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2012年11月30日
私の学生時代の4年間はこの歌と共にありました。

高石ともや『街』 ←youtubeです。クリックしてください

地元のラジオ局《KBS京都》から流れて覚えたこの曲を
コンパの帰り歌いながら帰った道。

今でもふと口ずさみます。


北山杉 ←youtubeです。クリックしてください 

この歌も大好きだった曲。
今の京都の街並みをご覧いただけます。

沢山の友と歩いたなぁ(^^ゞ

先日のブログを見た友人からすぐに「同じもの作って」と、
現在使用中の少々草臥れたルームシューズの写メと共にご注文が入りました。
         (⁰︻⁰) ☝
   早く作ってってことですね

前回作で改良した方が良い点を考えながら編み図を書き直し
注文していた糸が届いたので編みました。
  
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初回作は思いつきで作ったので少々大きめでしたから、
サイズを聞いてきっちり合うようにゲージ調整をしました。

   画像
足の甲の部分もできるだけ温かいように足首に近いところまで編んでいます。

  004.JPG
前から後ろ中央まで紐を通し
リボンを結んで履き加減の調整ができるようにしました。

一昨日発送しましたが今日辺り到着でしょう。
気に入ってくれるでしょうか?
これを読んでるア・ナ・タ(*´∀`*)

「他はもう履けんと・・・」と
2足目甘えないで今度は自分で作ってみてねー(#^.^#)
高速ぶっ飛ばして来ると良かよ。
久留米から月一で来るという方もいらっしゃるから同乗させて貰う?
  ☆伝言板でした☆

今年は特に寒さが厳しい予報です。
足元の冷えを解消するのに重宝します。

駅ビル

2012年11月28日
昨日の京都駅ビルです。
 
  画像

開業して15年を迎えました。

京都に来て
観光地京都の玄関として相応しくない建物だとずっと思っていた先代(3代目)の駅舎。
 800px-Kyoto_Station_(building_of_the_third)_Kyoto,JAPAN.jpg
2代目駅舎の焼失後に慌てて建てられたとは言え
京都の玄関として味も素気もない建物だと思っていました。

現在梅小路公園に移設された二条城を模した二条駅の駅舎こそ相応しいと。

2代目の駅舎は素晴らしい建築だったのですね。
Kyoto_Station_Early_Showa.jpg
総檜作りの建物で、失火によって焼失したそうです。


現駅舎が建った時、
正面からみた景観から大きな壁だとか、
吹きさらしの建物は相応しくないとか
京都らしさを求めていた方たちから沢山の非難の言葉を耳にしました。

でもこの設計は素晴らしいと利用の度に思います。

屋上から京都の四方を望み、
駅の2階からこれも開業当初は散々な避難を浴びた京都タワーを正面に眺め、
東と西の本願寺を真下に見下ろし絶景を楽しむ、

空中通路(ツリーの上にも架かっています)も又素晴らしい眺望。

Xmasイルミネーションが出迎える駅。
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昨日は大階段のイルミを動画で撮ったのですが、
木枯らし吹きすさぶ中で風の音で後ろのツリーから聞こえるメロディーがかき消され
せっかくの画像が台無し。

又次の機会に

駅ビルのXmas・・・文字をクリックしてください

大階段で行われるイベントは多彩です。

京都を訪れる観光客の方々にも地元の方にも
愛される駅ビルになったという感慨が湧いた昨日の光景でした。
 
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カトルカール

2012年11月27日
英語で言うと《パウンドケーキ》、

《カトルカール》はフランス語です。

小麦粉・バター・卵・砂糖を全て同分量で作ることから
重さの単位パウンド(ポンド)から付けられたケーキの名前ですね。


面白い型を購入したのでカトルカールを焼いてみました。

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型から出して温かいうちに粉糖をかけておめかしします。

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   こうするとお土産にも喜んで頂けますね。

生地には柚子の果汁をたっぷり入れています。
柑橘の香りが口の中に入れた時にホンワカと広がります。

可愛い型なので追加購入しようとサイトを見てみると完売でした(-_-;)

    残った生地はクグロフの型で焼きました。
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そして今日焼いたパンです。
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生地に抹茶のパウダーを練りこんで大納言かのこと一緒にツイストしました。
ビターな抹茶とほんのり甘い大納言、ベストマッチです!(^^)!

