宮崎市にあるケーキとパンと手芸の教室『Foyer（ホワイエ）』のホームページです

京都はパンの激戦区と言うのは有名なようで
レッスンの際にもテレビや本で紹介されていたとお話くださる方が多いです。

私の一番のお気に入りのブーランジェリーは
ハード系特にフランスパンだったら下鴨の【グランディール】

パンドミーだったら夷川（えびすがわ）だったら【フリアンディーズ】

何を食べても美味しいのが【フォション】でした。

春に京都に出かけた際には
上記の店舗には行けませんでしたが

友と別れて
三条通さくらビルの【アヴリル】さんで糸を
同じフロアの【イドラ】さんでビーズを購入した後

すぐ近くの【ワルダー】さんでパンを購入しました。
　　↑facebookで新しいパン情報を更新していらっしゃいます。

滋賀県に近い山科の住宅街に店舗があった時に
デパートの週代わりのパン屋さんとして出店されていて購入したのが
初めてでした。

やがて人気が定着した頃に
街中の麩屋町六角下ルのマンションの一階に２店舗目を開店され
しばらく後に山科店をクローズされました。

ここも偶々散歩していたら見かけた名前のパン屋さんだと覗いて
ここに出店されたことを知りましたから
偶然が２度も重なったことになります。

夕方でしたが
結構まだ沢山のパンが残っていました。

買い物を済ませて馴染みの店員さんに撮影の許可を得て

調理パンのない焼きパンだけが並ぶパン屋さんは今時珍しいです。


　　



　　
一本のお値段ではありません。一本の３分の１です。

　　

　　　　

　　　　　

　　　　
宮崎のパン屋さんと比べると
並んでいるパンの品数も種類も違う気がしませんか？

どれも及第点がつく美味しいパン屋さんですが
特にお勧めなのはカスタードクリームのたっぷり入ったパンと
ハード系のパンです。
エスカルゴのバケットなんて珍しいでしょう？
お値段も京都にしてはお安いです。

お好きなパンがありましたら次回レッスンの際に教えてくださいね。
いつかのメニューになるかもしれません。

京都にお出かけになって三条界隈をお散歩されたら
少し足を伸ばして立ち寄ってみてください。


☆オマケ☆
ここから四条通に抜ける寺町界隈、
花遊小路に抜ける迷路のようなところに西洋アンティークのお店がありますよ　　　

次回は神戸のパン屋さんを紹介します

久々にパンのリクエストレッスンを行いました。

今月人気のミルキーフランスのフランスパンはバリバリバリッとした食感ですが

今回のリクエストレッスンのフランスパンはバターの香りが漂うフンワリ柔らかい食感のパンで

対局にあるフランスパンと言えます。

フランスパンのレッスンはどんなものでも大変気を使います。
成型も天板へ移す工程もその後のクープ入れも。

今月からパンレッスンをスタートされたYさんもその対極と言える両方のパンレッスンを受けることが出来て良かったと
タイムリーなレッスンをお喜びくださいました。

午前のレッスンメニューのフランスパン
　
　　午後のレッスンメニューのフランスパン

ダブルレッスンのHさんはその両方を一日で食べ比べ(^^♪

手捏ねのパンは
今月の通常パンレッスン同様そのモチっとした食感を味わいたいとのことで
粉を【キタノカオリ】と【イーグル】のハーフ＆ハーフで
作ることにしました。

４個は成型後

ココア入のビスキュイ生地を焼成前に絞り

ビスキュイショコラパンの焼き上がり

以前のレッスンの時にこのパンのことをUFOパンと名が付いていると聞きましたが
今日は帽子パンとも言うそうです。

カスタードクリームをイン
チョコとカスタードクリームの相性バツグンとのこと。
　　

最近パンレッスンを始めてくださった方も多いので
こうして過去レッスンを入れて貰えると嬉しいなんてお声もチラホラ。

午前のレッスンでも食パンレッスンの過去レッスンのご要望を頂きました。

チョコチョコ入れて行きましょうかね(^_-)-☆

　　

☆早速感想のメッセージをMさんに頂きました⇓
こんばんは。
今日はリクエストパンレッスンありがとうございました。
ビスキュイショコラは、外側が少し大人な印象でしたが、
カスタードと一緒に食べると、優しい美味しさに思わずにっこり…。
疲れた身体に、とても元気の出るチョコのパンでした！

バターフランスは、名前の通り、たっぷりのバターがトッピングされ、
バリッとした歯触りとバターの染み込み加減や塩加減が何とも言えませんでした。

ミルクフランスとはまた違う美味しさですね。
二週続けてのフランスパンレッスンだったので、食べ比べ出来て良かったです。
両方とも、宮崎のお店では味わえないフランスパンだと感激しています。
(ビスキュイショコラもですね。)


