宮崎市にあるケーキとパンと手芸の教室『Foyer（ホワイエ）』のホームページです

長引く雨と気温の低さに季節感が薄れてしまって、
もう京都は祇園祭の吉符入りを1日に済ませ、

鉾建が始まっているというのに実感が中々わきません。
宮崎にいると宵山や巡行の日くらいしかニュースを目にすることがないのも
実感が湧かない一因かもしれませんね。

京都の祇園祭は
実際は１日の切符入りから２４日の還幸祭（後の祭り）まで
およそ一ヶ月に及ぶ京都八坂神社の祭事です。

　　

　　　　　
鉾建が終わって曳き初めの日、祇園の綺麗どころさんがご招待されます。
３０度を超す暑い中汗もかかず暑い着物を着ている姿は流石プロ。

広く知られる雅な巡行と打って変わっての還幸祭の神輿巡行は
博多の祇園山笠のような男祭りで
実はここにこそ隠れたファンがいる隠れた見どころ満載の祭りです。
　　　

詳しくは又改めてご紹介するとして
日々更新される京都新聞《祇園祭特集》で
祭りの日々を体感ください。

この祇園祭の巡行が行われる頃には漸く長雨の梅雨も明けて
夏らしい気候がやってくるのでしょう。

暑くなると水物が欲しくなりますね。
　
京都では川端道喜さんの粽や祇園鍵善さんの葛切りがこの時期になると人気です。

８月のケーキを考えていた頃に
こんなお口の腫れそうな高級生キャラメルが届きました。

グリコ千歳空港限定販売特上生キャラメルです。
キャラメルビスケットが一番のお気に入り。

もう少し寒くなったらこの口の中で蕩けそうな生キャラメルレッスンを
レッスンメニューに入れようと考えていましたが

その蕩ける生キャラメルの美味しさに８月レッスンにキャラメルのムースを作ろうと決めました。



ｳﾌｯ ~(o^-^o)ヨーロピアン♬

一番下にはチョコスポンジ。
真ん中に生チョコのようなチョコムースを埋め込みます。
　　
そして今まででしたら表面にチョコレートのグラッサージュをするところですが
チョコレートの葉でデコレーションです。

カットした断面もとてもシックな色合いで
今日の手芸レッスンのティタイムで試食して頂くと
　


２回レッスンを受けて一つは贈り物にしようかなと
　
横から
葉の裏側の葉脈と
キャラメルとチョコレートのマリアージュを眺めて
それから口に含んで言ってくださいました。

チョコレートの葉はお一人７枚作って
３枚をレッスンで使い４枚をお持ち帰り頂きます。(保冷剤必携です(^^)v）
お家でカットしてお召し上がりになる時に添えてください。

お土産や贈り物にしようとする時は
前日から冷凍しておくと
真夏の暑い中の持ち運びでも安心です。

お楽しみメニューはフィナンシェです。
　
以前より複数の方にリクエスト頂いていたメニューです。
しっとりした食感をお楽しみ頂けるレシピです。

８月のリクエストレッスンは
まだどのメニューにするか決めていませんので
後日お知らせします。

レッスン前夜遅くまで試作で最終チェックを行ったパータデコールケーキですが

無事に初回、2回とレッスンが終了しました。

今回のケーキの特徴は
何と言っても出来上がった時のラブリー♡な全体の様子です。
層の多いケーキと作る時はいつもですが
いつにも増して工程が多いので
レッスンの時間内で完成となるかどうかドキドキでしたが

上手く時間内に完成して出来上がった時の感想が何方も
「こんなケーキ、買おうとしたらいくらになるのでしょう？
でもこれだけ工程を丁寧に重ねたケーキは宮崎では売ってないですよね。
初めて見ましたし口にするのも初めてです。」
ととても喜んで頂きホッとして２回のレッスンを終えました。

　　
ケーキ組み立ての第一段階。
「パータ生地の作り方知らなかったなー」って
綺麗に焼き上がった生地をカットして確認した時の言葉。

ここからもうウキウキ気分になるそうです。

この後、
今までと違うレシピで作ったダッコワーズ生地を底に埋め込んで

フランス産の桃のピューレを使ったムースを型に入れていく工程。
　

今回はムースにイタリアンメレンゲを使うので
しっかりとしたムースが冷やすまでもなく出来上がります。

イタリアンメレンゲの作り方も
２回のマカロンレッスンや抹茶のダッコワーズレッスンから３回め、
継続してレッスンをお受けくださっている方は
今回のレッスンでしっかり確認して頂けたと思いますし、
初めての方には難しいと思っていらっしゃったイタリアンメレンゲ作りの
ハードルが一気に下がったのではないかと思います。


今回のホワイトチョコを使ったグラッサージュ（上かけ）は
どうしたらこんなマーブル模様が出るのかと思っていらっしゃったそうですが
上手く流しこむことが出来て
型から出してケーキの側面が見えた時は感動のご様子でした。

層が綺麗と
ティタイムでは横から眺めてから口にされる方ばかり。



　　　
「ムースもビスキュイ・ジョコンドもとても美味しいし
初めて口にするホワイトチョコのグラッサージュがプルンとした食感は
とても新鮮で美味しいとのこと」
苦心して考えた甲斐がありました。

ポップオーバーも
最近パンケーキの次に流行ると言われていると耳にする方が多く
楽しみにしてきてくださったようです。

　　　
「簡単にこんなシュー皮に似たものが出来るのだったら
これを差し入れは手土産にすると喜ばれますね。」と言ってくださいました。

シューアイスにして食べるのもオススメです。

　

底に使うダッコワーズの生地の余りで飾りの生地を各自好きな形で絞って焼き
デコレーションにも使いました。
　　　



ラブリー～（♥ω♥）

　　

　　　　　

レッスンに参加された何方もから
「今月も初めて食べるケーキを持ち帰れてシ・ア・ワ・セです」
と雨の中大事に手に抱えて持ち帰られました。

宮崎は殆どの方が車を持っていらっしゃってレッスンにも車でお越しの方が多いので
雨の日も傘を持ってのケーキの持ち帰りとならないのは安心ですが

もういい加減雨も上がって欲しいですね。

季節が一ヶ月前に逆戻りしたと勘違いしたのでしょう、
ジャカランダがまたも開花して
マルベリーも又実をつけ始めました。

まだまだ梅雨明けまでに１０日以上かかるそうです。
雨の日の運転、どうか気をつけてお出かけください。

口に入れるまではこの２つの果物の相性が良いと思われた方は少ないと思います。
「え～(>_<)」って感じでしょうか？

今月レッスンでマンゴーを使おうと思った時に
以前のミニタルトレッスンでいつかのレモンタルトのためのレッスンとお話していましたが

それを思い出して
濃厚なマンゴーと爽やかな酸味で上品な味わいのクレームレモンを組み合わせてみようと
考えつきました。

既に何度もレッスンをしているタルトの中で共通しているのが
クレームダマンドを重ねること。
共通していないのがタルトの生地の配合です。

これでチョコタルトを含めて5種類のタルト生地のレシピを紹介したことになります。
お気に入りのレシピでクッキーを焼いていらっしゃる方も少なくないようです。

手早く伸ばして型に入れたら空焼きして
　　
カットした時にフランボワーズの赤が覗くキュートな仕上がりの為の工程。
この上にクレームダマンドを重ねて更に焼きます。

焼き上がったタルトの粗熱が取れたら

　　　　
クレームレモンの上にスライスしたマンゴーを飾り付けました。

マンゴーアレルギーの方はご家族全員の方は全て、
お一人の方は半分をグレープフルーツに替えて頂きましたが
これもありねと試食したらマンゴーに負けない良い相性でした。



　　

カットしてティタイム
クレームダマンドの中のフランボワーズの赤が利いていますね。



　　　

クレームレモンの美味しさとマンゴーとの相性の良さに改めて驚かれ、
今回のタルト生地のサクサク感がとても合っていると好評でした。

その時に話題になったのが
タルトで有名なキルフェボンのマンゴータルト。

私も前日に丁度テレビで紹介されているのを見ていました。
店舗毎に作るマンゴータルトは違うようで
私が見たマンゴータルトはどの店舗のものか分かりませんが
8,000円というお値段に先ず驚き、
そのマンゴーが海外産のものというのに又驚きました。

　　　　　⇓クリックしてご覧ください
キルフェボンマンゴータルト色々
宮崎で余り見かけない黄色いマンゴーはタイ産のものだと思います。
京都の高級料亭にご招待された時のデザートで食べましたが
海外産ではピカイチというものの宮崎産完熟マンゴーには敵いません。


何と宮崎産のマンゴーを使ったタルトはサイズが２５㎝と少し大きいものの17,955円。
　　　⇓クリックしてご覧ください
キルフェボンの宮崎産マンゴーのタルト
1カットで1890円もするのですね。　
レッスンと同じようにフランボワーズが使われていました。
色も食味も相性が良いのですね。考えることは皆同じですね♬

キルフェボンのタルトはとても人気で
福岡に行かれた時にお茶しようとお店に足を運ばれる方が生徒様の中にもいらっしゃるそうですが
大抵その行列に並ぶのを諦めてお店を後にされるそうです。
自分で作りましょうね。

驚くお値段を見ても
マンゴーを使ったケーキは宮崎に住んでいるからこそ作れるのです。

でもマンゴーのない季節には違うフルーツをトッピングされても
とても美味しい今回のタルト生地とクレームレモンです。　


レッスンに参加されたＨ美さんから頂いた感想。
Ｈ美さんはマンゴーアレルギーなのでグレープフルーツに変更されました。
　　　⇓
☆先日はレッスンありがとうございました。
美味しくて殆ど一人でタルト食べてます
あのクリームにマンゴーが合うのがなんだか分かる気がします。

そして
レッスンは今週末ですが
先にレッスンとなったお友達にお裾分けを頂いたとのご報告をくださったＭさん
　　⇓
☆マンゴーのタルトをお土産に下さいました。(貴重品なのに4分の1カットもです)
涙がでそうでした。
疲れた身体に元気をくれる酸味と甘味の美味しさに感動でした。
拍手喝采です。

21日(日)に受けるマンゴーのタルトは父の日の良いプレゼントになりそうです。
いつも私の息子の為に、マンゴーをくれる父に恩返しできそうです。


この時期マンゴーを使ったケーキが沢山販売されていますが
クレームレモンを一緒に使ったものはまだ見かけたことがありません。
我ながら中々の思いつきと口にする度思ってしまうケーキです。

ゴマプリンも濃厚な味わい。
　
簡単に出来ますが固まるのに時間を要しますので
早めに作っておくのをお薦めします。

　　　　　

　　　

日曜日は父の日ですね。
見た目にも華やかなこのタルト。
これをプレゼントされたスィーツ男子のお父様は感激されると思いますよ。

【パータデコール】とは【飾り生地】と言う意味です。

　　　
ビスキュイ・ジョコンドの生地をマーブル模様で作りますが
最近のリクエストレッスンのお楽しみメニューで作ったものに色素を加えることで
こんな模様の飾り生地を作ることが出来るってお知りになると
とても驚かれることだと思います。

　　

パータデコールの生地の中身は桃のムースです。
型の底にダッコワーズ生地を焼いて敷き、
その上にパータ・デコールの生地より高い位置まで桃のムースを入れて
側面から見た時の色合いも
パータデコールケーキに相応しい色合いのケーキに仕立てます。

桃のムースには風味が強いフランス産のペッシュ・サンギーヌという赤桃のピューレを使い、
今回はすぐに固まるようにイタリアンメレンゲを加えて作ります。
これで又違うムースのレシピが増えますね。　

　　
桃のムースの香り付けには戴き物の桃のリキュールを入れます。


そして表面の仕上げ。

相性の良いフランボワーズのジュレを流したら簡単なことですが
それでは今月のリクエストレッスンの抹茶のムースのジュレと重複してしまうので
桃のムースの上に
ホワイトチョコレートとゼラチンを使ってグラッサージュに仕立てて流します。
チョコレートなのにプルプルの食感。
フランボワーズとのマーブル模様、どうやって作るのかはレッスンで習得してください。

