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6月パンレッスンが通常・リクエスト共に終了しました。

多分過去レッスンでリクエスのラタトゥイユのパンをメニューにしたのは7月か8月で
ズッキーニの収穫が宮崎では終わった時だったこともあって
ズッキーニを用意するのにお店を何軒も梯子して漸く見つけた記憶があります。

過去レッスンでもラタトゥイユのレシピの紹介を要望された気がするのですが
逃げきりではないのですがそのままになっていました。

今回も美味しいレシピを紹介して欲しいとご要望を頂きまして
「こんな簡単なレシピでも公開の必要があるの?」と尋ねたのですが
皆さん「Yes❣」だそうですので

過去レッスンを含めて現在パンレッスン受講中の方に限定公開でお知らせいたします。

ラタトゥイユはそれだけで楽しむだけでなく
今回のようにパンに詰めて焼成するも良し
   IMG_4077

パスタソースとして楽しまれるのもお勧めです。
    IMG_4150(1)
先日五島に住む友人から五島うどんが届きましたのでこれでパスタにしましたら
その美味しいことったらありません。
五島うどん、乾麺で有名な稲庭うどんより腰があるので
スパゲティに替えて使うの有りですよー絵文字絵文字

レシピにパスタにする際の手順も紹介しておきますね(^.^)/~~~

画像付きで公開しますので
印刷してお使いになると良いですね(o^―^o)ニコ

ということで次のブログでのレシピ公開のアクセスキーをご要望の方は
いつもの連絡手段でお知らせください。

公開は本日の午後4時頃を予定しています。

先日のブログでご紹介しました白和えレシピが好評です。
レッスンで作った感想を聞かれた方が又作り・・・なんてことになって
噂のレシピなんて言われていたようです((´∀`*))ヶラヶラ

先のブログで母の日のプレゼントを一足先に贈られたあゆみさんに
感想メッセージ(先のブログに先ほど追記しました)を頂きました際に
白和えを作られた感想も添えてくださっていましたのでご紹介します。
 ↓
あと噂の白和えをブログを参考に昨日作ってみたのですが、
ものすごく美味しかったです!水っぽくなくて!
主人も気に入ったみたいで気がついたら全部食べられてしまいましたが…(´・ω・`)
たまの料理レシピ、これからも楽しみにしております。


そしてあけみさんからも感想メッセージを頂いておりました。
  ↓
こんにちは(^^)
昨日はありがとうございました✨
昨夜、早速先生のサンプル(ちょっとあげたのでした)をまねて白あえに挑戦しました。
きちんと裏ごしをしました。
まぁ❗なんとなめらか。
先生にちょっと近づけた気がします。
次のレシピ期待してまーす。


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まだの方は是非ご紹介の方法で作ってみてください。
ここをご覧くださいネ→白和えレシピも載っている( *´艸`)

それから昨日ご紹介の海老ピラフの作り方はこちらのページ↓をご覧ください。
   海老ピラフレシピ
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海老でも蟹でも帆立の貝柱でも甲殻類は何でもイケマス絵文字


そして今日のお昼ご飯
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ポークはただソテーしただけですが
テフロンで焼くときに油は引きません。
そしてポークをフライパンから取り出したらそこにほうれん草を入れて
ポークから出た油だけでソテー。
そして仕上げは例のドレッシングです。
好みの量を野菜が少ししんなりしたところで注いでください。
   IMG_2328
オイルもお醤油も他の香辛料も入っているのでとっても美味しいです。
是非トライしてくださいネ。
トマトは皮を剥くと一層美味しいです。
湯剥きしなくても包丁で綺麗に皮がむけます。

お料理教室しよっかなぁ・・・なんて冗談です絵文字


好評を頂いている前の限定公開《和風ドレッシング》で、
この夏は冷麺や豚しゃぶのタレとしても活用された方が多いようですね。

昨日は
これも昔々、大学の学食で毎日のようにサンドイッチと野菜サラダを食べていたのですが、
当時は冷凍もインスタントも使わず全て手作りで作っているのがカウンター越しに見て取れたもので

その大好きなドレッシングを作っている時にじっと材料を目に焼き付けていたのですが
一度も自分で作ったことはなくて、
市販の人参ドレッシングを購入しては違う違うとNGを出していたのですが

とうとう昨晩それを再現してみようと記憶を辿って作ってみました。

カイエンペッパーも入れていた気がするのですが
宮崎の方は甘いテイストがお好きなので
入れない方がお好みかもとレシピを決めました。

出来たてよりも一日置いた方が美味しいので
今日のお昼に頂きました。
  画像
完璧再現とはいきませんが
人参が苦手なお子様や男性も喜んでお召し上がり頂けると思います。

マヨネーズがお好きな方はこれに加えてもイケるかも(^^)v

先の和風ドレッシング同様モルトビネガーを使います。
カルディで売り切れ続出と報告を受けたことがあります。
関心のある方はモルトビネガー購入しておいてくださいね。

来月のケーキ・パンのレッスンの両方をお申込みの方に9月に限定公開でアップします。
もう一品は又開いての楽しみで(*^_^*)

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昨日は飫肥天を頂いたので
ストックの南瓜と百合根と長芋と熊本の乾燥揚げで炊き合わせを作りました。
夜になると少し凌ぎやすい気候になって
こんなホッコリのおばんざいが美味しく感じる頃になりましたね。

やっと手間をかけて料理をつくる気分まで持ち直してきました。

今朝は北朝鮮がミサイルを発射してJアラートが発令されました。
該当地域の住民は頑丈な建物か地下に避難するように・・・って、
京都だったら頑丈な有名老舗バンクや生保やホテル、駅ビルがあるし、
地下街も地下鉄もありますが、
宮崎は何処に避難するの?
ご存知の方は教えて下さい。

スープ三段活用

2017年07月31日
7月レッスンをご迷惑をかけながらもどうにか終了することが出来ました。

予想に反して殆どの方がお受け頂いたサンドイッチレッスンの後記は
今日の夜辺り?にアップするとして
・・・夏バテ中に後回しにしていた案件が多数で今日は夕方まで慌ただしくて^^;・・


そのレッスンの中で簡単スープの作り方をご紹介しましたが
これも予想に反して大好評で
レッスンの日の夕食に早速作ったとか
もう何度も作ったとか嬉しいご報告を頂いています。

そのレッスンで余ったスープを
いつもそのまま頂いてもと
先ずは【スープカレー】
  2017_07_29_IMG_1089 

そしてルーを更に足してお肉を炒めて鍋に入れて煮込み【カレー】
    2017_07_29_IMG_1090

昨日のレッスンでもカレーパンレッスンに用意したカレーのレシピを催促されましたが
これはまだまだ先まで待っておくれやすm(__)m

使用したルーは
  2017_07_31_IMG_1115
京都に居た時に使っていたものと同じものがこちらでは入手出来ないのですが
レッスンで作ったスパイシーなものと違ってまろやかテイストですが
これも中々イケます(*^_^*)