今日は久々に午後から雨が上がって晴れました。
夕方と言っても７時過ぎですが
少しお散歩。
夕陽が綺麗に天満橋の向こうに沈んでいきました。
　　

市役所前の公園
　　
月が高い位置にあるのにまだ明るい宮崎です。
　

空と川の色が一緒。
宮崎の魅力が天満橋から伺えました。

このブログを書こうと思ったら
ついタイトルのフレーズが口ずさんでいました。

今月パンのミルキーフランス、
フランスパンとミルククリームがこんなにも相性が良いなんて思ってもいなかったとの感想が多いのですが

そのミルククリームのテイストが
懐かしい不二家のミルキーに似ていることもあるのでしょうね。

以下に代表される美味しかったの感想メール
　　⇓
今日はパンレッスンありがとうございました。
家に帰りミルキーフランスを少しだけ味見しようと思い、
一口食べたら美味し過ぎて、
結局2本も食べてしまいました。

フランスパン生地が、パリッとしていて、優しいミルククリームがふんわり…。
あ～♪思い出すだけで幸せがよみがえります。
美味し過ぎで～す。
美味しいクリームも手作り出来るのですね。
新しいパンの食べ方がまた１つ増えました

カスタードパンは生地がふんわり。
カスタードとフルーツたっぷりで、
ケーキみたいでした。とってもリッチで大きなパンに感激です。
どちらのパンもプレゼントに最適ですね。
先ずは、しっかり作り方をマスターする為に何度も作って味見しないとですね。(笑)

捏ね器をお持ちの方はこんなに簡単に美味しいフランスパンが出来るの？と
レシピをご覧になって思われたはずです。

大事なのは途中の成型と皆さんが毎回苦戦されるクープ入れの工程。

　　
今月はパンもケーキも初めてレッスンとなった方が多く、

初めからこんな難しいと言われるパン？と思われた方もいらっしゃるでしょうが
上手くクープを入れるようになるには回数をこなすこと、
成型もお家で何度も作っていくうちにフランスパンの形になるはずです。

　　
ミルククリームを途中で作って
パンの粗熱が取れたら横にカットしてクリームをサンドしますが、
中を見るとフランスパン独特の気泡が上手く入っていて･'(*⌒―⌒*))) ｽﾍﾟｼｬﾙｽﾏｲﾙ


　　　　
　　　

　
ミルククリームを作る工程では
バターを贅沢に使ったクリーム、美味しいはずよねーとの感嘆の声。
このミルククリームは作りおきしておいて
ロールパンや食パンにサンドして食べても美味しいです。

フランスパンそのものを味わいたい方は
４本のうちの何本かをクリームをサンドしないでお持ち帰りになりました。

私はそのままカットしてトーストするのは勿論ですが
こんな風に⇓頂くのもフランスパンの楽しみ。
　
新じゃがを頂いてのでスパニッシュオムレツにしてサンド
　　　
　　　　
パンを時々差し上げる方からのお礼にブロックのもも肉を頂いたので
ローストビーフにしてサンド


　　
　　　

　　

　

　　　　　

　　　

　　

　　　　　

　　　

今回カスタードパンとロールパンに使用した強力粉は
『キタノカオリ』と『イーグル』を半量ずつ混合していますが
北海道産小麦粉特有のモチモチした食感がとても好評でした。

『キタノカオリ』は宮崎で販売されていないとのお声が多いのですが
『春よ恋』は販売されていますのでこの粉をお使いになると良いと思います。


同じ配合で友人に今月が旬とされるマンゴーとジューシーオレンジに添えて
パンを作って届けました。
神奈川までのお届けには２日かかりますがモチモチフワフワで美味しかったそうです。
　　
久々にクリームパンを焼きましたが、
時々過去レッスンのパンを思い出して作ってみるのもお薦めです。

長雨続きの６月ですね。
玄関の紫陽花、ピンクからアナベルのように緑に色を変えてきて、
隣の鉢のピラミッドと同じ緑色になりかけています。
頂いたお家では初めから終わりまで紫色だったのですが
土と水の影響でしょうが面白い色の移ろいです。
　　

今年の梅雨は本格的過ぎますね。

元々出かけるよりお家で過ごすことが好きな私は
時間があればというより
すべき事をおいてでも
自分がしたいことから手をかけてしまいがちで

若い時ほど根気がなくなっているから以前ほど集中して短期間に仕上げるというわけではありませんが
時間の経つのを忘れて没頭する一番のことが手芸です。

途中経過でご報告していました棒針編みのセーターが完成しました。

　　　　　
デザインは広瀬光治さんですが
編み図は今までで一番間違いが多く
デザイン本としてどうかと疑問を持つほど模様の繋がりが途中で切れることに対して
何ら説明のないものでした。
減らし目をした後減った目数を何処で増やすのか
慣れない方には途中で行き詰まることが想像できないのでしょうか？

縁編みがねじり編みの交差編みで輪編みで一周するのに1時間もかかる
そんな模様編み途中で投げ出したくなりますよね。
使用した糸がコットンテープだったから糸に伸びがなくて編みにくかったこともありますが
こんな難解なデザインと編み図で編み物が嫌いになる方が出ないと良いなと思ってしまいました。

表編も裏編みも模様編みがはいる今回の編み図では
テレビを見ながら編み進むなんてことはできませんが

お出かけの予定が雨で空いた時
夜少しの時間が出来た時

そんな時間を使って皆さんがお家で編みものだったり
チクチクだったり
自分の気持ちの均衡を保ったりストレス解消だったり、
親しい方へのプレゼントだったり
お手手を動かしてくださってレッスンでその成果を見せて頂くのがとても楽しみなこの頃です。