ムースの中には相性の良いサクランボ（ナポレオンという品種）を入れます。
　　


今回は継続してケーキレッスンを受講くださっている方には
今までの応用編といえるような内容が幾つかの工程で確認頂けると思います。
全て今までのレシピとは異なるものとなりますが
ダッコワーズ、ビスキュイ・ジョコンド、イタリアンメレンゲ、ムース、
確認しながら進めていきましょう。

カットした断面を見ると苺のフレジエと良く似た断面ですが
バターをたっぷり使ったフレジエとは全く別物のケーキであると食べてみたら実感いただけます。

こんなケーキをお土産やおもてなしに使うときっとお喜びいただけますよ。
今回のケーキも冷凍保存が可能です。
お出かけの際には前もって冷凍保存しておくと移動中の保冷の心配が解消されると思います。

☆画像追加です☆
本日のパンレッスンで試食頂きました
　　
ケーキレッスンも長くお受けいただいているお二人が
今までのレッスンを振り返りながら
「パータデコールはどうしてこんな模様になるのだろう？
生地もしっとりして美味しい。
一番下の生地もフンワリして美味しい(⇐ダッコワーズのことです）
桃のムースもとっても上品で今までにないムースの感触。
そしてホワイトチョコのグラサージュがフンワリ柔らかくて美味しい」
とのご感想でした。

別の方の感想は
　　　　⇓
ラブリーなケーキの正体は、桃だったのですね。
中のチェリーとムースの鮮やかさや、スポンジのマーブル、表面の美しさ…。
とろける美味しさと重なって、何とも言えない幸せが広がりました。
ホッコリの時間を頂きありがとうございました。
もう、既に先のレッスンまでが楽しみです



沢山の工程を重ねて出来上がるケーキですから
お楽しみメニューは簡単で美味しいものにします。

今関東でパンケーキに続くものとしてブレーク寸前と言われているスィーツです。

　ポップオーバー

見た目も中も食べた食感もシュー皮にとても良く似ていますが、
シュー皮ほどの手間をかけずに簡単に焼き上がります。
　　　　　　　　

このケーキ、焼成中に生地が膨れて底の部分が非常に薄くなるので
底部をカットして上下逆さにしてクレームパティシェールとクレームシャンティを絞り入れ
シュークリーム仕立てにしましょう。
お持ち帰りは5個です。

　　　


リクエストレッスンは
ホントは違うものを考えていたのですが
一昨日のレッスンで是非にとご要望があり、

パリ・ブレストにします。
　

　　　
　　お楽しみメニューはパイナップルケーキです。

ヘーゼルナッツプラリネ入りのクレーム・ムースリーヌの美味しさを
たっぷり味わえる仕立てにしています。
詳細はパリ・ブレストをクリックしてご覧ください。

☆.｡･:*:･ﾟ`☆､｡･:*:･ﾟ`★.｡･:*:･ﾟ`☆.｡･:☆♪
7月のレッスンカレンダーは14日（日）夜にアップします
☆.｡･:*:･ﾟ`☆､｡･:*:･ﾟ`★.｡･:*:･ﾟ`☆.｡･:☆♪

梅雨に入っているとは言え　
雨音に驚くくらいの大雨で相当な雨量を計測しているようです。

今日は全国的にカラッとした快晴との予報を聞き喜んだのも束の間、
九州、北海道を除く本州と四国地方の天気予想のようです。

お洗濯物、カラッと乾かすのに浴室乾燥が日常になってきています。

カラッと快晴、
この天候はお菓子作りにも不可欠なことが少なくないのですが
今月レッスンのマンゴータルトも
これまでの数種のレシピとも又違うレシピで
食べた時のサクッとした食感がお天気だと長持ちするのにと少し恨めしげに思ってしまうほど。

でも皆さん
先月の冷凍保存が可能なガトー・バスクでさえとても美味しかったので
１日とか２日で完食とご報告頂いていますから

今回はマンゴーの美味しさと相まって
これもサクサクの食感が楽しめるうちに完食となってしまうとのことです。

が、
ご安心ください。
今日で３日目のタルトを今食しましたらまだサクサクしています。

家族全員の口に入るように制限しとかなきゃとか
名前を書いてケーキに貼っておかなきゃとか
お家での争奪戦と楽しくお聞かせ頂いています。


今回のタルトはそのサクッと焼き上がるタルト生地の中に
フランボワースとクレームダマンドを入れて焼き上げたものに
　　
クレームレモンとマンゴーをのせて仕上げます。

今朝もNHK・BSの再放送で【世界で一番美しい瞬間】で
《黄金の果実が香るとき フランス マントン》を放送していましたが
レモンを使った料理やお菓子、祭りが紹介されていました。
レモンソースの隠し味に意外にも日本の白味噌が使われていましたが、想像するに合いそうです。
レモンサブレもとても美味しそうでした。

そうレモンの酸味が
これから暑くなる季節の料理やお菓子作りに身も心もフレッシュにしてくれそうです。

クレームレモン、
これだけでも立派なタルトができますが
今回は宮崎に住んでいいるからこそ使える真夏の果実《マンゴー》をトッピングです。

　　
薔薇も綺麗に咲いています。


カットするとフランボワーズの赤が効いていますね。

黒ゴマプリン、
これも大好きとおっしゃる方が多く
２回のレッスンとも楽しみにして来ましたとのこと。
とても濃厚な味わいに美味しさの秘訣は何と言ってもこの濃厚なごまペーストですねとの感想。
プリンと言ってもカスタードプリンのように蒸して作るわけではありませんから
これも簡単に思い立った時に作れるデザートレシピとして重宝されるのではないかと思います。

黒ゴマプリンのプルンプルン感、今回は撮影しそびれましたので
次回レッスンで画像で紹介出来るようにします。

　　　　

　　　

宮崎に住んでて良かったと思えるデザートだと言ってくださる方が殆どですが
漆と同じようにアレルギーの方もいらっしゃいます。
そんな方にはクレームレモンと相性が良いグレープフルーツに変更しますし、
ハーフ＆ハーフでも可能です。
レッスンの２日前までに今までにお申込みの方も含めて変更のご希望はお知らせください。

6月になったと言うのに
朝方の冷え込みで目が覚めるほどで
5月の長患いとなった風邪を再び引きそうになって自分の身体に気合を入れてみました(^^♪

6月になるとフルーツで有名なあのお店の【白熊】が提供されますね。
ここのフルーツパフェはフルーツは美味しいのだけれど
ホイップクリームが冷凍なのと純正ではないと思えるので（確認したので間違いないの(=_=)
ワタシ的にはNGですが
【白熊】だけは年に一回は食べておきたいなと思います。
折角宮崎に帰ってきたんですから。

京都に住むようになって友人たちは夏になると
「フラッペを食べに行こう」と誘ってくれるのですが

これが頭がキーンとなるくらいの粗いかき氷で
「宮崎の白熊は氷の肌理が細かくてスッと口の中で溶けて美味しかったな」なんて
いつも友人たちが美味しそうに食べるフラッペを横目に見ながら
「私は生クリームナシで」とお願いして
嵩のないチョコレートパフェを食べていたものでした。


夏は喉越しの良いデザートがあると
余りの暑さで食欲のない時でも喉元をすんなりと通ってくれて
気持ちも少し落ち着きます。

5月のお楽しみメニューの
【栗とサツマイモのシャルロット】と
今月のお楽しみメニューの
【抹茶のムース】

そのどちらもが夏にこそ相応しいケーキで、

特に今月の抹茶のムースは
新緑を思わせるような抹茶の緑が幾重にも重なって
それぞれの味わいと共に見た目でも涼やかで爽やかなものになっています。

昨夜放送の【天皇の料理番】でも
《バターと醤油のマリアージュ》なんて表現がドラマの中でありましたが
抹茶のムースは正にそう言える層を重ねたケーキだと思います。


抹茶のジュレ、透き通った碧色。


皆さん型から出した途端にその層にきれ～いとの感嘆の声♡

後のパンレッスンのティタイムにもお出ししましたら
パンより先にムースに手が行く方も。



日向夏のマドレーヌも美味しく可愛く２種類の型で焼き上げて
ラッピングしてお持ち帰りです。
　　　
　　　

５月の栗とサツマイモのシャルロットは

殆ど栗ですねと濃厚な味わいになったムースに
栗とサツマイモのペーストにするための裏ごしに手間をかけた
下準備が報われましたし、

ビスキュイ生地だけでもとても美味しいおやつになるとＭさんから
こんな嬉しい感想メールを頂いていました。
　　⇓
本日は念願の栗さつまいもシャルロットのレッスンありがとうございました。

先生の大変な手仕事の賜物
とても贅沢三昧なケーキに驚きました。
マロンのムースと言っても過言ではない位、濃厚な栗の味がしました。
大人の幸せがふわっとやってきた。そんな感じです。
本当に美味しかったです。

ラング・ド・シャとシャルロットも２回目という事で、復習にもなり、良かったです。

子供がシャルロットの余ったスポンジをとっても気に入ってました。
あの生地だけでも、おやつに作って欲しい！とリクエストされました。
焼き時間も短いし良いですね。



ラングドシャクッキーも一つの生地から何種類もの生地が作れると
その作り方に驚かれました。

　　　

この日も後のパンレッスンでシャルロットをお出ししてお喜びいただけました。



⇧こんな感じでムースをガラスの器に入れると
より一層涼し気なデザートになりますし、
ビスキュイ生地を焼く手間が省けるので
時間のない時のデザートにガラスの器を使うのは便利です。

５月の通常レッスンのお楽しみメニューでしたマルベリー・フロマージュもムースの一種です。

全部のムースの作り方が違いますから
レシピのバリエーションが豊富になりますね。




　
ご希望が多く５名様でのレッスン予定のこの日、
キャンセルが出たら参加したいとのご要望もお受けしていたのですが
お二人が仕事の都合と風邪で直前にキャンセルとなってしまって
ご当人様もですが参加できなかった方は残念と仰っていました。


抹茶のムースのレッスンは今月のレッスンです。
昨年に続いて受講くださる方も少なくなくて
今から楽しみと言ってくださることがとても嬉しいです。

明日からはマンゴータルトのレッスンもスタートです。

そのどちらも、
頑張って作り上げた後の層を重ねるケーキのマリアージュを見た目と味わいで楽しみましょう。


※２８日のパンレッスンは再びレッスン希望のリクエストを頂いて
【バターフランスとチョコビスキュイとロールパン】にメニューを変更しました。
すぐにカレンダー更新をご覧頂いて残席①ですが
ご希望の方がいらっしゃいましたらお早めにどうぞ※

６月に月替りするのと同時に梅雨入りしました。

市役所前のジャカランダが開花したと思ったら
雨で沢山の花が地面に落ちていました。



　　　　　　

今朝は雨で収穫を３日間できないでいた最後のマルベリーを摘もうと庭に出たら
２個を残して全部鳥さんに持っていかれたようで
地面近くのものまでものの見事にやられてしまいました。

５月のレッスンが終了するまでは自分の口には入れられないと我慢していたというのに
なんということでしょう(・_;)
来年からはしっかり雨の日でも収穫しないといけないと心に決めました。


さて今日は６月初回パンレッスンでした。

今回のフランスパンはミニサイズに焼いたものにミルククリームをサンドしますが

粉の配合にも工夫があるのですが
少しの時間捏ねたら
長時間冷蔵庫で低温発酵するだけの簡単な工程で
こんなにも美味しいフランスパンが焼けるのかと皆さん驚かれたようです。

今月いっぱい
レッスン時間を遡って１６時間前に捏ねをすることを忘れないようにしないと大変なことになります。
うっかり者の私を心配だと思われる方は前日に確認メールをくださいね。

フランスパンのレッスンで一番気を遣うが
焼成前のクープ入れです。
オーブンに入れて漸く皆さん緊張から開放されます。

しっかり長時間熟成して焼き上げたフランスパンに
合間に作ったミルククリームをインします。

　　

　　　　　
ラッピングをするととてもおしゃれですね。

手捏ねも
今回は弾力のある生地に焼き上げるために粉の配合を工夫しました。
北海道産の小麦粉を配合していますが
捏ねの段階からベーグルを捏ねる時程ではありませんが
粉の弾力を感じるとの感想でした。


面白い型を使ってカスタードクリームをタップリと中に入れたら
ミックスベリーとアメリカンチェリーをトッピング。
　　　　　

　　　


そうそう、試食をこのパンでしていただくので
急遽昨日の最後の試作で３個から４個に変更しました。


　　　