既にレッスンの試食で実感された通り野菜の旨味を活かしたカレーになります。

少し多めに作って三段活用してみてください。


7月の終わりだと言うのに
余りの今月の暑さに8月と錯覚してしまい漸く夏が終わりに近づいたと思ってしまうこと度々ですが、

ここ数日夜が幾分凌ぎやすくなって絶不調から少し脱した感があります。

暑気払いに食べられるか?と思いつつも食べたら完食したうな丼が
体調の初期化に成功したのかもしれませんね。

夏バテが原因でレッスン中でも胃がキリキリ痛むなんて初めてのことでした。
歪んだ顔でレッスンをお受けになった回の皆様失礼いたしましたm(__)m
ただただ身体を横たえることばかりで
レッスン後記となるブログのアップも滞っておりますm(__)m

昨日は以前に紹介しました大分の自然農園からの野菜お任せパック定期便が前日に届きましたので、
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野菜に元気を頂くべく
今日レシピを公開します秘密の一品と一緒に
そのパックに入っていたズッキーニの粕漬けがとても美味しかったので
2017_07_26_IMG_5760粕はそのまま一緒に食べる方が良いと後で説明書を見て分かりました^^;

舌を頼りにパックに入っていたゴーヤと胡瓜で簡単粕漬けを作ってみました。
  2017_07_27_IMG_5772付けてすぐ
   今朝2017_07_28_IMG_5785
付けて数時間後にどちらも食べられなくはないものの
ゴーヤはまだ表面のイボイボ部が硬いのでもう少し置いた方が食べやすいかもです。
胡瓜は既に美味しい(*^_^*)
  2017_07_28_IMG_5787 2017_07_28_IMG_5786
先ほどNHKの【あさイチ】で伊賀焼きが紹介されていましたね。
この器、伊賀焼きです。
赤目四十八滝に行った帰りに寄った伊賀牛の古民家レストランで求めたものですが
底の釉薬が全ての器で出方が違っていてお気に入りの器です。
信楽焼と比べるとマイナーな器ですがもしどこかでお目にかかったり
伊賀にいかれましたら是非ご覧になる機会を作ってください。 

これもお知りになりたい方がいらっしゃいましたら
次回限定公開でいきましょう。

夏は食欲が細る方も少なくないし
私のように白ご飯だけでは食べられない方は常備のおばんざいがあると
少しはご飯が食べられて重宝しますね。
ついでに
 2017_07_27_IMG_5775ヒジキの炊いたんと
  2017_06_06_IMG_5483蓮根のきんぴら
肉じゃが2017_06_26_IMG_0728
作ってチャチャッとお昼ごはんに備えています。

さて限定公開のレシピを今晩アップします。
万能汁で作った牛丼
2017_07_28_IMG_5788
京都の有名店の賄いに使っているレシピを教えて頂いたものです。

パンとケーキの過去レッスンをお受けになっている方で
来月レッスンの予約をパン・ケーキ共に既にお済ませになってご覧になりたい方には
プロダクトキーをお知らせしますので
いつもの連絡方法でご希望の旨を送信ください。
返信はプロダクトキー№のみの記載になります。ご了承ください。

レシピはご本人様限りの閲覧、他言無用を厳守ください。

今日は土用の丑の日。

毎日暑い日が続いていますが、
だからこそ暑気払いに鰻を食べてこれから後1ヶ月少しの酷暑を乗り切ろうと
「今日は食べるぞ!」とか
「これから食べる!」とか思っていらっしゃる方も少なくないでしょう。

私は連れて行って頂く時は
京都の南座隣の松乃さんで特上鰻を美味しい肝吸いと頂いて
お土産に特上鰻巻きを持ち帰るのが(ここまでもゴチでした~(*^_^*))
常でしたが

かつての勤務先のオフィスがまだ京都の御池通りに面していた頃は
近隣の老舗の鰻屋さんや仕出しやさんで土用の丑だけは美味しい鰻重を頂いていました。

そこで培った舌で
京都の大丸の地下の有名川魚店や近くの商店街の川魚店で鰻を買う時
必ず付属のタレは断って自分でタレを作っていました。

こちらに戻ってからは白焼きのものを購入するので
勿論手作りタレを作っています。

ここのところの夏バテで食べられるだろうかと心配しつつ
だからこそ暑気払いに食べなきゃと作ってみたら
しっかり全て食べてしまいました。

これに丸茄子と鰊の炊いたんがあったら最高どすわ。

2017_07_25_IMG_1082
このまま常備のおばんざいとしても良いですし、
櫃まぶしのようにご飯と和えてそのまま食べてもおにぎりにしても良いですね。

御池の近くにある仕出し屋さんでうな丼ランチを注文したら
  2017_07_25_IMG_1085
蓋を開けると「こんだけの鰻?流石ランチ価格」と思ってお箸を入れたら
真ん中辺りに
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上より沢山の鰻が入っていたのがとても嬉しく
母の作るお弁当で白いご飯が苦手な私の為に必ずおかかや高菜の油炒めや明太子が二重に入っていたことを思い出しながら食べたことでした。

残ったタレと鰻は
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素麺を湯掻いて水切り後に鍋に入れてホンの少しの時間火を入れて
お皿に入れるとそのままニューメンとして
冷蔵庫で冷やして冷やし麺としてお酒の肴になります。

タレのレシピは
以前に紹介するとして未だにアップしていないと思われる麺つゆや丼汁などに使う万能つゆと共通するところがありますので
近くケーキとパン受講者への限定公開として
来月レッスン受講お申込みの方からご覧頂けるように致します。

公開は28日金曜日辺りの模様です。
プロダクトキーNo.の入力が必要ですので既にお申込みがお済みの方は
お問い合わせください。
初めて来月受講の方は受講以後の公開となります。
公開期限は8月中です。


過去のレシピもご覧頂けますので
この際に保存されるか印刷されることをお薦めします。

今回の公開レシピの中には
5月にブログでご紹介しました野菜のマリネのレシピをレッスンでお尋ねになる方が多く
お作りになってとても美味しかったと好評を頂きましたので
これと
新しくもう一つ野菜の常備菜レシピをご紹介します。


今山椒の実が販売されていますので
お好きな方は買っておいてくださいね。

早く焼きカレーパンの時のカレーレシピを公開してと催促を受けていますが
夏バテでとてもカレーを作る気にも食す気にもなれず、
これは年末までの公開の約束にさせてください。

夏を乗り切るレシピ、おっ楽しみに~絵文字

野菜のマリネ

2017年06月20日
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが
 佐藤自然農園
UMKのテレビ番組【アサデス】で初回され自然農法による野菜が宅配されると知って
きっと殺到するだろうと思って申し込みを思案している間に
案の定沢山の申し込みが殺到して
私が放送から2週間後に申し込んだ時には
初回お試し便が届くまでに1ヶ月以上もかかるとの案内が届きまして

