
（安心してください、危ないものではないですよー
しかもどこのスーパーでも売っています(^^♪）
又仕上げのコツもしっかり覚えて頂けたと思います。

　　
さあ、上手く焼けたスポンジをスライスして組み立てていきましょう！


ガナッシュチョコレートも上手くサンド、
同じガナッシュでコーティングを終えてココアを表面全体に篩って格子模様を入れ
エッフェル塔の生チョコをおいて完成！

アプリコティーヌは
しっかりとメレンゲを立てたら
アーモンドプードルをタップリと入れて焼き上げます。
へたらない生地の仕上げ方、これもあるものを使うことで上手くいくのはいつのレッスンでも紹介していることですが
今回もそのおかげで良い塩梅の生地に焼きあがりました。
　

試食です。

前日に最後の試作をした際に生チョコをエッフェル塔だけでなく
ベアでも作ってお召し上がり頂きました。

Ｍさんの息子さんにお誕生日としっていたら持ち帰って頂いたのに～


ガナッシュの美味しいことったらないですねともうお一人のＭさん。

　アプリコテーヌのアーモンド風味がとても美味しいとAさん。

　　　　
この日のお二人は午前のガトーショコラとダブルレッスン。
午後のガトーショコラレッスンを終えて先に済んだガトー・オー・ショコラ
をレッスンを後日に控えているお二人から見せてとリクエストされお披露目。
　　
お二人はチョコ尽くしのレッスンをお楽しみ頂き
お家で皆さんとお召し上がりになると家路につかれました。
3名の方が1時間以上をかけての遠路のお出かけでのレッスンでした。
お疲れ様でした。

今年はうるう年で一日多いとは言うものの
『2月は逃げる』の名の通り
アッと言う間に過ぎていきそうな毎日を過ごしている気がします。

2月のヴァレンタインデーが終わると今度はホワイトデー。

既に私が京都で学生時代を過ごすようになった頃から
京都では節分の恵方巻きなるものがあって
「まるごと一本無言で食べるなんて苦行だ」なんて思いつつも
下宿のおばあちゃんに頂いた恵方巻きを食べていたマイナーな催しが
いつの頃からか
最初に全国的なものにしたのがローソンと言われていますが

京都ではこの恵方巻きを食べるようになったのは
海苔製造業者だとかお寿司屋さんや仕出し屋さんの陰謀だなんて言われていたのですが、
マサカこれほど日本全国こぞって食べるようになるとは
この恵方巻きを企んだ方は思ってもみなかったことでしょう。

京都ではこの節分の日の夜に
花街の祇園あたりで芸姑さんや贔屓の旦那衆が仮装をするお化けの風習がありますが、
これとてハロウィン同様この数年若者に受け入れられて
街中に仮装した方々が行き交うようになっていたり電車を占領するようになってきたそうですから
粋な街の風習までもが若者に凌駕されるようになったのかと
先日のニュースで見た時は大変な驚きでした。

話が逸れましたが、

3月レッスンはホワイトデーのお返しに使えるものと
春気分にはこれでしょうというケーキメニューを用意しました。

2月レッスンのアプリコティーヌもお返し用に考えたメニューですが
これもカットして個包装したら女性にとても喜ばれると思います。
　　　
今日こんな感じ↑で義理チョコをフライイングプレゼント
一緒にこのケーキも入れちゃいました(^^♪
むっちゃお顔をほころばせて喜んでくださいましたー(*^_^*)


【ダブルキャラメルケーキ】
久々にバターケーキをしようと今月の通常レッスン同様ちょっと前のレシピ集を捲って決めました。

生地には市販のキャラメル
　　　
バナナを練り込んで
トッピングはタップリのスライスアーモンドをキャラメリゼにしてのせ
焼き上げます。
　　
トッピングはフロランタンみたいな食感。
12月のノアのくるみのトッピング同様これだけ作って食べてもとても美味しいです。

お楽しみメニューは久々にロールケーキ。
スポンジ生地を以前のものとは変えて春らしく可愛い仕上がりにしましょう♡
　
20㎝の長さでお持ち帰りです。
ダブル♡なんちゃって
サックリフンワリとした生地を焼くためのコツをしっかりマスターしましょう♪

土曜日の手芸レッスンの時点では
もう一つ他のメニューとどちらにするか迷っていたのですが
　　　　　　
試食頂いてこれが良いと3名様ともに推されたことと
一昨日のガトーショコラレッスンでもそれが良いと言われて決定！