パンの個数が増えた為に
試食の間にロールパンを焼くことにしました。
同じ時間に成型したものの時間調整の仕方も覚えておいて頂くと
お家のオーブンで一度に焼けない時に便利ですね。

　　

パン屋さんで売ってるパンみたいと試食前の感想が
　　　

「こんなにカスタードクリームがたっぷり入った美味しいパンはパン屋さんにはナイナイ(^^♪」

なんて皆さん口を揃えて言ってくださって良かったー。
カスタードクリーム、毎回結構沢山作らないといけないのです^^;


パンレッスン２度めのＭさん、
ロールパンの成型は初めてですが一番左の３個、お見事です。


完成です。

昨日は試作のフランスパンを手芸レッスンのティタイムで
半分をそのままトースト、
半分を横割りにしてチーズトーストにしてお召し上がり頂きましたが
　　　　
どちらの食べ方もとても美味しいとのご感想で
パンレッスンが楽しみとのことでした。


　　
初回レッスンが無事に終了です。
銅の天板の焼き上がりの早さに驚くばかりですが
普通の天板で焼いたものも予熱をしっかりすることで遜色ない焼き上がりになりましたから
お家で量産していただけるはずです。


夏を前にハイビスカスが花盛りを迎えています。
　　

もともとはバスク地方の
ソフトクッキーの生地でクレームパティシエールを包んで焼いた
日持ちする普段のおやつとして誕生したガトー・バスクを
フランス菓子の正統派のような高級菓子に変えたのはピエール・エルメだそうです。

バスク地方はフランスとスペインにまたがる地域ですが、

スペインはフランスのようにバター文化が浸透しておらず、
スポンジケーキやマドレーヌでもオリーブ油やラードを使うのが常だったそうですが、

バスク地方はバターを使う事に秀でており、
生地を作り、クレームを詰め、ふたをして焼く、
という手の込んだ菓子を作っていくという焼き菓子の特色が
この地方で括られるスペインにおいてもかなりフランスの影響を受けて出来たお菓子のようです。


初めの頃のガトー・バスクは、
バスク地方イツァツゥー村の特産のダークチェリーのコンフィチュールを入れていたそうで、
現在もダークチェリーが収穫される時期に地元や日本の洋菓子店でも
作られたり販売されたりしていますが、

ピエール・エルメのレシピには
ダークチェリーのコンフィチュールが入りません。

そして焼き菓子としての濃厚な味わいを出すために
アーモンドプードルを
パータ・バスク（サブレ生地）にもクレーム・パティシエールにも
ふんだんに使っているのです。

普段食べているクレーム・パティシエールとは一線を画す
その作り方には何方も驚かれます。

ピエール・エルメによると
何故ダークチェリーコンフィチュールを入れないのかという問いに対して、
「コンフィチュールは菓子につけて食べる方が好きだから」と答えたそうで、
私もこれほど濃厚な焼き菓子にダークチェリーコンフィチュールは必要ないと思います。

そして、ピエール・エルメのレシピでは砂糖の配合にも意外な組み合わせがあるのです。
この配合にはレッスンで皆さん驚かれます。


焼き立ては柔らかいクッキーのようで、
見た目はシンプルな焼き菓子でありながら、
バターとここでは謎の配合の砂糖、アーモンドプードル、バニラの香りが
見事にマッチして、
冷たくして食べるとしっとりとコクのあるクレームとカチッとした生地が一体化した味わいに
忘れがたい食感と風味のケーキになっているとのご感想です。

そう、エシレのクッキーを食べた時のような美味しさです。

レッスンのティタイムでは
事前に作り冷たく冷やしておいたガトー・バスクを試食頂いていますが


　　　

これは少しずつカットしたものを大切に食べたい美味しさだと
「冷凍保存は可能ですか？」とお尋ねになる方が多いです。

本当にそうですね。
２㎝くらいの厚さにカットしてコーヒーや紅茶と頂くとシ・ア・ワ・セな気分にしてくれるお菓子です。

今回も宮崎では売っていないお菓子とのこと。
美味しいお菓子を自分のレシピとしてストックしていってくださいね。


少し難しい2種類の生地の絞り出しをしたら
この中にギュッと濃縮された美味しさが詰まっているんですねとおっしゃりながら
表面に模様を入れる方も。

　　
時間をかけて焼きあげるサイズの為にレッスン終了時刻ギリギリに焼き上がり。

お楽しみメニューの手順の多い濃厚なフロマージュに
お母様から絶賛のお声を頂いたとＹ子さんがご報告くださいました。
　
カップに入れ終えるとお店で売っているデザートみたいとのお声。



　　

　

　　　　

　　　

　

今月はゴールデンウィークでおでかけの方が多かったのか
月末に週末が入ることもあって
月の最終日までレッスンが続きます。

フロマージュに使うマルベリーの美味しさと簡単な栽培法に惹かれて
沢山の方がマルベリーの苗を複数本購入されたようですが、
この苗の販売も今日のレッスンの方からもうお終いのようだと伺いました。

レッスンを受けて購入しようと思われても苗が入手し難い場合が考えられますので
購入をお考えの方はお早めにどうぞ。


又、
来月レッスンのマンゴータルトですが
マンゴーを大好きな方が多い反面、
アレルギーで食べられないとおっしゃる方も少なくないので

レッスン案内に後日追記しましたが
マンゴーに替えてグレープフルーツを用意することが可能です。
既にお申込みの方も含めて変更を希望される方はお申し付けください。

日中でも余り気温が上がらず肌寒だった昨日の気候から一転、
今日は暑い陽気の日となりました。

宮崎に戻った時に「宮崎の暑さは太陽の光線は肌に当たって痛いやろ？」と言われましたが、
その太陽の赤に負けないくらいにこの時期真っ赤に熟すマンゴーを
ケーキレッスンに使いたいと思い、

太陽の卵ではありませんが完熟マンゴーで来月のケーキを試作しました。
　　　　

お一人分のケーキにこのマンゴー半分を使うにはちょっと勇気が要りましたが、

　　　
タルトにしました。

今まで何度もタルトレッスンをしていますが

今回のパータ・シュクレ（タルト生地）、
その上にのせて焼くクレーム・ダマンド、
どちらも今までのレシピとは違うもので作り
冷やして食べると美味しい仕上がりにします。

　　
半分にカットすると、
クレーム・ダマンドの中に入っているベリーと
その上に載せたクレーム・レモンの酸味が
マンゴーの風味と甘味を引き立てていると思います。

マンゴーは生のままで使います。
薄くスライスして真ん中に薔薇を作れる方は作ってみましょう。
ムリ(・_;)と思われる方はそれをカットしてのせても良いと思います。


梅雨を迎え鬱陶しい季節に入りますが
気分が爽快になるような【完熟マンゴーのタルト】で美味しいティタイムをお過ごしください。

※マンゴーが苦手な方は別の果物に変更可能です。
代替の果物をご用意します※

タルトの完成に時間をかけるので
今回のお楽しみメニューは簡単なものに。
喉越しの良い冷たいデザートとして人気の【黒ゴマプリン】です。
　　
黒ゴマペーストが今まで使っていたものより甘かったので
レッスンでは少し甘みを抑えたレシピにします。

今日のパンレッスンで試食頂いたのですが
カメラを向けたら
ブリオッシュの卵パンも既にお腹の中に収まり、
エアコンを入れても暑いくらいの気候のせいもあって
既に黒ゴマプリンも半分になっていました。
　　

急な来客の時にも
お家にある材料で作れるお手軽デザートですが
お土産にしても喜ばれることだと思います。
　　お持ち帰りは5個です。


リクエストレッスンは
昨年大好評を頂きました【抹茶のムース】です。


上質の抹茶を使ったスポンジ、ムース、ゼリー
その中に粒餡とクレーム・シャンティと重ねた抹茶尽くしのケーキです。

　　　

お楽しみにメニューは【日向夏のマドレーヌ】

先日名古屋に住む友人に日向夏を届けたら
この風味を活かしたケーキを食べてみたいとの感想を添えて
名古屋にもそのお店あるよと昨日メゾンカイザーのパンを届けてくれました。

左上のパン、フランスパンなのですが
トーストすると表面がおせんべいのようにパリパリとした食感で面白いです。
どんな成型をしているのでしょうね。

日向夏もそろそろお終い。
先月より過去ブログで日向夏マーマレードのレシピブログの閲覧が上位に入っています。
自家製日向夏のマーマレードを使って初夏に相応しいマドレーヌを焼きましょう。
友人の言葉に６月リクエストレッスンメニューはこれに決めました。

好天の日が続き、
日中の火を使うレッスンでは冷房を入れないと汗ばむくらいの環境になりました。

パンは特に成型を早くしないと乾燥が進むので
レッスンのお顔ぶれを見ながら
初めてだったり慣れない方がいらっしゃると
乾燥しないようにエアコンを切ったり手順を細かく分けたりして進める必要があるこの頃ですが

マカロン作りには格好の気候です。

先月のマカロンレッスンを都合がつかずにお受け頂け無かったり
今月からレッスンをスタートされた方が
日曜の午後、待ち遠しかったとレッスンとなりました。


途中の撮影は
皆さんのマカロナージュをしっかり見届ける為にパース(~o~)／
　　

今回もホワイトチョコのガナッシュとフランボワーズのコンフィチュールと
そのミックスの3種類をサンドして

事前に作り置きしておいたショコラのマカロンと作りたてのマカロンを食べ比べて
　　　　
その食感の違いに
「寝かせて食べるのが楽しみ～」とお持ち帰りになりました。

色もピンク色なので冷凍保存して母の日にカーネーションに見立ててプレゼントするのも良いですね。

　　　　　　　
アーモンドケーキもとても美味しいと好評でした。
これも失敗しないケーキです(^^)v

今回のマカロンは超短時間（10分少し）乾燥で作れます。
先月レッスンを含めて何方もひび割れなしですから凄い！
先月レッスンをお受けになった方たちも是非好天の続く予想の連休に作ってくださいね。

ティタイム終了後、
ワークショップの作品を手タレさん、髪タレさんになって頂きました。

アームバンド兼髪飾り　

　　ラリエット兼ブレスレット

コサージュ兼ネックレス兼チョーカー

　新作バナナクリップ兼バレッタ
スワロフスキー・クリスタルをモチーフの中心に沢山散りばめています。

以上も⇓に画像追加しておきますね
　ＧＷワークショップ開催のお知らせ（27日再更新）


少しドキドキと参加される今月通常レッスンのデコレーションケーキは
今回もスポンジの焼き上がりにそれぞれ一喜一憂の様子。

上手く大きく膨らんだと喜んだのも束の間。
それぞれに焼き上がったものを食べ比べて食感の違いに
嵩高く焼き上がったスポンジが肌理の細かいものではないということを
良くお分かりになったようです。
　　
「ここで上手くいかなかったことが勉強になった。
卵2個で作れるのだから何度もお家でコツを掴むまで作ってみよう」と
前向きな反省を皆さんから伺うことが出来て
ハードルをクリアされる日は近いのではないかと思いました。

日曜日のレッスンのお二人のスポンジは完璧に近い焼き上がり

デコレーション、　
こんな感じにこんもりと
バスケットの中に苺が入っているようなデコレーションをやりたいと言う方が多かったですのですが

初めての方以外はそれぞれに考えてやってねと言うと

それぞれ個性があって良いですね。
お見事でした。

　　　

　　　　　　
クレーム・シャンティのホイップも
絞りに最適の加減をご理解頂けたことだと思います。

この日のレッスンでファー・ブルトンのお話が出ました。
調べたらカヌレと良く似たレシピで厚焼きクレープのような食感とのことですから
カヌレの型でなくプリン型で焼くとファー・ブルトンのようなお菓子になるのかもしれません。
これはブルターニュ地方のお菓子だそうです。
私は食べたことがありません。


お二人の最後のパチリは忘れていました、ごめんなさいm(_ _)m

　　
ご家族の記念日に合わせてこの日のレッスンにされた方は
楽しい団欒になられたことだと思います。

持ち帰られたカヌレもこうして上手く焼けましたとご報告頂きました。
焼き上がって1時間くらい置いたほうが中が熟成されて美味しいよと
返信したら
もう30分後に待ちきれずに食べてしまわれたそうです。
美味しいならいっかーですね。
　　
スポンジの焼き上がりはちょっと悔しかったから近いうちにリベンジを図るそうです。