漸く先日のお試し便が到着しました。

自然農法で生産された農作物は京都に在住していた時も
数日前に届く注文用紙に書き込んで
前日にFAXで注文するとお任せパックや指定の野菜や作物が宅配されて便利に利用していましたが
中々自然農法による栽培は難しかったのでしょうね。
創業から数年で廃業されてしまいました。
とても安かった上に戸別宅配では儲からないだろうと思っていましたが。
友人を紹介しようにも生産も宅配も追いつかないと成長を望めない形態になってしまっていたようです。

今回はHPをご覧頂くとお分かりのように宅急便で届くのですが
野菜は完全にお任せによる詰め合わせ、
そして配達日も指定できないことから(事前に断りを入れることは可能のようです)
京都のように便利に利用とはいきませんが
どんな野菜が届くのか興味を持って注文してみました。
  
  2017_06_13_IMG_0455 2017_06_13_IMG_0456
届いた野菜にパンフレットと明細書が入っていました。
案内では2回めのお試し便が到着後に振込用紙が同梱されて振込ということでしたが
注文殺到によりお試し便も一回のみ
そして代引きにより支払いに変更されていましたので
無料で振り込める郵便局を使えない分商品代金に対して送料と手数料が割高に感じますね。
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京都は無料での宅配だったし・・・・・(;_;)

先ずは青野菜でサラダやマリネを作って楽しみました。
丁度北海道のファーム富田からの産直便のアスパラガスの白と緑が届いていたので
それも一緒に使いました。
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緑と白と紫の3種のアスパラ、チンゲンサイ、いんげん豆、人参葉、
流石に野菜は美味しいです。
チンゲンサイを使うのも有りってほど歯ざわりも良くて美味しかったです~。

マリネにすると沢山食べられて良いですね。
簡単なので是非作ってみてください。
 
1、青野菜数種を茹でる。
2、容器に米酢、塩、砂糖、太白胡麻油(又はオリーブオイル)、醤油を混ぜあわせ
野菜に和えて完成!
  ※有ればバルサミコソースを少し加えると味に深みが出て更に美味しくなります※
 
  分量は適当ですが、レッスンの時に聞いてくださればその適当な分量をお教えします(*^_^*)

教えるとこの野菜の宅配便が届く間隔が益々空くのでちょっと躊躇しましたが
マリネは身近な材料で作れますからね。
是非作ってみてください。
お野菜が沢山食べられますよ(^^♪

3月になりました。
細切れの時間しかない月末で中々レッスン後記を纏めることができないでいます。

そこで今日は単発のリクエストレッスンとレッスンで作り方が話題のサンドイッチとサラダの紹介です。

先日のリクエストレッスンは
産休中にレッスンを行った為お受けになっていなかったとリクエストを頂いたメニューでした。

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白ごまと黒胡麻の食パンとサツマイモフランスとフランス餡パン。

特にMさんは先日のバタールのレッスンの肝心な時に
保育園からお子様の発熱のお知らせとお迎え要請の電話を受けて
心ここにあらず状態になってしまったとのご本人弁の通り
成型を終えてお迎えに向かわれたのですが
結果は残念なことになっていたので
今月のコキーユとこのフランスパンレッスンの一個がおさつなしのプレーンなので
復習よろしく成型をしっかりマスターして頂けたようです。

2017_02_23_IMG_3077  2017_02_23_IMG_3079
手前右から3つが私のもの。
お二人も先のバタールレッスンより成型が上手くいって
満足な焼き上がりとなったようです。
とても美味しかったそうですよ(^^♪

次はマイスのパンをご希望のようで
もう一つのメニューを確認したら平焼きカレーパンでした。
「ギャ^^;カレー作らなあかんやん」と言うと
「そうでーす」と( ̄ー ̄)ニヤリ

そのフランスパンで今日はお昼にこんなサンドイッチを用意しました。
2017_03_01_IMG_3231
まるごとトーストしたパンに
具材は北海道から毎月定期便で届いているかぼちゃのサラダとロースとビーフとレタスです。

土曜日の手芸レッスンでは午前のリクエストレッスンで焼いた角食パンで
サンドイッチの作り方で話が盛り上がりましたので、
その時にご紹介した作り方でお出ししました。
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関西は卵は茹で(煮抜きと言うのですよ)ではなくてスクランブル。
卵は完全に固まるより少し早めに火を止めるのが沢山卵を挟むコツです。

今回は3枚の食パンで作ったのですが
具材をたっぷり使ったのでラップで包んで生地を落ち着かせカットしてラップを外しました。
2017_02_26_IMG_3150 2017_02_26_IMG_3151
ご存知の方も多いでしょうがご存知無かった方は試してみてくださいね。

昨夏の北海道旅行の際に
ファームとみたで定期便のお取り寄せを申し込んできました。
1月は北海道産の蕎麦粉仕様の蕎麦と大好きな百合根。
2月は雪ノ下キャベツと長芋。

毎月美味しく頂いていたのですがキャベツの堅いこと(・_;)
それでローストビーフもあることだしと刻んだキャベツを茹でて、
ワルドフサラダを作りました。
アメリカのホテルで考案されたサラダだそうで、
これがコールスローの原型ではないかと私は思っています。

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今日は茹でキャベツと人参、林檎、セロリ、今日は胡瓜も固かったのでスライスして塩もみしてものとロースとビーフ。
下にお気に入りのわさび菜とレタスを引いて盛り付け
周りにブロッコリーを散らしました。
    
具材をボウルに入れてお砂糖と塩、コショウ、マヨネーズ、レモン、お好みで練からしを少々、
混ぜたら完成。
好みでアーモンドスライスや胡桃をトッピングするのがワルドフの所以のようですが
今回はパセリにしました。
  2017_03_01_IMG_3235

残りは又明日のランチでサンドイッチに。

お野菜が沢山あるときに試してみてください。
緑のわさび菜オ・ス・ス・メです。

友人から届いていた紫花豆を炊きました。
2017_03_01_IMG_3230 2017_03_01_IMG_3236  
この大きな豆を使って丹波の黒豆パンみたいなものを作ってみたいです。
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表面部しか豆がなくて
その表面の生地が中の生地と食感が違うんですよね~。

温州蜜柑と交替するように大きな蜜柑が沢山出回る時期になってきました。

今年も伊予柑ピールを頂いて来月レッスンの生チョコに加えて作ってみたら
とても美味しかったので
オレンジピール入も加えて2種の生チョコにすることにしましたが、

香川のお知り合いから届いたデコポンや
    2017_02_17_IMG_2895_(2)
日南の野田ミカンさんの麗紅と津の輝き
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デコポンは半分以上お嫁に行ってしまいましたが、
これらを食べる度に皮をジップロックに入れて冷蔵庫の野菜室に保存、
10個ほどの皮がストックできたら
あと数個分の蜜柑の皮を剥いて中身を今度はラップに包んでジップロックで保存、
12から13個で2瓶分のオレンジピールを作ります。

