今日は気温が20度にまで上がって
2月初旬のパンレッスンでの発酵が中々進まないで
もどかしい思いをしたのが嘘のように
レシピ通りの時間で最高の発酵コンディションのパンが焼けるレッスンとなりました。
今日はお一人がお仕事の都合で別日に変更されたので2名様でのレッスンとなりましたが
その分しっかりとマスターして頂くために途中の工程をしっかり説明できたと思います。
そのためレッスン光景を撮影できませんでしたが
これは大事なことなので
後日になりますが
レッスン受講者限定で綿棒の当て方を画像を付けて公開いたします。
成型と二次発酵を終えて今回は表面に卵を塗って焼成です。
手前が私のものです。
同じ分量のパンの嵩の違いと表面の滑らかな仕上がりの違いを指摘されましたが
こうなると良いねーとそうならなかった理由をお話ししました。
焼き上がりです。
結果が窯伸びにも出ていますネ(*^^)v
手ごねはバンズとカスタードパン。
先ずはバンズ、レーズンと卵ですが成型の方法が違います。
左縦4個が私のものです。
焼きあがった状態をご覧頂いて最後の丸めをきつくすると生地が割れてしまうとお分かりだと思います。
レッスン紹介時にはカスタードパンは苺を焼成後にトッピングとしていましたが
今日のレッスンで昨日届いたカシスをコンフィチュールにしたものと
マルベリーのコンフィチュールがあることを告げると
全て一個ずつ作るということになり
上の画像のような焼き上がりになりました。
お二人とも捏ねも成型も上達されました。
美味しいパンですよね。
お菓子パンをおやつで楽しんで
食パンとロールパンを食事で楽しんでください。
私は今回のレッスンで作ったものでは卵バンズが一番好きです。
レッスンで個別に指導していますが
ここで少しだけ大きなパンには特に留意したい麺棒の使い方と伸ばし方。
麺棒を押さえる手は必ず生地の両端におき、
指ではなく掌で何度か手をかえながら伸ばします。
一気に力に任せて生地の端まで動かさないこと。
そしてまた左右均等に力をかけることを心がけましょう。
これができていないと、
麺棒に力がかからないので、
その結果生地を何回も伸ばすことになり、
パンの生地に張りがなく食パンの場合は窯伸びしないパンに
大きなサイズに伸ばす時には生地が思うサイズに伸びないことになってしまいます。
生地を丸めたり伸ばすときは
慣れない方には特にこうすると良いと模範を示していますが
上半身を少しかがめ、
生地にやや体重がかかるようにすると生地に均等に力がかかって良い結果になります。
今月通常レッスンの桜のクーロンヌの成型にも麺棒が上手く使えて伸ばせる方と
そうでない方の焼き上がりは全然違う姿になっています。
パン作りではほとんどの成型に使用する麺棒ですが、
他所の教室でレッスンを受けていらっしゃった方の麺棒の使い方を見て
麺棒の使い方については今までそこまで習ったことがないと聞くと
意外にこの使い方を教えてくださる教室が少ないのだと
思いますし、
頭では分かっていても実践となるとスッポリとそのことが頭から抜けている方も少なくないかもしれません。
教室のレッスンでもお家でのパン作りでも
以上のことを念頭に入れて取り掛かってみてください。
今までと違うパンが焼きあがることでしょう。
これからパン作り日和が続きます。
是非この格好の時期に沢山のパンを焼いてみてください。
麺棒の使い方が今一つと思っていらっしゃる方には
今回のリクエストレッスンをお受けくださると良くお分かり頂けると思います。
お疲れ様でした~
※15日夕方追記です※
まゆみさんからの感想メッセージ
↓
昨日はパンレッスンありがとうございました。
今朝みんなで色々なパンを少しずつ分けて(とりあって)食べました(^o^)
麺棒の使い方、やっぱり難しいです。
先生のブログを参考に昨日の反省点に注意しながら
忘れないうちに作りたいと思います。
来週もよろしくお願いいたします。
じゅんこさんからの感想メッセージ
↓
レッスンありがとうございました。
最近食パンは角食パンが多かったので、
久しぶりの山食パン美味しいなぁと思いました。
バンズも種類たくさんでどれも美味しかったです。
娘は迷わず苺のクリームパンを食べました。
先生が人にあげたくないぐらい美味しいカルツォーネレッスンも今から楽しみです
2月初旬のパンレッスンでの発酵が中々進まないで
