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パリのモンブランの中身は・・・

9月は栗と格闘した月でした。

レッスンをお受けになった後で私同様栗の渋皮煮に挑戦された生徒様も多く、
須木村の栗祭りに出かけられて新鮮な栗を求めていらっしゃったお話を
何人もの方から伺った先週のレッスンでした。

実は私にとって渋皮煮は《お茶のこサイサイ》
栗くり坊主があれば1時間で3kgの栗の渋皮状態にすることが出来るのですが

栗のペースト作りは、栗を湯掻いた後中身をくり抜いて、
鍋で炊き、
スピードカッターでペーストにした後裏ごしをするので
その何倍もの時間がかかる手間のかかる作業を
毎夜レッスン終了後に
渋皮煮を炊くのと同じ量をこなしていました。

それだけに出来上がったモンブランは
フランス産のサバトンの栗のペーストだけを使って作るものとは違い
甘さを抑えた上品なテイストに仕上がって
皆さんがティタイムの試食でお口に入れた途端に

「実は今までモンブランは苦手でした。」
と私と同じでこのモンブランでその苦手意識が覆されたと言ってくださる方が多かったです。

今回はパリのモンブランの特徴をご紹介します。
 
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今までスポンジやタルト生地の土台でしかモンブランを食べたことがなかった方々には
メレンゲの土台と
栗ととても相性の良いベリーが驚きの取合せだったようです。

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初めてのケーキレッスンのk様。
翌日にはお友達とこのケーキでティタイムとのことでした。

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スフレ風のヨーグルトケーキの焼き上がった瞬間が
「今でしょ!」とばかりの写メ時です。

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今まで食べたことがなかった土台とフィリングのモンブランの試食タイムでは
いつになく真剣な表情で口に運ばれる方が多かったですね。
その後の言葉は「美味しいーーー♪」

マロンペーストのテイストと共に
サクッとした食感を楽しめるモンブランです。

今回のティタイムはフレンチよろしく
ナイフとフォークを使って上から入れたナイフの音も楽しむことが出来ました♪

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粗熱が取れないままのラッピングの仕方をご紹介。
このままプレゼントに使えるとお喜びでした。

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6回目レッスンで鍋掴みをお持ち帰りになりました。
お忘れの方は6回目のプレゼントお持ち帰りくださいね。

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それぞれに5個のモンブランの行方をご紹介頂いて
皆様大事そうに抱えてお帰りになりました。

月末の最終日を含めて、
あと数回タルトとモンブランレッスンを設定しておりますが
全てのレッスンが満席にならなくても準備数にご予約が達した時点で
レッスンの受付を終了させていただきますのでご了承ください。

パリのモンブランの中身の話をしているだけで
パリに行きたくなってきました(>_<)


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