山形屋創業80周年記念の大京都のれん市が8日から始まりましたね。
昨年の大京都展開催の際に
レッスンで「お薦めのお買い物は?」と沢山の方に尋ねられ、
そう言えば最終日は台風通貨の日でもあったのに
全員の方が参加となって
レッスン終了後のお薦めの物産をお求めになったというお話を
次月のレッスンで伺ったことを思い出しています。
今回は初出店となった黒豆の北尾商事さんからご案内が届きまして
こちらに戻ってからも毎年取り寄せをしている黒豆が
宮崎でお求め頂けることをお知らせするついでに
お薦めの物産をここで列記します。
お買い物におでかけの予定の方は参考になさってください。
先ずは
私が学生の頃から京都みやげの定番としていた
何方にも喜ばれるお菓子【満月の阿闍梨餅】
昨年初出品となったのですが知名度が低かったのか
会場入口の好位置ながらほとんどの方にスルーされていました。
お尋ね頂いた方には
京都のデパート伊勢丹では行列が出来るほどのお菓子ですとお勧めしましたが
お求めになってモチモチの皮の美味しさが絶品でしたとのご感想でした。
ここの【京納言】もお薦めです。
そして
【鼓月の千寿せんべい】
同じようなおせんべいが沢山有りますが食感が違います。
小さなロットでも販売されていると思いますのでお茶請けにどうぞ。
【半兵衛麩の生麩と麩まんじゅう】
生麩は冷凍可能です。
お正月まで冷凍して白味噌で京芋と一緒にお召し上がりになると美味しいです。
粟麩とよもぎ麩がお薦めです。
麩まんじゅうはこちらでは食べられないものではないでしょうか?
こしあんは余り好きでない私ですがこれは別。
笹の葉に包んだお姿は雅でっせ。
【七味家の七味と粉山椒】山椒は万能スパイスという言葉がありますが
こちらでは余り食す習慣がないようですね。
おうどんやお蕎麦に七味と粉山椒
丼、うなぎの蒲焼きに粉山椒少しふりかけて召し上がってみてください。
奈良漬けがお好きな方には【田中長の瓜の奈良漬け】
京都の四条烏丸で今も古い町屋のままで営業していますので
京都におでかけの際にはお店にも足をお運びになると良いですよ。
お漬物がお好きな方には【土井志ば漬のお楽しみ袋と柚子大根】
柚子大根は半割にした大根に柚子の風味を効かせたお漬物です。
これは宮崎名産のタクワンとは又違う浅漬の美味しいお漬物で
京都の方はこんなものでお茶漬けしはるんどっせ。
ホントは川勝さんの方が柚子大根は美味しおす。
ここの柚子大根は短冊切りにしたものが漬けてあるんどす。
大宮通の本店に行かれると味見し放題、お茶のお接待もありまっせ。
ここまで行く時間のない方はデパートでも購入できます。
大阪空港の売店は無くなってしもてました。
お漬物で有名なお店のものは日持ちを良くするために塩が効きすぎです。
お~辛と思わず口にするくらい(・_;)
湯葉好きな私としては知らないお店のものでも宮崎で買ってしまいます。
知らないお店なのが自信をもってお薦めとはいきませんが【千丸屋の汲み上げ湯葉】
⇧クリックどうぞ
まったりとしてトロンとした食感がとても美味しく
ワサビ醤油でお召し上がりになることをお薦めします。
食べ物ではありませんが【鳩居堂の和紙】
ここのポチ袋やのし袋、便箋や封筒を持っているだけで優雅な気分になったものです。
和のお稽古事では和紙を綴ったノートを使っていました。
お茶を嗜む方にはお懐紙がお薦めです。
余談ですが
京都では縁談が纏まって結婚となるとお祝いを頂いた時に
《おため》と一緒にたいていはここののし紙に包まれた和紙をお渡しする習慣が今でも古い街では残っています。
お返しを持参くださった時にこれをお返しするって知らないで
《おため》のお金を使ってしまっていたらエライ恥でっせ。
南座横にある【二葉のにしんそば】のにしんだけを売っていたら
これも是非お求めになってみてください。
多分真空パックで売っていると思います。
これは茶そばにのせて頂くと美味しいです。
そして今年は
極上黒豆の産地である丹波篠山の中でもとりわけ最上品とされる川北産の黒豆を
そこに実家のある友人の計らいで購入しますので
【北尾】さんで求めることはおせちを作り始めて以来初のスルーとなりますが
市販されている黒豆では一番お薦めのお店の黒豆です。
黒豆と大納言、どちらもお求めになってみてください。
実際に作ってみたら他のものとは全然違うと実感頂けると思います。
三連休を挟んでの開催ですから会場は大混雑でしょうね。
今年はこれから益々朝晩の冷え込みが厳しくなる様相ですから
秋が進むのが早く
最近では見頃が12月にずれ込むことが多い京都の紅葉も
11月中頃に見頃となるかもしれませんねー。
2012年11月10日の珍しく紅葉の見頃が早かった京都です。
嵯峨野・祇王寺
トロッコ列車の車窓から望む保津川。
向こうに見える建物は星野リゾートどす。
東福寺。全山紅葉のこの日の眺めどした。
寒くなると蕪蒸しが美味しおす。
ぶぶ(お茶漬け)あられが会場で販売されていたら購入しておくと
揚げ物の衣代わりに使えて便利どっせ。
昨年の大京都展開催の際に
レッスンで「お薦めのお買い物は?」と沢山の方に尋ねられ、
そう言えば最終日は台風通貨の日でもあったのに
全員の方が参加となって
レッスン終了後のお薦めの物産をお求めになったというお話を
次月のレッスンで伺ったことを思い出しています。
今回は初出店となった黒豆の北尾商事さんからご案内が届きまして
こちらに戻ってからも毎年取り寄せをしている黒豆が
宮崎でお求め頂けることをお知らせするついでに
お薦めの物産をここで列記します。
お買い物におでかけの予定の方は参考になさってください。
先ずは
私が学生の頃から京都みやげの定番としていた
何方にも喜ばれるお菓子【満月の阿闍梨餅】
昨年初出品となったのですが知名度が低かったのか
会場入口の好位置ながらほとんどの方にスルーされていました。
お尋ね頂いた方には
京都のデパート伊勢丹では行列が出来るほどのお菓子ですとお勧めしましたが
お求めになってモチモチの皮の美味しさが絶品でしたとのご感想でした。
ここの【京納言】もお薦めです。
そして
【鼓月の千寿せんべい】
同じようなおせんべいが沢山有りますが食感が違います。
小さなロットでも販売されていると思いますのでお茶請けにどうぞ。
【半兵衛麩の生麩と麩まんじゅう】
生麩は冷凍可能です。
お正月まで冷凍して白味噌で京芋と一緒にお召し上がりになると美味しいです。
粟麩とよもぎ麩がお薦めです。
麩まんじゅうはこちらでは食べられないものではないでしょうか?
