今日は久々に一日晴れそうです。
朝からお洗濯に精を出していらっしゃる方も少なくないことだと思います。
随分以前は《ジューン・ブライド》に言葉の通り
6月を過ぎると
ウェディングシーズンは秋まで暫くお休みでしたが、
これは列席者が黒留の着物が殆ど袷の冬物で
単のものを持ちあわせていなかったからだと京都の呉服屋さんの社長に伺った事がありますが、
空調設備が整って以降
そして結婚式に洋装での出席者が増えてきたことが後押しして
ウェディングはシーズンというものがなくなって
一年を通して行われるものになってきました。
そんな最近の事情に
サマーウェディングに何を着て出席しようかとお悩みの方も少なくないと思いますが
今月に行われるウェディングに招待されていたMさんが
昨日漸く完成まであと少しのところまで辿り着かれました。
3月にスタートして楽々間に合い、
お子様とお揃いで完成を目論んでいらっしゃったのですが
途中想定外の喜ばしいことがあって(第2子ご懐妊)
お家での編み編みもレッスン参加もお休みとなりましたが
この2ヶ月完成を目指して頑張ってここまできました。
お持ちのキャミソールドレスをインナーにして合うかどうか
先ず試着して頂きました。
前回のレッスンで表と裏の身頃を合わせた時点で
袖周りをピコットを入れた松編みをしてきて欲しいと宿題を出していたのですが
これがとてもおしゃれな仕上がりになりました。
出席の日までに参加できる最後のレッスンですから
本来はご自分で最後までやって欲しいところですが
細かいところをお手伝いして
もう最終チェックは必要ないところまでたどり着いて頂いてほぼ完成です。
お家で作ってきて頂いたコサージュにするベージュの土台に
5月の連休で作った花モチーフを付けてトップにはスワロフスキー。
モチーフの土台を作りそこにクリップを付けるのは自分でしてねと
バトンタッチ。
これもお家で編んできて貰った紐の両サイドにハートのスワロフスキーを付けました。
紐は意外に簡単な編み方でボリュームのあるものになりました。
ウェディングの参列者からきっと注目を浴びると
同席の皆さんが( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ
この編み方は首周りを除いて
編み目数の増減無しでかぎ針の号数を3回替えることで
サイズ調整ができるという点では
模様編みのデザインを覚えたら編むだけという簡単な技法で
こんな素晴らしいものに編み上がります。
後は根気とやる気ですね。
基本となるデザインはありましたが
身頃が繋がるとご本人の要望とその方に如何に似合うスタイルに仕上げるか
私の大好きで得意とするところです。
ということで
ここからはどのような縁編みにするかを相談しながら決めた模様編みを
お教えしながら進めていきました。
ネック周りはもうこれ以上首を詰めたくないのでバック細編みに。
半周編んでマスターされたのを確認後残りはお家で仕上げて頂くことにし、
裾周りを袖周りと同じピコット付きの松編みで一周したら完成です。
編みなれないとよくあることですが
暫く間を開けると身頃部分が前と後ろで手が変わって
同じサイズに編み上がらない事態となりましたが
そこは柄を上手く合わせることで微調整して着用したら余り分からないほどになりました。
完成の喜びが優先です。
編み物を始めて1年。
フルタイムで働くママがこうして4作目で自作のワンピースで
お友達のウェディングにご家族で出席できることは
お家で頑張って進めたからこそ。
そしてお仕事で忙しいご主人がお子様とのお留守番を快く引き受けてくださって
気持よく送り出してくださるからこそですね。
「よく頑張ってここまできたね」と言ってくださったそうです。
途中で諦めないで続けたからこそ味わえる喜びですね。
ご本人談ですがこのワンピースに関しては燃え尽き感があるので
もうお嬢ちゃんのAちゃんのものは作らないで
次にいくんだそうでーす(^^)v
シュシュ、ポシェット、Aちゃんのワンピースから4作目で一気にジャンプを促しましたが
今までの経験、
特に前作のAちゃんのワンピースで覚えたことが今回沢山活かされています。
やったね~♪ベリーベリー d(^・ェ・^)(^・ェ・^)b グットグット♪
成長期を過ぎての洋服は長く着用できるので
良い素材を使って作っておくと孫子の世代まで愛用されるものになります。
同席の方の「10年もしたら長女さんが着れますね」の言葉に
12歳だと身長がママほどになっていることが考えられるから
そう思うと母娘で愛用出来るねというお話になりました。
その頃、Aちゃんも編み物やっていたりしてね(*^_^*)
他の方々も力作がぞろぞろ完成となったり、完成間近だったり。
又近いうちにご紹介します。
朝からお洗濯に精を出していらっしゃる方も少なくないことだと思います。
