4日間の関西四都物語が終了しました。
到着した日の大阪散歩は又改めてご紹介するとして
先ずは
今回京都に行く日程が決まった時にこの催しのことは頭にかすりもしなかったのですが
インスタで彼方此方の梅の開花と梅まつりの開催を知って
そうだ天神さんで梅花祭だと思い出し
25日の日曜日という考えただけでも多くの人でごった返しそうと思う中
出かけてきました。
北野天満宮は学問の神様・菅原道真公をご祭神としてお祀りする全国約1万2000社の天満宮、天神社の
総本宮です。
到着すると想像通りの人出で中々山門まで進めません。
梅花祭が行われている梅苑までが遠いこと。
参道を避けてちょっと遠回りだけれど脇道を抜けて漸く山門内に到着
この神社には杉の大木が多く
数日前に急逝された俳優の大杉漣さんをこの大木を見て忍ぶ発言をしている方が
彼方此方にいらっしゃいました。
今年は寒さの影響で梅の開花は3分咲きとのことでしたが梅花祭と呼ぶには今一つの開花状況ながら
この梅の花と香りを楽しみながら
梅花祭野点大茶湯会場に入るまで実に2時間ちょっと並ぶことになりましたが
途中は行列の方々(観光客の方だったり地元の方だったり・・・)とお話ししながら
行列の中に島原の大夫さんを見つけて
本物?とお隣の方に聞かれたのですぐにネットで検索したらその方のお顔が出てきましたから
「ほんまもんです」とお教えしたら皆さん大層お喜びどした((´∀`*))ヶラヶラ
近くにいらっしゃったので撮影の許可を頂きパチリ
裸足どっせ!
そしてお歯黒どっせ!
愛想良く気軽に近くの方のお話に応じていらっしゃいました。
ちゃんと一般客と同じように行列で並ばはるんで驚きでした。
茶会は
上七軒の舞妓さんと芸妓さんたちの奉仕によるお茶会で
綺麗どころを間近に楽しめる又とない機会。
座敷席の行列は椅子席に比べると幾分時間を要しましたがそのお陰で眼福でした。
舞妓さんと芸妓さんの違いは髪型で一目で分かりますよ。
茶会を終えて肝心のお詣り
飛梅はまだ蕾固しでした。
長い行列に後ろのおじいちゃんが京都弁で
「最近正しいお参りの仕方をテレビで教えるようになって
皆が二礼二拍手一礼でお参りするさかい
お参りに時間がかかってこないに混むようになったんや」とおっしゃっていましたが
ホンマに皆さんちゃんとできるようになってました。
私は神道ですから小さな頃から知っていましたけれど(^_-)
境内では雅楽と舞にもたくさんの見物客が
学問の神様は大忙しです。
門を出ると天神さんはまだまだ賑わっていました。
茶席のあるお店のたこ焼きと焼きそばを食べて遅いお昼を夜に備えて簡単に済ませ、
京都に居た頃に天神さんに来て気に入ったものがあれば購入していた陶芸家のおっちゃんから器を購入しました。
同行の友人親娘も購入しておっちゃんが喜んでくれました。
おっちゃんから買った器に求めて来た和菓子を盛りつけ近所の方と頂きました。
仙太郎さんのお饅やっぱり美味しおす
慣れ親しんでいるのでおっちゃんと呼びますが
有名な画廊で個展をされる全て手びねりで作陶される陶芸家です。
隣のお店の手書きの看板や表札、そしておしゃべりが面白かったけれど買わなんだ。
天神さんでもう骨董などの掘り出し物は見つかりません( ;∀;)
お腹いっぱいと言いながら
もう天国に行かれたお知り合いの方にしょっちゅう天満宮向かいにある有名な粟餅をお土産に頂いていたのを思い出して
賞味期限は当日と言われて持ち帰りは諦めて店内で出来立ての粟餅を頂いて
大阪に向かいました。
友人の娘のあやちゃんはプレゼントしたネックウォーマーを愛用してくれていました。
アンガト♡
近くに駅のある嵐電に乗って嵐山に行こうと言いつつ
3日間の歩きと立ちっぱなしに疲れていたのか無意識に手を挙げてタクシーを停めていた私。
そのまま夕餉の大阪に向かうことにしました。
MKタクシーの運転手さんは話も面白くてメーターもすぐに倒さず
阪急の駅のずいぶん手前で止めてくれました。
久々の京都、後で考えたら梅が咲いているのであれば御所にも行けば良かったと思ったけれど
楽しい一日でした。
寒かったけれどネ、でも雪の予報から曇りから晴に変わって
雨女のあやちゃんに晴女の私が勝ちました(^_^)v
長くて(。-人-。) ゴメンネ
到着した日の大阪散歩は又改めてご紹介するとして
先ずは