こしあんは余り好きでない私ですがこれは別。
笹の葉に包んだお姿は雅でっせ。
【七味家の七味と粉山椒】山椒は万能スパイスという言葉がありますが
こちらでは余り食す習慣がないようですね。
おうどんやお蕎麦に七味と粉山椒
丼、うなぎの蒲焼きに粉山椒少しふりかけて召し上がってみてください。
奈良漬けがお好きな方には【田中長の瓜の奈良漬け】
京都の四条烏丸で今も古い町屋のままで営業していますので
京都におでかけの際にはお店にも足をお運びになると良いですよ。
お漬物がお好きな方には【土井志ば漬のお楽しみ袋と柚子大根】
柚子大根は半割にした大根に柚子の風味を効かせたお漬物です。
これは宮崎名産のタクワンとは又違う浅漬の美味しいお漬物で
京都の方はこんなものでお茶漬けしはるんどっせ。
ホントは川勝さんの方が柚子大根は美味しおす。
ここの柚子大根は短冊切りにしたものが漬けてあるんどす。
大宮通の本店に行かれると味見し放題、お茶のお接待もありまっせ。
ここまで行く時間のない方はデパートでも購入できます。
大阪空港の売店は無くなってしもてました。
お漬物で有名なお店のものは日持ちを良くするために塩が効きすぎです。
お~辛と思わず口にするくらい(・_;)
湯葉好きな私としては知らないお店のものでも宮崎で買ってしまいます。
知らないお店なのが自信をもってお薦めとはいきませんが【千丸屋の汲み上げ湯葉】
⇧クリックどうぞ
まったりとしてトロンとした食感がとても美味しく
ワサビ醤油でお召し上がりになることをお薦めします。
食べ物ではありませんが【鳩居堂の和紙】
ここのポチ袋やのし袋、便箋や封筒を持っているだけで優雅な気分になったものです。
和のお稽古事では和紙を綴ったノートを使っていました。
お茶を嗜む方にはお懐紙がお薦めです。
余談ですが
京都では縁談が纏まって結婚となるとお祝いを頂いた時に
《おため》と一緒にたいていはここののし紙に包まれた和紙をお渡しする習慣が今でも古い街では残っています。
お返しを持参くださった時にこれをお返しするって知らないで
《おため》のお金を使ってしまっていたらエライ恥でっせ。
南座横にある【二葉のにしんそば】のにしんだけを売っていたら
これも是非お求めになってみてください。
多分真空パックで売っていると思います。
これは茶そばにのせて頂くと美味しいです。
そして今年は
極上黒豆の産地である丹波篠山の中でもとりわけ最上品とされる川北産の黒豆を
そこに実家のある友人の計らいで購入しますので
【北尾】さんで求めることはおせちを作り始めて以来初のスルーとなりますが
市販されている黒豆では一番お薦めのお店の黒豆です。
黒豆と大納言、どちらもお求めになってみてください。
実際に作ってみたら他のものとは全然違うと実感頂けると思います。
三連休を挟んでの開催ですから会場は大混雑でしょうね。
今年はこれから益々朝晩の冷え込みが厳しくなる様相ですから
秋が進むのが早く
最近では見頃が12月にずれ込むことが多い京都の紅葉も
11月中頃に見頃となるかもしれませんねー。
2012年11月10日の珍しく紅葉の見頃が早かった京都です。
嵯峨野・祇王寺
トロッコ列車の車窓から望む保津川。
向こうに見える建物は星野リゾートどす。
東福寺。全山紅葉のこの日の眺めどした。
寒くなると蕪蒸しが美味しおす。
ぶぶ(お茶漬け)あられが会場で販売されていたら購入しておくと
揚げ物の衣代わりに使えて便利どっせ。
| 00:35 | 京都旅のコンシェルジュ
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