台風11号通過後、朝夕随分凌ぎやす日が続いています。
今年はお盆を過ぎると秋の気配を感じるまでに季節が進むとの予報です。
店先に並ぶ果物を見ても一昔ならばまだまだ青切り蜜柑しか見かけないこの頃に
オレンジ色の蜜柑が並んで、
葡萄や20世紀に取って代わった感のある赤梨が並ぶ頃になりました。
秋は美味しい果物を使ってケーキレッスンをしようと考えて
昨日試作を済ませました。
先ずは《洋梨のムース》
タルトレッスンやバターケーキレッスンで洋梨を使用する時に
普通なら捨ててしまうシロップを使って美味しい洋梨のムースが出来るので
いつかのレッスンで紹介しますと話しておりましたが
折角のレッスンですから
今回はこのシロップ少しに洋梨のシロップ煮を合わせて濃厚なピューレースにしてムースを作ります。
いつものムースと違うのがメレンゲの作り方。
混ざってしまうとダメですとお話している物を今回は敢えて混ぜて作るメレンゲで
ふんわり感が感じられるとてもスムースな味わいのムースです。
洋梨はフランス産又はイタリア産のウィリアム種を使用しますが
ご家庭でお作りになる時は生の洋梨のシロップ煮や他の品種の缶詰を使って頂いても
遜色ないムースに仕上がります。
トユ型を使ってカットした時に洋梨が沢山見えるような作り方をしていきましょう。
昨日のパンレッスンで試食頂きましたら
有名なカフェにお勤めの3名様が「何これ~♡とても美味しいです」
との嬉しい感想を頂きました。
そしてお楽しみメニューは秋になって益々甘みを増す巨峰を使って作る
《葡萄と胡桃のケーキ》
沢山の方がお求めになったタルト型を使って焼きます。
タルト型は断然底が外れる型の方が取り出しやすくて便利ですが
生地をそのまま流し入れたら
底が外れるのに生地がその隙間から流れてしまうこともあって
直接生地を流し込むにケーキの型には向いてないと思っていらっしゃる方が殆どだと思います。
生地が流れないようにするための工夫をお教えしますね。
カットするとまるでタルトのようです。
今回の試作では小林のMさんから頂いた《ロザリオ・ビアンコ》という葡萄も一緒に使いましたが
マスカットグリーンを一緒に使うと一層色味が良いですね。
※実はここ数回のタルトレッスンでもこれを使わせて頂いてお喜び頂いています(^^)v※
これも簡単に出来るレシピですから
急なお客様がいらっしゃると分かってから作っても十分間に合いますし、
プレゼントにするにも手間いらずの割に見栄えのするケーキです。
21cmのタルト型で焼きますからボリュームのあるケーキに焼きあがりますが
ご家庭では今月レッスン後にお求めになる方が多いミニタルト型を使って作っても良いですね。
本日のパンレッスンで試食頂きました。
周囲の波の形からタルトと思った方が多かったようです。
そして手芸レッスンでも。
その中のお二人。私も含めて高校の同窓生。
共通の先生の話題で盛り上がることシバシバです。
リクエストレッスンは
昨年宮崎にないと大好評でした《パリのモンブランとヨーグルトのスフレ風ケーキ》です。
詳細はこちら⇛パリのモンブランをクリックしてご覧ください
今年はお盆を過ぎると秋の気配を感じるまでに季節が進むとの予報です。
店先に並ぶ果物を見ても一昔ならばまだまだ青切り蜜柑しか見かけないこの頃に
オレンジ色の蜜柑が並んで、
葡萄や20世紀に取って代わった感のある赤梨が並ぶ頃になりました。
秋は美味しい果物を使ってケーキレッスンをしようと考えて
昨日試作を済ませました。
先ずは《洋梨のムース》
タルトレッスンやバターケーキレッスンで洋梨を使用する時に
普通なら捨ててしまうシロップを使って美味しい洋梨のムースが出来るので
いつかのレッスンで紹介しますと話しておりましたが
折角のレッスンですから
今回はこのシロップ少しに洋梨のシロップ煮を合わせて濃厚なピューレースにしてムースを作ります。
いつものムースと違うのがメレンゲの作り方。
混ざってしまうとダメですとお話している物を今回は敢えて混ぜて作るメレンゲで
ふんわり感が感じられるとてもスムースな味わいのムースです。
洋梨はフランス産又はイタリア産のウィリアム種を使用しますが
ご家庭でお作りになる時は生の洋梨のシロップ煮や他の品種の缶詰を使って頂いても
遜色ないムースに仕上がります。
トユ型を使ってカットした時に洋梨が沢山見えるような作り方をしていきましょう。
昨日のパンレッスンで試食頂きましたら
有名なカフェにお勤めの3名様が「何これ~♡とても美味しいです」
との嬉しい感想を頂きました。
そしてお楽しみメニューは秋になって益々甘みを増す巨峰を使って作る
《葡萄と胡桃のケーキ》
沢山の方がお求めになったタルト型を使って焼きます。
タルト型は断然底が外れる型の方が取り出しやすくて便利ですが
生地をそのまま流し入れたら
底が外れるのに生地がその隙間から流れてしまうこともあって
直接生地を流し込むにケーキの型には向いてないと思っていらっしゃる方が殆どだと思います。
生地が流れないようにするための工夫をお教えしますね。
カットするとまるでタルトのようです。
今回の試作では小林のMさんから頂いた《ロザリオ・ビアンコ》という葡萄も一緒に使いましたが
マスカットグリーンを一緒に使うと一層色味が良いですね。
※実はここ数回のタルトレッスンでもこれを使わせて頂いてお喜び頂いています(^^)v※
これも簡単に出来るレシピですから
急なお客様がいらっしゃると分かってから作っても十分間に合いますし、
プレゼントにするにも手間いらずの割に見栄えのするケーキです。
21cmのタルト型で焼きますからボリュームのあるケーキに焼きあがりますが
ご家庭では今月レッスン後にお求めになる方が多いミニタルト型を使って作っても良いですね。
本日のパンレッスンで試食頂きました。
周囲の波の形からタルトと思った方が多かったようです。
そして手芸レッスンでも。
その中のお二人。私も含めて高校の同窓生。
共通の先生の話題で盛り上がることシバシバです。
リクエストレッスンは
昨年宮崎にないと大好評でした《パリのモンブランとヨーグルトのスフレ風ケーキ》です。
詳細はこちら⇛パリのモンブランをクリックしてご覧ください
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