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織りからバッグ

京都の糸メーカーアヴリルさんの卓上織り機を使って織り上げた生地で作ったバッグです。

織り機を購入して幅の違う2枚のプレゼント用のマフラーを織り上げた後、

織り幅と両端を活かしてバッグを作ってみようと、
縦糸を極細ウール、横糸をアヴリルの変わり糸とキッドモヘアの3本で織りました。

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どちらの面にも小花のモチーフを付けました。
お花の中央には最初の画像面にはスワロフスキークリスタル、
小さな花モチーフを付けた3番目の画像面ではジルコニアをそれぞれに付けています。

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持ち手は黒のプラスティックで。
 
 
底は縦・横両方の糸を使って細編みをして、
バッグが自立するように内側に厚めの芯を入れ
固めに織り上げた麻の内布を付けています。

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残った生地でポシェットが出来、
これで織り上げた生地を全て使い切りました。

   PA072770.JPG

作りたい幅で織ると、その幅の両端の折り返し部が生きて
編み物では実現しない一層軽いバッグが出来上がります。

色と出来上がり感から一年を通して使えそうですよ。

セーターーやカーディガンを編んだ残りの糸でできる分量です。
縦糸と横糸の配色で違った表情の織りのバッグが楽しめます。


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