昨日から作り始めて2日め。
  画像

完成したらジップロックに入れ替えて冷凍室で保存しています。
この方が場所を取りませんし、冷凍室で保存してもカチンコチンと凍ることはありません。

今日の手芸レッスンでこの話をしたら
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以前にレシピを紹介したブログをご存知でない方が殆どでしたので
ココをご覧になって早速作ってみてください。
    ⇓
 オレンジピールの作り方

今回はオレンジもミックスで作っています。
完成した時に振り分けても良いし、
そのままミックスで使っても良いですね。

これさえあれば高級チョコのオランジェットも思い立った時に作れますし、
パンにもケーキにも使えるので作るなら今ですよ絵文字

昨年神戸のパンの講習会で使用したサバトンのオレンジピールが1kgで5,800円と聞いて(゜o゜;でした。
   index
「これを有名洋菓子店はオランジェットにして販売してるんですよ」
って知らされて
「そうよね最初から作るわけないよね」と思いましたが
だから高いのも納得ですね。


無農薬の蜜柑を入手するのはとても難しいことですが
使用する蜜柑の農薬除去についてはレッスンで使用する度に説明していますが
お受けになっていない方やお忘れになった方は
コチラを参考にしてください。
 ⇓
みかんの皮の農薬を除去する方法


先日のクロワッサン最後のレッスンの際に
調理師の仕事をしていらっしゃるEさんに
自作のドレッシングの味の調整法についての相談がありました。

私「使っているお酢は?」
Eさん「米酢」
私「それは酸っぱいから違うお酢で、正解はこれよ(とお話した続きは後ほど)」

私「使った砂糖は?」
Eさん「上白糖」
私「それも駄目、これを使うと良いよ(これも後ほど)」

私「それ以外の材料は?」
Eさん「なるほど、これとこれも使ってね」

居合わせた方には一緒に聞いて頂いたので
使用する材料で味が随分変わったものになることをお分かり頂けたと思いますが

その翌日の夜の手芸レッスンを終えたミニ忘年会に用意したサラダのドレッシングに
それを作って黙ってお出ししたら
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 何と2時間少しで3本のワインを空けました酒豪さん達でした(*^_^*)
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サラダをお召し上がりになった途端に
Rさんが「このドレッシングとても美味しい。自家製ですか?」と言ってくださったので

前日のレッスンで相談されたので作ってお出ししたことをお話しました。

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ボウルで作ってドレッシングのボトルに入れる手間も必要なし。

ボトルに全部の材料を入れてシャカシャカと振るだけで完成絵文字

使用する時に蓋をしたままシャカシャカと振って
この日はソースポットに入れてお出ししましたが
普段の食卓にはスプーンで掬って野菜にかけるだけ。
この方が使いすぎなくて経済的です。

いつものことながら適当に作っていたのですが
計量しながら作ってみました。

レシピは秘密のキーを入力後にご覧頂けます。
来月レッスンのお申込み者に1月までの限定公開を致しますので
お申込み時に公開希望の文言を添えてくだされば確定のご連絡の際に番号をお知らせします。
既に確定の方でご希望の方はお手数ですが希望の旨をご連絡ください。
追ってお知らせメールをお届けします。
又初めて来月レッスンをお申込みの方への公開はレッスン終了後とさせて頂きます。
ご了承ください。


おせちレッスンをお受けになる方は
ローストビーフや豚バラのジャム煮、ミートボールにチキンガラティンをサラダの上にのせて
このドレッシングをお使いになるととても美味しくお召し上がり頂けますよ(^^)v
  2016_12_22_IMG_1387
チキンガラティン今日試作しました(╹◡╹)
久々に作りましたが美味しいです絵文字
ソースはバルサミコソーズです。
レッスンをお受けになる皆さま期待していてください。


※レシピの閲覧に関しては他言無用、無断転載厳禁を厳守ください※




他人丼

2016年07月27日
急に近所の友人が遊びに来たので
一緒にお昼をしようということになって

炊きあがったご飯で他人丼を作りました。

京都の方はうどん屋さんに行くと
うどんと衣笠丼を注文される方が多いのです。

関西ってお好み焼きにご飯とか、
(わざわざ白ご飯と言うのです。ご飯は白でしょ普通は、なんて思っていました(^_-)-☆)
焼きそばにご飯とか
うどんに炊き込みご飯とか
炭水化物の組み合わせが好きなんですよね。

でも
宮崎もうどんと稲荷という組み合わせ有りですね。

衣笠丼と言うのは
京都の丼の定番と言われていますが
他の地方ではそれほどポピュラーではありませんよね。
お揚げを使って作る丼ですが
薄いお揚げではなくふかふかのお揚げでないと駄目なんです。

先日佐土原の美味しいふかふかお揚げをご紹介しましたが
これで作ったら美味しいだろうと思いました。

でも今日は無いので
あじ豚さんの豚肉で他人丼。
ご飯は黒米入り。
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汁ダクが好きです。

最近、長雨の影響で県産や佐賀産の玉ねぎが不足しているそうで
高いけれど淡路産を仕入れているお店やスーパーが増えているそうで、
淡路産をこれを気にもっと取り扱ってくださるお店が増えると嬉しいです。

だし汁4(好みで5でも)・醤油1・味醂1で作って
好みで甘味がもっと欲しい方は砂糖を加えてください。

だしを取るのが面倒だったり時間がない時は
粉末のだしの素とお水でだし汁として頂いてもok。

簡単に出来る汁。
天ぷらや素麺の汁にも使えます。
私は素麺汁もこの方が好きです。

お出しは多めに作って
《ヒジキの炊いたん》とか
   iphone 019  
《糸こんにゃくの炊いたん》を作り置きしています。
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糸こんにゃくの炊いたんはお醤油で炊いたり、明太パスタと同じように作りますが
先ず糸コンは乾煎りするようにして水分を飛ばしてからですよ。

そんなんと、
頂いて以来病みつきになっている明太いわしとあさりのお吸い物でお昼を頂きました。
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久々の丼、美味しかったです。

教室で和食を教えて欲しいと言われますが
そんなんね、お出しをきちんと取ったら半分以上が成功だす。
カツオと昆布、いりこ、料理によって使い分けたり合わせたり
きちんとお出しとって作ってみておくれやす。
量をケチったらあきまへんえ(^_-)
美味しおっせ(*^_^*)

あー、京都の夏のおばんざいの定番《お茄子とにしんの炊いたん》を食べたくなってきました。
冷やして食べたら最高なんどす。
名古屋の友人に佐土原茄子送ったら
「こんなに美味しい茄子は始めてや~」と言うてました。
その茄子があるうちに作れたらよろしおすなぁ。
ソフト鰊、宮崎で売っているところご存知でしたら教えて~。

昨日スタートとなりました通常パンレッスンを終えて
牛蒡のリュスティックを食べたら
長く作っていないこんなものを思い出して
(分量は毎度のことながら頭の中なので思い出しつつメモしました^^;)
本日のお昼ご飯のおかずに作ってみました。

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「何だ唐揚げじゃない!」と思われるかもしれませんが

多分今までに作ったことのない作り方で
召し上がったこともない衣の食感だと思います。
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チキンで食べることが多いのですが
生地が余ったらポークのスライスで使い切ります。
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左がポーク、右がチキンです。

レシピをご覧になったら
こんなもの使うの?と思う材料が幾つかあるはず。
そして作り方もビックリポンではないでしょうか?