本日の手芸レッスンでもこのメニュー嬉しいとの感想を頂きました。

3月はご家族にお誕生日の方がいらっしゃる方が多いようですし
卒業や入学等のお祝いにもこのケーキは喜ばれそうですね。

バナナキャラメルケーキもとても美味しいそうですよ

バナナのパウンドケーキを作ったことのある方は少なくないと思いますが
全て同量で焼くパウンドケーキとは全然違う材料の配合で作りますから
贅沢な味わいをお楽しみ頂ける筈です。

バナナキャラメルケーキは翌日お召し上がりが美味しいです。
カットして冷凍保存が可能ですので
プレゼントをお考えの方は早めのレッスンをお取りください。

前回の手芸ブログで
お友達のお子様の1歳の誕生祝いにとプレゼントされたカーディガンを紹介しましたが

次回のレッスン時にタイミング良く贈られたお友達から
そのカーディガンを着用して有難うと言うお母さんの周りを
ポーズを取りながら嬉しそうに回るお子様の動画が届き

贈った相手から
それを身につけたり飾ったりして愛用してもらえている様子を伺えるお礼レターが届くことほど
嬉しいことはないと常々思っていたので

同席された皆さんと一緒に拝見しながら
途中で挫けそうになりながらも頑張って完成させたWさんの様子を思い出したり
お友達の感謝のキモチの伝え方に思わず(;_;)したのですが、

後日改めて画像が届いたと転送くださいまして
お友達に掲載の承諾を頂いているそうなのでお子様の着用した様子をご紹介します。
　　

お袖をまくっている様子からこれから2年は愛用して貰えそうな気がします。
嬉しそうなお顔、ナイス・ショットですね～

こちらもMさんがレッスンで作ったマチルドMのタッセルをプレゼントされたと
kさんがお家で自作のトールペイントの壁掛けに付けている様子を画像でお見せくださいました。
　　
贈られた方のお喜びを私にもお届けくださって忙しい毎日の中で時間を割いてレッスンに参加くださってまで自作のものをプレゼントされたMさんのキモチが伝わっていると嬉しくなりました。

そのWさん、
漸くご自分の帽子の製作にかかることが出来、
輪に編むのは初めてながらカーディガンの苦労が活かされて
又上手く編み図が読めるようになったこともあって
すぐに完成となりました。
　　

この教室でのレッスンで仲良くなったお二人が
仕事が済んでのレッスン参加ながら
お互いの作品に刺激を受け合いながら
作りたいものを完成させていくキモチへと繋がっているのですね。
　　
ｋさんはお子さんからこの糸で編んでほしいとリクエストされたとベストを編んでいらっしゃいます。
ミックスの糸が模様によく生えた編み上がりになりそうです♪

1月から編み物スタートのＨさん
初めが肝心と見逃せないかぎ針の持ち方を細かく修正して漸く上手く進むようになりました。
正しく持って編むことが如何に大切か
少し先の昨年末にスタートされた方々のスイスイ進む針の運びと手の動きに倣うことが出来るのが一番説得力があります。
　　
ここで下の方の端の編み目の入れるところが違う箇所があるけれど、
それを指摘してそこは目をつむって前に進みましょう。
前進しながらマスターも必要です。
人気のミニストールを編むことになりましたが寒いうちに完成すると良いですね(*^_^*)

Ｈさんより少し早く始めたお二人は結構大きなものに挑戦中です。
ｋさん。
使用する糸で綺麗な模様になるように図案を作りました。
その場でチョチョット手書きなので見難いでしょうが
そこはやりながらの確認と修正でクリア！
並太の糸で長めに編んだら輪に繋ぎスヌードにすると編み始めたのですが
後でご紹介します私の完成作品をご覧になって軌道修正。
多機能に使えるのでお薦めのニットです。
　　

綺麗な編み目になって上達ぶりが伺えます。(*^_^*)

同じく昨年末からレッスンスタートのＲさん。
　
これも大判ストールほどのサイズに編み上げて多機能に使えるニットに仕上げます。
編み目が整ってとても美しい編み上がりになってきました。
　　　
編み始めた時の完成目標は？と聞かれて1か月後と答えましたが
こうして完成目標を立てるのは良いことですね。
一ヶ月後の20日は無理としても月末までに完成すると良いですね。　

