4月になって桜が散ったというのに
未だ朝晩冷え込む日があって暖房の力を借りる毎日です。
宮崎でも4月に暖房を使うことがあるとは思ってもいないことでした。
それでも季節は移ろって
手芸レッスンにいらっしゃる方々はご自分でシーズン前に作られたものを着用して
レッスンにいらっしゃるようになりました。
まずはAさん。
昨年12月に完成されたコットンで編まれたチュニックを初めて着用してお越しになりました。
首と腕と裾周りに編んだブレード編み、
元々のデザインはレースを縫い付けるようになっていたのですが
縫い付けるのは面倒だし
編むことがお勉強にもなると細かい模様で編んで頂きましたが
これがとても良いアクセントになっています。素敵ですねー♡
今はご自分のセーターを初めて棒針で編んでもうすぐ完成までになりました。
模様編みもゴム編みの始末も初めて尽くしでしかも難しい。
頭がグチャグチャになりそうとおっしゃりながらもここまできました。
輪編みにした首周りのゴム編みの始末が宿題です。
枚数をこなしながらマスターしていきましょうネ
そしてO様
着用の機会がないと
ハイネックセーターのネック部分を鋏でチョッキンと大胆にカットして持参されたものを
こうして繊細に仕上げられたのが今年の初めでした。
リメイクでタンスの奥で眠っていたものが蘇りました。
極細糸でネック周りをチエーンステッチのようにかぎ針で始末してほつれ防止をした後、
ブレード編みで完成されましたが
実際に着用されるとその繊細なデザインがとても美しいシルエットになっています。
今はアンダリアで夏物バッグにかかっていらっしゃいます。
立体的にモチーフを編むのは少し高度なテクニックを要しますが
こんな立体的なビニールのモチーフが元々あって
その目にアンダリアを刺繍のように刺すことで
同じようなバッグを小学生の頃に作ったことを思い出させてくれるバッグのデザインです。
そして今年になって編み物を始めた今や若きエースのMちゃん。
綺麗なシルエットが後ろから見ても前から見ても浮かんでくる三角ストールです。
こんな羽織モノ、肌寒の今の時期に重宝しますね。
シルク混の綿の柔らかな風合いが着用していると上手く身体に沿っています。
お花のモチーフを編んで前を留められるようにしました。
そして今度はお祖母ちゃんへのプレゼントに黒の糸でベストに挑戦です。
裾模様がとても素敵なデザインです。
先週からスタートされたN様は編み物の基本をレッスン後、
お嬢さんにと好評のシュシュに挑戦です。
いづれは大判ストールを編みたいとのこと。
先に始められた方々の1年後の今を目標に頑張りましょう!
そして美人ママ。
コースターが編みたいとレッスンにお越しになったので
少し太めの糸で練習です。
完成しました。
簡単に見えるコースターには沢山の編み方の技法が入っていて
その編み図を理解できないと実は結構大変です。
慣れてきたら細いレース糸で挑戦しましょう。
そして私。
友人のお母さんが織られたモチーフの縁をかぎ針で編んで
それをバック細編みで繋いでバッグの形を作り、只今モチーフを埋め込み中です。
中々細かい作業ですが
花が咲いたような華やかなバッグになりそうで、
黒い服を着用することが多い友人にとてもお似合いのバッグになりそうです。
そして昨日のパンレッスンで皆さんの目に付いた作品。
昨秋に完成していたバッグを作品入れ替えで出して早速お目に留めて頂けたようで、
Kさんは夏のバッグとして編みたいとのこと。
アンダリアバッグは軽くて使いやすいので重宝されることだと思います。
これは
後ろのバッグの上部を紐が可動するような付け方にしているので
紐の出し方でショルダーにもリュックとしても使えます。
ホックで留めるだけだと出し入れが簡単に出来ますし、
用心が必要な場所へのお出かけには内側両サイドに付けた金具をつなぐと
口がしっかり閉じられるようなデザインにしました。
夏の代表糸アンダリア。
今も昔も変わらないその糸は
清涼飲料の夏の代名詞のようなカルピスみたいに手芸に欠かせない材料です。
ご自身の健康状態や
消費税アップや新年度への切り替えでお仕事が激務になられたり、
3月から4月初旬までお休みの方もいらっしゃいますが、
来週辺りから手芸レッスンを復活の方も少なくなくて
この方々のご希望を伺って材料を用意したりデザインを考えるのも樂しいひと時です。
春から夏にかけてご自身で作られたもので装ったり、
出産のお祝いや母の日を控えて自作のものでプレゼントをとお考えになっていらっしゃる方も多く、
そんな嬉しいお話を伺いながら
手芸レッスンは瞬く間に3時間が過ぎてしまいます。