スエード素材の服もバッグも大好きですが、
重いし汚れが目立ち易く、
服だとクリーニングが高くつきますね。

冬のバッグに軽くて
スエードのような光沢や質感を出したいと思って作りました。

素材はハマナカのモールです。

    ①PA142772.jpg-1.jpg

途中で模様を変えて
ここに紐を通すことで違った表情のバッグになるように考えてみました。

モールならではのモコモコ感が下の模様部分には特に出ています。
上の部分はアジロ編みのような模様です。

   

模様の切り替え部分から下に内袋を付けました。
内袋は真ん中に固めの接着芯を入れて表から透けて見えても生地の模様が見えるように
二重に仕立てました。(でも殆ど見えないようです)

上を基本に
紐の結び方や折り方で5通りのバリエーションが楽しめるバッグです。


     ②PA142774.jpg-1.jpg
上部を折り曲げて、
花モチーフでループを留めると口が締まって用心も良いですね。

ループは最初の画像の通りに使っても
上部を折り曲げた時に花モチーフに留めても使えるように2段階調整をしています。

    ③PA142775.jpg-1.jpg
模様の切り替え部分から上を内側に入れると又違うバリエーションに。
    

     画像
       ↑内側にこんな風に折るだけです。


内袋は可愛い花柄にしました。
大阪豊中のショップ《ななこ》さんで購入したものです。

内側の布は2重にして中に厚めの接着芯を入れていますので
しっかりした仕立てのバッグに仕上がっています。


   ④PA142778.jpg-1.jpg
模様の切り替え部分より上に通した紐を結ぶと巾着仕様になり、

   ⑤PA142780.jpg-1.jpg
    結び紐の上部を内側に折り入れるて紐を結ぶと
     又違ったバリエーションのバッグになります。

  裏返してリバーシブルに使えるようにしておくと
    もっとそのバリエーションは増えます。
        P9262736.jpg-1.jpg

大きなサイズですからたっぷりの容量です。
そしてモールですから軽いバッグです。
縦33cm
横40cm
底幅7cm

どうせ作るなら一つのバッグで色んな使い方ができると便利ですし、
お出かけの時の服装や持ち物に合わせてバッグを変身させるのは
違うバッグをいくつも持っているような気分になります!(^^)!

一つを作って
次はどんな風に改良を加えるか、
そんなことも考えながらオリジナルの作品を考える時が一番の幸せです。

かぎ針編みは簡単です。
まっすぐ編むことから始めましょう♫

今日もパン♫

2012年11月25日
本来はパンの美味しさがストレートに味わえると思っている食パンが一番好きで
今までで一番焼いてきました。

それでも、
どうせ作るならと冷蔵庫の中にあるものと相談しながら
同じ生地でいくつかのアレンジパンをいつも焼いています。

昨日は柚子ピールを作ったので、
これをパンに使ってみましたがとても美味しいおやつパンになりました。

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今日は500gの粉をニーダーで捏ねて焼きました。

☆280g×2で二つの山を作る山食iphone 002.JPG
  
   ☆アプリコットジャムロールiphone 003.JPG

☆抹茶ロールiphone 009.JPG
焼く前に抹茶の粉を全体に載せました。これがビターで美味しいです。

  ☆柚子ピールiphone 006.JPG
     ピールを挟んだ生地を縦割りにして丸めています。

☆柚子ピール画像
  ピールを挟んだ生地を縦に4分割して編み込み二つに畳んで
  高さを出しました。

  ☆チョコロールiphone 007.JPG
     上にチョコチップをトッピングしました

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゚ヘヘ∈・^ミβ"。.チョコピールとパン生地とのマリアージュ最高!゚ヘヘ∈・^ミβ"。. 


ジャムパンやクリームパンのように中に埋め込んで生地で包むパンよりロールインは手間がかかりますが

使用する材料は少なく済むのでカロリー控えめですし、
食べる時にその味そのものをパンと共にしっかり味わえます。
お財布に優しいパンですね。

色んなロールの方法を覚えておくと使う材料でアレンジが楽しめて
同じ材料でも違うパンを食べている気になりますよ。

【常寂光寺】を出て、【嵯峨野清涼寺】に向かいました。

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途中【落柿舎】を畑の向こうに望めます。
    
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もう何十年もこの畑はこのままです。
時代劇の撮影に使うのでしょうか?電線もないですね。

これも目を引く建物【嵯峨小学校】です。

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銅板で葺いた玄関の屋根が歴史を物語っています。
京都の小学校は
町衆の私財を結集させて開設された【番組小学校】が多く、

当時の京都の栄華を物語る学校の建物を町のあちこちで垣間見ることができます。

    iphone 139.jpg-1.jpg
清涼寺前にもう一つ(二つ)のお目当て、
和菓子の【米満軒】さんの生菓子と
豆腐の【森嘉】さんのひろうす

の購入があったのですが、【米満軒】さんは生憎定休日でした。
     
鳥居の向かいの電信柱の手前が【米満軒】さんです。
もし桜の季節に行かれたらここの2枚の葉で挟んだ白い桜餅を召し上がってください。

そして清涼寺では拝観もそこそこに名物の茶店で

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《あぶり餅》と《抹茶のわらび餅》
 お昼の後なので3人で二つのおやつにしました。