今回京都に行く日程が決まった時にこの催しのことは頭にかすりもしなかったのですが
インスタで彼方此方の梅の開花と梅まつりの開催を知って
そうだ天神さんで梅花祭だと思い出し
25日の日曜日という考えただけでも多くの人でごった返しそうと思う中
出かけてきました。
北野天満宮は学問の神様・菅原道真公をご祭神としてお祀りする全国約1万2000社の天満宮、天神社の
総本宮です。
到着すると想像通りの人出で中々山門まで進めません。
梅花祭が行われている梅苑までが遠いこと。
参道を避けてちょっと遠回りだけれど脇道を抜けて漸く山門内に到着
この神社には杉の大木が多く
数日前に急逝された俳優の大杉漣さんをこの大木を見て忍ぶ発言をしている方が
彼方此方にいらっしゃいました。
今年は寒さの影響で梅の開花は3分咲きとのことでしたが梅花祭と呼ぶには今一つの開花状況ながら
この梅の花と香りを楽しみながら
梅花祭野点大茶湯会場に入るまで実に2時間ちょっと並ぶことになりましたが
途中は行列の方々(観光客の方だったり地元の方だったり・・・)とお話ししながら
行列の中に島原の大夫さんを見つけて
本物?とお隣の方に聞かれたのですぐにネットで検索したらその方のお顔が出てきましたから
「ほんまもんです」とお教えしたら皆さん大層お喜びどした((´∀`*))ヶラヶラ
近くにいらっしゃったので撮影の許可を頂きパチリ
裸足どっせ!
そしてお歯黒どっせ!
愛想良く気軽に近くの方のお話に応じていらっしゃいました。
ちゃんと一般客と同じように行列で並ばはるんで驚きでした。
茶会は
上七軒の舞妓さんと芸妓さんたちの奉仕によるお茶会で
綺麗どころを間近に楽しめる又とない機会。
座敷席の行列は椅子席に比べると幾分時間を要しましたがそのお陰で眼福でした。
舞妓さんと芸妓さんの違いは髪型で一目で分かりますよ。
茶会を終えて肝心のお詣り
飛梅はまだ蕾固しでした。
長い行列に後ろのおじいちゃんが京都弁で
「最近正しいお参りの仕方をテレビで教えるようになって
皆が二礼二拍手一礼でお参りするさかい
お参りに時間がかかってこないに混むようになったんや」とおっしゃっていましたが
ホンマに皆さんちゃんとできるようになってました。
私は神道ですから小さな頃から知っていましたけれど(^_-)
境内では雅楽と舞にもたくさんの見物客が
学問の神様は大忙しです。
門を出ると天神さんはまだまだ賑わっていました。
茶席のあるお店のたこ焼きと焼きそばを食べて遅いお昼を夜に備えて簡単に済ませ、
京都に居た頃に天神さんに来て気に入ったものがあれば購入していた陶芸家のおっちゃんから器を購入しました。
同行の友人親娘も購入しておっちゃんが喜んでくれました。
おっちゃんから買った器に求めて来た和菓子を盛りつけ近所の方と頂きました。
仙太郎さんのお饅やっぱり美味しおす
慣れ親しんでいるのでおっちゃんと呼びますが
有名な画廊で個展をされる全て手びねりで作陶される陶芸家です。
隣のお店の手書きの看板や表札、そしておしゃべりが面白かったけれど買わなんだ。
天神さんでもう骨董などの掘り出し物は見つかりません( ;∀;)
お腹いっぱいと言いながら
もう天国に行かれたお知り合いの方にしょっちゅう天満宮向かいにある有名な粟餅をお土産に頂いていたのを思い出して
賞味期限は当日と言われて持ち帰りは諦めて店内で出来立ての粟餅を頂いて
大阪に向かいました。
友人の娘のあやちゃんはプレゼントしたネックウォーマーを愛用してくれていました。
アンガト♡
近くに駅のある嵐電に乗って嵐山に行こうと言いつつ
3日間の歩きと立ちっぱなしに疲れていたのか無意識に手を挙げてタクシーを停めていた私。
そのまま夕餉の大阪に向かうことにしました。
MKタクシーの運転手さんは話も面白くてメーターもすぐに倒さず
阪急の駅のずいぶん手前で止めてくれました。
久々の京都、後で考えたら梅が咲いているのであれば御所にも行けば良かったと思ったけれど
楽しい一日でした。
寒かったけれどネ、でも雪の予報から曇りから晴に変わって
雨女のあやちゃんに晴女の私が勝ちました(^_^)v
長くて(。-人-。) ゴメンネ
| 00:23 | 京都旅のコンシェルジュ
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