ラ・ヴァチュール⇐お店の詳細はクリックしてご覧ください。
京都平安神宮近くの岡崎にあるタルトタタンで有名なお店です。
今年2月にお亡くなりになった女性オーナーが当初画廊と一緒にフランス料理店を開店され、
フランスのレシピそのままでタルトタタンをお出しになり
その後喫茶専門店に転向後はオーナー自らがお作りになることで有名になりました。
大学に入って間もない頃、友人と平安神宮に出かけ
辺りを散策していたらその当時は岡崎にあった京都市立芸大から流れる音楽に導かれて
その前まで足を運んで見つけて入ったお店でした。
宮崎にはない素敵な空間。
その当時は《ラ・ヴァチュール》がタルトタタンで有名だったかどうか?
お茶を飲んだだけでしたが
随分後になってそのお店が婦人誌でレシピも含めて紹介されている記事を見たり
人伝に知るところとなりましたが、
その頃には並んで入店するほど人気のお店になっていて
並ぶのが嫌いな私はその行列を車中から横目でやり過ごすのが常でした。
婦人誌で掲載されたレシピを見ると一つのタタンを作るのに18個もの林檎を剥くのだと知り
その方は皮むき器を使うと紹介されていたけれど
大鍋で作るタタンを一日で作るのは2台が限度と知り、
タタン作りはとても手間が掛かるから
1台を20カットにされた位のワンカットが680円というお値段でも
仕方がないなと思っていたことでした。
林檎はそのまま食べるのと火を通して食べるのでは食感もですが
美味しさが断然アップする気がします。
紅玉が無くなった後に使っていたサンフジももうお終いとのことで
果物屋さんにジョナゴールドが向いていると思うと言われ
調べたら
有名なパティシエの小山ルミさんもこれを紅玉の代わりに使っても良いと紹介していらっしゃったので
6台分にと16個剥いて作ったら
∑(゚д゚lll)ガーン蕩けてしまいこれは林檎ジャムにしました。
沢山出来たので冷凍保存しました。
いつかのパンレッスンに使いましょう。
ジョナゴールドのジャムは皮を入れていないのに何故か紅くて綺麗です
仕切り直しで他の果物屋さんに伺ったら王林の方が向いていると言われ
これで作りましたら美味しい林檎の甘煮が出来ました。
シナモン入りです。
さてそれで昨日日曜日のレッスンです。
ゴールデンウィークに設定したカレンダーとご都合が合わなくて
6月初日となる日曜日に設定しました。
始まり始まり~
自分の持ち帰る大きなホールのアップルパイ生地はご自分で作って頂きます。
途中冷蔵庫で寝かせている間に
事前に用意していおいた生地を使って折のデモンストレーションの後
アップルと栗の渋皮煮でミニパイ3種を4個作って頂きました。
ミニサイズのアップルパイの作り方、
身近な型を使って少しの工夫でこんな焼き上がりになると驚かれていました。
焼き上がったミニパイを横目に折の工程を重ね、
それぞれのアップルパイを焼くまでになりました。
後は焼けるだけーとティタイム。
ご自分で作られたアップルパイですが「パイ生地美味しい~♡」に
「それは私の作ったパイ生地ですよ~」なんて意地悪なお返事。
それが許されるまで仲良くなった皆さんとの会話がとても樂しい時間です。
この日もお仕事をしている方が殆どで、
貴重な時間を割いてレッスンに来てくださることに感謝です。
完成です。
皆さんしっかりと層のあるパイになっていました。
ティタイムの試食で「買ってきたパイと全然美味しさが違う。」とのご感想でしたが
パイ生地が先月レッスンのマカロン同様自分で作れるなんて思ってもいなかったと
この後嬉しそうに家路に着かれました。
早速頂いた感想です。
☆O様
パイレッスンありがとうございました。
パイ作りは難しいけどとっても楽しいです。
りんごも美味しかった〜、最高ですね〜
☆Mさん
こんばんは。
今日はアップルパイのレッスンありがとうございました。
とっても遅くなりましたが、母の日のプレゼントとして持って行ってきました。
大好きなアップルパイという事で、大変喜んでくれました。
今まではお店で買っていましたが、
心のこもった手作りパイを渡せて私自身も嬉しかったです。
母の好物なので、
これからは毎年恒例のプレゼントにできると良いなぁ〜と思います。
パイ生地作りと格闘しなければいけませんが…。
とっても美味しいパイ生地を教えて頂いたので、練習頑張ります。
今日のレッスンも楽しい時間を過ごす事ができて
気持ちがとってもハッピーになりました。
そうですね、一台分でしたら林檎を剥くのも苦になりません。
是非これからは作ってプレゼントしてください。
ミニパイ分を入れて6台分の林檎を剥いて
3台分のパイ生地を用意するだけでも大変な準備になるパイレッスン。
これを販売するって大変だなと
タタン作りを95歳でお亡くなりになる数年前まで作り続けられた
初めに紹介しました《ラ・ヴァチュール》の松永ユリさんのタルトタタンを思い出した一日でした。
《ラ・ヴァチュール》はお孫さんが後を継がれ今も営業されています。
手桶弁当で有名な《六盛》の近くです。
京都平安神宮近くの岡崎にあるタルトタタンで有名なお店です。
今年2月にお亡くなりになった女性オーナーが当初画廊と一緒にフランス料理店を開店され、
フランスのレシピそのままでタルトタタンをお出しになり
その後喫茶専門店に転向後はオーナー自らがお作りになることで有名になりました。
大学に入って間もない頃、友人と平安神宮に出かけ
辺りを散策していたらその当時は岡崎にあった京都市立芸大から流れる音楽に導かれて
その前まで足を運んで見つけて入ったお店でした。
宮崎にはない素敵な空間。
その当時は《ラ・ヴァチュール》がタルトタタンで有名だったかどうか?