揚げ立ての熱々は勿論
冷めても美味しいのでパーティのオードブルやお弁当のおかずに作りおきをしておけば
きっとその美味しさに次もとリクエストがあることだと思います。

勿論白いご飯にも合いますよ(*^_^*)
(京都は白米で炊いたご飯を【白ご飯】と言いますがこちらでも言いますか?)

昨年末にお知らせしました通り
レシピの紹介はレッスン参加者限定特典をとのご要望を受けて

今年よりご紹介しますレシピは
当月レッスン参加の方に限定公開とさせて頂きます。

ブログを閲覧頂くにはパスワード(毎回変更)の入力が必要になります。
ご覧になりたい対象者の方はいつもの連絡手段で又はレッスン時に
お問い合わせください。
パスワード送信はすぐには無理な場合がありますのでご了承ください。

パスワードを使ってのレシピの公開は本日夕方以降になります。
先にチキンだけ買っとく?( ̄ー ̄)ニヤリ
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もう11月も終わり。
中々風邪が快癒とはいかず
クリスマスの飾り付けも進まないでいましたが
漸くほぼ飾り付けを終えました。

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    iphone 024

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クリスマスグッズは例年と同じながら
アレンジで毎年様相を少し替えてと
今年はこんな感じで一ヶ月を楽しんで頂けたらと思います。


先日UPしました3周年記念プレゼント企画では
沢山の方からお喜びのお声をレッスンの度に聞かせて頂き
まだまだ足りないプレゼント数を1月の初回レッスンの抽選時までに用意しなければと
思いつく作品作りの準備をしているところです。

ご自分の欲しいプレゼントを皆さんでレッスンの合間に下見の様子⇓
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当ててね絵文字

さて、
寒い時期に持って来いの
美味しい炊き込みご飯のレシピを教えて頂きました。
 
アンダルシア風の炊き込みご飯
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昨夜の手芸レッスンで皆さんにお召し上がり頂き大好評でしたよ。
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ブログUPのご了承を頂きましたのでご紹介します


レシピの通りでなくても良いのです。
私は無洗米ではないので
数時間前に洗ってザルに開けて乾燥させたもので、
ひよこ豆の代わりに先日出かけた丹波篠山の黒枝豆を湯掻いて冷凍しておいたものに
トマトはドライトマトがあったのでそれを使いましたら

黒枝豆とドライトマトがとても美味しいとのことでした。

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↓レシピです
《材料(4~5人分)》
豚バラブロック400~500g
トマト 2~3個
じゃがいも 2~3個
玉ねぎ 1/2個
塩 小さじ2~3
ブイヨン 320~350cc
ローリエ 2枚
米 2合
ひよこ豆 60g
にんじん 1本
にんにく 3~5片
胡椒、オリーブオイル適宜

《作り方》
✳豚バラブロックを4つぐらいに切り塩をして一時間ぐらい置く

✳肉を沸騰したお湯に入れ10分ぐらい茹でて油ぬきしておく。
お肉の中に前日からもどしておいたひよこ豆も一緒に入れて茹で、一緒にひきあげる。

✳茹で汁に固形か顆粒のブイヨンを加え液体ブイヨンにしておく。

✳玉ねぎはみじん切り、トマトはダイスに、にんじんじゃがいもは5mmくらいの輪切りにし、にんにくは皮つきでお米は洗わない。

✳茹で豚肉は半分とっておき半分は1~2cmに刻む。

✳フライパンにオリーブオイルを熱して玉ねぎを炒め
しんなりしたらにんじんとじゃがいもを加えて塩コショウして軽く炒める。

✳炊飯器に洗ってない米、
小さく刻んだ豚肉、ひよこ豆、塩を入れて混ぜさらに
炒めた玉ねぎとにんじん、
じゃがいもダイスのトマトにんにくを加えて混ぜブイヨンを具材がかぶらない程度に入れ、ローリエを加えて炊飯する。

✳炊き上がる頃に残り半分の豚肉を好みの厚さに切り塩コショウしてこんがり焼く。

✳炊き上がったご飯をよく混ぜお皿に盛り、パセリをふり、焼いたお肉を載せる。
塩加減はお塩によってちがうので炊く前に調節してください。

具材が入るので5合炊きの炊飯器ならお米は2合以上だと溢れます。


宮崎では豚バラのブロックがどこのスーパーでも購入できますが
タコを使っても美味しいと思います。

私は炊飯器ではなく厚手の鍋で炊きました。


※来年以降、
過去に公開のレシピを含めて
レシピの公開対象はレッスン受講者に限定させて頂きますので
早めに保存しておいてくださいね。



複数の方からの情報で判明したことからの受講の際の確認事項です。
レッスンで作りました作品やケーキ・パンの画像に関しては
個人で楽しむ目的でのSNSやブログ・ホームページでのUPに公開を限らせて頂きます。
画像をそのまま使用するだけでなく
それを加工して撮影した画像も含めて
商用目的(教室案内ページ)にお使いになることを禁止とさせて頂きます。
受講の際にはご了承の上お申込みください。
当日削除のお約束から1週間以上経過しても実行されないことをとても残念に思います。

夏の京都の祇園祭、その一週間後の大阪の天神祭には無くてはならない料理として鱧料理があげられます。

鱧は夏の頃には暑気払いと言う意味もあるのでしょうか、
料理やさんや仕出し屋さんで
こんな《鱧の落とし(湯引き)》↓が一番の料理として出されます。
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京都で何故ハモを食べる文化が発達したかについては、
輸送技術が発達していなかった時代でも大阪湾や明石海峡で穫れた鱧を、
生命力が非常に強い鱧ならば夏に内陸の京都まで生きたまま輸送できたからだと言われています。

鱧には長くて硬い小骨が非常に多いので、
食べるには【骨切り】という下処理が必要で
これは腹側から開いた身に、薄皮一枚のところで包丁で細かい切りこみを入れて小骨を切ります。

宮崎では大量に鱧が揚がると
京阪の中央市場にトラックの保冷車で送られると聞いていましたが
今年は良くスーパーの鮮魚コーナーでこの鱧を見かけるようになりました。
先日若い調理人の宮崎の食材を使った料理コンテストでも
鱧が食材として多く使われていて驚きでした。

