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合い物

最近温暖化と室内も温かく過ごせることが多いので

以前のような厚手のニットは販売も手編みでも多く見かけないようになりました。

特に京都のような所に住んでいたら
ギリギリまで暑くて(11月)ギリギリまで寒い(4月中旬)ので

大学に入学してすぐに余りにも寒くて、
下宿の皆が冬物のカーディガンやこたつや電気ストーブを持ち込んでいるのを見たのは驚きでしたが
ホントに寒かったのです。

南国宮崎から出てきた私には信じられない寒さですが、
他の方たちには桜の頃の底冷えは常識だったようで
(開花した桜に雪が積もったり桜を練炭で暖を取りながら見るなんて
宮崎では信じられない光景ですよね)

急いで父に連絡して冬物を送り届けて貰い、
暖房器具を当時取引のあった東芝の京都営業所の所長自ら届けて頂きました。

宮崎では3月にもなるともう合い物が活躍しますね。
ここ数日の日中でももうそんな服装にしたくなる時があります。

自分自身のニットでも
ここ10年ほど半袖の夏物を細かい棒針やかぎ針で編むことが多くなっていました。

昨年、久々に長袖を合い物として編みました。
  P1050573.JPG

シルク100%の糸でしたら
真夏の冷房の効いたところでも役に立ちますし
初冬の頃まで重宝するような気候だったからです。

    P9132646.JPG

これを見て先日のショルダーバッグを贈った友人が私も(^o^)丿となり、
色違いで編んだのが☟です。

 P9132647.JPG
  
      P9132648.JPG

     P9132649.JPG

少しラメが入っているので
夜は控えめなラメの煌きが綺麗でした。
色でしっくりと合うボタンが違います。

最初の目論見通り、
12月の初めまで大活躍のカーディガンとなりました。

細い糸だからこそこんな模様が成り立ちますね。

合いものが大活躍の宮崎です。

これからこんなニットを編みたいと思っていらっしゃる方は
ご相談ください。

デザインはfoyer junkoオリジナルです。
糸もご用意致します。
シルクが高いとお思いの方はシルクでなくても良いですよ。

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コメント
[2] foyer junko | 2013/02/08 13:38
Tomo. Chi

ハンドルネーム変えたのね。

地下鉄の今出川の駅で待ち合わせたらそこにこのカーディガンを着ている貴方を見て
又もやペアルックだと遠めで眺めながら思ってしましました。

自分のものだから模様を凝って出来ると思って編んだから
まさか同じもの2枚作るとは(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

嵩張らないしお出かけにはもってこいですね。
こちらはもうすぐこのカーディガンの出番です。

あ~、あのビーズバッグも編みたいのだけど、
トルコ石良い物見つけなきゃです(*≧m≦*)
まさか色をつけたトルコ石を買うなんてね。
[1] Tomo. Chi | 2013/02/07 21:39
とても重宝しました‼結構長い間使えましたよ!
また今年も大活躍しますね。
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