お茶を飲んだだけでしたが
随分後になってそのお店が婦人誌でレシピも含めて紹介されている記事を見たり
人伝に知るところとなりましたが、
その頃には並んで入店するほど人気のお店になっていて
並ぶのが嫌いな私はその行列を車中から横目でやり過ごすのが常でした。
婦人誌で掲載されたレシピを見ると一つのタタンを作るのに18個もの林檎を剥くのだと知り
その方は皮むき器を使うと紹介されていたけれど
大鍋で作るタタンを一日で作るのは2台が限度と知り、
タタン作りはとても手間が掛かるから
1台を20カットにされた位のワンカットが680円というお値段でも
仕方がないなと思っていたことでした。
林檎はそのまま食べるのと火を通して食べるのでは食感もですが
美味しさが断然アップする気がします。
紅玉が無くなった後に使っていたサンフジももうお終いとのことで
果物屋さんにジョナゴールドが向いていると思うと言われ
調べたら
有名なパティシエの小山ルミさんもこれを紅玉の代わりに使っても良いと紹介していらっしゃったので
6台分にと16個剥いて作ったら
∑(゚д゚lll)ガーン蕩けてしまいこれは林檎ジャムにしました。
沢山出来たので冷凍保存しました。
いつかのパンレッスンに使いましょう。
ジョナゴールドのジャムは皮を入れていないのに何故か紅くて綺麗です
仕切り直しで他の果物屋さんに伺ったら王林の方が向いていると言われ
これで作りましたら美味しい林檎の甘煮が出来ました。
シナモン入りです。
さてそれで昨日日曜日のレッスンです。
ゴールデンウィークに設定したカレンダーとご都合が合わなくて
6月初日となる日曜日に設定しました。
始まり始まり~
自分の持ち帰る大きなホールのアップルパイ生地はご自分で作って頂きます。
途中冷蔵庫で寝かせている間に
事前に用意していおいた生地を使って折のデモンストレーションの後
アップルと栗の渋皮煮でミニパイ3種を4個作って頂きました。
ミニサイズのアップルパイの作り方、
身近な型を使って少しの工夫でこんな焼き上がりになると驚かれていました。
焼き上がったミニパイを横目に折の工程を重ね、
それぞれのアップルパイを焼くまでになりました。
後は焼けるだけーとティタイム。
ご自分で作られたアップルパイですが「パイ生地美味しい~♡」に
「それは私の作ったパイ生地ですよ~」なんて意地悪なお返事。
それが許されるまで仲良くなった皆さんとの会話がとても樂しい時間です。
この日もお仕事をしている方が殆どで、
貴重な時間を割いてレッスンに来てくださることに感謝です。
完成です。
皆さんしっかりと層のあるパイになっていました。
ティタイムの試食で「買ってきたパイと全然美味しさが違う。」とのご感想でしたが
パイ生地が先月レッスンのマカロン同様自分で作れるなんて思ってもいなかったと
この後嬉しそうに家路に着かれました。
早速頂いた感想です。
☆O様
パイレッスンありがとうございました。
パイ作りは難しいけどとっても楽しいです。
りんごも美味しかった〜、最高ですね〜
☆Mさん
こんばんは。
今日はアップルパイのレッスンありがとうございました。
とっても遅くなりましたが、母の日のプレゼントとして持って行ってきました。
大好きなアップルパイという事で、大変喜んでくれました。
今まではお店で買っていましたが、
心のこもった手作りパイを渡せて私自身も嬉しかったです。
母の好物なので、
これからは毎年恒例のプレゼントにできると良いなぁ〜と思います。
パイ生地作りと格闘しなければいけませんが…。
とっても美味しいパイ生地を教えて頂いたので、練習頑張ります。
今日のレッスンも楽しい時間を過ごす事ができて
気持ちがとってもハッピーになりました。
そうですね、一台分でしたら林檎を剥くのも苦になりません。
是非これからは作ってプレゼントしてください。
ミニパイ分を入れて6台分の林檎を剥いて
3台分のパイ生地を用意するだけでも大変な準備になるパイレッスン。
これを販売するって大変だなと
タタン作りを95歳でお亡くなりになる数年前まで作り続けられた
初めに紹介しました《ラ・ヴァチュール》の松永ユリさんのタルトタタンを思い出した一日でした。
《ラ・ヴァチュール》はお孫さんが後を継がれ今も営業されています。
手桶弁当で有名な《六盛》の近くです。
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