《パリ・ブレスト》
お菓子の名前ですが
フランスのパリからブレストまでを往復する1200kmの自転車レースに因んで作られたとされています。
余談ですが
このパリ・ブレスト・パリは世界最古の自転車レースだそうですが
1200kmというと宮崎から車で行くと静岡までの距離があるのではないでしょうか?
開始当初はプロ・ロードレースでしたが、
1951年大会を最後に
以降は一般サイクリストによる90時間制限のラリーになったそうです。
鉄人レースですね。
そのレースに使用する自転車の車輪を象ったシュー生地を大きなリング状に焼き、
アーモンドのプラリネ入りのクレームムースリーヌを挟み込んだものが
本来のパリ・ブレスト。
昨年スワンのシュークリームでシュー生地のレッスンをしましたが、
パリ・ブレストのシュー生地は
その時以上にバリッとした食感のシュー生地に焼き上げます。
私はこのシュー生地が大好きで
京都にいた頃は大丸のジョトゥで一日2回の限定販売のシュークリームを
販売時刻に居合わせると必ずと言ってよいほど買っていたものです。
画像はネット上で拝借しました
実はこの生地の方が作りやすいのです。
こんな風にバリッと焼いてシュークリームを作ると良いですね。
カリッとした食感と上にトッピングしたナッツとの相性が抜群です。
これが出来るとグジェールだってオチャノコサイサイ。
ホームパーティにこんな物をお出ししたらとても喜ばれることでしょう(^^)v
時に【パリ・ブレスト】の名前で
生クリームやカスタードクリームを挟んだ物が販売されているのを見かけますが
プラリネ入りのクレームムースリーヌを使用しているのが本来の姿です。
ここで言うプラリネとはヘーゼルナッツをペーストにしたもので
とても高級な食材です。
先日KALDIに試作用に小瓶を求めに行きましたら
高級過ぎて売れないから只今欠品中と言われ
取り寄せをお願いした次第でした。
梅雨開けの7月のカラッとした気候に相応しいカリッとした食感のパリ・ブレストで
サマー・バケーションに入るパリに思いを馳せましょう♡
今回のレッスンでは再度カスタードクリームをレッスン中に作ります。
フレジエのクレームムースリーヌやパンレッスンに使用しているカスタードクリームがとても美味しいと
レッスンのご要望を頂いております。
この機会に是非マスターしてください。
お楽しみメニューはパイナップルのケーキ。
今月レッスンのマドレーヌのしっとりとした食感と簡単レシピが好評ですが、
これも又簡単レシピです。
アーモンドプードルをたっぷり使うからこそのしっとりとした食感で
冷やして食べても美味しいケーキです。
パイナップルは生の物をシロップ煮にして使う予定ですが
これからの試作次第で
缶詰かドライパイナップルを使用することになるかもしれません。
そしてリクエストレッスンはレアチーズケーキ。
昨年受講くださったs様のケーキです。
デコレーションが素晴らしかったです。
フワフワの軽いテイストがとても好評でした。
「ブルーベリーマフィンレッスンはないのですか?」とお尋ねくださった生徒様。
これがお楽しみメニューのブルベリーマフィンです。
今日は2度めのアップとなりました。
明日は7月パンレッスンメニューをアップします。
お菓子の名前ですが
フランスのパリからブレストまでを往復する1200kmの自転車レースに因んで作られたとされています。
余談ですが
このパリ・ブレスト・パリは世界最古の自転車レースだそうですが
1200kmというと宮崎から車で行くと静岡までの距離があるのではないでしょうか?
開始当初はプロ・ロードレースでしたが、
1951年大会を最後に
以降は一般サイクリストによる90時間制限のラリーになったそうです。
鉄人レースですね。
そのレースに使用する自転車の車輪を象ったシュー生地を大きなリング状に焼き、
アーモンドのプラリネ入りのクレームムースリーヌを挟み込んだものが
本来のパリ・ブレスト。
昨年スワンのシュークリームでシュー生地のレッスンをしましたが、
パリ・ブレストのシュー生地は
その時以上にバリッとした食感のシュー生地に焼き上げます。
私はこのシュー生地が大好きで
京都にいた頃は大丸のジョトゥで一日2回の限定販売のシュークリームを
販売時刻に居合わせると必ずと言ってよいほど買っていたものです。
画像はネット上で拝借しました
実はこの生地の方が作りやすいのです。
こんな風にバリッと焼いてシュークリームを作ると良いですね。
カリッとした食感と上にトッピングしたナッツとの相性が抜群です。
これが出来るとグジェールだってオチャノコサイサイ。
ホームパーティにこんな物をお出ししたらとても喜ばれることでしょう(^^)v
時に【パリ・ブレスト】の名前で
生クリームやカスタードクリームを挟んだ物が販売されているのを見かけますが
プラリネ入りのクレームムースリーヌを使用しているのが本来の姿です。
ここで言うプラリネとはヘーゼルナッツをペーストにしたもので
とても高級な食材です。
先日KALDIに試作用に小瓶を求めに行きましたら
高級過ぎて売れないから只今欠品中と言われ
取り寄せをお願いした次第でした。
梅雨開けの7月のカラッとした気候に相応しいカリッとした食感のパリ・ブレストで
サマー・バケーションに入るパリに思いを馳せましょう♡
今回のレッスンでは再度カスタードクリームをレッスン中に作ります。
フレジエのクレームムースリーヌやパンレッスンに使用しているカスタードクリームがとても美味しいと
レッスンのご要望を頂いております。
この機会に是非マスターしてください。
お楽しみメニューはパイナップルのケーキ。
今月レッスンのマドレーヌのしっとりとした食感と簡単レシピが好評ですが、
これも又簡単レシピです。
アーモンドプードルをたっぷり使うからこそのしっとりとした食感で
冷やして食べても美味しいケーキです。
パイナップルは生の物をシロップ煮にして使う予定ですが
これからの試作次第で
缶詰かドライパイナップルを使用することになるかもしれません。
そしてリクエストレッスンはレアチーズケーキ。
昨年受講くださったs様のケーキです。
デコレーションが素晴らしかったです。
フワフワの軽いテイストがとても好評でした。
「ブルーベリーマフィンレッスンはないのですか?」とお尋ねくださった生徒様。
これがお楽しみメニューのブルベリーマフィンです。
今日は2度めのアップとなりました。
明日は7月パンレッスンメニューをアップします。
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