先日の中秋の名月の翌日はスーパンムーンでした。
宮崎の空は高い建物がなくて広いから
こうして見上げると月とワシントニアパームとフェニックス以外に
余計な建物が入らないエキゾチックな光景を満喫出来ます。
お月様も天高く、
そして実りの秋の果物でも待ち焦がれていたものが出回るようになりました。
昨日果物屋さんで見つけたアルプス乙女。
ピンポン球より少し大きなサイズの林檎です。
この林檎に宮崎で出会えるとは思ってもいなくて
この林檎の芯をくり抜いてホールごとケーキにしようと購入しました。
アルプス乙女のケーキは又焼いたらご紹介するとして
林檎もケーキに向いているサン津軽が出回るようになったので
紅玉とよく似た食感を活かして
《タルトタタン》を10月のケーキレッスンメニューにしようと思います。
6月のブログで
タルトタタンと胡桃のタルトで有名な京都・平安神宮近くの《ラ・バチュール》をご紹介しましたが
その時のブログはコチラ⇛アップルパイは売りたくないクリックしてください
このお店のように林檎を大きくカットすると焼き時間が長くなるために
今回のレッスンでは林檎を薄くスライスしてビッシリと型に納めて焼くタルトにしたいと思います。
18cmの型を使いますのでとても大きなタタンが焼き上がります。
カラメルソースと林檎とタルト生地のマリアージュ、
タマラナ~ク美味しい秋のケーキです。
焼きあがったら型のまま数時間寝かして型から出してお召し上がり頂きますが、
甘さを押さえて作るタルトタタンは朝食に出しても喜ばれるケーキです。
ヨーグルトとの相性が良いので写真のようにヨーグルトを掛けて紅茶と頂くと
ほっこりのティタイムになることだと思います。
お楽しみメニューは数名の方からリクエストを頂いていました《クレームブリュレ》
15cmの陶器のパイ皿で焼き、
表面にカソナードを置いて焼き色を付け
そのままお持ち帰りいただきよく冷やしてお召し上がりください。
バニラビーンズを入れた濃厚なクレームブリュレ
表面のカリッとした食感と共にとても贅沢な味わいです。
10月のレッスンで使用します
タタン用のケーキ型(底の抜けないもの18cm)と
クレームブリュレ用の陶器(15cm)
そのどちらも型ごと出来上がりを持ち帰って頂くために
レッスンご要望の方には型の購入をお願い致します。
両方の型(日本製)で540円(税込み)でご用意致します。
オーブンに入れるサイズが違うと
焼き上がりや焼き加減に支障がでますので
今回はお持ちのものを持参の上お使い頂くことが出来ません。
ご了承の上お申込みください。
リクエストレッスンに関してはお楽しみメニューを変更しますので
改めて近日中にお知らせ致します。
続けて今夜夜半に10月パンレッスンメニューをアップします。
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