パンは迷いなく決定と思っていたのですが
これも1つは変更しました。
【1】
(機械捏ね)ミルキーフランス
(手捏ね)丹波産黒豆の枝豆チーズパンとフランクロール
ミルキーフランス、これは有名なブーランジェリーのシェフのレシピで
前日に生地を捏ね、12時間冷蔵庫で寝かせてフランスパンです。
前日に忘れないで生地を用意しないといけないのでうっかりが許されないパンです
焼き上がったら宮崎ではポピュラーなジャリパンのフィリングのようにクリームをサンドしますが
今回はミルククリームを2個
パンのフィリングとしても人気上昇中のピスタチオを例の濃厚ペーストでクリームにして2個、
合計4個のお持ち帰りです。
手捏ねは夏になると丹波産の黒豆の枝豆が紫頭巾という名前で関西では出回りますが
この濃厚な味わいの黒枝豆を今回は使用してチーズパンを作ります。
大きなフランクフルトを使うロールは自家製でコクのあるカレーペーストを用意しておきますので
お好きな方はフランクフルトに塗って巻いてください。
【2】
(機械捏ね)極上クリームパンとコキーユ
(手捏ね)フィグオランジェ
機械捏ねで作る極上クリームパンとコキーユは神戸でフランスに研修に行かれた講師に研修を受けてきたレシピです。
先日シーターの貸し出しを受けた日本ニーダー様主催の研修でしたが
この日阪急電車が事故で数時間ストップ、タクシーが捕まらず開始時刻ギリギリで到着した思い出のメニューです。
遠く人気泊まるものではありませんね
発酵バターの香りがデニッシュの中に溶け込んだ贅沢な生地に
カスタードクリームにクレームシャンティを合わせて作る贅沢なクリームをサンドして作ります。
2017年2月以来の登場です。
手捏ねは迷いました。
フーガスとピッツァ、
もしくはフィグオランジェ、
マイスなパン。
それでマイスなパンは数年前にリクエストレッスンメニューに登場しているのでフィグオランジェにしました。
過去レッスンでは5個の小さなパンでしたが
今回は大きなシンペルを使って焼きましょう。
フィグってなーに?って方いらっしゃったら無花果です。
どうしてこうもオレンジまでと合うのでしょう?って思う組み合わせです。
2月に作り置きしておいたオレンジビールのストックもそろそろ終わり。
瓶の中で美味しく熟成されたオレンジピールでカットして食べる度にベストマッチングと思って頂けるハードパンだと思います。
※パンもケーキ同様に原材料の価格が今年に入って上がっていたのですが
7月にまたまた殆どの材料費が値上げとなってしまいました。
7月よりレギュラー様、ゲスト様共に300円のレッスン料の値上げとさせて頂きます。
心苦しい限りですがご了承頂けますようお願いいたします。
※レッスン料金レギュラー様4,800円(税別)
ゲスト様 5,800円(税別)