それから最後のお目当て
嵯峨野トロッコ列車の臨時便《ライトアップ号》に乗車の為、
嵐山駅に向かいました。
  
駅舎の前、
以前あった《蘭アート館》が《ジオラマ館》に改修され
鉄道オタクには堪らないD51が展示されていました。
  
     iphone 144.jpg-1.jpg 
動態保存をご覧になりたい方は梅小路機関車区にどうぞ(^_-)-☆

日没が早くなって最終便となる5時過ぎの嵐山出発のトロッコ列車は沿線がライトアップされています。

始め写真を撮ろうと試みましたが画像が流れるので動画に変更しました。
一番の見所を過ぎてしまっていましたが雰囲気を味わってください。
 
   
↓クリックしてください。
マイ ムービー.wmv1111.wmv

この日の臨時便の運行を知ってチケットを2日前に残席僅かで購入できたのですが、
当日はやはり満席です。
もしチケット入手方法や運行時間をお知りになりたいようでしたら
嵯峨野トロッコ列車 に問い合わせてください。

到着駅の亀岡は京都より更に寒いです。
私たちはこの後お昼と逆のルートで山陰線で京都駅行きの電車に乗車
丹波口駅で下車してちゃんこ鍋を食べて体を温めて帰宅しました。


東福寺から嵐山、亀岡を一日ゆったりと観光できるコースです。
京都も交通アクセスが便利になりました。

おやつパン

2012年11月22日
CMではありませんが、
パンを焼くと思わず「パン、パ、パン♫~」と口ずさみたくなります!(^^)!

400gの粉を手ごねで焼きました。

普段は家庭用のベーカリーを使って一次発酵まで済ませて
簡単に焼くと良いと思いますが、

ベーカリーがない方や手ごねに拘りたい方は勿論、
ベーカリーが故障して修理に出している間にもパンは自家製で食べたいという時に
手ごねを覚えておくと便利です。

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最初は300gの粉でやってみる方がこね易いと思います。

色々冷蔵庫の中にあるもので作ることができるのが自家製パンを焼く良さでも楽しみでもありますね。

実際は
粒あんロール、カスタードオン、レーズンバンズがそれぞれもう一個、合計14個のパンの焼き上がりです

   iphone 009.JPG☆粒あんロール

  ☆マヨネーズiphone 012.JPG

  ☆紅茶メロンパン iphone 013.JPG 
    ※タルトを焼くときに余った生地に紅茶を混ぜて作っておきました※

   ☆チョコチップ画像
     ※チョコチップはホワイトとスィートチョコの2色のものです。
      食べた時に2色のチョコの塊が見えると楽しいです※

     iphone 011.JPG☆カスタードオン
      ※カスタードクリームでなくても市販のプリンを載せても美味しいです※  

   ☆レーズンバンズiphone 010.JPG
      ※上にあられ糖をトッピングしています※


今回は菓子パンばかりを焼きました。
       おやつに最適です。
       
菓子パンは食べる時にレンジで30秒温めると
        一層風味が増し又柔らかい食感も楽しめます。

晴れ女の威力は凄いと同行の二人に改めて驚かれ嵯峨野トロッコ列車を嵯峨野駅で下りて
嵯峨野散策を楽しみました。

《人形の家》の庭の林に掛かるお人形を見て
テレビドラマのクーナだなんて3人が同じことを口にしました。

    iphone 110.jpg-1.jpg

ここを過ぎてすぐ左手に百人一種で有名な小倉山があります。
この小倉山に1596年に開山された【常寂光寺】です。

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     《仁王門》


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階段沿いの苔の上の紅葉を拾いながら登る方が多かったです。

 雨に濡れて苔も葉もキラキラ輝いていました。
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ここから仁王門を振り返ると肉眼では遠くに市街地が展望できました。
     画像

もう見頃ですね。

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今週で見納めだと思います。

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  老爺柿・・・老婆ではなく老爺でした。
  プティトマトくらいの大きさです。
  これは保津川沿いでも列車から沢山見ることができましたが、
  名前は初めて知りました。

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    iphone 129.jpg-1.jpg
 

   iphone 130.jpg-1.jpg
法隆寺ではないけれど、柿食えば鐘がなりそうな光景です。

ここで紅葉を満喫して嵯峨野清涼寺へ向かいました。

 
常寂光寺のHPです ←クリックしてください


   ・・・続きます・・・

古都のお出かけブログをちょっと休憩して、手作りの紹介です。

紅葉が見事な色合いで素晴らしい光景を目に出来るのは
朝晩の冷え込みが厳しいお陰ですが、

若い頃は温暖な気候の土地に住んでいたせいもあると思いますけれど
冬でも家の中では裸足で過ごしていたのが嘘のように(年なんです・・)
このところの寒さには足元の冷えをタイツに普通の靴下では凌げません。


そこで、いつもの思いつきですが

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先日編んだモールバッグと同じモール糸にモヘアを加えて
2本取りでiphone 005.JPG

ルームシューズを編んでみました。

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モール糸だけでは滑り易いかもしれないとモヘアの糸と組んで編みましたが
編みあがると
このモヘアが風を通さなくて保温の役目を果たしてくれます。

       iphone 003.JPG 
         
思いつきで編んだので少し大きめの編みあがりになりましたが
これだとソックスを履いた上からでも履けそうです。

網目に横の線が繋がっているように見えるのは畦編みという技法です。

スリッパにもできる形なので
海外のホテルのアメニティで頂いてきたスリッパの底を使って
    iphone 004.JPG
上の部分だけを編んでドッキングさせると温かいスリッパになりそうです。
  