最初の頃は鱧がそのままの姿で並んでいてどうやって捌くの?骨切りするの?と眺めていましたが
最近骨切りしたものを見かけるようになったので
売り場の職人さんに尋ねると日向の漁港に揚がったものは漁港横の加工場で機械で骨切りをして販売するようになったとのこと。

職人の腕の見せどころと言われる骨切りを機械でするの?と思ってはみたものの
その姿は透き通った身が新鮮ですと訴えていて
試しに購入してみたら
下手な職人さんの骨切りより数段上手く処理されていて小骨が当たらなかったので

関西に住む友人の帰省に合わせたかのように見かけた鱧で棒寿司を作り、
友人宅に届けました。
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宮崎で美味しい鱧が獲れるんだよと教えてあげたかったのです(^_-)-☆

作り方は
広口の浅鍋にさしみ醤油・濃口醤油・日本酒・味醂・砂糖(それぞれの分量はお好みで)を入れ
そこに生の鱧を並べてサッと火が通ったら
一旦バットに取り出して串を刺し(皮が生のままだと固いので竹串は通りません)
それから2時間落し蓋をして弱火で炊いて
最後に山椒の実を加えて火を止めバットに移しラップをして冷蔵庫で一晩寝かせます。

翌日すし飯を用意したら
それを棒状にラップで作りしっかり巻きます。
暫くしたらラップを解き
ラップに串を抜いた鱧を並べそこに固めた寿司をのせて再度ラップでしっかり包み
その上から巻き簀で巻いて両端をゴム又は紐で縛ります。

暫くしたらカットしてください。


夏の食べ物として有名な鱧ですが
京都の錦市場の鱧で有名な魚屋さんの番頭さんが教えてくださいました。
「本来は土瓶蒸しを食べる秋の頃が脂が乗って一番美味しいんやで。
その頃には値段もグンと安くなって美味しいんやから秋こそ食べなはれや~」ってね。

鱧はお寿司にしても湯引きにしても
これからの時期には
土瓶蒸しにしても鱧しゃぶにしても天ぷらやフライにしてもとても美味しいです。

お店で見かけたら(但し骨切りしたもの)騙されたと思って買って上記の料理の何れかでお召し上がりになってみてください。

簡単で美味しいのはフライです。

私は残った鱧の炊いたんを白いご飯に名古屋の櫃まぶしのように合わせて
おにぎりにして食べました。

宮崎の鱧のお値段は京都では考えられない激安価格です。
関西では鰻より高いのですから。
穴子より格段に身が厚くて美味しいです。
関西で鱧寿司を購入すると1本で諭吉様一枚と消費税をお支払いです。

炊くと縮むので30cmの巻き簀の長さで4本の鱧寿司を作ろうと8尾購入したら(ご飯は3・5合です)
魚屋さんがそんなに買って何にするのと聞かれたので棒寿司にすると答えたら
そんな食べ方があるのですか?と驚かれていましたが

美味しおっせ。
是非お食べやす。

今年の通常レッスンが無事に24日終了しました。

今年はカレンダー配列のせいもあって
Xmasイブまでケーキレッスンが集中して入っていたのと、
自分で選んだメニューでありながら
チョコレートメニューは洗い物が大変で
全てのレッスンが終了した時にはお手々が大変なことになっていました。

とは言え、
このカレンダー配列のお陰で沢山の方がご自分で作られたケーキが
(フォレノワールもフランボワーズのムースのどちらのケーキレッスンも)
Xmasの食卓を飾り好評を得たとのご報告を頂くことができ

気分よく昨日からおせちレッスンの準備に入ることができました。

嬉しいご報告、早くアップしたかったのですが
これは又後ほどに(^^♪


さて、
おせちレッスン、明日からいよいよスタートです。

今回は下ごしらえの段階からレッスンに参加したいとのご要望を受けて
4日間のレッスン期間となります。

今日は明日の生鮮材料の購入を終え、
そのうちの蕪の立派な葉を見て京都のシマツなおばんざいを思い出して作りました。

皆さんも蕪をおせち料理の為やお漬物用に購入される機会があれば
作ってみてください。

京都の人は普段はホントにシマツな生活をしています。
お金持ちでもね(^^)v

ホカシタラあきませんねんで。

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蕪の葉を千切りにして水に晒したら水切りをします。

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熱した鍋に油を入れこの中に葉を入れて炒めます。

火が通ってしんなりしたら、
ちりめんじゃこを加え暫く火を加え、
鰹だし(だしの素でok)・薄口醤油・味醂で味を付け
汁気がなくなったら白ゴマを加えて完成。

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これが美味しいんどす。

作ってみておくれやす。

そうそう、
パンレッスンメニューで好評でしたおやきパンをご自宅でも作っている方が多いようです。
もっとお醤油を効かせた味付けにしておやきパンの具にすると良いですよ。


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今日友人から届いた玉手箱の中に入っていたこの2つも一緒にしてご飯が進む君3兄弟です。
大阪【神宗かんそう】の塩昆布はかな~り美味しい(*^_^*)

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おやつは京都【仙太郎】のお饅。
薄皮の中に白あんと粒餡。
美味しいのなんの。
半分食べたつもりで残り半分を食べようとしたら無い(・_;)
なんで?
食べてたみたいです。
相当危ない私のオツム:-(


大粒の甘い苺も届きました。
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色が中まで赤くとても美味しいので
いちご大福にしたいのですが明日のレッスンが終了したら出来るかな?


寒さに負けずレッスン頑張りましょう!
私は危険なオツムを騙し騙し頑張ります!

戸外に出ると熱気がムンムンの毎日です。

今日は土用の丑の日。
スタミナを補充するのに鰻はモッテコイの食べ物ですね。

今日のパンレッスンの最中に
「今日は鰻を食べるのですか?」と聞かれて

「私はいつも鰻の白焼を買ってきて
それを刺し身醤油と味醂と砂糖、水、山椒の実を入れた鍋に入れて炊き
食べるのですよ」とお答えしました。

京都ではこれをお茶漬け鰻として高級料亭で一尾分5,000円くらいで販売されています。

レッスンを終えて作りました。
 iphone 021.JPG作り立ての湯気が見えますか~?(^^♪

【ご飯が進む君】危険絵文字ですー!