卵アレルギーのお嬢さんがアレルギー症状から開放される頃
ママのお菓子とパン作りはキット凄腕になっていることだと思います。

休日のリラックスした雰囲気の中
ティタイムのお喋りにも花が咲いて楽しいレッスンでした～

今月レッスンをお受けくださった皆様、
来月の通常レッスン《マルベリー・フロマージュ》と
リクエストレッスン《サツマイモと栗のシャルロット》で
クレーム・シャンティのホイップ加減を復習しましょう。
来月は皆さんの分を一緒に作って再説明します。

先のブログでも書きましたが、

今回のデコレージョンケーキ作りは
最初から最後まで全てご自分で作ったもので完成させて頂いています。

お店で売っているデコレーションケーキがとても高価なのは
上質の材料を使っているのは勿論のこと、

デコレーションにとても手間がかかっているということだと思います。

フワフワスポンジが焼けたとご自身で思っていても
実際に焼き上がったスポンジを各参加者と講師のものを食べ比べられると
ご自分のスポンジが他の方のものや講師のものと違うと感じられたり、
満足いかないものだった場合は
大抵の場合が最後の混ぜがやり過ぎだったり、
逆に混ぜたりなかったり、
それぞれに反省点をお話しています。

混ぜ方が足りないと肌理の粗い焼き上がりになるし、
やり過ぎると生地がヘタってしまって嵩の出ない生地になるし、
極めるには僅か卵２個で出来るのですから
何度もお家で作ってベストな生地の状態を見極めることですね。

クレーム・シャンティも泡立ち加減の見極めが難しいと思われた方が少なくなかったようです。
恐る恐るかかる方のほうが失敗がないのですが、
やり過ぎるとどうなるか
実際にナッペとデコレーションをして
ご自宅でお召し上がりになって講師の説明が実感できたと
上手く完成してご家族やご友人の賞賛を受けた方も含めて
感想をお寄せくださる方が多かったです。

今までのレッスンでは全員の分を説明しながら作っていたものを
いざ自分の分を自分だけで作るとなると
頭で理解していたことを実践するのは中々だと感じた方が多いようです。

そして、
せっかく上手くクレーム・シャンティができても
ナッペで触りすぎてガチガチのホイップクリームになった方がいらっしゃいます。
道具の使い方を説明しても
頭と手が上手く融合させられないと
デコレーションケーキは上手く完成しないのです。

「触りすぎない、やり過ぎないでー」はその時の言葉でしたね。

１年以上レッスンにお越しいただいている方は
特にその点を理解して実践して頂き
お家で完璧デコレーションへの道を目指して頂けると良いと考えて
途中のアドヴァイスや対処のお手伝いはするものの
今回のレッスンは完全自己責任で工程を進めて頂きました。

失敗の少ない焼き菓子とは違いますよね。

レッスンは複数人数ですから
大抵上手な方がその中にいらっしゃいます。
その方のテクニックを上手に真似たり盗んでくださいね。



お一人は余り苺がお好きではないと
ご自身で果物を用意され持参されました。
お家ではこんなデコレーションも良いですね。

ブルーベリーを皆さんにお裾分けくださいました。
有難うございますＭさん。

ご友人のバースディにプレゼントされるそうで
クレームシャンティも良い加減に泡立てられて
ナッペもデコレーションも上手くいきました。

　

　　　　

バスケット絞りは全員の方が初めての経験で
「難しかったけれど楽しかった」と言ってくださった方が多かったです。

教室でしか体験できないことをするのもレッスンの一つですものね。
そのヘコタレナイ気持ちが嬉しいです。

「このサイズのデコレーションケーキを買うだけで5,000円はしますよね。
しかも生クリームがとても美味しい」とＭ様。
そして
「こんなバスケット絞りだったら特注でいくらするんだろう？」
って皆さんのご感想。　

初めてレッスンの方も含めて大抵の方が見た目もお召し上がり頂いても
立派なデコレーションケーキが完成しました。

ただ試食でお召し上がり頂いたものと較べてご自分のケーキを思うとと
そんな感想を代表するメッセージをＭさんから頂きました。
　　　⇓
ケーキレッスンありがとうございました。
今日、ようやくカヌレを焼きました。見事成功
表面カリカリ、中はもっちりの美味しい仕上がりでした。
カヌレの印象が美味しいものに変わりました！

苺のケーキは、先生のと違い、クリームもスポンジも硬めでした。
やはり、作り手で違うものが出来るのですね。
原因も分かり、納得です。
味はとても美味でしたよ
昨日も今日も、６分の1カットを朝夕2回も食べてしまいました。
美味しかったです。


記念日のケーキとしてお家でプレゼントで
デコレーションケーキが用意されたら
登場した途端に感動を呼ぶシーンになること間違いなしですね。
頑張ってお家で練習してください。


フレジエもクレーム・フランジパーヌをご自分のものはご自分で作って頂きました。
今回も分離しそうになった時の対処法、きちんとマスター頂けたようです。
　　
春を味わうに相応しいケーキです。
マジパンの美味しさ、
先日のパンレッスンのティタイムで初めてパンレッスンでお出しして
驚かれたようでした。


アーモンドチュイルも薄く焼いたものを熱いうちにカーブを付けて
　　　
沢山お持ち帰り。
とても美味しかったそうです。

　

　　　　

　　

　　　　

来月は高級洋菓子店でしか販売されないほどの上質の材料を使って作るガトーバスク。
これは焼き菓子で見た目より中身で勝負のケーキです。

一緒に作るマルベリー・フロマージュに使うマルベリーも
今朝こんなに色づいて黒く色づいたものから収穫です。
　　　
作りおきのコンフィチュールを使い切ったら
これで作って間に合わせることができそうです。

ブルーベリーも上手く結実しています。
　


※今月限定でお渡ししていますいちご大福のレシピもお持ち帰りの方が多いです。
ご希望の方はお忘れなくどうぞ(^^)v

５月ケーキレッスンのメイン【ガトーバスク】は
スペインに近いフランス南西部地域、バスク地方に古くから伝わる焼き菓子です。

よく似た焼き菓子にガレット・デ・ロワやピティビエがあります。

大きな違いは
ガレット・デ・ロワやピティビエはパイ生地で包んで焼き上げるものですが

ガトーバスクはパータサブレ（生地）を使います。
使用する薄力粉は《エクリチュール》というフランス産小麦粉。
ヨーロッパの伝統的な焼き菓子が持つ「口の中でホロホロと崩れる食感」を作るという粉の特性を活かすためです。
　　　
　　

タルト好きな方は
間違いなく
このガトーバスクも好きな焼き菓子に入ることだと思います。
《今までで一番美味しい》を更に上書きされる方がありそうです(^^)v

パータ・バスクもクレームパティシェールも
今まで作ったタルトとガレット・デ・ロワのレシピとは全く違うものです。

カットしたらこんな感じ。
　　
バニラビーンズとアーモンドプードルをたっぷり入れて作った
クレームパティシェール（※事前に用意したものではなくレッスン中に作ります※）の美味しさを
パータ・バスクでギュッと詰め込んで焼き上げます。

サクッとしたサブレ生地と濃厚なクレームパティシェールのマリアージュがタ～マリマセ～ン(๑´ڡ`๑)

未だお召し上がりになったことがない方は
タルトとは又違うテイストの焼き菓子の美味しさに気付かれると思います。

東京の高級洋菓子店で一番人気のケーキのレシピです。

今日の手芸レッスンで試食頂きました。

　

とても美味しいと好評でした。
お引越しで今日が最後のレッスンとなったＹ美子さんのお好きなケーキと察して
レッスンはお受け頂けないけれど最後にお召し上がり頂けて良かった♡

１５㎝の型一台のお持ち帰りです。

焼き時間が長いので

その間にお楽しみメニューを作ります。

【マルベリーのフロマージュ】

昨年頂いたマルベリーの実を
コンフィチュールにして保存しておいたものを使います。

今日現在の庭のマルベリーはこんな感じ。
　

間に合えばこちらも収穫してコンフィチュールにしますが
無くなりましたらブルーベリーに変更の場合がありますので
月の後半に受講希望の方はご了承ください。

５月ともなればもう初夏の気候を通り越して真夏のような暑さの日もあると思います。
喉元をスルンと気持よく通りすぎる冷たいデザートが恋しくなる季節ですから
クリームチーズのムースをプレーンとマルベリーのコンフィチュールを入れたものとの２層に仕立てて楽しむデザートは
見た目にも涼しげで美味しく召し上がって頂けることだと思います。
　　　
こちらは５個お持ち帰り頂きます。
※カップの形状が変わりまして一個あたりの容量が増えます※


リクエストレッスンメニューは
昨年よりリクエスト頂きながらお応え出来ていなかった
【サツマイモと栗のシャルロット】です。

サツマイモのペーストと栗きんとんをムースにしてシャルロット仕立てにします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
レッスンの詳細はコチラ⇛サツマイモと栗のシャルロットレッスンをクリックしてご覧ください。
　　　　　


５月になると暑くなってきます。
お持ち帰りには保冷剤をご用意ください。

シンプルなものほど実は難しいと
今月のケーキレッスンで思っていらっしゃる方が少なくないかもしれません。

ケーキ教室ではナッペのみのレッスンを３回連続で行うところがあり、
１２㎝ホールで一回6,000円から7,000円という驚く価格のレッスン料にもかかわらず、
これが即満席になるほどです。

綺麗なデコレージョンケーキを作りたいと思っている方が多いのですね。


教室のレッスンも継続して受講くださっている方が殆どですから

今回のレッスンでは各自でクレームシャンティをホイップ。
デコレーションケーキを綺麗な仕上がりにするために
一番肝心なクレームシャンティのホイップ方法に
ちょっとホイップし過ぎたと思ったかたも
上手くいった方も
それぞれにご自分の工程を振り返って納得のご様子でした。

ナッペの後のバスケット絞りは
「手間が掛かるからこんなケーキは売っているのを見たことないよね」とか
「それだけに難しそう」と
取っ掛かりはおっしゃる方が多いのですが

終わったら「楽しかった」との感想が多いです。

どうせならやったことがないことをレッスンでやる事こそ意味があると前向きな気持の現れですね(*^_^*)


バスケットの中に苺の花が見事に咲いてしかも上手く収まっていますね。

　　　



　　

ティタイムでは
カヌレの美味しさに皆さん驚かれ

宮崎でカヌレで有名なＣ店のものより数段美味しいとの感想を複数の方から伺いました。
今度そのお店のカヌレ食べてみようと思います。

皆さんは生地を持ち帰り一晩寝かせてお家で焼いて頂くのですが
美味しいカヌレの焼き立てを食べられると嬉しいご様子でした。


☆レッスンを終えて早速頂いた小林のＭさんからのメッセージです☆
　　　⇓
デコレーションもカヌレも最高に美味しく至福の時でした（≧∇≦
カヌレ✨ってこんなに美味しい物なんですね❗️衝撃でした
共立てジェノワーズ
キメの細かい先生のお手本ケーキの
断面を、どアップでカメラに納めたので自宅でもう一度トライしてみます

先生のブログいつも楽しみです。
好きな作家さんのエッセイによく
『都をどり』の事が書かれており
知ってはいても、お茶屋さん関係の方々がメインで行かれるものと
（京都というだけで十分敷居が高いんですがσ^_^;）
詳しく紹介して下さってこれも
いつの日か行けるとイイなぁ⤴️と
憧れの地がひとつ増えました。

あ〜また長々とすみません。
ホントに嬉しかったです(*^^*)
次週のフレジエもまた楽しみにうかがいます。
宜しくお願いしますm(__)m

そのフレジエ、
一年ぶりに食べることになりましたが
これはホントに春の味。

クレーム・ムースリーヌと苺、そしてトップに載せたマジパン、
どれもとても美味しいシンフォニーを奏でてくれる美味しさです。

クレーム・ムースリーヌ、
昨年のレッスンでは全員分を一緒に作りましたが
今回は各自で作って頂きました。
工程の途中で分離しそうになった方は対処の仕方に納得のご様子でした。


