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林檎のシブースト(10月ケーキレッスンメニュー)

まだまだ日中は夏日が続いていますが
果物の季節は秋に移りつつありますね。

店頭には青切り蜜柑や林檎が並んでいてそれらに目をやると
栗と共に秋を感じるケーキを作りたくなります。

10月はシブーストを作ります。

シブーストは
土台はサブレ生地又はブリゼ(パイ)生地のどちらかで作ります。
今回のレッスンでは砂糖を使わずバターをたっぷり使うブリゼ生地で作りますが、
お家で作って頂くときには過去レッスンで作った中のお好きなタルト生地で土台を作って楽しんでくださると良いと思い
今までに紹介していないレシピを使うことにしました。

そのブリゼ生地の中にフランベした林檎を並べそこにプリン生地を流し込み
焼き上がったらその上にシブーストクリームをのせてキャラメリゼして仕上げたケーキです。

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19世紀フランスで作られたお菓子で
このお菓子の名前はケーキを考案したパティシエの名前だそうです。

林檎のフランベと言えばこれですね。
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林檎のブランデー《カルバドス》を使います。
アルコールを飛ばすのでアルコールに弱い方も安心ですよ。

余談ですが、これをフォワグラのポワレと一緒に食べると美味しいですよね~♪

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冷たくして食べても美味しいのですが
これは切りにくいけれど作りたてが美味しいケーキです。

昨日試食して口に入れた途端に「美味しい~絵文字」と言ってしまいました。

他所のケーキレッスンではこの大きさのサイはありえないと言ってくださいますが
美味しいケーキはタップリと。
今回も21㎝の型で作りましょう。


そしてお楽しみメニューは
昨日UPしましたパンレッスンでも使用します栗の渋皮煮を使って
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栗のガレットを作ります。
正式名は《ガレット・ブルトンヌ》
中の生地はしっとりしているのに外側はクッキーのような食感が楽しめます。

先のカヌレレッスンでカヌレ型を購入された方が多いので
今回は型離れの良いカヌレ型を使って焼きましょう。
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形も可愛いですね。
お持ちでない方はご自宅ではプリンカップをお使いになると良いですよ。

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栗をまるごと1個入れて焼き上げます。

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お持ち帰りは4個です。


来月もリクエストレッスンはパンで設定しますが
今月のタルトレッスンのように
ケーキの過去レッスンで開催をご希望のレッスンがお有りの方はご相談ください。
他にご希望の方を募って2名様以上で開催出来るものが多いのですが
仕入れる材料にロットの大きいものに関してはお受けできないものが有りますので
ご承知ください。

パンのリクエストレッスンメニューご紹介は明日、
レッスンカレンダーも明日16日(水)夜半にUPします。


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