これをある時は棒寿司にしたりもします。
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山椒の実が何れもピリリと効いてとても美味しいのです。

そして昨年末におせちレッスンに参加くださった方は覚えていますか?
【菜種焼き】  
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温かいご飯にのせて食べるとこれ又good!
これは蒲焼きで作ってくださいね。

今月のケーキレッスンメニューのオレンジケーキが好評です。
オレンジの香りが口の中で広がる食感、堪りませんねー=^-^=うふっ♪
我ながら中々のレシピを考えたものだと思いますv(´∀`*v)ピース

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昨日もレッスンをお受けくださった方がこんな嬉しい感想メールをくださいました⇓
林檎のロールケーキは、
こんど学校を卒業される近所のお子さんへプレゼントさせて頂きました。
息子を毎日、登校班で連れて行ってくれてた優しいお兄ちゃんに感謝の気持ちを込めて...
手作りのプレゼントにとっても感動してくれました。
喜んで頂けて、本当に良かったです。

オレンジケーキは、先程頂きました。
オレンジの爽やかさと、しっとりとした食感がとても良いですね。
子供も「オレンジの味がして美味しいねぇ〜☆」とティータイムを楽しんでいました。
ずっと私の仕事が忙しくてほっとする時がなかったので、
レッスンや子供とのひとときに癒されました。



レッスンの最中から
「この美味しいオレンジピールをどうやって調達するかだね」
なんてお話が出るほどでしたから、

日向夏や金柑マーマレードのように
これもまだ宮崎では沢山出回っている柑橘を使って作っていただこうと

ご紹介を兼ねて清見オレンジで今日作り始めました。

【作りました】ではなく【作り始めた】と言うのは
数日掛かりで完成させるからです。

以下レシピです。

《材料》
1、オレンジ・・・・12個~15個(大きさによる)
          ※半分で作ると1瓶分※
2、上白糖・・・・・レシピの通りです※半分で作る時は半分の分量※

《作り方》
1、オレンジを洗って、皮をむく。
  今回はオレンジを横に2つにカットして
   ジューサーを使って果汁を搾った後、皮を取り除きました。

   果汁はこれだけ取れましたiphone 029.JPG

2、大きなオレンジは更に半分にカットする。

3、鍋にお湯を沸かして、2のオレンジの皮を茹でこぼす。
 
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4、再度お湯を沸かして、皮が柔らかくなるまで茹でる。
  使うオレンジの皮の厚さによりますが今回は中火で約30分。

5、皮の裏側に透明感がでたらざるにあけて
  キッチンペーパーなどで水気を拭く。

6、保存用の密閉ビンに皮をびっしりと詰める。

7、鍋に水400ccと砂糖200gを入れてシロップを作る。

8、シロップが煮立ったら熱いうちに7の瓶に注ぎ入れる。
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9、完全に冷めたらフタをして涼しいところに一晩おく。

10、翌日、瓶からシロップだけを鍋にあけて、
  砂糖200gを足し火にかけてシロップを煮詰めたらビンに戻す。

11、同じことを5日間繰り返す。

12、5回繰り返すとシロップがとろりとしてくる。
  これを瓶に入れ完全に冷ましたらフタをして冷暗所で1週間おく。

13、1週間後、皮ごと鍋にあけ火にかけてひと煮立ちさせたら、
  熱湯消毒した瓶にいれしっかり蓋をして2週間おく。

魔女さまから頂いたピールが2瓶もありましたが
アッと言う間に無くなりそうです。

清見オレンジは皮が柔らかく色もとても綺麗です。
果汁もたっぷりですから言うことなしですね(^^)v

完成まで日数をかけますが
毎日の時間はシロップを煮詰める工程を繰り返すだけです。

これがあれば美味しいオランジェットが楽しめますから
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是非作ってみてください。

お待たせしました。

日向夏と金柑のマーマレードのレシピです。

《日向夏》
【材料】
 1、日向夏(皮と果肉と果汁)・・・中サイズ15個
 2、砂糖・・・・300g
 
【作り方】
 1、洗った日向夏の皮を白皮の部分を入れて剥き、
  水に浸けておく。
 2、できるだけ長さを揃えて薄く皮を刻む。
   刻んだものはたっぷりの水につけておく。
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※ざるに入れてから水を入れたボウルに浸けると取り出し易い※
 3、種を取り除き、袋から果肉ごと取り出す。
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 4、鍋にたっぷりの水を入れて沸騰したら水に浸けておいた皮を水気を切って入れ 5~6分茹でる。
 5、鍋を火からおろし皮をざるにあけ、流水でよく洗ったら水を切る。
 6、大鍋に果皮と果肉(果汁)を入れ、
   砂糖を果肉の分量の半分を加えて柔らかくなるまで煮る。
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   ※目安としては皮が透き通るくらいまで※
   ※途中混ぜすぎるとに煮崩れるので、
    最初に出るアクを丁寧にすくったら、
    クッキングペーパーで蓋をして中火より少し弱めで煮る。
    ペーパーを取ると少しふつふつと沸騰しているくらいが良い※

    iphone 007.JPG火からおろした様子
        iphone 008.JPG冷ました様子

iphone 010.JPG上記の分量でこれだけのマーマレードが作れます。


普通、柑橘類のピールやマーマレードを作るときに
白皮の部分は外して外皮を剥きますが、
日向夏は白皮こそ美味しく元々食べるものなので
一度試しに白皮も一緒に剥いたもので作ってみたら美味しいので
それからは白皮も一緒に剥くようにしています。


《金柑のマーマレード》
 【材料】
  1、金柑・・・・1kg
  2、砂糖・・・・500g
  3、水・・・・・適量
  
 【作り方】
  1、ヘタを爪楊枝のような先の細いもので取り、
    横に半分にカットしたら下の方を押すようにして種を出したら
    更にそれを半分にスライスする。(1個を横に4分割)
  2、鍋に入れ、金柑がかぶる位までひたひたの状態で水を入れ、火にかけて沸騰させる。
  3、火からおろしてざるにあけ、砂糖とひたひたの水を加えて火にかける。
  4、沸騰したら中火にして金柑が柔らかくなるまで煮る。

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   ※金柑は他の薄く剥いた皮をマーマレードにするより出来上がりに時間がかかります※

瓶に詰めたら冷蔵庫で約3週間、冷凍すれば一年ほど保存出来ます。

昨日のガトーショコラレッスンで
日南からお越しくださっているN様がスィートピーをご持参くださいました。
スィートピー、今が出荷の最盛期なんですね。
沢山頂きましたのでレッスンにお越しになった皆様にも分け分けして
お持ち帰り頂きました。
    
     011.JPG
今日のレッスンの皆様にもお分けします。
有難うございます。N様。

こんな優しい色合いを見て
休日の昼食に如何かなと思い立ち作ってみました。

エビピラフ

最後にバターを使って仕上げるおフランスの香り漂う
チャーミングなピラフです。

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まずサラダオイルで1㎝四方くらいの大きさにカットした玉ねぎを炒め、
その後海老を入れて塩とコショウをして更に炒めます。
海老に火が通ったら溶いた卵1個分を入れ軽く炒めたら白飯を入れます。

この色はケチャップではありません。
パプリカです。
瓶入りの物を購入して冷凍保存しておくと色が飛ばずに綺麗なままで使えます。
     
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白飯を少し炒めた後にパプリカを入れ
あればヒュメ(ここでは白身魚の出汁、無くても美味しいです)
その後にバタ-を2㎝角くらいの大きさにカットしたものを入れて炒め、仕上げます。
バターは有塩、無塩どちらでも良いのですが
塩の有り無しで最初の塩加減を調整してください。

お皿に移したらあればレモンを軽く絞ると香りもテイストも一段とアップします。

最後にみじん切りにして冷凍保存しておいたパセリを振ってオメカシです。

私は今回レモンに代えて魔女様に頂いたレモンチェッロをパプリカの後に振り入れて使いましたが
このリキュールは料理に万能です。

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宮崎はレモンも収穫されますのでこれを自家製で作られたら良いでしょうね。

休日の午後、たまにはこんなピラフをお召し上がりになっては如何でしょうか?
パラパラの仕上がりのバターライス、
海老より蟹がもっと美味しいですよ。
蟹缶があれば是非!

