お正月も3日ともなると
ご馳走もいくらか食傷気味になって
白いごはんでさっぱりと食べる食事が恋しくなっていらっしゃる方も少なくないかもしれません。
年末に1月のレッスンをお申込みいただいた際に
次のレッスンの際にいつかのブログでご紹介しました
《ちりめん山椒(さんしょと呼びます)》のレシピを教えて欲しいとのご要望を頂いておりましたので、
三が日が過ぎた頃に
京都のおばんざいでさっぱりとご飯をお召し上がり頂けたらとご紹介致します。
Rさん、お待たせしました~(^^♪
前に《栗の渋皮煮》のレシピをご紹介しました時に
こんなレシピをレッスンではなく公開しても良いのかと言ってくださる方もありましたが
私は料理レッスンをするつもりがありませんので(おせち以外)
お家で簡単にできる料理レシピはこうしてご紹介していこうと思っています。
但し、作り方に関するメッセージでのお問い合せはご遠慮くださいますようにお願いいたします。
このちりめん山椒を作る時は出来るだけ小さいちりめんじゃこが
いいですね。
ちりめん山椒の作り方には二通りあります。
一つは、煮汁を作ってその中にちりめんを入れて煮詰めるもの。
もう一つは、最初にちりめんを鍋で空煎りして、お出しで炊き上げるもの。
私の作り方は後者ですが、空煎りする以外は手順は同じです。
私の作り方は
もう今は故人となられた以前の京都の住まいの近所のおばあちゃんに教えて戴いたものです。
この作り方の方が、最後まで煮汁を煮詰めたとき焦げ付かない気がします。
【材料】
ちりめんじゃこ・・・・・・・・・・・・200g
実山椒(青いものを茹でたもの)・・・・適当
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・130cc
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・130cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・130cc
白醤油・・・・・・・・・・・・・・大匙2
薄口醤油・・・・・・・・・・・・・大匙1
実山椒があるとないでは出来上がりに月とスッポンほどの差がでます。
実山椒は宮崎では殆ど出まわっておりませんが、
ご家庭やお知り合いのお宅の庭木で見かけたら是非おねだりして
熱湯をくぐらせた後冷凍保存してください。
使い方をご存知なくてそのまま収穫されないところが多いようです。
今現在実山椒がない方は
びん詰で《山椒の醤油炊き》が売っていると思いますのでこれを使ってください。
【作り方】
1.ちりめんじゃこをざるに入れ、沸騰したお湯をかける。
2.水気がなくなったら、テフロンのフライパンか深鍋に移し、空煎りする。
3.3分位したら、酒(3分の1くらいの量)をふりかけ、ぱらっとさせる。
4.この中に、分量の材料を合わせて入れ、弱火で炊きます。
5.煮汁が3分の1くらいになったら、実山椒を加えます。
6.箸で焦げ付かないように上下を返しながら、煮汁がなくなるまで煮詰めます。
出来上がりましたー。
所要時間20分~30分くらいでしょうか。
柔らかい仕上がりをお好みの場合は、もう少しお水の量を増やして長く煮込んでください。
お醤油の味が各地で違いますので、参考にしていただいて自分で好みの味に加減してください。
分からない方は、ストレートのそうめん汁を薄めて使っても大丈夫です。
ちりめん山椒と白味噌でお雑煮。
生麩と宮崎特産の京芋で、こんな朝ごはんも良いものです。
ちりめん山椒をご飯にまぶしておにぎりにしても美味しいですよ。
購入すると高価なちりめん山椒ですが
自分で作るとたっぷり作ることができるのでこんな贅沢な食べ方が出来ますね(^_-)-☆
ご馳走もいくらか食傷気味になって
白いごはんでさっぱりと食べる食事が恋しくなっていらっしゃる方も少なくないかもしれません。
年末に1月のレッスンをお申込みいただいた際に
次のレッスンの際にいつかのブログでご紹介しました
《ちりめん山椒(さんしょと呼びます)》のレシピを教えて欲しいとのご要望を頂いておりましたので、
三が日が過ぎた頃に
京都のおばんざいでさっぱりとご飯をお召し上がり頂けたらとご紹介致します。
Rさん、お待たせしました~(^^♪
前に《栗の渋皮煮》のレシピをご紹介しました時に
