通常パンレッスンで作った見事な薔薇パンのご紹介を先にすべきかと思いながら
今日は昨日日曜日に行いましたリクエストレッスンの様子をご紹介します。
バターケーキ、どこでも売ってるし
ポピュラーな分量のカトルカールで作るパウンドケーキは
簡単にお家で出来るとお思いの方が少なく無いと思いますが
このケーキをお召し上がりになったりレッスンを受けた方は
材料の配合にビックリポン
食べてみて又ビックリポンの美味しさとおっしゃいます。
カトルカールとはフランス語で4分の4と言う意味で
英語のパウンドケーキ同様
バター・粉・砂糖・卵を全て同量(1/4づつ)で作ることからついたケーキ名ですが
レッスンで作るバターケーキの材料はその2倍近い材料を用意して
増える材料は全てリッチでキメ細かいケーキに仕上げる為の配合です。
工程のうちのどこで一番気を抜かないで細やかに気を配れば
しっとりとしたキメ細かいケーキになるか
今回しっかりマスターされたようで
バターと卵を撹拌する時に分離しやすい原因も解消されたようです。
レッスン後に今回漸く分離の女王から脱却できたみたいとメッセージをくださったMさん。
これをこれからのお仕事に活かしてくださると嬉しいことです。
焼き上がったケーキの盛り上がりに大満足の別のMさん。
早速パチリでした。
皆さんハンドミキサーの使い方がお上手になったなとこのケーキでも
次のシフォンケーキでも思いました。
丸型で焼くとパウンド型で焼くより分量も多く時間も長くかかりますが
この形捨てがたいので時間があるときには是非丸型で焼いてください。
各自で型から出して表面にナパージュを塗ってピスタチオでオメカシです。
リクエストレッスンとして行う今回は
お楽しみメニューを時節に合わせて桜のシフォンケーキに変更しました。
フワフワシフォンの決め手は何と言ってもメレンゲに有り!
そしてその混ぜ方に有り!
桜本来の味を決める葉と花びらで桜シフォンを焼き上げましたが
今回は皆さんが紙の型を使われたので桜の花は底ではなく上面に散らしました。
少し余った生地はパネトーネ用の紙型で焼きました。
おまけのようで嬉しいそうです。
試食用に金型で事前に焼いておきました。
こうして焼き上がったものを逆さにして瓶に立てて一晩置いてから型から出しますと話すと
「今日すぐに食べられないんですか?」とガッカリの表情に
「午前のレッスンだから夜には食べても良いですよ」と答えるとニッコリでした
金型で焼いたものは底に花びらを散らしました。
☆ティタイム
バターケーキのしっとりとした美味しさ、
桜餅を思ってしまうシフォンケーキ。
どちらもとても美味しいとの言葉がお顔の表情にも現れて嬉しい瞬間です。
季節のコンフィチュールやドレンド、ドライの果物を使ってバリエーションが増えるこのケーキの美味しさを
教室では機会ある度にティタイムにお出しして召し上がって頂いていることから
今回リクエストを頂いて行うことになりましたので
ティタイムの試食では先に作り置きしておいた金柑のコンフィチュールで作ったものをお出ししました。
美味しいケーキを頂くのはとても嬉しいこと。
それが贈り主の手づくりだったらその嬉しさも倍増ですし、
贈る方もその感想を聞いて一層プレゼントする楽しみが増幅します。
今回もレッスンを終えてケーキをホールごとプレゼントされた方がお二人。
ホントはレッスンで作られたものを実際にお家で食べてから
再びご自身で作ったものをプレゼントして欲しいところですが
「レッスンで作ったものの方が綺麗で間違いないから」と言われると
それもそうやね~なんて思ってしまう私なのでした。
忙しい時間をやりくりして受講くださっていることでもありますしね(^_-)
桜の香りのシフォンケーキを運転席の横において咲いた桜を見ながら帰る家路。
ケーキと景色で春を満喫、なんともシ・ア・ワ・セな日曜日でしたねー。