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手持ちの糸で編んでみてください。
温かいルームシューズになりますよ。

私は編み図を作っておきます。

JR東福寺駅から京都駅で山陰線に乗り換えて亀岡市の馬掘駅まで行きました。

乗り継ぎの時間を入れて30分少しです。

馬堀駅の近くで亀岡牛の精肉店が経営するレストランで食事をして
チケットを購入しておいた出発時刻を待ちました。

この時期のトロッコ列車は当日券の購入が難しく、
2日前にみどりの窓口に問い合せたら希望の時刻は既に残席②で
次の便でチケットを購入できましたが、残り僅か。
当日は立ち席でしか購入できませんでした。

早めの購入をお勧めします。

お腹が満たされてトロッコ亀岡駅まで徒歩で10分。
   

トロッコ列車は旧山陰線の軌道を使って開通しましたが、
単線で一部山陰線の線路を共有している関係か
1時間に一本の運行しかありません。

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嵐山からの列車の到着、満席です。右の線路が現山陰線です。

      画像
山あいを縫って保津川を沿って走る列車ですから紅葉を間近で眺めながらの走行です。

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新山陰線から望めた保津川下りの船はこの時間帯ではもう運行がなかったようでしたが、
下の写真のように狭いところを上手に船頭さんがくくり抜けて行く様は
乗っているととてもスリリングなものです。

右の岩場でよく時代劇の撮影が行われていると
以前保津川下りの船に乗った時に船頭さんが教えてくださいました。

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対岸は旧《嵐峡館》、現《ほしのリゾート》です。
広告料収入があるのでしょうね、乗車の度にここで停車してほしのリゾートの説明が入ります。
この辺は川底まで深いので水の色が濃い緑ですね。
宿へは船で向かいます。


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終点の嵐山駅のひとつ前、嵯峨野駅で下車しました。
嵯峨野巡りにはこの駅で下車すると便利です。

この駅から嵐山駅まで左の山陰線の軌道と一本になって共有されます。

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ここから紅葉の素晴らしいお寺がすぐでした。

・・・続きます

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東福寺境内です。


通天橋を渡って開山堂へ

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開山堂を出て境内で紅葉を愛でました。

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      画像

この日は皆さん紅葉鑑賞が済んだら本堂をお参りされず
さっさとお寺を後にされていました。
団体旅行の方が多かったので
多分昼食の場所への移動を考えてのことでしょう。

撮影禁止になっていない本堂の天井画《雲龍図》
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素晴らしい雲龍図です。
拝観されたら是非本堂の天井を見上げてみてください。
(中には入れませんので手すり越しの撮影です)

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苔の上に綺麗な赤です。
   
以前はよくこれを押し花にして押絵の植木鉢に使っていたんですが、
『野におけ・・・』でここにあるから素敵な一枚ですね。

  
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お昼前の帰る頃には臥雲橋はこんなに混雑していました。

午前中に行かれることをお勧めします。

次は距離は遠いけれど電車でビューンともう一つの紅葉の名所へ向いました。

・・・続きます

冷たい雨が終日続くとの前日の夜の予報でしたが、
自他共に認める晴れ女の面目躍如とばかりに目的地に着くとそこは晴れ。

素敵な紅葉を愛でる一日になりました。

鴨川を渡る頃にはまだ小雨模様。
12月から始まる顔見世の案内幕が南座にかけてありました。
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あと数日もすると勘亭流で書かれた演者の招きが劇場正面にかけられます。

今年は街中も紅葉が早くそれも見事な色づきで、
途中の大谷祖廟も色づき始めた紅葉が参詣者を迎えていました。

     画像

まず出かけたのは、紅葉で有名な東福寺です。

寺内に入るまでに架かる臥雲橋から通天橋を望みます。
   
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そして境内に入り紅葉の絶景スポットとして有名な通天橋から臥雲橋を望みます。
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ここ数日の冷え込みで一気に紅葉が進んだ感じです。
真赤の光景より少し青が残ったこのコントラストが素晴らしい景色でした。

土日祝日ともなると駅から寺までの道が拝観者で一杯になるほどと聞いていましたが
多いとはいうものの
人ごみに揉まれるほどの混雑でもなく
ゆっくりと色づいた紅葉を楽しむ境内散策となりました。

境内の様子は・・・次回に続きます

先ほどオーブンから出したばかりのパン達です。

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焼き立てのパンはお芋の蒸したてと同じくらいの幸せを感じます。

今日は・・・

 iphone 001.JPG《ロールパン》
  
 

前回思いつきで焼いてとても美味しかったので定番にしようと思った

《りんごのペーストとドライフルーツ》iphone 005.JPG  

 iphone 006.JPG《ヤリイカとじゃがいもとコーンのピザ》

 《ハロッズのチョコペーストのロールイン》iphone 008.JPG

 iphone 007.JPG《京都限定販売辻利抹茶コンフィチュールのロールイン》

 朝食の定番、《小山食パン》画像
   山一つをちぎるように離してトーストしていただきます。
   包丁で切らなくて良いので小山にして焼くと便利です。
   一山60gで分割しています。


