竹田城跡を後にして篠山の長閑な秋景色を車から堪能した後、
友人が予約してくれていた和食店で夕食を頂きました。
ここはミシュラン1つ星。
《チューボーですよ!》の1つ星の間違いじゃないの?というサービスでした。
友人がこんな食べログ記事
⇓
広めの個室に案内されて座ると同時にまだ一息もつく前に一品目の先付が目の前に。
びっくりしました。
それからお手拭きを出してもらえました。
そのあとも次から次にお料理が運ばれてきました。
それはそれでいいのですが、空いたお皿を持って行かれるときに、最後の一口を慌てて口に放り込んだ横から持っていかれたことにまたビックリ。
炊き合わせはかなり甘い味付け。
鱧の湯引きが出ましたが、全くふっくら感がなくて
前もって作り置きして冷蔵庫に入れてた、ような食感がしました。
あと、とうもろこしごはんは私が家で炊飯器に何時間か保温してるご飯と同じ印象が。
それと、赤出汁が驚くほど濃い味付け。
私には、リピートしたくなるような感じではありませんでした。
を見て
「ちょっと心配していたんだけれど・・・」と
給仕される様子を見て言っていたんですが、
「ミシュラン1つ星だったらサービスを含めて選ばれている筈よね?」
と最初の料理が運ばれてすぐの給仕人(多分奥様)の言葉に二人でギョッとしてしまいました。
先ずは先付け。
卓に立ったままでお皿を置いてさっさと出て行かれました。
それでお茶をお持ち下さった時まで手を付けずに待ってお料理の説明をお願いしたら
「食べて分かりませんか?」とのお返事。
二人とも驚いた表情をしたのでしょうか、仕方なくご説明。
角皿手前の黒豆と栗きんとんの間にある筍みたいな今が旬らしいマコモタケは初めて食しました。
すぐさまお造り。
これはご亭主がサービス。ちゃんと座ってのサービスとご説明。
奥様はご立腹?
まだまだ先の2つの料理が済んでないけれど
姫路産のコショウ鯛。
篠山は瀬戸内海と日本海の中間地点ですから
そのどちらからも美味しい産物が届くのですね。
続けざまに蒸し物。
まだ先付けも終わっていませんが奥様はお構いなし。
土瓶蒸し。
これは説明なしで出ていおかれても分かります。
松茸に今が一番美味しい鱧、これは美味しかったです。
炊合せ。
吐き捨てるように立ったまま奥様が説明をしていかれました。
天ぷら。
今度はご亭主が運ばれ説明。
才巻き海老は一尾毎に海苔で違う野菜が巻かれ
お手間入りの美味しい天ぷらでした。
そして篠山名物《猪肉の炙り》
山椒の実が紅葉するまで木にならせて中の種を取ってすり鉢で擦ったものでどうぞということでした。
これ美味しかったですよ。
これもご亭主が説明をしながら焼いてくださいましたが、
もうこの辺からお昼を遅く摂ったせいでお腹一杯。
サッササッサと運ばれる料理にもう少し間を空けて貰えたら良いねと
部屋を後にされて話したところに
奥様が最後の料理と栗ご飯と赤だしを運ばれ
栗ご飯は先の口コミと同じ感想を持ちました。
栗の香りが感じられず・・・でした。
「この後はデザートと珈琲です」と出て行かれると間もなく
「早かったですかね」とお持ちになって下げる気もなし。
まだご飯も殆ど食べていませんでした(;_;)
この日どうやらお客は私達二人だけだったので
「早く帰って欲しかったんかな?」と帰りの車中で話したのですが、
先に紹介した口コミを見たらいつもなのでしょうね。
混んでる時は別でしょうが。
お会計を済ませると10周年記念とチリメン山椒を小さな袋でくださいましたが、
「常温で持ち歩いても大丈夫ですか?」と尋ねたら
「さ~?」と首をかしげながらお返事の奥様。
最後まで奥様のサービスは残念でした。
ご主人は奥様の個室でのこんなサービスご承知なのでしょうか?