昨年同様、今まで除けていたマジパンが
本物はホントに美味しいものだったのだとのこと。
今回は
先月のフランボワーズマカロン同様フリーズドライの苺でマジパンを作りましたが
これはこれだけでも食べたいくらいの美味しさです。

　
アーモンドチュイルも薄く伸ばして綺麗に焼けました。

春は苺。
そんな風に思っている方が多いのですね。




　　　
パンレッスンでは出来立てのフレジエを試食して頂きました。

　

記念日のケーキになる方も少なくなく、
パンレッスンのティタイムにお出しすると
まだお済みでない方がケーキレッスンが楽しみと言ってくださいます。

　　　

　　

　　　　

　　　

折角作るのですから
普段は難しいと思うものにトライするのも教室レッスンならではだと思います。
独創的なデコレーションをされた方のケーキを見るのも楽しみです。

アーモンドの種はご希望の方が多く全てお嫁にいきました。
アーモンドの花が宮崎で沢山咲くことになると良いですね。

数日来の冬に戻った日のような厳しい寒さも今週で一段落、
来週からは一気に春の陽気になるようです。

春のフルーツを言えば苺。
年末のクリスマスの頃から出回っていますが
やはり旬の時期に収穫されたものが一番美味しく頂けますね。

4月のケーキは
随分以前から《苺のショートケーキ》レッスンのご要望を頂いておりましたので
旬の苺をタップリと味わえ、
お出かけの季節ですからピクニック気分で楽しめる
ホイップクリームをバスケット絞りでデコレーションするものにしたいと思います。



共立てで作るジェノワーズ、
これは今まで数回作っていますが
今回はフワフワで肌理の細かいものに焼きあがる工夫を工程に入れています。

　　　　
上手くいったら・・・ですが
パティスリーで購入するケーキのジェノワーズより
しっとりして肌理の細かいものになる筈。

生クリームをホイップするのも
ナッペ用と絞り用の2つのベストなタイミングの見極めが難しいという方が
少なくないのですが

綺麗に仕上げるにはこの見極めが一番肝心なことだと思います。

　　　　　

お誕生日やお祝いの席に
こんなケーキが焼けると良いなと思っていらっしゃってのレッスンのご要望だそうですが、
苺以外でも旬のフルーツを使ってのデコレーションを楽しめそうですね。

バスケット絞りが難しいとお感じの方がいらっしゃるかもしれませんが
これは意外に簡単です。
どうしても難しいと感じたらお好きなデコレーションでも構いません。


お楽しみメニューは《カヌレ》
　　　　
　　　
実は先日まで違うメニューを考えていたのですが
3月に転勤で宮崎を離れてしまうと伺っていたY子さんのお引越しが
4月中旬になったそうで
大好きと以前からお話しになっていたカヌレに変更しました。
レッスン受けて頂けるかな？

カヌレの生地は寝かせて焼く必要があるので
以前のクレープレッスン同様
レッスンで作った生地を持ち帰り頂き
翌日（翌々日でも可）にご自宅で焼き上げて頂くことになります。
カヌレの型を購入された方が多いのですが
お持ちでない方は同じ焼き上がりとはいきませんが
使い捨てのアルミカップをお使いになったら焼くことは可能です。
持ち帰り用の容器はご用意します。

　　　　　
焼き上がって粗熱が取れたらちぎって食べるのが本場ボルドーの食べ方らしいです。

リクエストレッスンは
バター不足の折、スルーしようと思っていた《フレジエとチュイル》です。
今まで除けて食べるものだと思っていたマジパンの美味しさを初めて知ったと
このレッスンで感想を伺うことが多かったのですが、

レッスンをお受けになった方からもお受けになっていない方からも
リクエストを頂きましたのと
HPの過去ブログのアクセスでは
3月で一番のビュー数をこのフレジエレッスンブログがカウントしていることから
苺の出回る時期を考えて「今しかないでしょ？」と行うことにしました。
　
　　　

※画像追加です※
昨年のフレジエレッスンで美味しいマジパンの作り方を知ったからと
先日のひな祭りでこんなマジパンケーキを作ったとY子ちゃんから報告頂きました。
　　　
花びら、葉、菱餅、雄雛、女雛までマジパンです。凄いですねー♡


リクエストレッスンの詳細はこちらをクリックください⇛フレジエとチュイル

4月のレッスンカレンダーは15日にアップ致します


☆お知らせ☆　
大変心苦しいことですが
昨年来、為替の影響や原材料不足やその他の原因から材料費の値上がりが続いており、
昨年年初から２倍の材料費に高騰したものもあり
４月よりケーキのレッスン料金を500円値上げさせて頂きます。【新料金4500円（税抜き）】
パンレッスンにつきましては同じ状況ながらもう少し努力して現行価格とさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。

タイトルの一部「ふんわり～フワフワ～♪」ってフレーズで
あるパンメーカーのＣＭソングを思い浮かべる方がいらっしゃいますか？

こちらに戻って聞いたことがありませんが
今もこのパンメーカーはあるのでしょうか？
その後にイケダパンと続いていました。

このＣＭソング、今でも私は空に浮かんだ白い雲を見ては口ずさんでいます。

今月ケーキのリクエストレッスンメニュー《ガレット・デ・ロワ》の
パイ生地の中に詰め込んだクレームフランジパーヌの食感が
このフレーズにピッタリなのです。
　　　　　　

今回のレッスンでは
昨年の大きなホールとはサイズを変えて
フラワー型を使って小さなサイズに焼き上げます。

昨年に続き2度めのレッスン受講の方も多く、

お正月のお菓子として大きなサイズで焼いたものをカットして
フェーブの入っていた方が王様になれるという習わしに関係のない時期に食べるのであれば
断然このサイズに焼き上げるほうがパイの美味しさが引き立つと思って
成型を考えたので

2度めの受講の方が何方もこのサイズのガレット・デ・ロワが
「とても美味しく今年はこの成型で受講出来て良かった」との感想を伺ってとても嬉しく思いました。


今月はフラワー型が大活躍。
通常レッスンのアーモンドケーキでも使っています。

パイ生地をどういう風に重ねてこんな形に焼き上げているか

昨年同じフラワー型を使ってのタルトレッスンでも
小さなサイズの型を使っての成型は意外に難しいものと感じた型が少なくないようですが、
それでもパイ生地で包み込んだ美味しさはカットするサイズのものとは
美味しさに差があるとのことでした。

そうそう私がこの形のガレット・デ・ロワが好きなのはそこなのです。


今回のパイ生地は事前に用意したものを使用していますが
最後の折りの工程を4回見て頂き
その後に型に合わせて生地を成型して頂いているので
パイ生地の扱いの参考にして頂けたのではないかと思います。


ダリオール・オ・ショコラ
試食用はカヌレの型で焼いています。
型離れが良い上に焼き上がりの形がとてもキュートです。

　　　　
今回はご自分で成型したものでご試食です。

私の中でベスト3と言ってくださる美味しさは
食べた方だけが知っている・・・という想像できない美味しさです

　　

　　　　　
お持ち帰りのダリオール・オ・ショコラは早めにオーブンから出して
再度お召し上がりの際に温めてお召し上がり頂けるようにしています。

ここ数日真冬に戻ったかのような気候です。
温めてお召し上がり頂くデザートがこの寒さにピッタリですね。

マカロンレッスンがスタートしました。

前回のマカロンレッスンを受講くださったのは初回レッスンではお一人だけでしたが、
今回のレシピが今までのマカロンに対するハードルを一気に下げたと実感くださったようですし、

初めてのマカロンレッスンとなった３名様も

ピエがしっかり出て艶のあるマカロンになったことで、
思った以上に簡単に完璧マカロンが出来たとご満悦のご様子でした。

　　　　
マカロナージュもほぼ失敗しないと思います。

そして
先のブログでお知らせした通り
手直ししたレシピの一番の効果は乾燥時間がとても短いことです。

テレビドラマのセリフのように
「私失敗しないので」と言えるはずです


　　
何方もひび割れなし！

２種類のガナッシュとフランボワーズのコンフィチュールが
ちょこっと味見されたらとても美味しいので
サンドするのは幾つずつにしようなんて迷いながらの方も。


完成

買うとなるととても高いマカロンが
こんなに沢山持ち帰れるなんて嬉しいとお喜び頂きました(^^)v


お楽しみメニューのアーモンドケーキもアーモンドプードルをタップリと使って
フンワリとした食感のケーキに焼き上がりました。

　

これも来週のホワイトデーのお返しに使えますね

ティタイムには
先日焼いておいたショコラマカロンも一緒にお召し上がり頂きました。
　　　


一週間後のホワイトデーのお返しに使うためにこの日のレッスンにしたはずだけど、
「全部食べてしまいそう」なんてＭさん。

多分、
これならまた自分ですぐに作れると思われたからでしょうねー

本日は2度目のブログアップです

3月になりました。
今年は桜の開花が早まりそうで
桜色に染まる京都の光景を思い出しています。

桜と言えば一番に思い浮かべるのはソメイヨシノですが、
谷崎潤一郎の小説『細雪』にも登場する
京都の平安神宮神苑に咲く桜としても有名な枝垂れ櫻が大好きです。



そんな桜色を3月レッスンのマカロンで表そうと
それに相応しい色素を探しては試作を重ねていました。

天然色素を使いたいと
メニュー公開時のマカロン試作ではフランボワーズピューレを使っていたのですが
焼成後の色が思った色ではなくて

今度はフランボワーズのフリーズドライ（100g4000円、高い！オーガニックです）を使って
　
何度か試作をしながら一番綺麗な色に仕上がる分量を決めました。



奈良でレッスンを受けてきたジャンポールエヴァンのマカロンレシピは
乾燥時間が2時間と長いので
こちらも人気のピエール・エルメのマカロンレシピを参考に少し材料の配合を替えて
短時間（30分から1時間）で乾燥するレシピに変更しました。

これなら簡単にお家で高級菓子マカロンがジャンジャン作れますよ。

　　
昨日のケーキレッスンで
レッスン直前に作ったものですが試作を試食頂きました。

前回のマカロンに比べるとその日に食べても美味しいマカロンです。
　　　
前回と今回のマカロン、
どちらも試食頂いたkさんが今回の方が桜色により近くなって
しかもぐんと美味しくなったと言ってくださいました(^^♪

ショコラだとこんな感じ。
　　　　　

お楽しみメニューのアーモンドケーキも
日向夏の皮のすり下ろしを使用しないレシピに変更します。

桜の開花が待たれますね。

次のブログで『京都の桜散歩』をアップします。
昨秋同様京都観光におでかけ予定の方の参考になれば嬉しいことです。

今日は全国的に春の陽気を感じる一日になるそうです。

昨年秋に植えた球根が沢山芽吹いてきて
庭も春の到来を告げてくれているようです。

いちごの美味しい季節になって
今年もいちごを使ったデコレーションケーキのレッスンをと
リクエストされていますが、

これは面白いデコレーションを考えていて
４月にレッスンメニューにしようと考えているところです。


いちごは和菓子にも使える素材です。
最近はよくこの大福が販売されていますね。

私にとっていちご大福は作るもの。

昨日は頂いたいちごを使って
京都で購入してきたいて【極上白玉粉】でいちご大福を作りました。

　　　

粒餡大好きな私ですが
いちご大福は白あんと決めています。

先日友人宅で受けたお抹茶のおもてなし
　　（和菓子は加賀百万石展で求めたそうです）

のようにレッスンでもこうしてお抹茶をご用意しておもてなしといきたいところですが
　　　　

今日のパンレッスンでは
自家製のほうじ茶でお召し上がり頂きたいと思います。

大きなイチゴで白玉粉で作った求肥が人数分に足りなかったので
半分だけどねー川o'-')ﾌﾌ♪


作り方はとても簡単ですし、
この時期いちごは購入する機会が多いことだと思います。
白玉粉に上新粉を少し混ぜて作ります。
お休みの日のおやつに作ってごらんになりませんか？
洋菓子よりも簡単に作れます。

今月のケークレッスンのオペラは
ビスキュイ・ジョコンドとの7層の組み立てに使う大量のバタークリーム作りの工程があって、

ボーメ３０のシロップ入の卵液と分離しないように大量のバターを撹拌するのに
最後まで気の抜けない時間が続きますが、
　　　

これが完成して
　　　
ご自分で焼かれたビスキュイジョコンドと層を成すように組み立てて

　　　　
最後に艶々のグラサージュを流し落とすと

　　　　　