☆Ｙさん
リボンリース
ワークショップで作られたものを見てお母様に誕生日プレゼントに欲しいとおねだりされたそうです。
色の配置もとても良くてお母様がとてもお喜びになったことだと思います。
今までのレッスンで残ったリボンと自宅にあるもので3つ目を製作中だそうです。
　　　　
短時間で完成するのでちょっとしたプレゼントに最適ですね。


☆Ｙ子さん
黒のパピルスの糸でボレロを作成中です。
　　　
忙しい時間を割いてのレッスン参加ですが身頃の部分が繋がりました。
袖を完成させたら素敵な模様の縁編みに入ります。
春秋のお出かけに、
エアコンが効きすぎで羽織ものが欲しいシーンにも3シーズン使える貴重なニットになりそうです。

☆Ｍちゃん

おばあちゃんのセーターを初めての棒針編みで作る間寝かせておいてチュニック。
丁度シーズンに合わせて完成となりそうです。
私と同じ素材を1本取りでかぎ針編みで丁寧に編み上げています。
目が揃っていて凄いと同席の方々がまじまじとその編み目をご覧になるほどで
時間が合いていても編み目が狂うことはありませんでした。
糸が足りなくなって縁編みは色を替えましたが
これが又良い結果になりそうです。
次回のレッスンには完成させて見せて貰えそうです。


☆Ｍさん
まだ編み物を初めて1年にならないくらいですが
お子様のワンピースを完成させて一気に大物にジャンプ
　　　　
目数を変えないで途中でかぎ針のサイズを替えることで
自然にサイズが小さく編み上がるデザインですから
一度編み図を覚えると編むだけーて感じで進みます。
7月にお呼ばれの結婚披露宴で着れるようにと今月中の完成を目指していらっしゃいます。
糸のブークレ感がワンピにも紐にも上手く出て素敵な一着になりそうです。


☆Ｙ美子さん
　　
Ｍちゃんと同じデザインをシルクの細糸2本撮りでベストに。
お引っ越しまでに完成とならずに
今回このレッスンを受けて完成に持ち込める目処を立てたいと参加されました。
前立にボタンホールを付けてあと反対側の前立と編んだら完成です。
そろそろ完成したころでしょうか？

☆Ｎさん
初めて参加頂き念願のマカロンストラップを作られました。
　
思った以上に時間がかかるものと驚かれていましたが
長く針を持っていなかったそうですから
千里の道も一歩からの言葉の如く
確実に丁寧に作り上げることを先ず優先させてものづくりにかかって頂きたいとお話させて頂きました。


☆Ｗさん
職場の同僚の方の離職されることになってお別れのプレゼントを花モチーフを使って作られました。
　
手芸をすることでプレゼントを手作りで用意する楽しみ
頂かれた方はその方の好きな色を使った心のこもった手作りのプレゼントを手にされてとても喜ばれたようです。
ご自分用のポーチももうすぐ完成ですが、
この後は又友達のお子様の1歳の誕生日のお祝いに編み物で用意されるそうです。


ワークショップで作りましたサンプル品の購入を希望される方が多いのですが
追加の作成までは中々です。
同じものをご要望頂いた方にはお待たせしております。

先日お嫁入りしたもの達。
チョーカー兼ブローチ兼ネックレス

　　バナナクリップ

アームバンド兼髪バンド

ホントは皆さんがご自身で作ってくださると嬉しいのですけれどね(^^♪


前にご紹介しましたカードケースを再び作りました。
　　
　　⇧初めて作ったものと同じサイズですが
　　外側と内布のポケットには仕切りを付けず
　　メモやはがき、切手・・・少し大きめサイズのものを入れられるようにしました。


　
友人から送られてきたキャスキッドソンの生地を使って
今回は外側とその内布部分のサイズを幅広にして通帳やお薬手帳が入るようにしました。

こんなに入るんですねと
パンレッスンのアイドルタイムにご自分のカードを入れてビックリのご様子ですが
今回ご紹介の3作ともカード収納部分の下部を纏めたら
広げると自立してカードが見やすいです。

　　　

梅雨明けまでもう少し、
雨の日、最近の雨は集中豪雨のようでショパンのような雨音ではないけれど
お家でチクチク、編む編む
そんなことをして時間を過ごすのが私の一番の楽しみです。
そんな思いを共有出来る方がもっと増えてくださると嬉しいなー♡

梅雨とは言え梅雨の晴れ間もないほどの連日の激しい降雨に
もう雨音を聞くのも鬱陶しい気分になりがちなこのところですが

昨日と本日
楽しい愉しい時間をＹ美子さんがもたらしてくれました。

先月にレッスンお申込みのメッセージを頂いた時の驚きから
ずっと待ち遠しいこの両日でした。

突然の転勤の報に∑(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝと落ち込む程でしたが
いつか帰省された時に合わせて再びレッスンに来てくださるかもと思ってはいたのですが