今年は寒さの到来が早いようで、
毎日のホンのわずかの時間の雨の後に一層寒さが厳しくなっています。
紅葉もここ10年以上ないほどの見事な色づきのようです。
これから京都観光にお出かけの際は温かい服装でお出かけください。

お寺の拝観には、
靴下一足をバッグに忍ばせてください。
お寺の床とペラペラのスリッパでは足がとても冷えます。

今日は室内の温度も相当下がっていたようで
二次発酵では裏技を使いました(*´∀`*) 

紫陽花のドライ

2012年11月13日
プリザーブドフラワーも綺麗な色を楽しむアレンジですが、

プリザーブドフラワーの手を加えた色では到底実現できない
一輪の花に醸し出されるグラデーションや
色褪せながらその家に馴染んでいく姿を
ドライフラワーには見ることが出来て

庭で咲いた花や花屋さんで購入した花でドライにして楽しむのが私の生活の一部として溶け込んでいます。

退せた色も肯定できるのが生の花のドライだと思っています。

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友人がペイントしてくれた猫脚がオシャレなボックスで今年の紫陽花を楽しみます。

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   紫陽花も紅葉すると初めて知りました。
   
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 ペイントのボックスの中には表も内側もXmas生地のハギレをペタペタした箱。
 パリの達人の作です。
     

手を加えてリースやベースにアレンジしなくても
そのままで十分楽しめ、
生活を彩るものになるのがドライの魅力だと思います。

思い出をドライの花で残す・楽しむ・懐かしむ・・・
私には生活を潤す素敵な手段です。
  

   
  
     画像
中々捗らないクロスステッチです。
夜はカウントが見にくくて
間違って隣の目に入れているのを見つけては解いてやり直し。
憎い老眼です(´;ω;`)

ケーキ、
生クリームたっぷりのデコレーションケーキも良いけれど
日にちを置くと美味しさが増す焼き菓子もお勧めです。

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このクグロフ型で焼いたバターケーキは
24cmパウンド型一本分の材料で18cmのクグロフが2つ焼けます。

多かったらカットして冷凍しておくと
暮れの忙しい時期のおやつやデザート、
お正月の口休めになりますね。

カットすると中に混ぜ込んだドライフルーツと赤い粒粒のローズヒップがとても可愛くて、
Xmasケーキとして考えたこのケーキはお勧めです。

     2010_04230214.JPG

このプレートは、
上から右回りに
マロンムースと渋皮煮・アップルパイ・フルーツのバターケーキ・
ガトーショコラ・キャラメルアイスクリームを載せました。

焼き菓子は日もちしますし、
生クリームのケーキのようにその日に作らないと美味しくいただけないということもありませんから
慌ただしいこの時期には時間の余裕のある時に作り置きしておくと良いですね。


生クリーム苦手と言いながら作らないのではないのです。
このドームケーキ。

        画像

スポンジとムースで丸いケーキを作った後、
上に生クリームをナッペしてその上から削ったホワイトチョコレート、
シュガー漬けにした自家栽培のローズマリーの花をトッピングしたものです。

型に使ったものはどのお宅にもあるものです(*^ー')/☆

この上に胴体から上の女の子を乗せるとドレスになります☆*~゚⌒('-'*)⌒゚~*☆ウフフ♪

作ってみるととっても簡単(*^^)v

勿論この上に生クリームでデコレーションするとXmasケーキとして楽しめます。

不景気と電力事情を背景に名物のイルミネーションが中止になるのは寂しいものです。

古都にはこんな素晴らしい教会イルミネーションもあります。

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北山ノーザンチャーチです。

 紅葉の時期に京都にいらっしゃる方には
 有名な神社仏閣で夜のライトアップを楽しみにしている方が多いと思いますが
 拝観料が最低お一人600円と高いので
 ご家族で観光にいらっしゃった方々には
 いくつも見られるほどお財布に優しい拝観料ではないですね。

北山界隈と烏丸今出川界隈は、
キリスト教系の大学のイルミネーションも素晴らしいので
この時期だけのもうひとつのライトアップも楽しんでみてください。


さて、手作りで楽しむXmas.。.:*・゚Merry-X'mas:*・゚。:.*
   6613060_91255293_1large.jpg-1.jpg-1.jpg
秋に加工した自家製マロンペーストに
フランス産のマロンクリームを合わせて作ったマロンスィートパイです。

これはXmasデコレーションに使ってみたくて焼いたものです。


 斜め縦切りにして雪が降ったように粉糖を上からサラサラとふるい
  
  画像Xmas Treeに見立てました。

お皿に盛る前に縦切りにしてオーブン(トースター)で少し温めると
一層美味しく戴けます( ゚v^ ) オイチイ

こうして色んなケーキを1つのお皿で少しづつ楽しむXmas。

焼き菓子は保存がききますし、
バターケーキは時間を置く方が美味しくなるものです。
数回に亘ってそんなお皿の上のXmasアレンジを紹介します。

明日は・・・1381039869_132.jpg-1.jpg
       ↑のケーキを使っての1プレートアレンジです(^_-)-☆

レース

2012年11月10日
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友人がペイントしてくれたワインの木箱に入っているもの・・・・

