TOTAL: 1242033 - TODAY: 911 - YESTERDAY: 369
RSS

桜色の明太フランス(3月パンレッスンメニュー)

先日頂いたチケットで出かけた花の彫刻家と言われるダニエル・オストの《フラワー・アート展》会場では
宮崎で生産されている植物や果物を使った展示で春を演出した作品を鑑賞してきました。

iphone 028
チケットを提出して観覧する会場内は撮影禁止でしたが、
会場までのエントランス部分の展示は撮影可でしたので
ダニエル・オストさんが捉えた宮崎をご紹介します。

 iphone 006
海外にまで輸出されているスイートピー。
これほど背が高いスィートピーがあるはずがないと覗くと一本づつが試験管に活けられていました。

iphone 014

  iphone 008
レクサス宮崎のコーナー

   iphone 020
木蓮とスイートピーの活け替えが行われていました。

 iphone 022
水揚げを良くする為に花の茎をカッターで斜めに削ぐように切るのはよくやることですが、
ここまで長く斜めに削ぐとは思ってもいませんでした。

 iphone 011

iphone 015

会場内と同じ展示物も有りましたので
当日券3500円という高いチケットを購入しなくても
会場外の展示物を楽しむだけで十分だったかもしれませんね。

大阪の花博で金賞を受賞されたり、
京都では仁和寺、東寺、金閣寺、そしてすぐ近所にあった杉本家でも花展が開催されたようですが
ちっともこの方のことは知りませんでした。


葉の使い方やビーカーや試験管を多用する活け方は
日本のマミーフラワーと良く似た華風だと思えました。



会場を出て立ち寄ったフローランテ宮崎でも
春が近いことが感じられる一日でした。
  iphone 063

    iphone 059

 
宮崎の春は早いですね。

前置きが長い・・・・・

そんな春に咲く桜色のようなパンを3月レッスンにと考えたわけではないのですが

昨年のレッスンメニューのバターフランスが好評で
こんなパンを再びレッスンメニューにして欲しいとのご要望を多数の方から伺っていましたので

3月レッスンでは
明太フランスを機械捏ねで、
手捏ねではこれも再びのリクエストが多かったベーグルを
メニューにすることにします。

無着色の明太子をソースにして焼き上げますが
レッスンでは成型を少し変えて生地の中にも明太ソースが入っている形にしたいと思います。
iphone 004
その方が焼いてお召し上がりになる時に美味しいですよね。

そして手捏ねはベーグル。
一昨年のレッスンのレシピとは使用する粉を変えて北海道産と
メゾンカイザーのオーナー、エリック・カイザー氏が「パン製造に最適な粉」を目指してプロデュースしたこだわりの粉として開発されたフランス粉をブレンドして使います。

手捏ねとしては前回よりも手強い感触ですが
それだけにベーグル特有のムッチムチ感が一層感じられるものに焼き上がります。

  iphone 003
ホワイトチョコ入り、クーベルチュールチョコ入りと
ゴマ又はポピーシード、アーモンドスライスのトッピング、
プレーンと5個のベーグルを焼きましょう。

iphone 008
サンドイッチにするとこれも美味しいです。

  
   iphone 007
焼成の段階でレッスンでは桜色に焼きあがるようにしますね。

追加のアップです
iphone 014
こんな風に桜色に焼き上げます。

ブログ画像
次の記事
2015年02月13日

コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):