溜まっていますレッスン後記は画像整理の時間が必要なので^^;
もう少しお待ちください。

お正月も3日ともなると
ご馳走もいくらか食傷気味になって
白いごはんでさっぱりと食べる食事が恋しくなっていらっしゃる方も少なくないかもしれません。

年末に1月のレッスンをお申込みいただいた際に
次のレッスンの際にいつかのブログでご紹介しました
《ちりめん山椒(さんしょと呼びます)》のレシピを教えて欲しいとのご要望を頂いておりましたので、

三が日が過ぎた頃に
京都のおばんざいでさっぱりとご飯をお召し上がり頂けたらとご紹介致します。

Rさん、お待たせしました~(^^♪

前に《栗の渋皮煮》のレシピをご紹介しました時に
こんなレシピをレッスンではなく公開しても良いのかと言ってくださる方もありましたが
私は料理レッスンをするつもりがありませんので(おせち以外)
お家で簡単にできる料理レシピはこうしてご紹介していこうと思っています。
但し、作り方に関するメッセージでのお問い合せはご遠慮くださいますようにお願いいたします。



このちりめん山椒を作る時は出来るだけ小さいちりめんじゃこが
いいですね。

ちりめん山椒の作り方には二通りあります。
一つは、煮汁を作ってその中にちりめんを入れて煮詰めるもの。
もう一つは、最初にちりめんを鍋で空煎りして、お出しで炊き上げるもの。
私の作り方は後者ですが、空煎りする以外は手順は同じです。

私の作り方は
もう今は故人となられた以前の京都の住まいの近所のおばあちゃんに教えて戴いたものです。
この作り方の方が、最後まで煮汁を煮詰めたとき焦げ付かない気がします。

【材料】
ちりめんじゃこ・・・・・・・・・・・・200g
実山椒(青いものを茹でたもの)・・・・適当
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・130cc
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・130cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・130cc
白醤油・・・・・・・・・・・・・・大匙2
薄口醤油・・・・・・・・・・・・・大匙1

実山椒があるとないでは出来上がりに月とスッポンほどの差がでます。
実山椒は宮崎では殆ど出まわっておりませんが、
ご家庭やお知り合いのお宅の庭木で見かけたら是非おねだりして
熱湯をくぐらせた後冷凍保存してください。
使い方をご存知なくてそのまま収穫されないところが多いようです。
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今現在実山椒がない方は
びん詰で《山椒の醤油炊き》が売っていると思いますのでこれを使ってください。


【作り方】
1.ちりめんじゃこをざるに入れ、沸騰したお湯をかける。

2.水気がなくなったら、テフロンのフライパンか深鍋に移し、空煎りする。

3.3分位したら、酒(3分の1くらいの量)をふりかけ、ぱらっとさせる。
4.この中に、分量の材料を合わせて入れ、弱火で炊きます。
5.煮汁が3分の1くらいになったら、実山椒を加えます。
6.箸で焦げ付かないように上下を返しながら、煮汁がなくなるまで煮詰めます。

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出来上がりましたー。
所要時間20分~30分くらいでしょうか。
柔らかい仕上がりをお好みの場合は、もう少しお水の量を増やして長く煮込んでください。

お醤油の味が各地で違いますので、参考にしていただいて自分で好みの味に加減してください。
分からない方は、ストレートのそうめん汁を薄めて使っても大丈夫です。

ちりめん山椒と白味噌でお雑煮。
生麩と宮崎特産の京芋で、こんな朝ごはんも良いものです。
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ちりめん山椒をご飯にまぶしておにぎりにしても美味しいですよ。
購入すると高価なちりめん山椒ですが
自分で作るとたっぷり作ることができるのでこんな贅沢な食べ方が出来ますね(^_-)-☆

栗の渋皮煮レシピ

2013年09月04日
台風17号は昨日の手芸レッスンの時から強雨をもたらしていましたが、
夜になると当初の予想進路を大きく北東に変え深夜になると
激しい暴風雨に見舞われ
殆ど台風の直撃を受けない京都の長い生活だったので
久々に台風の猛威を実感する一夜となりました。

今朝には温帯低気圧に変わり遠くの友人達から心配のメールを頂きましたが
もう今は晴れ間が見えてきています。

台風一過、秋に近づく予感です。

さて、今月のタルトレッスンをお受けになって
栗の渋皮煮を初めて作ってみたいと思われる方や
違うレシピでお作りになっていらっしゃった方の参考に
私が長年使っているレシピをご紹介します。

栗は新しいうちが渋皮が綺麗に剥けますので
できるだけ新鮮なものを入手してください。

(材料)
1.栗(皮を剥いた状態の重さです)・・・・ 3kg
2.砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.2kg
(上白糖だけでも良いのですがあれば三温糖を半量使うと味に濃くが出ます)
3.塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々(10g位)
4.タンサン・・・・・・・・・・・・・・・・25g

(作り方)
1.タンサンを水に溶かし、
 栗を渋皮にした状態で大きな鍋にひたひたにして一晩浸けておく。

2.翌日そのまま強火にかける。

3.渋皮の筋が取れるまでになったら火からおろして、
 水が澄んで綺麗になるまで取り替え、
 その後筋を綺麗に取り除く。

4.鍋に砂糖、塩、水を加え、約8時間弱火で炊く。
 竹串をさしてスッと入るようになったら火を止め、
 一晩そのままにしておく。


 渋皮の状態にする時に鬼皮は剥かなくても良いです。
  
 水を取り替えて筋を取る時に
 鬼皮から下に剥くと鬼皮だけでなく筋も一緒に綺麗に外せます。
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 「何処の栗が良いですか?」とお尋ねされると、
 黒豆同様丹波の栗が一番だとお答えしますが、
 宮崎でも美味しい栗が入手できると思います。
  
 一番肝心なのは新鮮な栗です。
 虫が入らないうちにやってしまいましょう。
 時間をかけて剥く場合は一度さっと湯通ししておくと良いと思います。

 渋皮煮今年第一号完成しました。

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だいたい毎年このくらい作っています。
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2Lから3Lの栗があれば渋皮煮はそれをお使いになることをお薦めします。

そして【栗くり坊主】という便利な道具をお求めになると
数時間で上記の分量が一気に剥けてしまいますよ。


補足が9月25日のブログにあります。
こちらも⇧をクリックして頂き参考になさってください。