未だ朝晩冷え込む日があって暖房の力を借りる毎日です。
宮崎でも4月に暖房を使うことがあるとは思ってもいないことでした。
それでも季節は移ろって
手芸レッスンにいらっしゃる方々はご自分でシーズン前に作られたものを着用して
レッスンにいらっしゃるようになりました。
まずはAさん。
昨年12月に完成されたコットンで編まれたチュニックを初めて着用してお越しになりました。
首と腕と裾周りに編んだブレード編み、
元々のデザインはレースを縫い付けるようになっていたのですが
縫い付けるのは面倒だし
編むことがお勉強にもなると細かい模様で編んで頂きましたが
これがとても良いアクセントになっています。素敵ですねー♡
今はご自分のセーターを初めて棒針で編んでもうすぐ完成までになりました。
模様編みもゴム編みの始末も初めて尽くしでしかも難しい。
頭がグチャグチャになりそうとおっしゃりながらもここまできました。
輪編みにした首周りのゴム編みの始末が宿題です。
枚数をこなしながらマスターしていきましょうネ
そしてO様
着用の機会がないと
ハイネックセーターのネック部分を鋏でチョッキンと大胆にカットして持参されたものを
こうして繊細に仕上げられたのが今年の初めでした。
リメイクでタンスの奥で眠っていたものが蘇りました。
極細糸でネック周りをチエーンステッチのようにかぎ針で始末してほつれ防止をした後、
ブレード編みで完成されましたが
実際に着用されるとその繊細なデザインがとても美しいシルエットになっています。
今はアンダリアで夏物バッグにかかっていらっしゃいます。
立体的にモチーフを編むのは少し高度なテクニックを要しますが
こんな立体的なビニールのモチーフが元々あって
その目にアンダリアを刺繍のように刺すことで
同じようなバッグを小学生の頃に作ったことを思い出させてくれるバッグのデザインです。
そして今年になって編み物を始めた今や若きエースのMちゃん。
綺麗なシルエットが後ろから見ても前から見ても浮かんでくる三角ストールです。
こんな羽織モノ、肌寒の今の時期に重宝しますね。
シルク混の綿の柔らかな風合いが着用していると上手く身体に沿っています。
お花のモチーフを編んで前を留められるようにしました。
そして今度はお祖母ちゃんへのプレゼントに黒の糸でベストに挑戦です。
裾模様がとても素敵なデザインです。
先週からスタートされたN様は編み物の基本をレッスン後、
お嬢さんにと好評のシュシュに挑戦です。
いづれは大判ストールを編みたいとのこと。
先に始められた方々の1年後の今を目標に頑張りましょう!
そして美人ママ。
コースターが編みたいとレッスンにお越しになったので
少し太めの糸で練習です。
完成しました。
簡単に見えるコースターには沢山の編み方の技法が入っていて
その編み図を理解できないと実は結構大変です。
慣れてきたら細いレース糸で挑戦しましょう。
そして私。
友人のお母さんが織られたモチーフの縁をかぎ針で編んで
それをバック細編みで繋いでバッグの形を作り、只今モチーフを埋め込み中です。
中々細かい作業ですが
花が咲いたような華やかなバッグになりそうで、
黒い服を着用することが多い友人にとてもお似合いのバッグになりそうです。
そして昨日のパンレッスンで皆さんの目に付いた作品。
昨秋に完成していたバッグを作品入れ替えで出して早速お目に留めて頂けたようで、
Kさんは夏のバッグとして編みたいとのこと。
アンダリアバッグは軽くて使いやすいので重宝されることだと思います。
これは
後ろのバッグの上部を紐が可動するような付け方にしているので
紐の出し方でショルダーにもリュックとしても使えます。
ホックで留めるだけだと出し入れが簡単に出来ますし、
用心が必要な場所へのお出かけには内側両サイドに付けた金具をつなぐと
口がしっかり閉じられるようなデザインにしました。
夏の代表糸アンダリア。
今も昔も変わらないその糸は
清涼飲料の夏の代名詞のようなカルピスみたいに手芸に欠かせない材料です。
ご自身の健康状態や
消費税アップや新年度への切り替えでお仕事が激務になられたり、
3月から4月初旬までお休みの方もいらっしゃいますが、
来週辺りから手芸レッスンを復活の方も少なくなくて
この方々のご希望を伺って材料を用意したりデザインを考えるのも樂しいひと時です。
春から夏にかけてご自身で作られたもので装ったり、
出産のお祝いや母の日を控えて自作のものでプレゼントをとお考えになっていらっしゃる方も多く、
そんな嬉しいお話を伺いながら
手芸レッスンは瞬く間に3時間が過ぎてしまいます。
前の記事
2014年04月06日
次の記事
2014年04月10日
コメント