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秋の夜長のティタイムに(9月通常ケーキレッスンメニュー)

オリンピックの日本選手の健闘に次回東京開催が早くも待たれるとの声が聞こえてきたりしますが、
いつからこの暑い時期の開催になったのでしょうか?

前の東京オリンピックの開催は10月10日、
統計から見てこの日は晴れ日ということでこの日の開催になったと聞いた事がありますが、
運動会もあの頃は秋の開催が殆どで
母がお弁当と共に蜜柑や栗をお昼のおやつに用意してくれていたことが懐かしく思い出されます。

秋になると蜜柑ですね。
子供の頃から大好きな果物の蜜柑で9月のケーキをと考えてみました。

ずっと前からこれもレッスンでやってみたいと思っていたケーキでした。
《バレンシア》

パリで活躍していらっしゃる青木定治さんがパリのコンクールで優勝したケーキだそうです。

レッスンで全く同じ構成は無理ですが
美味しいとこどりで4層のケーキを考えて試作してみました。
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下からビスキュイショコラ⇛ミルクショコラクレーム⇛ビスキュイショコラ⇛
クレーム・オランジュ・ムース
そして最後はホワイトチョコを表面にデコレート(^^)ここまで入れると5層ですね(^^)v

カットするとこんな感じです。
  iphone 104

ちょっとおしゃれなパティスリーでショートケーキを買ってきたみたいではありませんか?
7月のリクエストレッスンの《真夏のショコラ》が
「ここまで贅沢な層に仕立ててあるとはレッスンを受けるまで思ってもみなかった」とYさんから嬉しい感想を頂きましたが
今回のケーキはもっとリッチなビスキュイとクリームの構成です。

レッスンではビスキュイ・ショコラは各自で作って頂いて
他の工程は一緒に作っていきましょう。
生地に使う油脂は今月同様バターに代わる油脂として
バターより生地に溶けることでもとても有能性が高いア・レ(^_-)-☆を使います。

18㎝正方形でお持ち帰り頂きます。

そしてお楽しみメニューは《サブレ・パリジェンヌ》
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今月の《エンガディナー》が好評ですが
《サブレ・パリジェンヌ》もオーボンビュータンの人気の焼き菓子です。

サクサクで口にした時にホロッと崩れるのがサブレの食感の基本。
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サクッとした焼き上がり、裏面からもわかるんです。

美味しさの秘訣はタップリのバターとアーモンドプードル。

サラサラにする工程はクッキーの作り方とは違って
スコーンと良く似ています。

生地を冷凍で保存しておくと不意のお客様がいらっしゃる時にすぐに焼くことが出来て便利ですし、
焼いたサブレは缶に入れて保存しておけば一ヶ月ほどは美味しくお召し上がりになれます、

卵を使いませんので卵アレルギーのお子様にも喜ばれるおやつになると思います。
お持ち帰りはお一人12個です。

今日の夜の手芸レッスンで早速試食頂きました。
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あれッ?皆さんサブレからiphone 114
よくティタイムで
アイスクリームからとか小菓子からお召し上がりになる方が多くて
食べる順が今までの自分の概念を打ち破られることが多いです。

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何をしてるのかと思ったら《バレンシアを》横から眺めて
  iphone 114
頂きます(๑´ڡ`๑)となりました。


夜が長くなって食事の後におやつをちょこっと欲しい時
こんな感じで頂くのもオシャレですね。
  ⇓  
 iphone 100

そしてお客様がいらっしゃっるとなったら
こんな感じでおもてなし
 ⇓
iphone 102
如何でしょうか?


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