先週は東京にケーキ講習会に出かけてきました。
こちらに戻って初めての東京ですが
遠くなった距離ではあるものの
京都から新幹線で出かけるより宮崎から飛行機で出かけるほうが短時間で到着すると思うや
以前から気になっていたパティスリーオーナーシェフの講習会開催を知るや
すぐさま申し込みました。
こんな素敵なケーキを作られる
⇓
Ryouraさん
以前より触れていた講師のレシピと経歴に惹かれていたことから出かけてきました東京へ
3日間のお出かけとなるとその前後のスケジュールが相当タイトで
来月のレッスンメニューも未だご紹介となっていません。
久々に再会した友人との東京散歩も楽しかったので
何れブログでUPしたいと思いますが
今日はその講習会でレシピ開示となったケーキをご紹介します。
ピエール・エルメでお仕事をされたと聞けば《マカロン》と誰もが思い浮かべるように
一番の講習が《抹茶とバニラのマカロン》でした。
絞った後が残らないマカロンになる秘訣も教えて頂きました(^^)v
抹茶のガナッシュとフランボワーズのコンフィチュールの相性が良いのが驚きでした。
最近の抹茶にはクロレラを含んだものが多く
それがテイストを大きく狂わせているというお話
今月のパンレッスンで同じことをお話ししていることなので
先ずは素材有りきと共感したことでした。
2番めの講習は《ロールケーキ》
別立て法で作る生地ですがフワフワの食感は好みが別れるところかもしれませんが
生地を作る工程に裏ごしが入っていたり
クレームパティシエールの作り方や冷却の方法、
そこからムースリーヌに近い食感に仕上げる拘りなど
参考になることが多い講習でした。
最後は宮崎ではお目にかかれないケーキでしょうね《バロン》
複雑な工程を重ねて作るものですが
教室でレッスンしましたオペラでのビスキュイジョコンドやナッツのキャラメリゼの工程は共通のところが有り、
じっくり時間をかけて作るので有れば
こんな美味しいケーキもご紹介する機会が作れるのではないかと思いました。
全ての工程に言えることですが
一番ご自分が美味しいケーキと思えるものにする為に
ご自分で創意工夫を重ねていらっしゃること。
それに至る過程や作り方を講習の時間内で動画も含めて撮影可ということで
じっくりその技を見据えることができたことは沢山の収穫でした。
火にかけて生地を作るとき
アシスタントの方も素手でボウルを直接火にかけていらっしゃいました。
熱さの加減も素手で感じて頃合いを見計らっていらっしゃるのでしょうが、
どんだけ手の皮熱いねんやろなんて考えながら見ていました。
今月のケーキレッスンにも通じることですが
3つのケーキの工程で一番肝心なのはメレンゲをしっかり作れること。
そして混ぜ方でした。
印象に残った言葉は
『場数を踏んで技を上げる』
ローマは一日にしてならずということですね。
菅又シェフのケーキ、試食してそのどれもがホンマモンでした。
講習会開場のキッチンのオーブンはご自身の厨房のものと同じものながら
同じ時間や温度では気候や材料、使用する道具やコンロの状況でも違うものが出来ると
事前に試作された結果も踏まえながらの進行と説明に
仕事に直向な姿勢がそこかしこで感じられるシェフでした。
とても気さくな人柄も魅力です。
東京にお出かけの機会がお有りでしたら
是非お求めになってお召し上がりになってください。
美味しいケーキにするための沢山の秘訣を余すこと無く出し惜しみをせず
3つのケーキを作る過程でご紹介頂けたと思います。
しっかりと整理して今後のレッスンの様々なシーンで皆さんにお伝えしていこうと思っています。
こちらに戻って初めての東京ですが
遠くなった距離ではあるものの
京都から新幹線で出かけるより宮崎から飛行機で出かけるほうが短時間で到着すると思うや
以前から気になっていたパティスリーオーナーシェフの講習会開催を知るや
すぐさま申し込みました。
こんな素敵なケーキを作られる
⇓
Ryouraさん
以前より触れていた講師のレシピと経歴に惹かれていたことから出かけてきました東京へ
3日間のお出かけとなるとその前後のスケジュールが相当タイトで
来月のレッスンメニューも未だご紹介となっていません。
久々に再会した友人との東京散歩も楽しかったので
何れブログでUPしたいと思いますが
今日はその講習会でレシピ開示となったケーキをご紹介します。
ピエール・エルメでお仕事をされたと聞けば《マカロン》と誰もが思い浮かべるように
一番の講習が《抹茶とバニラのマカロン》でした。
絞った後が残らないマカロンになる秘訣も教えて頂きました(^^)v
抹茶のガナッシュとフランボワーズのコンフィチュールの相性が良いのが驚きでした。
最近の抹茶にはクロレラを含んだものが多く
それがテイストを大きく狂わせているというお話
今月のパンレッスンで同じことをお話ししていることなので
先ずは素材有りきと共感したことでした。
2番めの講習は《ロールケーキ》
別立て法で作る生地ですがフワフワの食感は好みが別れるところかもしれませんが
生地を作る工程に裏ごしが入っていたり
クレームパティシエールの作り方や冷却の方法、
そこからムースリーヌに近い食感に仕上げる拘りなど
参考になることが多い講習でした。
最後は宮崎ではお目にかかれないケーキでしょうね《バロン》
複雑な工程を重ねて作るものですが
教室でレッスンしましたオペラでのビスキュイジョコンドやナッツのキャラメリゼの工程は共通のところが有り、
じっくり時間をかけて作るので有れば
こんな美味しいケーキもご紹介する機会が作れるのではないかと思いました。
全ての工程に言えることですが
一番ご自分が美味しいケーキと思えるものにする為に
ご自分で創意工夫を重ねていらっしゃること。
それに至る過程や作り方を講習の時間内で動画も含めて撮影可ということで
じっくりその技を見据えることができたことは沢山の収穫でした。
火にかけて生地を作るとき
アシスタントの方も素手でボウルを直接火にかけていらっしゃいました。
熱さの加減も素手で感じて頃合いを見計らっていらっしゃるのでしょうが、
どんだけ手の皮熱いねんやろなんて考えながら見ていました。
今月のケーキレッスンにも通じることですが
3つのケーキの工程で一番肝心なのはメレンゲをしっかり作れること。
そして混ぜ方でした。
印象に残った言葉は
『場数を踏んで技を上げる』
ローマは一日にしてならずということですね。
菅又シェフのケーキ、試食してそのどれもがホンマモンでした。
講習会開場のキッチンのオーブンはご自身の厨房のものと同じものながら
同じ時間や温度では気候や材料、使用する道具やコンロの状況でも違うものが出来ると
事前に試作された結果も踏まえながらの進行と説明に
仕事に直向な姿勢がそこかしこで感じられるシェフでした。
とても気さくな人柄も魅力です。
東京にお出かけの機会がお有りでしたら
是非お求めになってお召し上がりになってください。
美味しいケーキにするための沢山の秘訣を余すこと無く出し惜しみをせず
3つのケーキを作る過程でご紹介頂けたと思います。
しっかりと整理して今後のレッスンの様々なシーンで皆さんにお伝えしていこうと思っています。
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