ブログをいつもご覧頂いていたそうで
今月レッスンのパンメニューをお知りになって
「レッスンに行きまーす」とのメッセージに心躍ってしまいました。

福岡と宮崎、
近いようで遠い距離と思っているのですが

前々から一度使ってみたい移動手段として思ってはいたものの
未だ利用したことが無かった新幹線と新八代駅との連絡高速バスを乗り継いだら
何と3時間で到着だそうです。

時間帯によると往復で諭吉様1枚とちょっとで往復できるそうで
そう聞くと
高速バスの所要時間と
プロペラ機の航空機での移動手段より良い交通手段があったのだと
改めてレッスン参加の皆さんと認識する機会になりました。


お土産に頂いた大好きなメゾン・カイザーのパン
　　　
今年1月に大阪でパンレッスンを受講した際に教えて頂いたブーランジェリー。
神戸のコム・シノワのパンと競うほど
今、私の中ではお気に入りのパンたちですが
宮崎でこうしてお気に入りのパンを何度も頂けるのは嬉しいこと。

でもこのパンの美味しさを独り占めしてはいけないと
夜に参加された手芸レッスンでのティタイムに皆さんにもお裾分けと
召し上がって頂きました。
　　
皆さんごめんね、お届け頂いたレッスン前日にクロワッサン食べてしまっていました。

久々に嵐の話で盛り上がり、
皆さんそれぞれに完成が近づいてきた編み物にも勤しんで
樂しい美味しい時間が過ぎました。

時間切れで転勤となって完成まであと少しとなっていたベストも
先が見えてきました。
　　

ブログで紹介していた戴き物の編み物道具入れを実際に見たかったと
まじまじとご覧になっている様子を見て
いつも手芸レッスンの時に次なる作品作りの話をするのが樂しい時間だったと思い出していました。
　　　

連日のパンレッスンもお顔馴染みの皆さんに温かく迎えられて
又の再会を楽しみにしていますとお別れとなりました。


　
ご友人と一緒に参加された1日目。
この日のパンはお友達にプレゼントされたそうです。

ティタイムにはお好きな栗のバターケーキをお出ししました。


二日目。
お顔馴染みの方ばかりとのレッスンでレッスンの合間の会話がとても楽しそうでした。
　


4月に「サヨナライツカ」の思いでお別れしてから2ヶ月後
こんなに早く嬉しい再会となったこと。
気持よく送り出してくださったご主人にも感謝します。


丁度友人にも届ける約束をしていたので
Ｙ美子さんにもお土産でお渡ししようと作ったバターケーキ。
金柑、日向夏、伊予柑ピール、栗の渋皮煮の4種類。
やっぱりこれ美味しいです。

福岡まで3時間、
私が午後のレッスンの片付けを終えた頃に帰宅の報を受けました。
　　
ホテルに送るまでの車内で話した宮崎の空と海と緑の素晴らしさ。
他所に行くと
これがとても素晴らしいものだと感じるとの二人の共通した認識。

そんな宮崎に又帰って来てね、樂しい愉しい時間を有難う♡
嬉しかったー

口に入れるまではこの２つの果物の相性が良いと思われた方は少ないと思います。
「え～(>_<)」って感じでしょうか？

今月レッスンでマンゴーを使おうと思った時に
以前のミニタルトレッスンでいつかのレモンタルトのためのレッスンとお話していましたが

それを思い出して
濃厚なマンゴーと爽やかな酸味で上品な味わいのクレームレモンを組み合わせてみようと
考えつきました。

既に何度もレッスンをしているタルトの中で共通しているのが
クレームダマンドを重ねること。
共通していないのがタルトの生地の配合です。

これでチョコタルトを含めて5種類のタルト生地のレシピを紹介したことになります。
お気に入りのレシピでクッキーを焼いていらっしゃる方も少なくないようです。

手早く伸ばして型に入れたら空焼きして
　　
カットした時にフランボワーズの赤が覗くキュートな仕上がりの為の工程。
この上にクレームダマンドを重ねて更に焼きます。

焼き上がったタルトの粗熱が取れたら

　　　　
クレームレモンの上にスライスしたマンゴーを飾り付けました。

マンゴーアレルギーの方はご家族全員の方は全て、
お一人の方は半分をグレープフルーツに替えて頂きましたが
これもありねと試食したらマンゴーに負けない良い相性でした。



　　

カットしてティタイム
クレームダマンドの中のフランボワーズの赤が利いていますね。



　　　

クレームレモンの美味しさとマンゴーとの相性の良さに改めて驚かれ、
今回のタルト生地のサクサク感がとても合っていると好評でした。

その時に話題になったのが
タルトで有名なキルフェボンのマンゴータルト。

私も前日に丁度テレビで紹介されているのを見ていました。
店舗毎に作るマンゴータルトは違うようで
私が見たマンゴータルトはどの店舗のものか分かりませんが
8,000円というお値段に先ず驚き、
そのマンゴーが海外産のものというのに又驚きました。

　　　　　⇓クリックしてご覧ください
キルフェボンマンゴータルト色々
宮崎で余り見かけない黄色いマンゴーはタイ産のものだと思います。
京都の高級料亭にご招待された時のデザートで食べましたが
海外産ではピカイチというものの宮崎産完熟マンゴーには敵いません。


何と宮崎産のマンゴーを使ったタルトはサイズが２５㎝と少し大きいものの17,955円。
　　　⇓クリックしてご覧ください
キルフェボンの宮崎産マンゴーのタルト
1カットで1890円もするのですね。　
レッスンと同じようにフランボワーズが使われていました。
色も食味も相性が良いのですね。考えることは皆同じですね♬

