橘橋にゴールドクレストを中心にポインセチアやシクラメンを寄せ植えにしたコンテナが
全ての照明灯の両脇に設置され
遠くに市役所前のイルミネーションが点灯された様子を見ながら橋を渡る
夜の散歩が益々樂しい時期がやって来ました。
今の時期に沢山の花が色を添えてイルミネーションを彩るのは南国ならではの光景ですよ、
宮崎の皆さん(╹◡╹)
昨年12月のケーキレッスンのクリスマスケーキがとても美味しかったそうで
今年のメニューが楽しみと9月辺りからプレッシャーを与えて頂いていました
今年のお正月明けに京都に出かけ、
大好きなパティスリー【ヴィタメール】でお土産を購入した時に
顔なじみのお店の方に許可を頂いてショーケースの中を撮影させて頂いた中に
12月か2月ケーキレッスンのメニューにしたいケーキがありました。
大きく見えますが直径15㎝です。
手前は既にレッスンした【苺のシャルロット】ですね(^^♪
【フォレ・ノワール】・・・黒い森という意味のフランスのケーキです。
ココアのスポンジ生地の間にチョコレートクリームとダークチェリーを挟んだ
どこまでもダークなケーキです。
でもヴァレンタインならまだしも
クリスマスに真っ黒もないでしょうと
スポンジから下をフォレノワールそのままに
上面をクリスマス用にデコレーションをアレンジしました。
ココアのスポンジ生地の間からチョコレートクリームがドロップ状に顔を出すように絞ります。
今回のスポンジ生地は共立てで丸型を使って焼きます。
生クリームでスポンジの上をナッペしたら
丸口金でクリームを周囲と中心に絞り、
その中にコポーしたチョコレートを散らします。
カットしました
土曜日のレッスンで試食して頂きました。
今までに食べたことがないしっとりとしたチョコレートケーキで
口に運ぶまで真っ黒なケーキの中にチェリーが入っているとは気付かなかったそうで
チョコレートクリームとダークチェリーがとても良く合うと好評でした。
お楽しみメニューは【ビスキュイ・ド・サボワ】
山を象ったスイスのケーキだそうです。
専用のサボワ型があるようですが、
昨年のクグロフケーキがとても好評で、
レッスン後にこの型を購入された方が多かったので
クグロフ型を使って焼きました。
マルグリッド型も購入された方が多いようですから
容量は同じですので
この型をレッスンで選んで焼いて頂いてもOKです。
こちらは今日のパンレッスンで試食頂きました。
さっくりとした口当たりで肌理の細かいスポンジを焼く秘訣をマスターしてください。
クグロフ型に生地が入りきれない時は
紙の型に入れてもう1個お持ち帰りください。
バター不足のこの時期に油脂を使わないこのケーキはタイムリーなメニューですし、
昨年のクグロフ同様冷凍され、お正月にお召し上がり頂くのも良いと思います。
昨年メニューのリクエストレッスンのご要望が多いので、
他のレッスンとの兼ね合いで12月は止めようかと考えていたのですが
少し設定を考えてみようと思います。
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