自然と拍手が起こるほどです。

　　　

それほど参加される皆さんも
私同様緊張しながら工程を進めていらっしゃったのだと思う瞬間です。

そのバタークリームの美味しさには
今までに抱いていた苦手意識や
美味しくないものと決めつけいた先入観が
口に入れた途端に払拭されると
皆さん小さい頃には退けて食べていたとおっしゃるバタークリームとは
月とすっぽんほどの差があるとのこと。

今回はいつにも増して感想メールを沢山頂き、
その後にパンや手芸レッスンにいらっしゃった時に
「激旨」との感想を頂くことも多いので

その感想メールのご紹介で参加された方々それぞれが傑作だったと言われる【オペラ】を感じ取って頂けたらとおもいます。


☆Ｍさん
日曜日のオペラ、
主人が今までのケーキで一番好きとよく食べてくれました。
（先生の教室で作ったもので一番好きって何回か聞いたような気がするけど…）
「家で作れる？」と聞いてくるくらいでした。
今日自分の仕事先に持っていったら皆が絶賛でした。
中のバタークリームが特に好評で、
「これ好きです」ってお言葉を貰いました
自分で作れるといいんですが

　　　　　　

☆Ｈ美さん
ケーキ昨日、仕事前にがっつり食べて行きました。
スポンジはしっとりチョコは濃厚で美味しかったです。


　　　　　

☆Ｎさん
先生　先日はオペラありがとうございましたm(_ _)m
とっても、おいしかったです❤❤

　　　
この回は東京と神戸にお住まいのお友達お二人が宮崎にお越しになった機会にと
レッスンに参加くださいました。


　　　　　
☆Ｔさん
オペラですが、美味しく出来上がっており、感激しました。　　

　　　

☆ｋさん
レモンケーキやオペラのケーキは職場に差し入れし、
手が込んでいるのに驚かれました
来月も楽しみです。

　　　
☆Iさん
土曜日のオペラは大作でしたね♪
ビスキュイ生地もバタークリームもとても美味しくて
ボリュームたっぷりのオペラで
とても豪華なプレゼントになりました。
ありがとうございましたm(__)m

　　
　

☆Ｍさん
オペラが美味しすぎてびっくりでした。
あんな美味しいオペラは初めてです。
家族皆で感動しながら頂きました。
私の好きなケーキのランキングトップ3にランクインです。
時間に余裕があれば、何回でも受けたいレッスンです。
本当にいつも美味しいレシピをありがとうございます。
　
　　　　　

☆Ｍさん
あのケーキの美味な事‼︎
もったいなくてなかなか食べれず（笑）
でも、その分なじんで食べたらほっぺが落ちました。
探すのに苦労しました(^◇^;)

ホントに皆さんホッペタ落ちたみたいですね


クッキーもバレンタインのプレゼントとホワイトデーのお返しに
作って頂けそうです。
　　　　　


今月はチョコ尽くし。
リクエストレッスンのチョコタルトも昨年に続いて受講の方が少なくなくて
設定が足りなかったようで、
追加設定をした回も含めて残り２回も満席です。
　
　　

　　　　



先日出かけたフローランテ宮崎の売店で購入してきたクリスマスローズの一鉢が
アッという間に開花しました。
【ミニローズ】という名です。
　
入り口で売店だけの利用だと告げると入場料を払わずに買い物できるそうです。
もう一鉢はまだまだ花芽を付けていませんが開花が楽しみです。

ヴァレンタインデーが終わりました。

最近はマイチョコやファミリーチョコが人気のようで
昨日のように土曜日がヴァレンタインデー当日となると

ギリギリと音のするチョコのプレゼントは
スルーされた方も少なくないようですね。

それでも頂いた方、特にご主人が頂いていらっしゃったチョコには
お返しを用意される方も多いと伺いますので

そのお返しにも使えるケーキを３月のレッスンメニューにしようと思います。

既に１月にジャン・ポール・エヴァンのマカロンレッスンを受けてきたと
ブログでご報告以降

「このマカロンのレッスンは近いうちですよね♪」と
多くの方にレッスンの際にリクエストを受けていましたし、

まだ乾燥注意報が発令される時期にレッスンを行うと
前回のレッスン以降に再度のレッスンのご要望を頂いた時にお返事していましたので
タイムリ-な時期のレッスンメニューとなりました。

12月からレッスンメニューにチョコを使うものが3ヶ月も続きましたので、
レッスンで受けてきたのはショコラマカロンでしたが、

春3月に相応しいマカロンにしようと
パンレッスンの明太同様
桜色をイメージしてフランボワーズのマカロンにしました。

今回の作り方は前回と全く違います。

マカロンもフレンチとイタリアンの2通りの作り方がありますが
前回はフレンチ、今回はイタリアンです。

メレンゲの話です

イタリアンメレンゲだと、
季節や天候にフレンチメレンゲより左右されにくいので
安定した仕上がりになりますから、
こちらの方が作りやすいと思われる方が多いかもしれません。

　　　　　　
クリームは
フランボワーズジャムとホワイトガナッシュ、フランボワーズガナッシュの3種類を
レッスン中に作って仕上げます。

　　
今回は
前回レッスンの際に沢山作りたいとのご要望を伺っていたので
作業性が良いことも有り、
何とナント24個をお持ち帰り頂きます。




そしてお楽しみメニューはアーモンドケーキ。
旬の日向夏の皮と訂正します、使用しません
アーモンドプードルを使ったフワフワの生地、
マドレーヌのようなお菓子です。

　
教室では沢山の方が購入されたフラワーのタルト型を使って焼きますが、
お持ちでない方は紙カップやアルミカップで焼かれても良いと思います。

これもホワイトデーのプレゼントに、
お土産や差し入れにも使えますよ。
　　　　

リクエストレッスンは
1月に行わなかった昨年のレッスンメニューの《ガレット・デ・ロワ》です。
ガレット・デ・ロワもそうですが
ダリオール・オ・ショコラもレッスンを受けたかったとのお声を
昨年レッスンをお受け頂いた方からもお受け頂いていない方からも伺っておりました。

パイ生地の中に詰まったクレームフランジパーヌの甘い香りとテイストが何とも言えず美味しいと
昨年のレッスンメニューの中でもベスト3に入るとのお声を最近伺って
私自身もこのケーキが大好きなもののベスト3に入るだけに
同じようにお感じ頂けたことをとても嬉しく思いました。

バター不足の昨今、
今月のオペラで使うバターが半端な量ではなく、
確保に大変ご苦労頂いておりますが

リクエストレッスンで使うくらいでしたら
快くご協力頂けるようですから
美味しいパイ生地でガレット・デ・ロワを作りましょう。
今回は１ホール分を食べやすく保存しやすい（冷凍可）ミニサイズにして
６個作ります。
　　　
パイ生地は講師が用意したものを使用します。
この成型を覚えておくと色んなミニパイを焼く時に便利に思って頂けると思いますし、
パイ生地の扱いに慣れていない方には特にお薦めの成型方法です。

ミニサイズではクレームフレンジパーヌが少しはみ出て焼けることが多いのですが
これが又見た目にも食べた時にも美味しいとお感じになる筈です。

お楽しみメニューのダリオール・オ・ショコラは
プリン型を使って焼き、型ごと3個お持ち帰りいただきます。
　　　
お持ちでない方はご購入をお願いします。
教室で購入をご希望の方はお申込みの際にお知らせください。
一個税込み172円です。
　

※レッスンカレンダーは16日にアップ致します※

　　
3時間のレッスン時間内でこれだけのクッキーを焼き上げました。
今日の個人レッスンでのことです。

昨年も同じタイトルで
ご自身の結婚式のリングピローとクロスステッチのウェルカムボートを作成された方を
ブログでご紹介しましたが、

今日は披露宴後のご招待客の皆様へのお見送りの際のプレゼントを
ご自身作のスィーツで用意したいとご相談頂き
前日にしかも1レッスンで用意できるものをとご要望だったので、
クッキーを焼くことにしました。

お仕事で慌ただしい毎日をお過ごしだったようで
長くレッスンにお越しではなかったのですが、

その間もブログはずっとご覧頂いていたらしく、

プレゼントのお菓子を用意しようと思った時に
教室で焼きたいと思ってご相談くださったのだそうです。

120名様へのお土産。

レッスン内で焼きあがるかどうか心配だったので
ハートのクッキーの生地は予め用意していたものを使わせて頂きました。
　
　　　　

頑張りましたね-♡
　　

試食されてとても美味しいと言ってくださいました。

　　
このままお持ち帰りになって、

今頃ご家族の皆さんとラッピングしていらっしゃることでしょう。
　　

披露宴後のお見送り、心のこもったプレゼントに
列席者の皆様もお喜びくださることだと思います。

ヴァレンタインデーの結婚式、
お二人に取って佳き日となりますように。

お手伝い出来たことを大変嬉しく思いった一日でした。

【オペラ】
とは、チョコレートとコーヒーのアントルメです。

それは、シロップをしみ込ませたビスキュイ・ジョコンドと、
ガナッシュとバタークリームで何層にも重なっていて
それらがチョコレートのグラサージュで覆われているものを言います。

自分で楽しむケーキとして何度か作ってはいたものの
途中の工程の複雑さに
いつかケーキレッスンでと思いつつも二の足を踏んでいたのですが
ガナッシュを挟む工程を省いての組み立てでオペラ風として
今月レッスンメニューとして決めたものの

果たして時間内に上手く仕上げる事ができるかと
少しの心配を持ちつつスタートしたレッスンが
無事に初回・第２回と終了しました。


早速Ｍさんから以下の嬉しいご報告を頂いて
準備も後片付けもいつにも増して大変だけど
今月レッスンはこれに決めて良かった～☆*~ﾟ⌒('-'*)⌒ﾟ~*☆ｳﾌﾌ♪ と思っています。
･ﾟ☆.｡.:*･ﾟﾍﾍ∈・^ミβ"｡.:*･ﾟ☆.･ﾟ☆.｡.:*･ﾟﾍﾍ∈・^ミβ"｡.:*･ﾟ☆.
こんにちは。
昨日はありがとうございました

待ちきれずに昨夜食べちゃったんですけど、家族が大喜びしてくれました(*^^*)
チョコレート大好きの祖母も、
こんなに美味しいケーキは初めて食べたと言っていました

今週ゆっくり家族で楽しんで食べようと思います✨

ちなみに、
家に帰ったら顔にチョコレートが付いていて、
レッスン中のいやしんぼを思い出して笑ってしまいました(#^.^#)笑
･ﾟ☆.｡.:*･ﾟﾍﾍ∈・^ミβ"｡.:*･ﾟ☆.･ﾟ☆.｡.:*･ﾟﾍﾍ∈・^ミβ"｡.:*･ﾟ☆.