キルフェボンのタルトはとても人気で
福岡に行かれた時にお茶しようとお店に足を運ばれる方が生徒様の中にもいらっしゃるそうですが
大抵その行列に並ぶのを諦めてお店を後にされるそうです。
自分で作りましょうね。

驚くお値段を見ても
マンゴーを使ったケーキは宮崎に住んでいるからこそ作れるのです。

でもマンゴーのない季節には違うフルーツをトッピングされても
とても美味しい今回のタルト生地とクレームレモンです。　


レッスンに参加されたＨ美さんから頂いた感想。
Ｈ美さんはマンゴーアレルギーなのでグレープフルーツに変更されました。
　　　⇓
☆先日はレッスンありがとうございました。
美味しくて殆ど一人でタルト食べてます
あのクリームにマンゴーが合うのがなんだか分かる気がします。

そして
レッスンは今週末ですが
先にレッスンとなったお友達にお裾分けを頂いたとのご報告をくださったＭさん
　　⇓
☆マンゴーのタルトをお土産に下さいました。(貴重品なのに4分の1カットもです)
涙がでそうでした。
疲れた身体に元気をくれる酸味と甘味の美味しさに感動でした。
拍手喝采です。

21日(日)に受けるマンゴーのタルトは父の日の良いプレゼントになりそうです。
いつも私の息子の為に、マンゴーをくれる父に恩返しできそうです。


この時期マンゴーを使ったケーキが沢山販売されていますが
クレームレモンを一緒に使ったものはまだ見かけたことがありません。
我ながら中々の思いつきと口にする度思ってしまうケーキです。

ゴマプリンも濃厚な味わい。
　
簡単に出来ますが固まるのに時間を要しますので
早めに作っておくのをお薦めします。

　　　　　

　　　

日曜日は父の日ですね。
見た目にも華やかなこのタルト。
これをプレゼントされたスィーツ男子のお父様は感激されると思いますよ。

【パータデコール】とは【飾り生地】と言う意味です。

　　　
ビスキュイ・ジョコンドの生地をマーブル模様で作りますが
最近のリクエストレッスンのお楽しみメニューで作ったものに色素を加えることで
こんな模様の飾り生地を作ることが出来るってお知りになると
とても驚かれることだと思います。

　　

パータデコールの生地の中身は桃のムースです。
型の底にダッコワーズ生地を焼いて敷き、
その上にパータ・デコールの生地より高い位置まで桃のムースを入れて
側面から見た時の色合いも
パータデコールケーキに相応しい色合いのケーキに仕立てます。

桃のムースには風味が強いフランス産のペッシュ・サンギーヌという赤桃のピューレを使い、
今回はすぐに固まるようにイタリアンメレンゲを加えて作ります。
これで又違うムースのレシピが増えますね。　

　　
桃のムースの香り付けには戴き物の桃のリキュールを入れます。


そして表面の仕上げ。

相性の良いフランボワーズのジュレを流したら簡単なことですが
それでは今月のリクエストレッスンの抹茶のムースのジュレと重複してしまうので
桃のムースの上に
ホワイトチョコレートとゼラチンを使ってグラッサージュに仕立てて流します。
チョコレートなのにプルプルの食感。
フランボワーズとのマーブル模様、どうやって作るのかはレッスンで習得してください。

ムースの中には相性の良いサクランボ（ナポレオンという品種）を入れます。
　　


今回は継続してケーキレッスンを受講くださっている方には
今までの応用編といえるような内容が幾つかの工程で確認頂けると思います。
全て今までのレシピとは異なるものとなりますが
ダッコワーズ、ビスキュイ・ジョコンド、イタリアンメレンゲ、ムース、
確認しながら進めていきましょう。

カットした断面を見ると苺のフレジエと良く似た断面ですが
バターをたっぷり使ったフレジエとは全く別物のケーキであると食べてみたら実感いただけます。

こんなケーキをお土産やおもてなしに使うときっとお喜びいただけますよ。
今回のケーキも冷凍保存が可能です。
お出かけの際には前もって冷凍保存しておくと移動中の保冷の心配が解消されると思います。

☆画像追加です☆
本日のパンレッスンで試食頂きました
　　
ケーキレッスンも長くお受けいただいているお二人が
今までのレッスンを振り返りながら
「パータデコールはどうしてこんな模様になるのだろう？
生地もしっとりして美味しい。
一番下の生地もフンワリして美味しい(⇐ダッコワーズのことです）
桃のムースもとっても上品で今までにないムースの感触。
そしてホワイトチョコのグラサージュがフンワリ柔らかくて美味しい」
とのご感想でした。

別の方の感想は
　　　　⇓
ラブリーなケーキの正体は、桃だったのですね。
中のチェリーとムースの鮮やかさや、スポンジのマーブル、表面の美しさ…。
とろける美味しさと重なって、何とも言えない幸せが広がりました。
ホッコリの時間を頂きありがとうございました。
もう、既に先のレッスンまでが楽しみです