「ほんまにミシュラン1つ星?」と店を出て二人同時に口をついて出た言葉。
奥様は座敷で一度も座ってのサービスがなく、
料理屋さんで今までに経験したことのないサービスでした。
店名はとっても良いのですけれどね。
後で調べたら京都の有名店祇園・丸山で修行されたのですね。
建仁寺・丸山さんには何度か足を運んだことがありますが、
ご主人もお店の方もサービスは一流でした。
京都の有名旅館の女将さんに
「実はミシュランは今では事前に来店のお知らせがあります」と伺ったのですが
ホントでしょうね。
店を出たら美味しいと評判のイタリアンがありました。
次はここにしようと友人の言葉。
後日友人からは美味しいお土産が届きました。
黒枝豆は風邪と食事の用意のお手伝いで友人が殆ど収穫できなくて
ほんのちょっとだからと
丹後の美味しいオイルサーディンと蟹と温泉で有名な漁港《香住》の干物、
居住地名古屋の美味しいきしめんでした。
毎日朝食に笹鰈を友人の88歳になるお父様が焼いて食卓に出してくださっていました。
宮崎では中々お目にかかれないし口に入れる事ができない干物です。
オイルサーディンは人気で売り切れが多いようです。
もっと送ろうと思っていたのに一軒は入荷待ちでもう一軒でこれだけゲットとのことでした。
とても美味しいので今年のおせちに使おうと思います。
昨年からこの友人がおせちの黒豆を届けてくれています。
持つべきものは友、有り難や~(^^)v
今年も最高級と言われる川北産限定で届く丹波黒の黒豆の美味しさを
おせちで堪能していただきますね。
来年の篠山からのお出かけの予定も決めてくれた友人が
「来年は自分で枝豆の収穫ができる頃に来てね」と言ってくれたので
「勿論」とお返事しときました。
翌日は梅田で樂しい愉しい一日を過ごしました(*^_^*)
友人が予約してくれていた和食店で夕食を頂きました。
ここはミシュラン1つ星。
《チューボーですよ!》の1つ星の間違いじゃないの?というサービスでした。
友人がこんな食べログ記事
⇓
広めの個室に案内されて座ると同時にまだ一息もつく前に一品目の先付が目の前に。
びっくりしました。
それからお手拭きを出してもらえました。
そのあとも次から次にお料理が運ばれてきました。
それはそれでいいのですが、空いたお皿を持って行かれるときに、最後の一口を慌てて口に放り込んだ横から持っていかれたことにまたビックリ。
炊き合わせはかなり甘い味付け。
鱧の湯引きが出ましたが、全くふっくら感がなくて
前もって作り置きして冷蔵庫に入れてた、ような食感がしました。
あと、とうもろこしごはんは私が家で炊飯器に何時間か保温してるご飯と同じ印象が。
それと、赤出汁が驚くほど濃い味付け。
私には、リピートしたくなるような感じではありませんでした。
を見て
「ちょっと心配していたんだけれど・・・」と
給仕される様子を見て言っていたんですが、
「ミシュラン1つ星だったらサービスを含めて選ばれている筈よね?」
と最初の料理が運ばれてすぐの給仕人(多分奥様)の言葉に二人でギョッとしてしまいました。
先ずは先付け。
卓に立ったままでお皿を置いてさっさと出て行かれました。
それでお茶をお持ち下さった時まで手を付けずに待ってお料理の説明をお願いしたら
「食べて分かりませんか?」とのお返事。
二人とも驚いた表情をしたのでしょうか、仕方なくご説明。
角皿手前の黒豆と栗きんとんの間にある筍みたいな今が旬らしいマコモタケは初めて食しました。
すぐさまお造り。
これはご亭主がサービス。ちゃんと座ってのサービスとご説明。
奥様はご立腹?