こちらも今年から編み物レッスンスタートのEさん。
ご自分のミニストールが完成した後にかかったお嬢さんのものも完成。
　　
次はモールでバッグにかかっていらっしゃいます。
　　　
秋に作った布バッグ同様
お好きなサイズでバッグを持つことが出来るのは手づくりならではですよね。

こちらはお知り合いにいつでもプレゼント出来るようにと
作品を作り溜めたいとのｋさん。
リボンのリースを作って
ドレスストラップを量産中です。
　　
お友達は思いがけないプレゼントにお喜びになることでしょうね。

ロングカーディガンを棒針編みで完成が見えてきだしたＭちゃん。
　
極太だけど大物ですから結構時間がかかりますが投げ出さずに綺麗な編み目でパーツが揃っていっています。
初めてのラグラン袖のカーディガン。
袖通しが普通の袖付より数段良いので長く愛用できる一品になると思います。
2月完成を目標に頑張りましょう！

そして私。
こんな多機能ニットをシルクとコットンの混紡の糸を2本取りで編みました。
大判ストールを編む要領で真ん中から両側に編み上げます。
ボタンを両側に付けてそのボタンを止めるとマーガレット
　　　

前で片方だけのボタンを止めるとポンチョ風　　　　ボタンを外してロングストールとして　
　　　　　　　　
　　　
ボタンを全て留めてロールストール風に
　　

3月になって暖かくなっても花冷えの日もあり
こういうものを一枚持っているとお出かけにとても重宝します。

そしてもう5年前くらいに作っていたものですが
先日思い出して付けていたら自作のものとお知りになって作ってみたいとのお声を頂きました。
　　
作り溜めていたレース編みのモチーフを
思いつきでスワロフスキーのパールとクリスタルで繋いだものです。
編むのが無理な方は既製のレースを使って同じようなネックレスが作れます。
手芸は難しいものばかりではありません。
手軽に気軽に楽しんで作りましょう(*^_^*)


チキン唐揚げオリエンタルのレシピ開封パスワード教えてリクエストも沢山頂き有難うございます。
いきなり今月アクセストップとは驚き・・・
今月レッスン参加者の方はお気軽にお尋ねください

「春菊のフランスパンってパン屋さんで見たことが無かったからとても楽しみでした」と

初回・２回め共に初めに言って頂いてスタートした今月通常レッスンでした。

長めの１次発酵を終えたら
春菊とチーズ、きんぴら牛蒡を生地に入れ込んでいく工程は少し難しいのですが

　
２次発酵を終えて焼成で天板に置くと上手く生地にフィリングが溶けこんでいたり
少し飛び出していたり、
それが焼き上がった時の姿に上手く生きていますし食感も楽しめます。

　
チョコパンは
高級チョコの代表【ヴァローナ】のスティックをロールイン
　　
リングパンは
要領よく包み込まないと溢れるくらいタップリのホワイトチョコとスィートチョコとオレンジピールを
どこをカットしても上手く生地の中に配置されているような成形をしますが、
　　　
フランスパンやベーグルの復習とも言える工程ですから
継続して受講頂いている方々は難なくクリアでした。

そこから生地を伸ばして切り込みを入れ型に入れ込みますが
焼き上がった時に見た目良く切り込みを入れ
伸ばした生地をバランスよく型に入れるのはちょっと難しいようです(^_-)-☆
　　
チョコと相性の良いオレンジの香りが既に切り込みを入れた時に漂ってくると満足そうでしたが
先月のケーキレッスンで使用したオレンジのコンポートをカットしてトッピングすると
見た目も可愛く完成です。

焼き上がり！
　
この美味しさは言うまでもありませんね(*^_^*)

最近、粉の特性を活かしたブレンドによるパン生地を考えているのですが
ライ麦粉とある強力粉のブレンドの特性が活かされたむっちりとした美味しい焼き上がりになりました。　

　
ティタイムの試食で生地と春菊とチーズの相性の良さに皆さん驚きの声が上がって
今までに食べたことがない美味しさだそうです。

春菊が苦手だった幼い頃が嘘みたいに今では大好きな野菜になっていると伺って、
今月パンの紹介ブログで書いた私の野菜に対する思いが皆さん同じだったのだと
成長するに連れて変わってくる嗜好で話が盛り上がりました。

　　