沢山の工程を重ねて出来上がるケーキですから
お楽しみメニューは簡単で美味しいものにします。

今関東でパンケーキに続くものとしてブレーク寸前と言われているスィーツです。

　ポップオーバー

見た目も中も食べた食感もシュー皮にとても良く似ていますが、
シュー皮ほどの手間をかけずに簡単に焼き上がります。
　　　　　　　　

このケーキ、焼成中に生地が膨れて底の部分が非常に薄くなるので
底部をカットして上下逆さにしてクレームパティシェールとクレームシャンティを絞り入れ
シュークリーム仕立てにしましょう。
お持ち帰りは5個です。

　　　


リクエストレッスンは
ホントは違うものを考えていたのですが
一昨日のレッスンで是非にとご要望があり、

パリ・ブレストにします。
　

　　　
　　お楽しみメニューはパイナップルケーキです。

ヘーゼルナッツプラリネ入りのクレーム・ムースリーヌの美味しさを
たっぷり味わえる仕立てにしています。
詳細はパリ・ブレストをクリックしてご覧ください。

☆.｡･:*:･ﾟ`☆､｡･:*:･ﾟ`★.｡･:*:･ﾟ`☆.｡･:☆♪
7月のレッスンカレンダーは14日（日）夜にアップします
☆.｡･:*:･ﾟ`☆､｡･:*:･ﾟ`★.｡･:*:･ﾟ`☆.｡･:☆♪

７月ともなると梅雨が明けてカラッとした快晴の天気が続くことでしょう。

アルコールの中でビールが苦手な私でも
この時期ともなるとちょっと一口が美味しく感じるもので、

おつまみは何と言っても枝豆でしょうという声が聞こえてきそうです。

長く惣菜パンをレッスンメニューに入れていませんでしたので
久々に枝豆を使ってビールにもワインにも合うメニューを考えました。

　　

先月のブログでトランス脂肪酸を含むショートニングを使うことの人体への影響を
ブログトランス脂肪酸についてで紹介しましたが、

ここに来てバター不足が深刻な状況になってきた中で
今回は安心して使えるもう一つの油脂オリーブオイルを使ってパンを作りましょう。

勿論エキストラバージンオイルです。

手捏ねで枝豆入りの生地と無しの生地の２種類を作り
枝豆入りの生地には成型の段階でハムとチーズをイン、
　　　　

枝豆無しの生地は大きめのフランクフルトに巻いて焼き上げます。
　　　　　　　

オリーブオイルを使った生地、とても美味しいと感じて頂けると思います。

☆追加画像☆
今日の手芸レッスンのティタイムに試食していただきました。
　　
食べる時にトーストすると
ほんのり塩気をきかした枝豆とハムにチーズが蕩けて、
それがオリーブオイルで捏ねたパン生地ととても良く合って美味しいそうです。
「今月レッスンもまだ済んでいないけれど
来月が今から待ち遠しい」と帰宅後メッセージをくださいました。


そして機械捏ね。

今月の手捏ねパンで
イーグルとキタノカオリという２種類の強力粉をハーフ＆ハーフで使っていますが
既にレッスンをお受けになった方からフランスパンも美味しいけれど
この生地のモチモチ感が何ともいえない食感で、
カスタードクリームパンもロールパンもとても美味しいと感想を頂いています。

そんなことをお聞きして
それではと《パン・コンプレ》というパンを
北海道産の【春よ恋】を使って焼こうと思います。

　　

《コンプレ》とは《完璧》と言う意味。

今までハード系のパンにはフランス粉を使用していましたが
今回は強力粉【春よ恋】と全粒粉を使います。

【春よ恋】は今や国産小麦粉の代表格とも言える小麦粉で
焼き上がりはキメが細かく、生地は柔らかく仕上がり、
全粒粉との相性がとても良いとされています。

生地の中に胡桃とイチジクを入れましょう。

　　

余談ですが
全仏オープンテニスで惜しくも優勝を逃し
生涯グランドスラム制覇とならなかったノバク・ジョコビッチが
いつもブレイクアウトの時にイチジクを口にする光景を見かけますが

このイチジクには
カルシウム・カリウム・鉄分などのミネラルが豊富で
カルシウムは100g当たり300mgと１日の必須量の半分近くを補うことができ、

鉄分は貧血予防に、
カリウムは余分な塩分を体外に排出する作用があるので、
むくみ防止や高血圧に良いそうです。

また、日本人が不足しがちな食物繊維が豊富で、
（プルーンやバナナより多いそうです）
ペクチンやセルロースなど、水溶性食物繊維・不溶性食物繊維の
両方がバランスよく含まれているので、便秘解消にも期待がもてるようです。

そろそろ店先で生のイチジクを見かける頃になりましたが
トルコ産の大粒でソフトな食感のドライイチジクが
このパンを一層美味しいものにしてくれることだと思います。

　　　　　
パン・コンプレの本数はレッスンでは3本です。
美味しいので1本追加しました(^^)v

梅雨に入っているとは言え　
雨音に驚くくらいの大雨で相当な雨量を計測しているようです。

今日は全国的にカラッとした快晴との予報を聞き喜んだのも束の間、
九州、北海道を除く本州と四国地方の天気予想のようです。

お洗濯物、カラッと乾かすのに浴室乾燥が日常になってきています。

カラッと快晴、
この天候はお菓子作りにも不可欠なことが少なくないのですが
今月レッスンのマンゴータルトも
これまでの数種のレシピとも又違うレシピで
食べた時のサクッとした食感がお天気だと長持ちするのにと少し恨めしげに思ってしまうほど。