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レースです。

少しづつ買い溜めたものだったり、
友人達の海外旅行のお土産だったり
国内のアンティークショップで見つけて購入したものをプレゼントして貰った物もあります。

長さがたっぷりあったレースもバッグに使ったり、
服に使ったりして少なくなってきたけれど、
    
6613060_91296637_1large.jpg-1.jpg iphone 003.JPG
 
大切なレースは短いものであっても決して捨てられません。

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ラデュレのスタンプを着物生地見本に押して貼り付けた後に
レースを配したティコゼー。

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  6613060_91239870_1large.jpg-1.jpg 

ポプリを入れてサシェにするにもナプキンリングやマットにも。
生活を彩るレースを少しのものでも大切に。

少しの余り物も無駄にしない使い方を、
素敵なレースを惜しげもなく使って作ったバッグと共にプレゼントしてくださった
パリのエスプリ溢れる人生の達人に教えて頂きました。
    
iphone 006.JPG 画像 

私もそんな生活を楽しむ工夫を伝えていきたいと思います。

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京都のXmasイルミとして有名になり、
開催時期は五条通が大渋滞を引き起こすロームXmasイルミネーション(←2010年動画です)でしたが

昨年の震災を鑑みての中止に続いて
今年も経営環境悪化との理由で中止が決定したそうです。

年々おうちでXmasを楽しむご家庭が増えてきましたね。


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3mm、4mm、5mmと下にいくほどパールの大きさを変えて作った
Xmasツリーです。
 
  高さ45cmほどのミニツリーなので卓上で楽しむのに
 ツリーの周りにパールのレーンとトナカイの置物を配置しました。

  オーナメントはスワロフスキーで作ったもの→6613060_91255296_1large.jpg
  やイヤリング、リボンを使って☆彡
 
  木の実を使って作るリースと少し様子を変えて楽しみます。

     
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イブの日には中央に大きなキャンドルを点てて灯します。

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ショートケーキ8個分の陶器。
これもイブの日には細長いキャンドルを灯して楽しみます。


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リザーブドフラワーも♡のスタンドのアレンジしてキャンドルを灯しましょう。


毎年頂くXmasカードを思い出に。
     6613060_91154334_1large.jpg-1.jpg葉書に移して額に入れました。

 他にも小さなアレンジを沢山作って色んなところに飾ります。
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 薔薇の入ったガラスはキャンドルグラスです。重くて安定性が有り、こんな使い方も有りです。

クロスステッチの鍵穴からツリーを覗くようなデコレーションを楽しみたいものですね。

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古都の玄関、駅ビルに隣接する伊勢丹デパートでも
Xmasのイルミネーションが店内を飾る頃になりました。
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領土問題が深刻化するに連れて
韓国、特に中国からの観光客の方が目に見えて激減して
店内アナウンスから中国語・韓国語が消えていました。

毎年、何か新しいXmasのグッズを作り続けていますが、

中でもXmasリースは気分を盛り上げるグッズとして欠かせないものです。

木の実で作るリース

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リボンとプリザーブドフラワーで作るリース
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リボンで作るリース
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リボンで作るリースは指編みだったり、
土台に括りつけて作るリースで私のオリジナルです。

戴き物のリボンを使って素敵なリースが作れます。


  P6112115.jpg-1.jpg←結婚のお祝いにも喜ばれます。

今年のXmasに間に合わなくても普段からおうちの中で楽しむことができる色で作ると良いですよ。

リボン、捨てないで取って置いてください。

クロスステッチ

2012年11月06日
刺繍の中でもクロスステッチはある一定の法則を覚えたら
綺麗な刺し目となり、
細かなカウント(目数)のクロス生地を使うと
フランス刺繍と同じように綺麗な模様になりますから、

沢山の技法を習得するが有り、熟練の技術が必要なフランス刺繍より
どなたでも気軽に取り掛かれる手芸の一つだと思います。

その法則で刺していくと
完成した時の裏側が
      画像←クリックすると拡大します

表と同じような模様を見ることが出来、糸もキレイに配置されていることが分かると思います。
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始めはこの法則を覚える為に
糸の色数が多くなく、横又は縦一列に同じ色の糸を使う小品から取り掛かると良いですね。
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大きな物を刺したかったら
カウントの大きな生地を使い、糸も太い物でやっても良いですよ。
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これは建物の中は刺繍なしです。


法則を覚えたら
大きな物にトライしていきましょう。

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この図案でしたら上とか下とか縦とか縦の一部とか
使いたい場所に合わせて部分取りをしても立派なクロスの作品になります。↓

