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抹茶マカロンと湯煎で作るフロマージュキュイ(6月ケーキレッスンメニュー)

新茶の季節になりました。

新茶の季節にこそ抹茶のマカロン、と思っていまして
先週のレッスンでこのメニューをお知らせすると
「梅雨時にマカロンをするんですか?」と驚かれました。

確かに乾燥注意報が出るほどの時期の方がマカロン作りには向いているのですが
フレンチメレンゲで作るマカロンと違って
イタリアンメレンゲで作るマカロンは乾燥が早いので室内の条件が整えば問題ないと思われますので
新茶の抹茶が出る6月に色・香り共に適期と言える抹茶のマカロンをレッスンメニューに入れることにしました。
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色だけ見たらピスタチオマカロンにそっくりですね~。

中には抹茶のガナッシュとフランボワーズコンフィチュールをサンド。
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抹茶のガナッシュとフランボワーズコンフィチュールをサンドだなんて
意外な組み合わせだと思われる方も少なくないですよね。
私も食べるまではそう思っていました=(^.^)=
ピエールエルメで修行された菅又シェフの講習会で教えて頂きました。
こちらをお楽しみにしていつもより数を減らしてと考えていましたが
サンドする抹茶のガナッシュとフランボワーズコンフィチュールとマカロンコックとのマリアージュ(グッドバランス)を楽しんで頂こうと思いなおして
13個15個のお持ち帰りに変更です。

今回のレッスンでは
一番難しいと感じていらっしゃる方の多いイタリアンメレンゲを一度に作って分量に分け、
皆さん同時に進めていくことにします。
同時に全ての工程を進めることでしっかり工程の確認をして頂きます。

そして、お楽しみはフロマージュ・キュイ。
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広く知られるズッシリとした重いテイストのドイツ風ベイクドチーズケーキよりふんわりとした食感ながらテイストは濃厚。
東京の老舗人気店【オーボンビュータン】で一番人気とも言える逸品を真似てみました。

そのテイストは湯煎で焼成するから生まれるものです。
スフレタイプのものとは全く違うテイスト、
多分初めての食感の方が殆どだと思います(⋈◍>◡<◍)。✧♡

本来は底の抜けない15㎝の丸型で焼くのですが
このサイズは底の抜けるものしかお持ちでない方が殆どだと思いますので、
底抜けタイプの丸型で湯煎にかけられるように工夫して試作してみたらうまくいきました♪(v^_^)v

底に敷いたカリカリサクサクのクランブルの食感がたまらないです。
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しっかりお家で冷やして召し上がってください。
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フロマージュ・キュイがどうして美味しいのかレッスンの工程で納得して頂けると思います。

※お知らせ※
先々月のリクエストレッスンで行いました【ロイヤルミルクティのシフォンケーキ】が大好評です。
そのレッスンをお受けになった方から
多分3年以上行っていない【バニラシフォンケーキ】のレッスンをお受けになりたいとの要望を頂きまして
27日(日)午前のパンレッスンを変更して行うことにしました。
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残席2です。
ご希望の方はお早めにどうぞ(^▽^)/


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