レッスンです。
　
　
フンワリとした食感のビスキュイ・ジョコンドを焼き上げる秘訣も、


余りにも沢山の量のバターに驚きつつ
軽やかなテイストに分離しないように仕上げる秘訣も、

　　　
組み立てが終わって一気にグラサージュを流し落として
表面艶々に仕上げる秘訣も、

全部それを理解の上で工程を進めて頂き上手くいきましたね(╹◡╹)

　　　　　　
パレットに流し落としたグラサージュを使いきろうと
画家のようにパレットを片手に持って側面に塗り塗りのＭさん。
さてはこの時にお顔にチョコが付いたのかな(^_-)-☆

クランブルクッキーは作っている時からダルメシアンのような姿が可愛いです。
　　
繰り抜いた後の生地も丸めて美味しいクッキーに焼きあげる秘訣を伝授(*^_^*)

ラッピングしたものをこのままヴァレンタインにプレゼントだそうです。
　

　　　　
層が綺麗に出てグラサージュがとてもリッチです。
クッキーもホントにサクサクしていて美味しいとのことでした。



　　　

今回は時間的に一杯一杯ですが
皆さんの頑張りでヴァレンタインに相応しいチョコレートケーキがお持ち帰り頂けたようです。

最後のパチリで残ったグラサージュを片手に持っている方々は
　　　
ホットチョコレートにすると美味しいとお話したら
持ち帰って作ってみるとのこと。
ココアより濃厚で美味しかったでしょう？皆さん（b^ｰﾟ)!!(ﾟ∇^d)~~ ﾍﾞﾘｰﾍﾞﾘｰｸﾞｯﾄﾞ

今週はヴァレンタイン週間でケーキレッスンが立て込んでいます。
参加いただく皆様の思い出に残るチョコレートケーキ作りになりますように♡

バター不足は少しは解消されたようですが、
それでも思った銘柄を思っただけ購入できる状況にまだ無いために

昨年の夏以降
パイ生地を作れる気候になったら是非パイレッスンをして欲しいとのご要望を受けていながら

おおっぴらにレッスンを受け付けるほどパイ生地作りに適したバターの確保が難しい為に

1月は熱烈なご要望に負けて2回だけパイ生地作りのレッスンを行いました。

パイ生地の最初の工程を終えて冷蔵庫で寝かせている間と
最初の折り工程を終えて寝かせている間に

前日に用意しておいたパイ生地を使って
パイを伸ばすレッスンを兼ねて
【アップルパイ】と【栗と粒餡のパイ】をミニサイズを作りました。

2度めの折りの工程の間にミニパイを焼き上げて
　　

ご自分で作ったミニアップルパイでティタイムです～♪

　

　　　
大胆に手に持って食べる方あり。

試食のパイのように
サックリとした焼き上がりにご自分たちのパイもなると良いなと願いながらの
再度の折り工程。

焼き上がったパイ生地は



パイレッスン受講は
パンレッスンを5回以上お受けいただいていることを前提にしていますが
今回は特別にその適用を除外しまいたら
やはり・・・
麺棒の効率的な使い方が出来る方とそうでない方では
途中の工程と最後の焼き上がりに結果として出てしまい、
それは顕著に受講回数に比例していました。

残席があるにもかかわらず
2回めのレッスンでは
パンレッスン受講経験の少ない方と一度もない方のお申込みをお断りさせて頂きました。

途中の工程を参加者全員がスムースに進める為に
今後もこの適用は続けていきたいと思いますのでご承知ください。

今回は
それがご自分で分かっただけでも良いですね。
折りパイ生地というよりアメリカンパイ生地みたいって(^_^;)

皆さんがこんな焼き上がりになるように
　　
お家でせっせとパイ生地作りに精を出してください(^^♪

　　




残った生地はお持ち帰りになって寒い今の時期にピッタリと
スープやシチューのパイ包みを作ってみてはと提案しました。
生地を持ち帰るのをお忘れになった方もいらっしゃって
申し訳ないことですがそれは処分させて頂きましたが、

お持ち帰りになった方は早速作ってみようと仰っていました。

今までにパイレッスンをお受けになった方も
寒い一日となった今日のような日には
是非こんな感じで作ってみてください。

　　
美味しい上に身体が温まりました♨

宮崎は今や瀬戸内海に負けないシトラスの宝庫になっていますね。

今月のケーキレッスンメニューは
宮崎産の無農薬のレモンを皮、果汁、まるごとのスライスと
それぞれを生地にたっぷり使ったレモンケークです。

　　
バターが分離しない作り方でケーキが焼き上がりました。
「分離する心配がないっていいよね」って毎回のレッスン中で耳にする感想です。

　　　　　
果汁をシロップにして
「まだですか？」と聞かれるほどタップリと生地に染み込ませ

　　　　
レモンのスライスのシロップ煮をのせたらナントモ貴婦人なケークの出来上がりです。
　　　

しっとりとした食感にレモンの香りがお口いっぱいに漂って
持ち帰ったケーキは一晩寝かせてねとお話していたので
「翌日まで待ってすぐに無くなりました。」とのご報告。


いつもながらの美味しいお顔をティタイムに見せてくださいました。


チョコレートのソフトケーキ、こんな作り方初めてだそうです。

「これも分離しない作り方で良いね～♪」だそうです(^_-)-☆

　　
カヌレの型を使って焼くととてもキュートです。



　

　　


　　　　
　　　　

　　

　

　　

おまけのショット。
　　
ここで皆さんストレス解消、エネルギーをチャージですね、私も(^^♪
樂しいレッスンにして頂いて有難うございました。

残り２回のレッスンは今週土曜日ですが満席です。


お休みに受けたケーキの個人レッスンで
身近に美味しい粉があることを知りました。

ジェノワーズを焼く時に使った薄力粉の肌理細かさが際立っていたので
その粉のメーカーをお尋ねしたところ
お隣の県にある製粉メーカー【熊本製粉】のものと教えて頂きました。
　　

レッスンでお話している回もあるのですが、
多分抜けている時が多いと思いますので
改めてご紹介します。

買い物の度にチェックしたら、
殆どの大手スーパーで販売されていました。

有名な大手メーカーのスーパーバイオレットと同等のものだそうで
お値段はそれの約３分の２です。
中力粉・強力粉も販売されています。
為替の影響を受けて価格が高騰している小麦粉ですが
熊本県産小麦を１００％使用しているこの小麦粉はお値打ちだと思います。

オペラ、

このケーキを12月か2月にレッスンメニューにしたいと
昨年の秋の頃から考えていました。

12月はXmasに相応しいデコレーションをしたいと
フォレノワールにしましたが、
その姿とテイストに
大人の方には勿論、お子様にも
「美味しすぎる」「もっとカットして食べたい」と大好評だったとの
嬉しいご報告を複数受けて

矢張り12月はフォレノワールにして良かったとの思いから

大人のイヴェントのヴァレンタインには
華やかさは無いけれど
美味しさがギュッと詰まったこのケーキにしようと決めました。


《オペラ》とは
重なり合った味のハーモニーを、
音楽のオペラの一つである重唱（アンサンブル）のハーモニーになぞらえたケーキと言われています。
　
　　　

レッスンでは本格的なオペラの一歩手前の作り方で
ビスキュイジョコンドとバタークリームを重ねて
上からグラサージュします。

上から流したガナッシュがとても美味しいので
切り落としたら勿体無いところ。
お持ち帰りはガナッシュを流したままの姿でどうぞ。
　　　

先日の旅行で出かけた和倉温泉の
辻口博啓美術館のカフェで
　　　⇧クリックどうぞ
私はタイムリーとオペラマンダリンを頂きました。
　　
ビスキュイジョコンドではなくチョコのムースでした。

ムースの方が作るのは簡単ですが、
レッスンではオペラ本来の層の一つ、ビスキュイ・ジョコンドを焼いて作りましょう。
　

私と同じ世代(昭和３０年代生まれ）の方は
幼い頃のデコレーションケーキのバタークリームの不味さに辟易して
以来バタークリームが嫌いになったと
レッスン時にクリスマスケーキの話題で盛り上がります。

そんな方々が
教室でティタイムの時にお召し上がり頂くケーキにバタークリームが使ってあると
その美味しさに驚かれます。

キット、あの頃のバタークリームはショートニングうを使っていたのではないか？
なんてそんな話に落ち着いていますが

本物のバターを使って作るクリームは
今まで食わず嫌いできたのが悔やまれると言われるほど美味しいものです。


ホールのままプレゼントされる方は
自宅に持ち帰ってこんな風にカットしてくださいね。
　　　
端を切り落とさずそのままでもチョコ好きな方には喜ばれると思います。

美味しいガナッシュがたっぷりの切り落としは
作った方が独り占め§^。^§？してください。

既に今月のレッスンで試食頂いていますが
とても美味しいと好評です。

　　　

お楽しみメニューは♡のクランブルクッキーです。
　　　
ヴァレンタインにもホワイトデーにも使えます。
　　
ラッピングしてお持ち帰りください。


リクエストレッスンメニューは昨年のチョコタルトとイングリッシュ・スコーンです。
　　　

年明けからの寒さのせいもあるのでしょうが
身体がカチンコチンで中々体調が戻らずノンベンダラリと
あれもこれもしなくちゃいけないと頭に一杯浮かぶ中で殆どスルーして
お休みが終わってしまいました。

【寄る年波に勝てず】と言うことでしょう(・_;)


昨年末にこんな嬉しいメッセージを頂いていました⇓
前回のカステラとマロンケーキを実家の母に切り分けてると、
「僕のお母さん、ケーキよく作ってくれるよ。
すっごく美味しくて、上手なんだよぉ♪
お店のよりも美味しいよ」と自慢してくれました。

はじめて子供の口から聞いた言葉でした。
いつもそう思ってくれてると思うと嬉しい気持ちで一杯です。
子供の一生の母親の思い出として心の中に残せる喜びを感じています。

教室で教えて頂けて本当に良かったです。
ありがとうございます。


土日以外は祝日もお仕事と家事の日常の中、
時間を遣り繰りしてパンとケーキのレッスンにお越しくださるＭさん。

お子様はしっかりとお母さんのことを見ているのですね。

子供は親の背中を見て育つと言いますが、
子供の頃に味覚も育つと自分の経験からも思います。

お母さんの味がお子様の思い出に残る味として
ずっと心に残るものになると思うと嬉しくなるメッセージでした。

このメッセージを拝見してフランスのパテシェリーマミーガトーのことを思い出しました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇧クリックどうぞ

マミーガトーには
フランス語で「お菓子のように甘く優しいおばあちゃん」
という意味があるのだそうで、
お店の名前はこの意味に由来しているそうです。

《宝石のような美しいケーキも、最高級のお茶もありませんが、
ホッとくつろげる空間を提供できたら、と思っています。
おばあちゃんのうちに、お茶を飲みに行く感覚で、気軽にお越しください。
時は流れても、
ささやかでも、
ずっと存在しつづけているようなお店でありたいと願っております》

そんな日本人女性オーナーシェフのお言葉の通り
マミーの作るガトーが
ご家庭で、贈られた先様で、
ホッとするお菓子であって欲しいと
そんな思いで
今年もケーキレッスンメニューを考えていきたいと考えています。

そんなマミーガトーの一品になるかな？
　

年末のレッスンでお持ち帰りになったおせちが
一日で完食になったと嬉しいご報告が届いている中、
大好評の丹波産の黒豆。
この黒豆を昨年は一緒に購入された方が多く
これはバターケーキにすると美味しいですよとお渡しする時にお話していたのですが
私も昨日焼きましたよ。

　　
渋皮煮も一緒に入れると贅沢です。

今年は丹波篠山に実家のある大学時代の友人から
黒豆の枝豆の収穫の時にいらっしゃいと誘って貰った上に
（モチ行きますと答えました。
黒豆同様極上の栗の収穫期でもあるので楽しみです(*^_^*)）
昨日から篠山に帰省しているので
地元で一番とされる黒豆を届けてくれると続いて連絡を貰ったので、
又このケーキを焼いてティタイムにご試食頂けると思います。

余談ですが
この友人は名古屋に住んでいますが
ご主人の実家のある徳島の三好で高齢のお姑さんと月の半分近くを暮らしています。
年末に大雪で閉ざされたとしてニュースで知らされたところで、
「雪は丹波篠山の比じゃあらへんでー」と
電話で話してくれました。
近く宮崎に暖を求めて来るようです（＾＿＾）☆
超美人のこの友人との懐かしい思い出は黒豆が届いた頃にご披露しましょう


時にはお家で中々作ることが出来ないケーキも晴れの日のケーキとして、
お家で簡単に作れるケーキを一番に
今年も樂しいケーキレッスンタイムとしていきたいものです。

1月のケーキレッスンメニューのレモンケークも
マミーガトーになること間違いなしだと思います

ラデュレと言えばマカロンを思い浮かべる方が多い中
マカロンだったらピエール・エルメの方が好きとか
私はと言えば以前にご紹介しました神戸のグラモウーディーズも負けないくらい美味しいと思うように
今やマカロンは日本でもポピュラーな洋菓子になってきました。