   
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山に限らず
街中へのお出かけにも防寒グッズが必要な寒さを感じるまでに秋が深まってきました。

今年の春遅くまでの寒さを凌ぐために考案したファー素材のスヌード兼帽子を
今年は柔らかくフワフワのファー素材を見つけて
極細モヘア2本と一緒に編んだらとても軽くて温かいものになり、

お友達にも好評です。

  これは2通りの使い方が出来るように考案しました。
 
  しかも、ボタンの付け方や紐の結び方でいくつかのバリエーションが楽しめます。

  ①付け襟風に
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  ②上から二つか3つボタンを留めて
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  ③上のボタンを開けて紐を両端で結びます
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  ④ボタンを全て留めて紐も結ぶと完全防寒です
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  ⑤縦に半分に折ってボタンを真ん中で留めて
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  ⑥ボタンを全て留めて紐をギュッと絞ってリボン結びにしたら
  温かい帽子です。
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   花モチーフの位置を前や横に持ってきたり、
   ブリムとして前の部分を上に折るとまた違った表情の帽子になります。

*帽子は耳まですっぽりと隠せるので冬の外出に手放せない温々グッズです*


編み方はとても簡単ですが、ここでは秘密です=^-^=うふっ♪
ファー素材と極細モヘアを使うことで風を通さない
温々のスヌード兼帽子になります。

上品な輝きを放つ貝ボタンと
紐の両端に付けている外国製の♡のチャームと
ファー糸・モヘア・紐用の中細毛糸で
材料費は4500円くらいですが
おうちで眠っている毛糸やボタンを使って出来ます。

服を処分する時はボタンは必ず取っておきましょう(o^-^o)

手持ちのもので作ってみては如何でしょうか?

神戸市立森林植物園です。

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ここに初めて行ったのも11月終わりの紅葉真っ盛りの頃でした。

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山茶花が早くも満開でした。
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今回は少し紅葉には早いかなという思いで行きましたが

神戸市と姉妹都市のシアトルの森では見頃を迎えていました。

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長谷池も紅葉が始まっています
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何故か初夏の花、杜若が結構咲いていました。
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この植物園で一番好きな紫陽花園の紫陽花は花がついたまま
未だ生の感触の物が多く、その多くが紅葉していました。
  

『坂バス』『森バス』摩耶山ルートのチケット購入記念で
次回入園時の招待券を頂きましたが
再びここを訪れることがあるのかなと思い園を後にしました。

帰りはいつも通り岡本で途中下車。

夕食は
岡本のショップで用事を済ませてお腹を空かせいつものイタリアン、
カバルッチョベルデさん。

食べ過ぎてしまい、お腹一杯になってしまいました。

特に美味しかったニョッキと友人リベンジの野菜のピッツア。
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以前はピッツアはランチタイムだけの提供でしたが
お願いしてみたらリクエストに応えてくださいました。

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今回利用した『坂バス』と『森バス』のことも紹介されている神戸市立森林植物園のHPです。

秋の深まりと運行バスの案内を確認の上お出かけください。
三宮からの市バスは平日と12月から4月までは運休です。

秋の観光シーズンともなると
古都は観光客に修学旅行生、
華道池坊の全国展の関係者が一時に押し寄せて、

観光地も街中も沢山の人でごった返して
休日ともなると秋を愛でるより人を眺める場所となりますので、

毎年のことながら喧騒を避けて神戸に出かけます。

昨日は阪急電車の車中のスマホで
神戸に期間限定のルートバス『坂バス』と『森バス』が運行されているのを知り、

目的地への行き方をこのルートで辿ることに変更しました。

王子公園駅で下車、

そこから『坂バス』で麻耶ケーブル駅へ

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ケーブルから途中ロープウェーに乗り換え摩耶山頂。
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真正面には六甲アイランド、ポートピアアイランド、
神戸空港が見えます。

空港に着陸の際に点灯する海の上に設置されている誘導灯も見えるので
神戸夜景を楽しむにはここが一番のスポットでしょうね。

左手には大阪市内、USJも望めました。
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       右手は神戸市内の高層ビル。
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もう一度夜にルートを遡って戻ってみたい衝動に駆られましたが、
この日の服装では風邪を引きそう。
秋の深まりと気候は例年の11月下旬のもので、一ヶ月早いようです。

摩耶山掬星台夜景は文字をクリックしてご覧ください。

山頂はもう冬の気候。
山歩きの方たちの姿を沢山見かけましたが
皆さん服装は冬の装備でした。

ここからは『森バス』に乗って、目的地へ。
普段は自家用車で行かないと辿れないルートですが、
11月末まで運行されている二つのバスで紅葉狩りを車窓から楽しむことができました。

途中六甲山牧場で下車、昼食を取りました。
牧場は家族連れの入場待ちの行列が連なっていました。

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そしてここから再び『森バス』に乗車。
一番の目的地に向かいました。

途中の山々は紅葉が進み、紫陽花も残った花が紅葉して錦繍を楽しむことができました。

  目的地に到着です。

春夏秋冬、街中の植物園とはまた違う趣を呈してくれる『神戸森林植物園』です。

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宮崎でこんな紅葉の光景を見ることは出来ないでしょう。
冬は雪で閉ざされる厳寒の地。
案内所ではストーブに火が入っていました。

もう見頃の植物園の紅葉の絶景は( ´・ω・`)ノ・・・続きます

焼いています

2012年11月03日
昨日はパンとタルトを焼きました。

空焼きしたサブレ生地に
今が出盛の紅玉りんごを生で薄くスライスしてクレームダマンドの上に並べ、
オーブンに入れて25分。

オーブンからりんごの匂いが部屋中に漂います。

それでも我慢( ..)φそこから20分。
串をさして串に生地がつかなかったらOK!