もう一つの牛蒡のリュスティックも美味しくてもう既に完食ですと
翌日別のレッスンでお越しになった方から嬉しい感想を頂きました。

牛蒡をささがきするにも地物の新ごぼうが綺麗に透き通っていて気分が良いものです。
冬野菜の美味しさを堪能出来るのも後少しの期間となりましたね。

春が待ち遠しいと感じる冬野菜を使った通常レッスンと
春を先取り季節限定生産の桜餡と緑茶餡を使って作る桜の花を象った2種のパンのリクエストレッスン、
春待ち気分の今月パンレッスンです。

　

　　

昨日スタートとなりました通常パンレッスンを終えて
牛蒡のリュスティックを食べたら
長く作っていないこんなものを思い出して
(分量は毎度のことながら頭の中なので思い出しつつメモしました^^;）
本日のお昼ご飯のおかずに作ってみました。

　
「何だ唐揚げじゃない！」と思われるかもしれませんが

多分今までに作ったことのない作り方で
召し上がったこともない衣の食感だと思います。
　
チキンで食べることが多いのですが
生地が余ったらポークのスライスで使い切ります。
　
左がポーク、右がチキンです。

レシピをご覧になったら
こんなもの使うの？と思う材料が幾つかあるはず。
そして作り方もビックリポンではないでしょうか？

揚げ立ての熱々は勿論
冷めても美味しいのでパーティのオードブルやお弁当のおかずに作りおきをしておけば
きっとその美味しさに次もとリクエストがあることだと思います。

勿論白いご飯にも合いますよ(*^_^*)
（京都は白米で炊いたご飯を【白ご飯】と言いますがこちらでも言いますか？）

昨年末にお知らせしました通り
レシピの紹介はレッスン参加者限定特典をとのご要望を受けて

今年よりご紹介しますレシピは
当月レッスン参加の方に限定公開とさせて頂きます。

ブログを閲覧頂くにはパスワード（毎回変更）の入力が必要になります。
ご覧になりたい対象者の方はいつもの連絡手段で又はレッスン時に
お問い合わせください。
パスワード送信はすぐには無理な場合がありますのでご了承ください。

パスワードを使ってのレシピの公開は本日夕方以降になります。
先にチキンだけ買っとく？(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
　　

テーブルロールが一番という方と
いやいや食パンのトーストという方に分かれそうな朝の食卓のパンですね。

今回のパンレッスンのまとめは
いつもレッスン後に感想をお寄せくださるＭさんのこのメッセージに全て表されると思います。
　⇓

昨日の朝、パン・ド・ミを頂きました。
半分はそのままで。
半分は、たっぷりのマーマレードジャムを塗って…。
昨年ｋさんから頂いてた手作り金柑のマーマレードジャムです！
何と美味しいこと！
何も付けなくても美味しいパンですが、付けると、幸せ倍増します❕
先日、子供と見に行ったクマの「パディントン」で、
食パンにたっぷりのマーマレードを塗って食べるシーンが何度も登場していたので、
あんな風に食べたいねぇ⤴⤴と話ていました。
直ぐに実現し、楽しい食卓になりました。
子供が大人になった時、良い思い出になる事と思います。
自分の子供が生まれた時に物語と美味しかった記憶が残ると嬉しいですね。

野菜のルーレーも美味しかったです❗
朝昼夜…どの時に食べても合うというのが、わかりました。
どこから食べてもお野菜たっぷりでした。
色も鮮やかで、きれいですね。
季節によって色んな野菜で、作ってみても楽しいですね。

ローズマリーのフォカッチャは、パテと一緒にワインで頂きました。
風味が良く美味しかったです。
大人ならではの楽しみ方が出来ました！
いつも美味しいレシピありがとうございます。
また、次回レッスンを楽しみにしています。



パナソニックのhpからの引用です。
　⇓
パン・ド・ミとはフランス語で「中身のパン」のことを言います。
パンのクラスト（皮）を楽しむフランスパンに対して、
クラム（中身）に味わいを求めるのがパン・ド・ミです。
パンの中身、クラムを愉しむためのパン。
パン・ド・ミの魅力は、そこに尽きます。
パリッとしたクラスト（皮）に包まれたクラム（中身）のソフト感、きめの細かさ、味わいなどは複雑で、
理想の出来ばえに仕上げるには、
パン・ド・ミづくりに長けた技術と知識が欠かせません。
誰もが感動を覚えるほどの味わいは、
一朝一夕ではたどり着けない壁を乗り越えた時ようやく出逢えるのです。