今日は昨日日曜日に行いましたリクエストレッスンの様子をご紹介します。
バターケーキ、どこでも売ってるし
ポピュラーな分量のカトルカールで作るパウンドケーキは
簡単にお家で出来るとお思いの方が少なく無いと思いますが
このケーキをお召し上がりになったりレッスンを受けた方は
材料の配合にビックリポン
食べてみて又ビックリポンの美味しさとおっしゃいます。
カトルカールとはフランス語で4分の4と言う意味で
英語のパウンドケーキ同様
バター・粉・砂糖・卵を全て同量(1/4づつ)で作ることからついたケーキ名ですが
レッスンで作るバターケーキの材料はその2倍近い材料を用意して
増える材料は全てリッチでキメ細かいケーキに仕上げる為の配合です。
工程のうちのどこで一番気を抜かないで細やかに気を配れば
しっとりとしたキメ細かいケーキになるか
今回しっかりマスターされたようで
バターと卵を撹拌する時に分離しやすい原因も解消されたようです。
レッスン後に今回漸く分離の女王から脱却できたみたいとメッセージをくださったMさん。
これをこれからのお仕事に活かしてくださると嬉しいことです。
焼き上がったケーキの盛り上がりに大満足の別のMさん。
早速パチリでした。
皆さんハンドミキサーの使い方がお上手になったなとこのケーキでも
次のシフォンケーキでも思いました。
丸型で焼くとパウンド型で焼くより分量も多く時間も長くかかりますが
この形捨てがたいので時間があるときには是非丸型で焼いてください。
各自で型から出して表面にナパージュを塗ってピスタチオでオメカシです。
リクエストレッスンとして行う今回は
お楽しみメニューを時節に合わせて桜のシフォンケーキに変更しました。
フワフワシフォンの決め手は何と言ってもメレンゲに有り!
そしてその混ぜ方に有り!
桜本来の味を決める葉と花びらで桜シフォンを焼き上げましたが
今回は皆さんが紙の型を使われたので桜の花は底ではなく上面に散らしました。
少し余った生地はパネトーネ用の紙型で焼きました。
おまけのようで嬉しいそうです。
試食用に金型で事前に焼いておきました。
こうして焼き上がったものを逆さにして瓶に立てて一晩置いてから型から出しますと話すと
「今日すぐに食べられないんですか?」とガッカリの表情に
「午前のレッスンだから夜には食べても良いですよ」と答えるとニッコリでした
金型で焼いたものは底に花びらを散らしました。
☆ティタイム
バターケーキのしっとりとした美味しさ、
桜餅を思ってしまうシフォンケーキ。
どちらもとても美味しいとの言葉がお顔の表情にも現れて嬉しい瞬間です。
季節のコンフィチュールやドレンド、ドライの果物を使ってバリエーションが増えるこのケーキの美味しさを
教室では機会ある度にティタイムにお出しして召し上がって頂いていることから
今回リクエストを頂いて行うことになりましたので
ティタイムの試食では先に作り置きしておいた金柑のコンフィチュールで作ったものをお出ししました。
美味しいケーキを頂くのはとても嬉しいこと。
それが贈り主の手づくりだったらその嬉しさも倍増ですし、
贈る方もその感想を聞いて一層プレゼントする楽しみが増幅します。
今回もレッスンを終えてケーキをホールごとプレゼントされた方がお二人。
ホントはレッスンで作られたものを実際にお家で食べてから
再びご自身で作ったものをプレゼントして欲しいところですが
「レッスンで作ったものの方が綺麗で間違いないから」と言われると
それもそうやね~なんて思ってしまう私なのでした。
忙しい時間をやりくりして受講くださっていることでもありますしね(^_-)
桜の香りのシフォンケーキを運転席の横において咲いた桜を見ながら帰る家路。
ケーキと景色で春を満喫、なんともシ・ア・ワ・セな日曜日でしたねー。
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