まだまだ先の2つの料理が済んでないけれど
姫路産のコショウ鯛。
篠山は瀬戸内海と日本海の中間地点ですから
そのどちらからも美味しい産物が届くのですね。
続けざまに蒸し物。
まだ先付けも終わっていませんが奥様はお構いなし。
土瓶蒸し。
これは説明なしで出ていおかれても分かります。
松茸に今が一番美味しい鱧、これは美味しかったです。
炊合せ。
吐き捨てるように立ったまま奥様が説明をしていかれました。
天ぷら。
今度はご亭主が運ばれ説明。
才巻き海老は一尾毎に海苔で違う野菜が巻かれ
お手間入りの美味しい天ぷらでした。
そして篠山名物《猪肉の炙り》
山椒の実が紅葉するまで木にならせて中の種を取ってすり鉢で擦ったものでどうぞということでした。
これ美味しかったですよ。
これもご亭主が説明をしながら焼いてくださいましたが、
もうこの辺からお昼を遅く摂ったせいでお腹一杯。
サッササッサと運ばれる料理にもう少し間を空けて貰えたら良いねと
部屋を後にされて話したところに
奥様が最後の料理と栗ご飯と赤だしを運ばれ
栗ご飯は先の口コミと同じ感想を持ちました。
栗の香りが感じられず・・・でした。
「この後はデザートと珈琲です」と出て行かれると間もなく
「早かったですかね」とお持ちになって下げる気もなし。
まだご飯も殆ど食べていませんでした(;_;)
この日どうやらお客は私達二人だけだったので
「早く帰って欲しかったんかな?」と帰りの車中で話したのですが、
先に紹介した口コミを見たらいつもなのでしょうね。
混んでる時は別でしょうが。
お会計を済ませると10周年記念とチリメン山椒を小さな袋でくださいましたが、
「常温で持ち歩いても大丈夫ですか?」と尋ねたら
「さ~?」と首をかしげながらお返事の奥様。
最後まで奥様のサービスは残念でした。
ご主人は奥様の個室でのこんなサービスご承知なのでしょうか?
「ほんまにミシュラン1つ星?」と店を出て二人同時に口をついて出た言葉。
奥様は座敷で一度も座ってのサービスがなく、
料理屋さんで今までに経験したことのないサービスでした。
店名はとっても良いのですけれどね。
後で調べたら京都の有名店祇園・丸山で修行されたのですね。
建仁寺・丸山さんには何度か足を運んだことがありますが、
ご主人もお店の方もサービスは一流でした。
京都の有名旅館の女将さんに
「実はミシュランは今では事前に来店のお知らせがあります」と伺ったのですが
ホントでしょうね。
店を出たら美味しいと評判のイタリアンがありました。
次はここにしようと友人の言葉。
後日友人からは美味しいお土産が届きました。
黒枝豆は風邪と食事の用意のお手伝いで友人が殆ど収穫できなくて
ほんのちょっとだからと
丹後の美味しいオイルサーディンと蟹と温泉で有名な漁港《香住》の干物、
居住地名古屋の美味しいきしめんでした。
毎日朝食に笹鰈を友人の88歳になるお父様が焼いて食卓に出してくださっていました。
宮崎では中々お目にかかれないし口に入れる事ができない干物です。
オイルサーディンは人気で売り切れが多いようです。
もっと送ろうと思っていたのに一軒は入荷待ちでもう一軒でこれだけゲットとのことでした。
とても美味しいので今年のおせちに使おうと思います。
昨年からこの友人がおせちの黒豆を届けてくれています。
持つべきものは友、有り難や~(^^)v
今年も最高級と言われる川北産限定で届く丹波黒の黒豆の美味しさを
おせちで堪能していただきますね。
来年の篠山からのお出かけの予定も決めてくれた友人が
「来年は自分で枝豆の収穫ができる頃に来てね」と言ってくれたので
「勿論」とお返事しときました。
翌日は梅田で樂しい愉しい一日を過ごしました(*^_^*)
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