でも皆さん
先月の冷凍保存が可能なガトー・バスクでさえとても美味しかったので
１日とか２日で完食とご報告頂いていますから

今回はマンゴーの美味しさと相まって
これもサクサクの食感が楽しめるうちに完食となってしまうとのことです。

が、
ご安心ください。
今日で３日目のタルトを今食しましたらまだサクサクしています。

家族全員の口に入るように制限しとかなきゃとか
名前を書いてケーキに貼っておかなきゃとか
お家での争奪戦と楽しくお聞かせ頂いています。


今回のタルトはそのサクッと焼き上がるタルト生地の中に
フランボワースとクレームダマンドを入れて焼き上げたものに
　　
クレームレモンとマンゴーをのせて仕上げます。

今朝もNHK・BSの再放送で【世界で一番美しい瞬間】で
《黄金の果実が香るとき フランス マントン》を放送していましたが
レモンを使った料理やお菓子、祭りが紹介されていました。
レモンソースの隠し味に意外にも日本の白味噌が使われていましたが、想像するに合いそうです。
レモンサブレもとても美味しそうでした。

そうレモンの酸味が
これから暑くなる季節の料理やお菓子作りに身も心もフレッシュにしてくれそうです。

クレームレモン、
これだけでも立派なタルトができますが
今回は宮崎に住んでいいるからこそ使える真夏の果実《マンゴー》をトッピングです。

　　
薔薇も綺麗に咲いています。


カットするとフランボワーズの赤が効いていますね。

黒ゴマプリン、
これも大好きとおっしゃる方が多く
２回のレッスンとも楽しみにして来ましたとのこと。
とても濃厚な味わいに美味しさの秘訣は何と言ってもこの濃厚なごまペーストですねとの感想。
プリンと言ってもカスタードプリンのように蒸して作るわけではありませんから
これも簡単に思い立った時に作れるデザートレシピとして重宝されるのではないかと思います。

黒ゴマプリンのプルンプルン感、今回は撮影しそびれましたので
次回レッスンで画像で紹介出来るようにします。

　　　　

　　　

宮崎に住んでて良かったと思えるデザートだと言ってくださる方が殆どですが
漆と同じようにアレルギーの方もいらっしゃいます。
そんな方にはクレームレモンと相性が良いグレープフルーツに変更しますし、
ハーフ＆ハーフでも可能です。
レッスンの２日前までに今までにお申込みの方も含めて変更のご希望はお知らせください。

6月になったと言うのに
朝方の冷え込みで目が覚めるほどで
5月の長患いとなった風邪を再び引きそうになって自分の身体に気合を入れてみました(^^♪

6月になるとフルーツで有名なあのお店の【白熊】が提供されますね。
ここのフルーツパフェはフルーツは美味しいのだけれど
ホイップクリームが冷凍なのと純正ではないと思えるので（確認したので間違いないの(=_=)
ワタシ的にはNGですが
【白熊】だけは年に一回は食べておきたいなと思います。
折角宮崎に帰ってきたんですから。

京都に住むようになって友人たちは夏になると
「フラッペを食べに行こう」と誘ってくれるのですが

これが頭がキーンとなるくらいの粗いかき氷で
「宮崎の白熊は氷の肌理が細かくてスッと口の中で溶けて美味しかったな」なんて
いつも友人たちが美味しそうに食べるフラッペを横目に見ながら
「私は生クリームナシで」とお願いして
嵩のないチョコレートパフェを食べていたものでした。


夏は喉越しの良いデザートがあると
余りの暑さで食欲のない時でも喉元をすんなりと通ってくれて
気持ちも少し落ち着きます。

5月のお楽しみメニューの
【栗とサツマイモのシャルロット】と
今月のお楽しみメニューの
【抹茶のムース】

そのどちらもが夏にこそ相応しいケーキで、

特に今月の抹茶のムースは
新緑を思わせるような抹茶の緑が幾重にも重なって
それぞれの味わいと共に見た目でも涼やかで爽やかなものになっています。

昨夜放送の【天皇の料理番】でも
《バターと醤油のマリアージュ》なんて表現がドラマの中でありましたが
抹茶のムースは正にそう言える層を重ねたケーキだと思います。


抹茶のジュレ、透き通った碧色。


皆さん型から出した途端にその層にきれ～いとの感嘆の声♡

後のパンレッスンのティタイムにもお出ししましたら
パンより先にムースに手が行く方も。



日向夏のマドレーヌも美味しく可愛く２種類の型で焼き上げて
ラッピングしてお持ち帰りです。
　　　
　　　

５月の栗とサツマイモのシャルロットは

殆ど栗ですねと濃厚な味わいになったムースに
栗とサツマイモのペーストにするための裏ごしに手間をかけた
下準備が報われましたし、

ビスキュイ生地だけでもとても美味しいおやつになるとＭさんから
こんな嬉しい感想メールを頂いていました。
　　⇓
本日は念願の栗さつまいもシャルロットのレッスンありがとうございました。