こんなレシピをレッスンではなく公開しても良いのかと言ってくださる方もありましたが
私は料理レッスンをするつもりがありませんので(おせち以外)
お家で簡単にできる料理レシピはこうしてご紹介していこうと思っています。
但し、作り方に関するメッセージでのお問い合せはご遠慮くださいますようにお願いいたします。
このちりめん山椒を作る時は出来るだけ小さいちりめんじゃこが
いいですね。
ちりめん山椒の作り方には二通りあります。
一つは、煮汁を作ってその中にちりめんを入れて煮詰めるもの。
もう一つは、最初にちりめんを鍋で空煎りして、お出しで炊き上げるもの。
私の作り方は後者ですが、空煎りする以外は手順は同じです。
私の作り方は
もう今は故人となられた以前の京都の住まいの近所のおばあちゃんに教えて戴いたものです。
この作り方の方が、最後まで煮汁を煮詰めたとき焦げ付かない気がします。
【材料】
ちりめんじゃこ・・・・・・・・・・・・200g
実山椒(青いものを茹でたもの)・・・・適当
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・130cc
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・130cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・130cc
白醤油・・・・・・・・・・・・・・大匙2
薄口醤油・・・・・・・・・・・・・大匙1
実山椒があるとないでは出来上がりに月とスッポンほどの差がでます。
実山椒は宮崎では殆ど出まわっておりませんが、
ご家庭やお知り合いのお宅の庭木で見かけたら是非おねだりして
熱湯をくぐらせた後冷凍保存してください。
使い方をご存知なくてそのまま収穫されないところが多いようです。
今現在実山椒がない方は
びん詰で《山椒の醤油炊き》が売っていると思いますのでこれを使ってください。
【作り方】
1.ちりめんじゃこをざるに入れ、沸騰したお湯をかける。
2.水気がなくなったら、テフロンのフライパンか深鍋に移し、空煎りする。
3.3分位したら、酒(3分の1くらいの量)をふりかけ、ぱらっとさせる。
4.この中に、分量の材料を合わせて入れ、弱火で炊きます。
5.煮汁が3分の1くらいになったら、実山椒を加えます。
6.箸で焦げ付かないように上下を返しながら、煮汁がなくなるまで煮詰めます。
出来上がりましたー。
所要時間20分~30分くらいでしょうか。
柔らかい仕上がりをお好みの場合は、もう少しお水の量を増やして長く煮込んでください。
お醤油の味が各地で違いますので、参考にしていただいて自分で好みの味に加減してください。
分からない方は、ストレートのそうめん汁を薄めて使っても大丈夫です。
ちりめん山椒と白味噌でお雑煮。
生麩と宮崎特産の京芋で、こんな朝ごはんも良いものです。
ちりめん山椒をご飯にまぶしておにぎりにしても美味しいですよ。
購入すると高価なちりめん山椒ですが
自分で作るとたっぷり作ることができるのでこんな贅沢な食べ方が出来ますね(^_-)-☆
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コメント
[2] foyer junko | 2014/01/10 07:31
名無し様
コメント有難うございます。
お約束していたア・ナ・タでいらっしゃいますか?
お好きなちりめん山椒自家製でたっぷり作ってお弁当に使ってくださいね。
ご飯食べ過ぎ注意報発令だなーとこれをさし上げると言われます。
《ご飯が進む君》ですからね(^^♪
コメント有難うございます。
お約束していたア・ナ・タでいらっしゃいますか?
お好きなちりめん山椒自家製でたっぷり作ってお弁当に使ってくださいね。
ご飯食べ過ぎ注意報発令だなーとこれをさし上げると言われます。
《ご飯が進む君》ですからね(^^♪
[1] 名無し | 2014/01/09 13:18
あけましておめでとうございます!
先生、ちりめん山椒のレシピありがとうございます! 感激です。近々作ってお弁当に活用したいと思います☆
先生、ちりめん山椒のレシピありがとうございます! 感激です。近々作ってお弁当に活用したいと思います☆