レッスンでは気泡が入らなくて肌理の細かいパンにするために
麺棒で伸ばさないで手で叩いて成形して頂きました。


全員の方が麺棒を使わないで食パンを成形するのは初めてだったようです。
試しに麺棒を使ったものと使わないものとの両方を焼いてみましたら
撮影しそびれましたが焼き上がりに大きく差がでました。
何れ又ご紹介します。

発酵を終えて焼成になると
フンワリ、コンモリとしたパンに皆さんオーブンに向かっていってらっしゃーい(^_^)/~
　　
　　
今まで麺棒で成形をして焼成した食パンをカットしたらどこかに空洞が開いていたという経験のある方も
今回のパンでそういうことは無かったのではないでしょうか？
　　　
　　　　　

焼成後しばらくしてパンを割った時のフンワリとして肌理の細かいパンの中身が覗いた時の満足感。
焼き上がった後のピキッた表面と
トーストした時の中がフンワリとして外側がパリッとした食感の妙が
粉のブレンドによるものと理解されたのではないでしょうか。

野菜のルーラーもホントに旬の野菜を使って季節感を楽しめるご馳走フォカッチャになると好評でした。
今回使用した野菜の中でじゃがいもの《キタアカリ》は色がさつまいものように黄色くて甘味もあって
むっちりとした食感が生地にマッチしていると好評でした。
　　
　　　　　　
同じ生地で見た目も食感も全く違う2種類のパンが焼けましたね(*^_^*)



今回はオーブンが一台増えたので
今までで最高数のパンを持ち帰り頂くことが出来ました。
ずっしり重い籠に詰めて皆さん上手く焼き上がったパンを抱えて最後のパチリも
笑顔満面でした。

　　
　　　

　　
　
　

　　　

　　

　　　　　

今日から2月パンレッスンスタートです。
今回も旬の野菜を楽しむパンとヴァレンタインに因んだパン
美味しい食卓を彩るパンを持ち帰る楽しみを持ってご参加ください。

早くも新しい年の一ヶ月が終了しました。
暦の上では明後日が立春。
宮崎ではもう梅が開花し始めていますね。

京都では3月末になっても開花しないことがあっただけに
暖地宮崎慣ればこその春の早い到来が待ち遠しい思いです。

さて、教室開設3周年を記念しての感謝プレゼント月間が終了しました。



　

　　　
先に抽選を済ませていたｋさんがお母さんと一緒のレッスンで並んでセレクト。
ダブリで当たったタッセルを一個ゲットされ
早速バッグに付けてお帰りでした。　　

　

　　　

レッスンの合間の抽選前にも自分が選べるプレゼントが当たったらどれにしようかな～？なんて品定めの光景があったり、
抽選後に選ぶ光景を見て
準備が昨年末までに済まなくて
年明け早々から作品作りに追われたけれど
この企画を行って良かったと思いました。

1月はケーキレッスンがとても慌ただしかったので
時間に余裕がなくてプレゼント対象者全ての方の当選の様子をカメラに収めることが出来ませんでしたが
一部をご紹介します。




　
タッセルもペンダントトップもピンクを選ばれたのが意外でしたがお嫁ちゃんにあげるそうで・・・(*^_^*)
　
バッグも抽選初日のｋさんに次いで月末にＭさんが2個めを当ててくださいました。

ｋさんのお嬢さんのＮちゃんの喜びのポーズを届けて頂きました。


思った以上に自作の作品を皆さんがとても喜んでくださったのが驚きでした。

又来年以降もやって欲しいとの感想を頂いて

今回は３年分の受講回数を合計して抽選回数を決めたので
当選本数が多くて準備が大変ではありましたが
作品のプレゼントをこんなに喜んでいただけるのであれば

毎年恒例の開催にして同じ抽選方法とするならば
一年の受講回数合計によっての抽選本数となるので
来年というか今年の年末も抽選を行い
年始のプレゼントお渡しを恒例にしていっても良いなと思わず了承してしまいました。


又来年のプレゼントに向けて今年は早くから準備をしておきますね。
昨年末に抽選となった方は今年１月からの受講回数の合計で
今年１月の受講で追加抽選となった方は２月以降の受講回数の合計で
抽選本数を決めさせて頂きます。
《継続は力なり》
今年も頑張って生活に彩りを添えるレッスンにしていきましょう。