先生の大変な手仕事の賜物
とても贅沢三昧なケーキに驚きました。
マロンのムースと言っても過言ではない位、濃厚な栗の味がしました。
大人の幸せがふわっとやってきた。そんな感じです。
本当に美味しかったです。

ラング・ド・シャとシャルロットも２回目という事で、復習にもなり、良かったです。

子供がシャルロットの余ったスポンジをとっても気に入ってました。
あの生地だけでも、おやつに作って欲しい！とリクエストされました。
焼き時間も短いし良いですね。



ラングドシャクッキーも一つの生地から何種類もの生地が作れると
その作り方に驚かれました。

　　　

この日も後のパンレッスンでシャルロットをお出ししてお喜びいただけました。



⇧こんな感じでムースをガラスの器に入れると
より一層涼し気なデザートになりますし、
ビスキュイ生地を焼く手間が省けるので
時間のない時のデザートにガラスの器を使うのは便利です。

５月の通常レッスンのお楽しみメニューでしたマルベリー・フロマージュもムースの一種です。

全部のムースの作り方が違いますから
レシピのバリエーションが豊富になりますね。




　
ご希望が多く５名様でのレッスン予定のこの日、
キャンセルが出たら参加したいとのご要望もお受けしていたのですが
お二人が仕事の都合と風邪で直前にキャンセルとなってしまって
ご当人様もですが参加できなかった方は残念と仰っていました。


抹茶のムースのレッスンは今月のレッスンです。
昨年に続いて受講くださる方も少なくなくて
今から楽しみと言ってくださることがとても嬉しいです。

明日からはマンゴータルトのレッスンもスタートです。

そのどちらも、
頑張って作り上げた後の層を重ねるケーキのマリアージュを見た目と味わいで楽しみましょう。


※２８日のパンレッスンは再びレッスン希望のリクエストを頂いて
【バターフランスとチョコビスキュイとロールパン】にメニューを変更しました。
すぐにカレンダー更新をご覧頂いて残席①ですが
ご希望の方がいらっしゃいましたらお早めにどうぞ※

６月に月替りするのと同時に梅雨入りしました。

市役所前のジャカランダが開花したと思ったら
雨で沢山の花が地面に落ちていました。



　　　　　　

今朝は雨で収穫を３日間できないでいた最後のマルベリーを摘もうと庭に出たら
２個を残して全部鳥さんに持っていかれたようで
地面近くのものまでものの見事にやられてしまいました。

５月のレッスンが終了するまでは自分の口には入れられないと我慢していたというのに
なんということでしょう(・_;)
来年からはしっかり雨の日でも収穫しないといけないと心に決めました。


さて今日は６月初回パンレッスンでした。

今回のフランスパンはミニサイズに焼いたものにミルククリームをサンドしますが

粉の配合にも工夫があるのですが
少しの時間捏ねたら
長時間冷蔵庫で低温発酵するだけの簡単な工程で
こんなにも美味しいフランスパンが焼けるのかと皆さん驚かれたようです。

今月いっぱい
レッスン時間を遡って１６時間前に捏ねをすることを忘れないようにしないと大変なことになります。
うっかり者の私を心配だと思われる方は前日に確認メールをくださいね。

フランスパンのレッスンで一番気を遣うが
焼成前のクープ入れです。
オーブンに入れて漸く皆さん緊張から開放されます。

しっかり長時間熟成して焼き上げたフランスパンに
合間に作ったミルククリームをインします。

　　

　　　　　
ラッピングをするととてもおしゃれですね。

手捏ねも
今回は弾力のある生地に焼き上げるために粉の配合を工夫しました。
北海道産の小麦粉を配合していますが
捏ねの段階からベーグルを捏ねる時程ではありませんが
粉の弾力を感じるとの感想でした。


面白い型を使ってカスタードクリームをタップリと中に入れたら
ミックスベリーとアメリカンチェリーをトッピング。
　　　　　

　　　


そうそう、試食をこのパンでしていただくので
急遽昨日の最後の試作で３個から４個に変更しました。


　　　


パンの個数が増えた為に
試食の間にロールパンを焼くことにしました。
同じ時間に成型したものの時間調整の仕方も覚えておいて頂くと
お家のオーブンで一度に焼けない時に便利ですね。

　　

パン屋さんで売ってるパンみたいと試食前の感想が
　　　

「こんなにカスタードクリームがたっぷり入った美味しいパンはパン屋さんにはナイナイ(^^♪」

なんて皆さん口を揃えて言ってくださって良かったー。
カスタードクリーム、毎回結構沢山作らないといけないのです^^;


パンレッスン２度めのＭさん、
ロールパンの成型は初めてですが一番左の３個、お見事です。


完成です。

昨日は試作のフランスパンを手芸レッスンのティタイムで
半分をそのままトースト、
半分を横割りにしてチーズトーストにしてお召し上がり頂きましたが
　　　　
どちらの食べ方もとても美味しいとのご感想で
パンレッスンが楽しみとのことでした。


　　
初回レッスンが無事に終了です。
銅の天板の焼き上がりの早さに驚くばかりですが
普通の天板で焼いたものも予熱をしっかりすることで遜色ない焼き上がりになりましたから
お家で量産していただけるはずです。


夏を前にハイビスカスが花盛りを迎えています。