型から出してナパージュを塗って艶々に仕上げました。
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一晩冷蔵庫で寝かせてカットして今日のおやつ
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アーモンドの香りが口の中に広がって至福のヒトトキ☆*~゚⌒('-'*)⌒゚~*☆ウフフ♪

  
  教室ではカップやお皿もその日のメニューに合わせてセレクト、
  器もセッティングも一緒に楽しんで
  カフェに行った気分で試食タイムと致しましょう>^_^<♬
  迷うほど沢山ありますよ。


パンは今回はフランスパン粉100%で焼きました。
  
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  一次発酵を終えて成型したら、二次発酵20分。

  焼き上がりました。
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編みパンは手前が三つ編み、向こうが四つ編みです。

一番好きなパンです。PB020052.jpg-1.jpg

この生地の美味しさがシンプルなパンに現れています。
パンの綴目を焼き付けるときに上に返してポピーシードをまぶしたバターを載せて焼きます。
割れ目にバターが入り込み、もう何もつけなくて美味しいパンです。


500gの小麦粉を使用しました。

戴き物をリメイク

2012年11月02日
友人の娘がおばあちゃんにプレゼントされたものだそうです。

派手で使いにくいと
「煮るなり焼くなり好きにして~♬」と私にお下がりとなりました。
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若い頃に一世を風靡したこのロゴのバッグ、
お持ちになっていた方も多いと思います。

数年前にリバイバルで同じロゴバッグが流行して
若い方がお母様が大事に置いておかれた物を譲り受ける借りるかされたのでしょう、
懐かしいそのミニボストンを何度も見かけたことがありました。

まず、フードをハサミでカット、小さな手提げにしました。

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内布にはポケットをつけています。
CDのロゴテープはアクセサリーを戴いた時に取っておいたラッピングテープです。   
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そしてベストの部分は、フードの内側、肩や裾に付いていたボタンやベルト、留め具を付け替えて
大きなバッグにリメイクしました。

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前のファスナーは裾まで下げるようにしておくと
大きく開いて物が出てしまうといけないので途中までで開かないように
細工、

元々付いていたポケットも途中まで縫い付けて口を狭くしました。
電車のチケットや鍵を入れて置くのに便利です。

見知らぬ方に
「何処の国で買われたの?日本では売っていないデザインですね」
って声掛けられたこと数回>^_^<

年齢と共に重い皮のバッグが負担となってきて、
編み物や布で縫製した軽いバッグがお出かけに普段使いに重宝になってきました。

アルバムに紹介しているバッグは、
普段の使いやすさを考え、
一つのバッグで多種のバリエーションで使えるバッグにしています。

お洋服(服地でも編み物でも)捨てにくいもの、
こうしてリメイクして使っていきませんか? 

キットで販売されていたものをそのまま作ると

  iphone 009.JPGトレイでした。

自分では使わないと思ってもこのキットを購入したのは・・・
これを作ろうと思ったからです↓

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キットに入っていたトレイの裏に使う生地をポシェットの外の後ろ側に使い
数本は自分好みにリボンを変えて
フランスアンティークレースも使いました。

        
 内側は手持ちの生地とキットで使わなかったリボンを使い、
 ポケットもつけました。
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初めての物を作るときにキットを買うと作り方が分かりますし、
少ない単位で販売してもらえない材料が色々入っているので
却って安上がりのことがあります。

そうして材料や使うもの、作り方をマスターしたら
同じような材料を購入するか手持ちのもので二つ目を作ります。

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ひとつは自分用、もう一つは友人用。

二人で旅行に持参しました。
ハンカチ・テッシュ・デジカメ・チケット・携帯電話・・・
すぐに出したいものが入っていて斜めがけのショルダーで使えて
とても便利でした。

このポシェットやバッグはプレゼントに付いていたリボンを使っても作れます。
  P1010218.jpg-1.jpg P1010227.jpg-1.jpg友人の娘にプレゼント
        ↑
ポーチのキットを購入してバッグに変身させました。
マチは幅広のグログランテープを購入、上にレースを付けました。

作ろうと思って購入したキット、
眠っていたらこんな変身も考えてみてください。

教室ではそんな相談も受けてアイディアを出したいと思います。
作らないで眠っているもの何かありませんか?


同じものを作りたいけれど材料が無いという方にはご用意します