もどかしい思いをしたのが嘘のように
レシピ通りの時間で最高の発酵コンディションのパンが焼けるレッスンとなりました。
今日はお一人がお仕事の都合で別日に変更されたので2名様でのレッスンとなりましたが
その分しっかりとマスターして頂くために途中の工程をしっかり説明できたと思います。
そのためレッスン光景を撮影できませんでしたが
これは大事なことなので
後日になりますが
レッスン受講者限定で綿棒の当て方を画像を付けて公開いたします。
成型と二次発酵を終えて今回は表面に卵を塗って焼成です。
手前が私のものです。
同じ分量のパンの嵩の違いと表面の滑らかな仕上がりの違いを指摘されましたが
こうなると良いねーとそうならなかった理由をお話ししました。
焼き上がりです。
結果が窯伸びにも出ていますネ(*^^)v
手ごねはバンズとカスタードパン。
先ずはバンズ、レーズンと卵ですが成型の方法が違います。
左縦4個が私のものです。
焼きあがった状態をご覧頂いて最後の丸めをきつくすると生地が割れてしまうとお分かりだと思います。
レッスン紹介時にはカスタードパンは苺を焼成後にトッピングとしていましたが
今日のレッスンで昨日届いたカシスをコンフィチュールにしたものと
マルベリーのコンフィチュールがあることを告げると
全て一個ずつ作るということになり
上の画像のような焼き上がりになりました。
お二人とも捏ねも成型も上達されました。
美味しいパンですよね。
お菓子パンをおやつで楽しんで
食パンとロールパンを食事で楽しんでください。
私は今回のレッスンで作ったものでは卵バンズが一番好きです。
レッスンで個別に指導していますが
ここで少しだけ大きなパンには特に留意したい麺棒の使い方と伸ばし方。
麺棒を押さえる手は必ず生地の両端におき、
指ではなく掌で何度か手をかえながら伸ばします。
一気に力に任せて生地の端まで動かさないこと。
そしてまた左右均等に力をかけることを心がけましょう。
これができていないと、
麺棒に力がかからないので、
その結果生地を何回も伸ばすことになり、
パンの生地に張りがなく食パンの場合は窯伸びしないパンに
大きなサイズに伸ばす時には生地が思うサイズに伸びないことになってしまいます。
生地を丸めたり伸ばすときは
慣れない方には特にこうすると良いと模範を示していますが
上半身を少しかがめ、
生地にやや体重がかかるようにすると生地に均等に力がかかって良い結果になります。
今月通常レッスンの桜のクーロンヌの成型にも麺棒が上手く使えて伸ばせる方と
そうでない方の焼き上がりは全然違う姿になっています。
パン作りではほとんどの成型に使用する麺棒ですが、
他所の教室でレッスンを受けていらっしゃった方の麺棒の使い方を見て
麺棒の使い方については今までそこまで習ったことがないと聞くと
意外にこの使い方を教えてくださる教室が少ないのだと
思いますし、
頭では分かっていても実践となるとスッポリとそのことが頭から抜けている方も少なくないかもしれません。
教室のレッスンでもお家でのパン作りでも
以上のことを念頭に入れて取り掛かってみてください。
今までと違うパンが焼きあがることでしょう。
これからパン作り日和が続きます。
是非この格好の時期に沢山のパンを焼いてみてください。
麺棒の使い方が今一つと思っていらっしゃる方には
今回のリクエストレッスンをお受けくださると良くお分かり頂けると思います。
お疲れ様でした~
※15日夕方追記です※
まゆみさんからの感想メッセージ
↓
昨日はパンレッスンありがとうございました。
今朝みんなで色々なパンを少しずつ分けて(とりあって)食べました(^o^)
麺棒の使い方、やっぱり難しいです。
先生のブログを参考に昨日の反省点に注意しながら
忘れないうちに作りたいと思います。
来週もよろしくお願いいたします。
じゅんこさんからの感想メッセージ
↓
レッスンありがとうございました。
最近食パンは角食パンが多かったので、
久しぶりの山食パン美味しいなぁと思いました。
バンズも種類たくさんでどれも美味しかったです。
娘は迷わず苺のクリームパンを食べました。
先生が人にあげたくないぐらい美味しいカルツォーネレッスンも今から楽しみです
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