随分以前は《ジューン・ブライド》に言葉の通り
6月を過ぎると
ウェディングシーズンは秋まで暫くお休みでしたが、
これは列席者が黒留の着物が殆ど袷の冬物で
単のものを持ちあわせていなかったからだと京都の呉服屋さんの社長に伺った事がありますが、
空調設備が整って以降
そして結婚式に洋装での出席者が増えてきたことが後押しして
ウェディングはシーズンというものがなくなって
一年を通して行われるものになってきました。
そんな最近の事情に
サマーウェディングに何を着て出席しようかとお悩みの方も少なくないと思いますが
今月に行われるウェディングに招待されていたMさんが
昨日漸く完成まであと少しのところまで辿り着かれました。
3月にスタートして楽々間に合い、
お子様とお揃いで完成を目論んでいらっしゃったのですが
途中想定外の喜ばしいことがあって(第2子ご懐妊)
お家での編み編みもレッスン参加もお休みとなりましたが
この2ヶ月完成を目指して頑張ってここまできました。
お持ちのキャミソールドレスをインナーにして合うかどうか
先ず試着して頂きました。
前回のレッスンで表と裏の身頃を合わせた時点で
袖周りをピコットを入れた松編みをしてきて欲しいと宿題を出していたのですが
これがとてもおしゃれな仕上がりになりました。
出席の日までに参加できる最後のレッスンですから
本来はご自分で最後までやって欲しいところですが
細かいところをお手伝いして
もう最終チェックは必要ないところまでたどり着いて頂いてほぼ完成です。
お家で作ってきて頂いたコサージュにするベージュの土台に
5月の連休で作った花モチーフを付けてトップにはスワロフスキー。
モチーフの土台を作りそこにクリップを付けるのは自分でしてねと
バトンタッチ。
これもお家で編んできて貰った紐の両サイドにハートのスワロフスキーを付けました。
紐は意外に簡単な編み方でボリュームのあるものになりました。
ウェディングの参列者からきっと注目を浴びると
同席の皆さんが( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ
この編み方は首周りを除いて
編み目数の増減無しでかぎ針の号数を3回替えることで
サイズ調整ができるという点では
模様編みのデザインを覚えたら編むだけという簡単な技法で
こんな素晴らしいものに編み上がります。
後は根気とやる気ですね。
基本となるデザインはありましたが
身頃が繋がるとご本人の要望とその方に如何に似合うスタイルに仕上げるか
私の大好きで得意とするところです。
ということで
ここからはどのような縁編みにするかを相談しながら決めた模様編みを
お教えしながら進めていきました。
ネック周りはもうこれ以上首を詰めたくないのでバック細編みに。
半周編んでマスターされたのを確認後残りはお家で仕上げて頂くことにし、
裾周りを袖周りと同じピコット付きの松編みで一周したら完成です。
編みなれないとよくあることですが
暫く間を開けると身頃部分が前と後ろで手が変わって
同じサイズに編み上がらない事態となりましたが
そこは柄を上手く合わせることで微調整して着用したら余り分からないほどになりました。
完成の喜びが優先です。
編み物を始めて1年。
フルタイムで働くママがこうして4作目で自作のワンピースで
お友達のウェディングにご家族で出席できることは
お家で頑張って進めたからこそ。
そしてお仕事で忙しいご主人がお子様とのお留守番を快く引き受けてくださって
気持よく送り出してくださるからこそですね。
「よく頑張ってここまできたね」と言ってくださったそうです。
途中で諦めないで続けたからこそ味わえる喜びですね。
ご本人談ですがこのワンピースに関しては燃え尽き感があるので
もうお嬢ちゃんのAちゃんのものは作らないで
次にいくんだそうでーす(^^)v
シュシュ、ポシェット、Aちゃんのワンピースから4作目で一気にジャンプを促しましたが
今までの経験、
特に前作のAちゃんのワンピースで覚えたことが今回沢山活かされています。
やったね~♪ベリーベリー d(^・ェ・^)(^・ェ・^)b グットグット♪
成長期を過ぎての洋服は長く着用できるので
良い素材を使って作っておくと孫子の世代まで愛用されるものになります。
同席の方の「10年もしたら長女さんが着れますね」の言葉に
12歳だと身長がママほどになっていることが考えられるから
そう思うと母娘で愛用出来るねというお話になりました。
その頃、Aちゃんも編み物やっていたりしてね(*^_^*)
他の方々も力作がぞろぞろ完成となったり、完成間近だったり。
又近いうちにご紹介します。
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