《ラデュレ・パリのシャンゼリゼ店》
　　　　

中のサロン・ド・テ
　　
ドレスコードがあるのかと思うほどの豪華な内装です。

パティスリーではパリマダム達がお持ち帰りのお菓子を品定めしている光景を見るだけでパリ～
　　　　

そうなんです。
マカロンだけではないこのパティスリーの美味しいお菓子達。

その中で国産のレモンが収穫出来る時期にご紹介したいものに
ラデュレの《レモンケーク》がありました。

　　
宮崎産の無農薬のレモンが旬の1月に
このケーキをご紹介したいと待っていたのです。

秋のレッスンメニューでご紹介しました洋梨のバターケーキが大変好評でしたが

このレモンケークも負けないくらいしっとりとした食感と
生のレモンの風味が生地にしっかりと溶け込んだバターケーキです。

昨日はレッスン前に仕込んでおいたレモンのシロップ煮の香りが漂うと
入室された途端にお声が上がりました


バターケーキにもいろんな作り方があると
洋梨のバターケーキ、葡萄のケーキ、先月のマロンケークと実感された方も多いかと思いますが
今回も今までと又違うレシピとなります。

こんな作り方初めてと1月もレッスン中におっしゃる方が多いのではないかと思います。
卵が分離しにくいレシピを増やしたい方にはお勧めのレシピです(^_-)-☆

　　　　
今回のケーキのしっとりの秘訣は最後の仕上げにもあります。

21cmの型を使用します。


そしてお楽しみメニュー。
2月はヴァレンタインですが、
ヴァレンタインデーまでにレッスンを受けられない方もいらっしゃるので
1月は前倒しでプレゼントに使えるチョコレートケーキを、

2月は本格的なチョコレートケーキを
本命様へのプレゼントだったりご自分やご自宅用のマイチョコケーキとしてメニューを考えていますから

今月のフォレノワールから始まって
3ヶ月連続でチョコレートメニューがメイン、もしくはお楽しみに登場します。

3回のレッスンで一番お気に入りのケーキを本命チョコとしてプレゼントされても良いですね


　　
どっしりと重いガトーショコラとも半生のダリオールショコラとも違う
しっとりとソフトな食感のチョコレートケーキです。

カヌレの型で焼きましたが
プレゼントには紙のカップで焼いてラッピングするのがお薦めです。
　　　　　

今回のしっとりソフトな食感の秘訣は材料と作り方にあります（*^_^*）

チョコレートケーキはお好きな方が多いので、
プレゼントに多用できるレシピをいくつも持っているって便利ですv(´∀｀*v)ﾋﾟｰｽ

　　
今月のケーキ同様チェリーとの相性が抜群ですから
お家で焼かれる時には缶詰のチェリーをキルシュに漬け込んでお使いになると一層美味しくなりますよ。
お持ち帰りは4個です。

明日金曜日の手芸レッスンに参加の方々は
両ケーキの試食を楽しみにお出かけください(^^♪

1月はお正月と祝日を挟んでお休みを頂きますので
レッスン回数が少なくなりますから
定例のリクエストレッスンをお休みさせて頂きます。

パンレッスンメニューは明日の12日夜、
レッスンカレンダーは15日にアップ致します。

再レッスン希望のお声をお聞きする乾燥注意報が出ている時期でのマカロンと
ダクワーズ、パイ生地作りから始めるアップルパイレッスンをご要望の方は
カレンダーアップ後にお二人以上のお申込みで確定のレッスンとさせていただきますので
ご希望の日時をご連絡ください

日本列島を覆う寒気で各地で積雪が観測されましたが、
この時期に異常なほどの積雪とその雪の重さにライフラインに多大な影響が出ています。
被害に遭われた方々の安否確認が遅れたのは
徳島県の三好市の全市全世帯をIP電話に切り替えたことが裏目に出たと知り、
ネット通信が寸断されたら市の施策が予測しない天候でこんな状況を生み出すことに
今の便利な世の中の別の弊害を身をもって感じるニュースとなりました。

震災の時に問題になったオール電化による弊害もそうですが、
今回の三好町の停電が長く続く状況下では
オール電化の家庭でなくても
道路の復旧が儘ならない間の不便はこの寒さの中如何ばかりのことかと

冬でも雪が降ることは滅多にないこの温暖な宮崎に住む幸せを感じます。
昨夜漸く被災地区にお住まいの全員の方の安否確認ができたそうで
今回も警察、自衛隊の方々の昼夜を徹してのお仕事に敬意を払うばかりです。


今月のケーキレッスンは
Xmasに因んで白い雪が山を覆った様子をケーキにしたいとメニューを考えたものでした。

スポンジ生地を上手く焼けたらこのケーキはもう成功したも同然。
先月のカステラレッスンをお受けになった方はその経験を思い出しながら、
初めてレッスンの方には特に目を配ってハンドミキサーを効率よく使うコツを伝授しながら
皆さんしっとりスポンジが焼き上がりホッとしたご様子でした。

　　
美味しいチョコレートソースは皆さんで一緒に作ります。
　　
高級素材を使った材料を分離しないで作るためのコツに皆さん納得です。

　
デコレーション、
丸口金でスポンジから丸いチョコクリームが見えるように特徴ある絞り方をするのに
初めは四苦八苦の方もありましたが、

完成したら皆さんご自分のケーキにウットリ(人´∀｀)．☆．。．:*･ﾟのご様子でした。
　

　　　

クグロフの型から生地が綺麗に抜けるか・・・ドキドキ
　　　お見事！



「Xmasにピッタリのケーキでホントに美味しい。レッスンが楽しみ」と
Xmas近辺にご予約された方々に試食頂いた手芸レッスンでの一コマ。


休日の夜に近所にお住まいのお子様一家とお楽しみとか
ご友人の誕生日にプレンゼントとか
皆さん美味しさをお裾分けされたご様子のこの日。
　

こちらは一足早くご家族で楽しもうとレッスンに参加されました。
初めてレッスンに参加くださったｋ様は昨夜持ち帰って早ご家族が殆どお召し上がりになったそうで
もう一度レッスンを受けたいとメッセージくださいました

Xmasイブの夜にもご要望を受けてレッスンを追加設定しましたので
ご都合の合う方はどうぞ（*^_^*）


プレゼントの押し花のXmasカードもブログでご覧になって
「今日は頂く気で来ています」なんて嬉しいお話の連続。


販売していると思った方は
「籠の中のゴディバチョコレートのソックスにお金を入れたら買えるの？」
って非売ですが

「入れてくださったら社会鍋にでも寄付しようかな」と答えたら
「なにそれ？」
世界救世教の歳末寄金なんです。宮崎にはないのですね。

　　

　　　　

　　　

意外に沢山の数を作らなければいけないことが判明して
慌てて材料の花と植木鉢に使っている紅葉を押し花にしては作っています。
24日の最後のレッスンの日まで私が忘れてお渡ししそびれることがないように
ご希望の方は自己申告でお持ち帰りくださいねー

　　　　　　　
橘橋にゴールドクレストを中心にポインセチアやシクラメンを寄せ植えにしたコンテナが
全ての照明灯の両脇に設置され
遠くに市役所前のイルミネーションが点灯された様子を見ながら橋を渡る
夜の散歩が益々樂しい時期がやって来ました。

　　　　

　
　
　　　　　
今の時期に沢山の花が色を添えてイルミネーションを彩るのは南国ならではの光景ですよ、
宮崎の皆さん(╹◡╹)

昨年12月のケーキレッスンのクリスマスケーキがとても美味しかったそうで
今年のメニューが楽しみと９月辺りからプレッシャーを与えて頂いていました

今年のお正月明けに京都に出かけ、
大好きなパティスリー【ヴィタメール】でお土産を購入した時に
顔なじみのお店の方に許可を頂いてショーケースの中を撮影させて頂いた中に
12月か2月ケーキレッスンのメニューにしたいケーキがありました。
　　
　　　
大きく見えますが直径15㎝です。
手前は既にレッスンした【苺のシャルロット】ですね(^^♪

【フォレ・ノワール】・・・黒い森という意味のフランスのケーキです。

ココアのスポンジ生地の間にチョコレートクリームとダークチェリーを挟んだ
どこまでもダークなケーキです。

でもヴァレンタインならまだしも
クリスマスに真っ黒もないでしょうと
スポンジから下をフォレノワールそのままに
上面をクリスマス用にデコレーションをアレンジしました。

　　
ココアのスポンジ生地の間からチョコレートクリームがドロップ状に顔を出すように絞ります。
今回のスポンジ生地は共立てで丸型を使って焼きます。


生クリームでスポンジの上をナッペしたら
丸口金でクリームを周囲と中心に絞り、
その中にコポーしたチョコレートを散らします。

カットしました

土曜日のレッスンで試食して頂きました。


　　　
今までに食べたことがないしっとりとしたチョコレートケーキで
口に運ぶまで真っ黒なケーキの中にチェリーが入っているとは気付かなかったそうで
チョコレートクリームとダークチェリーがとても良く合うと好評でした。

お楽しみメニューは【ビスキュイ・ド・サボワ】
　　
山を象ったスイスのケーキだそうです。


専用のサボワ型があるようですが、
昨年のクグロフケーキがとても好評で、
レッスン後にこの型を購入された方が多かったので
クグロフ型を使って焼きました。

マルグリッド型も購入された方が多いようですから
容量は同じですので
この型をレッスンで選んで焼いて頂いてもOKです。

　　

　　　　　
こちらは今日のパンレッスンで試食頂きました。
さっくりとした口当たりで肌理の細かいスポンジを焼く秘訣をマスターしてください。

　
クグロフ型に生地が入りきれない時は
紙の型に入れてもう１個お持ち帰りください。

バター不足のこの時期に油脂を使わないこのケーキはタイムリーなメニューですし、
昨年のクグロフ同様冷凍され、お正月にお召し上がり頂くのも良いと思います。


昨年メニューのリクエストレッスンのご要望が多いので、
他のレッスンとの兼ね合いで12月は止めようかと考えていたのですが
少し設定を考えてみようと思います。
　　　

昨夜、久々に橘公園に散歩に出かけました。

　
家から1分でこの夜景に出会えます。

一人では夜の堤防は怖くて歩けませんから
いつもは自宅前の道路から橘橋南詰に出るのですが、
昨夜は友人と二人の散歩だったので自宅から堤防に出て橘橋を望みました。
対岸の市役所は9時半だというのに遅くまでいつもお仕事をしている部署が多いです。
遅くまでのお仕事お疲れさまです。

少し前まで市役所前の交差点の温度計は夜でも25度位の表示が多かったのに
流石に20度。

橋を渡った頃から、
公園の光景が何だかいつもと違うと目を凝らすと
早くもクリスマスイルミネーションの点灯準備が進められていました。
　

　　　　
　　
　　　　　
奥の建物、以前は市民会館でした。
今は市のホールは花山手に建ち、
この場所は市の施設になっていますが

交通アクセス、ホワイエからの窓越しの景色、コンサート前後の食事の便、
そしてホールの広さも
ここにそのままあったら良かったのになんて
徒歩で数分ということもあるのですが思ってしまいます。

花山手にお住まいの方はコンサートの度に帰宅時の渋滞でお困りのことでしょう。

　　

教室でも早くも8月を過ぎた頃から
おせち料理のレッスン予約時期のお問い合わせを受けていて、
お盆過ぎたら年末までアッという間と言うけれど
皆さん気が早いなーなんて「まだですよ～」とお返事しながら思っていましたが

流石にこうしたイルミネーションの準備光景を見ると
そろそろ皆さんにお知らせしないといけないかなと思ってしまいます。

そんなことを思いながら11月を迎えることになります。

カレンダーアップ後、
いつにも増して早々に《ケーク・オ・マロン＆カステラ》のお申込みを
頂き、
早くも満席表示が多い週末になってきました。

栗の渋皮煮のストックの都合上、
ご自分で作られた渋皮煮をご持参くださると
ご予約前にご連絡くださるとの有り難いお申し出の2名様を除き、
残りのお申込みは13名様でご予約を終了させて頂く予定です。

いつもご予約くださる方がお申込みくださると
その限定数に達してしまいます。

今までにも受講頂いている生徒様に限りですが
今の時点でご予定が立たない方やお仕事のシフトが決まる前の方でレッスンご希望の方は
ご連絡くださいましたらお取り置き致しますのでお知らせください。

初めてこのレッスンをご希望くださる方はお早めにご予約をお願い致します。

　　昨日仕上げた晩生栗の渋皮煮5kg

晩生栗の仕入れが今月中でしたら可能と思われますので（予測ですから確実ではありません）
今月中に限定数に達しそうでしたら
もう少し渋皮煮のストックを増やし、追加のご予約を受けたいと思います。
※ストッカーが満杯なのでそういう仕入れ状況となり、ご予約を限定することになってしまいます※