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ウィリアム王子来日に因んで

イギリスのウィリアム王子が来日され故ダイアナ元妃によく似た容貌に
京都に住んでいた頃に
偶々遭遇したダイアナ元妃とエリザベス女王の移動の際の車列、

そして数年前に訪れたロンドンの王室の宮殿と庭園を思い出しています。

エリザベス女王に遭遇したのは
大学を出てすぐの観光道路、
近くの寺院に向かわれる時だったようです。
当時50才くら位だったのでしょうか?
とてもお綺麗なお姿にウットリ見とれたものでした。
余談ですが今はもう閉店となってお店はありませんが
近くの喫茶店にはアラン・ドロンが来店され
その時にお座りになった椅子にはアラン・ドロンシートと名付けられていました。

ダイアナ元妃と遭遇したのは
自宅近所にある二条城を訪問された際にこれも偶々通りがかってのことでした。
皇室ご入洛の際や国賓の方々が京都訪問をされる際の御所への移動には
必ず通行される堀川通の辻辻に警察官が立ち信号を通過の際に一斉に青に変更されるので
「どなたハンがお通りどすか?」なんて慣れっこになっている京都の方は気軽に警察官に尋ね、
警察官も正直に教えてくださるそうです。

テレビで当時の映像が流れていますが
ダイアナ元妃の日本をイメージした大きな赤のドット模様のワンピースは
彼女にしか似合わないと思ったもので
二条城でのお茶会で京都市から贈呈された京友禅の着物は
もう少し彼女に似合う色柄があるだろうになんて
素敵な来日ファッションを見ながら思ったものでした。

当時デジタルカメラや携帯やスマホがあれば絶好のシャッターチャンスでしたね(^^)v


β"。.:*・゚☆ロンドン訪問の際の王室に纏わる思い出ですβ"。.:*・゚☆

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ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式直後だったので
デパートのハロッズではこんな写真の展示がありました。

実際に後日訪れたバッキンガム宮殿で展示されていたキャサリン妃のウェディングドレスを見ましたが
レース数千ピースをドレスに縫い付けた素晴らしい手仕事によるものでした。

そのバッキンガム宮殿。
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夏の間避暑にお出かけになって宮殿を留守にされる間に公開されます。
入場が時間制限となっていて
当日の参観は待ち時間が長いので後日参観のチケットを入手するか
日本で出発前に王室のホームページからかツーリストを通じて入手しておくと
思った時間に参観が可能です。
入場料は英王室の宮殿やお城の維持費に使われるそうです。

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中は撮影禁止ですが
参観を終えて出た庭は撮影ok。
宮殿左手に見える白いテントの下でお茶が出来ます。

ダイアナ元妃が離婚されお亡くなりになるまでお住まいにされていたケンジントン宮殿
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宮殿の中は参観できませんが敷地内は無料で入場できます。

庭園の木に釣ってある赤いガラス、
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中には子どもたちの将来の願いごとが書かれた紙が入っていました。画像
日本の七夕みたいだねと話したものです。

期間限定で非公開部があるとはいうものの宮殿が公開されるバッキンガム宮殿や、
ケンジントン宮殿内の参観は出来ないもののその宮殿の真ん前まで近づける距離まで庭園と共に
無料で一般公開されるなんて日本では考えられないことですよね。

向かいには有名なセントアルバート・ホール
  
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地続きでハイドパークとケンジントンパーク。
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ダイアナメモリアルパークがこの中にありますが
広大な敷地の上に案内板がわかりにくく困った表情の私達を見かねたのでしょうか
ワンちゃんの散歩にいらっしゃっていたイギリス紳士が
「May I help you?」と話しかけてくださって教えてくださいました。
公園の中に通してある道路を渡っていくなんて案内板欲しいですよね。
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セントポール大聖堂。
1710年にロンドン大火で全聖堂が焼失後に再建されました。
絵葉書にしたいくらいの素晴らしい建物でした。
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1981年にはチャールズ王太子及びダイアナ元妃の結婚式が行われた所です。
階段で上がるしかない尖塔。
パリの凱旋門より急階段で高さ111m、
閉館時間が迫っていて急かされましたが
一番天辺の尖塔まで昇って見たロンドンの光景は絶景でした。
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おまけ。
ハリーポッター人気に湧くUSJですが、
その撮影に使われたオクスフォード大学内にある食堂。
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実際に食堂として使われているので食事の時間は参観出来ません。

そして日本でも大人気のイギリスのプリント【リバティ】のデパート。
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「パリ以上に良かったね」と帰国した時の友との感想でしたが
いつかの再訪はあるのかなー?

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